« 川口女性殺害事件その8 | トップページ | 兵庫県加古川通り魔事件その2 »

2007/12/08

栃木小1殺害事件再考、その18

事件から2年がたち、この事件の情報提供を呼びかけるビラがつくられた。その内容を書きます。

11 平成17年12月1日午後2時50分頃、小学校から帰宅途中の被害者が、今市市(現日光市)土沢地内において友達とわかれた行方不明となり。翌2日午後2時頃茨城県常陸大宮市東町地内のおおみや広域聖苑南東約450メートルの山林内において遺体で発見されました。

両親の手記全文
事件から2年が経とうとしています。
私達家族にとっては、何年経っても、あの日以来、時間が止まったままです。

私のほうを振り返り、バイバイしながら姉と一緒に学校へ向かう有希の姿が目に焼きついています。
どうして有希が、あんな無残な姿で、あんな寒い山の中におかれなければならなかったのでしょう。

私達には知りたいことがたくさんあります。わずか7歳の子供の命を奪った犯人は、今どこで何をしているのでしょうか。
許せない。絶対に許せません。

もうすぐ有希の3回忌がやってきます。私たちの願いは、一日も早く犯人が捕まって、有希の墓前に報告できる日がくることです。

それには、皆さんのご協力が必要です。どんな小さな情報でもお寄せ下さい。よろしくお願いします。

吉田 正信
    洋子
***ここまで***
ちなみに、この事件は有力情報に特別報奨金300万円がかけられています。

女児は全裸で遺棄されているので衣服を含む持ち物は犯人が別に処分しているだろう。
屋外に遺棄された場合、衣類などは難しいかもしれないが、それ以外の物はまだ原型を残している可能性がある。
山林や河原、独身男性の部屋など、本来あるはずのない場所で見かけたような場合は警察に相談してみてください。

07/12/08追記、不審車情報を忘れてました(^_^;)
女児が連れ去られた05年12月1日の深夜、茨城県常陸大宮市内の県道をUターンして遺体発見現場につながる脇道の方へ向かった乗用車が目撃されていたことが、両県警合同捜査本部の調べで分かった。
調べでは、同日午後11時ごろ、発見現場の南にある県道を東から西に走るセダンタイプの車を、後続車の運転手が目撃した。「宇都宮ナンバー」だった。この車は遺棄現場につながる脇道の入り口を通り過ぎた辺りで、県道横のスペースを利用して突然Uターンした。

県道から脇道に入ると、発見現場までは約2キロしか離れていない。目撃した運転手は捜査本部に、「のろのろ走っていて引き返したので記憶に残っていた」などと話したという。

栃木・茨城両県警合同捜査本部は30日記者会見し、連れ去り現場近くで目撃された2台の不審車のイラストを公開した。
公開されたイラストはいずれも白いセダンとワゴン車の2タイプ。
・セダンは全体的に角張っており、汚れて古ぼけていたうえ、左後部のバンパー付近にへこみがあった。
・ワゴン車は、左側中央に小ぶりな動物のぬいぐるみが多数つり下げられていたのが窓越しに見え、後部窓内側にはパイプが取り付けられていた。

セダンは女児と一緒に下校していた同級生が、ワゴン車は空き地に停車しているのを自営業の男性が目撃した。現場近くでは、ほかに黒のステーションワゴンも目撃されたが、特徴がなくイラストを作成できなかった。

|

« 川口女性殺害事件その8 | トップページ | 兵庫県加古川通り魔事件その2 »

コメント

http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20071213_01.htm

某掲示板でも、以前から話題になっていた事件なのですが、
類似点が多すぎて気になります。
あと二週間で公訴時効をむかえてしまいますが、犯人は
この事件と関連して、どうしても茨城で女児の遺体を遺棄したかったのではないか、と考えてしまう。
茨城県警ではすぐ類似性に気付いたのではないでしょうか。

投稿: ぷり | 2007/12/30 00:14

↑はこれか。
>旧八郷町の元美容師殺人 時効まであと1カ月

>一九九三年一月、旧石下町新石下(現常総市)、元美容師、谷嶋美智子さん=当時(22)=が全裸の他殺体で見つかった事件
犯人につながる有力な手掛かりを得られないまま、来年一月十三日午前零時の公訴時効まであと一カ月を切った。
胸付近を執拗(しつよう)に刺す残忍な手口にもかかわらず、遺体は血痕の付着がほとんどなく清められたような状態で見つかるなど「極めて猟奇的」(県警幹部)な事件。

投稿: | 2007/12/30 08:35

「谷嶋さんは九三年一月十三日夕、八郷町柴内の国有林内の林道脇で
全裸遺体で見つかった。石岡・下妻両署の捜査本部の調べで、
胸には刃物による深い刺し傷十三カ所があり、うち四カ所が
心臓にまで達していることが分かった。首にはひもで絞められた
ような跡があり、肌には血痕がほとんど付着していなかった。
 司法解剖の結果、体内の血液は半分以上が流出していたことも
判明。犯人は谷嶋さんを殺害後、遺体を浴槽などにつけ肌に
付着した血痕を洗い流すなどの行動を取ったとみられている。」
なんかもう、似てるとかのレベルとは違うような気もするん
ですが、司法解剖にあたった筑波大教授の著書の中では、
刺し傷からみて凶器の刃幅は1~2センチほどで、先が尖っていない
鋭利なノミのような刃物?という記述があるそうです。

投稿: ぷり | 2007/12/30 12:43

谷島さんの遺体には>胸に、十数カ所の刺し傷があり、内4ヶ所が心臓に達していた。

この被害者は、左胸に刺し傷が集中してると思われる。
よって犯人は右利き。

女児殺害犯は左利きなので、模倣犯と考えられる。

投稿: ひろ | 2008/01/05 08:51

はじめまして。
私も同一犯よりは”模倣”だと思いました。
(有季ちゃんの傷も左胸上だったそうですが、色々な要素から犯人は左利きと見られていますね。)
今市の犯人は初期から「捜査方法に詳しい者の可能性」とされていましたよね。
タイヤ跡や凶器から辿りにくい状況から、事実そうなのだろうと思います。
そういう人間が遺体に装飾品(服の繊維や毛髪がからまりやすい)を
沢山つけて遺棄するとは考えにくい。
血抜きも今市犯のほうが上手くいっていない感触を報道から受けます(口の周りの血等)。
捜査方法に詳しい者なら過去犯罪の知識があるのも自然。

>この事件と関連して、どうしても茨城で女児の遺体を遺棄したかったのではないか
私もそう感じました。
八郷事件を人々に思い出させることも今市犯の目的の一つだった、というのはどうでしょう…?

投稿: @ | 2008/01/18 03:18

はじめまして。

>女児殺害犯は、谷嶋さん殺害事件を人々に思い出させるのも目的の一つだったのでは?

関係ないでしょうね。
谷嶋さん殺害事件から13年近く経って起きた事件なので、そう思われたのかも知れませんけど、女児殺害犯は、谷嶋さん殺害事件を参考にしたのではないか?と思いますけどね。

模倣した理由まで、推測できないのが本音です。
二つ事件は酷似してるので、偶然とは考えられないですね。計画的犯行である可能性は高いと思います。

投稿: ひろ | 2008/01/21 18:05

あ、谷嶋さん殺害事件の関係者の犯行、というつもりはありませんでした。いずれにせよ模倣した理由を推測するのは早計でした。

ただ「女児殺害犯は谷嶋さん事件を知っていた」と考えられる方がいて嬉しいです。
この犯人は少なくとも一件の過去犯罪に関してかなり詳しく知っていたことになる。更に捜査本部の方が初期に「捜査方法に詳しい者」と言っていたようにかなり事件捜査に精通している。最初は医療関係者(獣医等)の可能性も考えていたんですが、ここまでくるとむしろ鑑識・法医学に詳しい者ではと。

ナイフマニアならもっとナイフの切れ味を楽しみそうなもの。
この犯人が自作あるいは特殊なナイフを使ったとしたら、
それはあくまでも凶器からたどらせないためでは…

投稿: @ | 2008/01/22 10:37

この犯人は、自作のナイフを使ってたら……信じらんねー。でも否定する根拠無い。

投稿: ひろ | 2008/01/22 14:32

ひろさん
こんばんは。模倣犯だとすると、これはもう…
谷嶋さんのご遺体が発見され、事件として認識されて
すぐ、1月15日に奥尻島の大地震があり、それで
この事件の報道が吹き飛んだということも含めて、
犯人は「マニアな自分」を喧伝したいような気も
しますね。
私は、ヘンリー・ルーカスの言葉を思い出します。
「同様の手口で殺しを続けるのは、現場に指紋を
ベタベタ残すのと一緒!」
しかし、本来遂行したい手口は確実にあるので、どう
しても抑えきれなくなるという…
私は、ルーカスが本当に三桁に及ぶ程の殺人を犯して
いるのか疑わしいと感じているのですが、この点に
関しては「そりゃそうだわ」と思うのです。

投稿: ぷり | 2008/01/22 22:42

ごめんなさい、1月15日に起こったのは
釧路沖 地震です。誤りでした。

投稿: ぷり | 2008/01/22 23:48

>この犯人は、自作のナイフを使ってたら……信じらんねー
最近の報道で警察が「ナイフマニアの可能性」と言っていたので自作の可能性も視野にいれてるのかと思ってしまいました。警察は「ナイフを使う事を楽しむ者(殺すのが目的)」という意味で言ったのでしか。。まぁ元々ナイフマニアというのに首を傾げてたのでどちらでもいい感じなんですが、自分^^;利き手がはっきりしなければ、同一犯の可能性の方が高いのでしょうか。

谷嶋さんの件は美術的完成度が高いけれど警察対策はぬるい。
有季ちゃんの件は口や傷から血液が漏れてたりして
美術的完成度は低いけれど警察対策はしっかりしている。
二つの遺体の制作者は嗜好が違う、という第一印象から
別犯人の模倣と考えてしまったんですが、
同一犯と考える方のほうがネットには多いような。。
自分、リセットしてニュートラルに皆さんのお話を拝聴したほうがよさそげ。同一犯ならむしろ朗報ですしね。

投稿: @ | 2008/01/23 06:15

※上で美術的という表現を使ったことご容赦下さい><殺人という醜い行為から人の心を打つ芸術など生まれないことは承知してます。便宜上です。

投稿: @ | 2008/01/23 06:58

自作ナイフってのは@さんの書き込みを見て思いました。
仮に、自作ナイフを使ってたとしたら、その理由は、凶器を特定させない為では?とも考えられます。(現に、凶器の特定は未だにされてません)因みに、犯人が特定されても、凶器が特定されなければ、逮捕状を請求しても却下されます。
それと、同一犯の可能性を考えてるのは、加古川の女児殺害事件です。
二つの共通点は、同じ凶器とされてる事や、(加古川の犯人も)左利きの可能性がある事などです。
捜査本部が、自作ナイフと断定すると、必然的に同一犯になります。
犯人は、何らかの理由で、今市から加古川に転居してると思います。
自分でも、信じられない発想ですが…

投稿: ひろ | 2008/01/23 12:04

やはり、遺棄現場周辺で目撃されてる車は、事件と関係あるのでしょうかね?
この情報は、早い段階で入ってると思うのだけど…
車の特徴を基に現在車当たりの最中だと思います。
犯人は、遺棄現場まで、かなり慎重に運転をしてたのがわかります。

投稿: ひろ | 2008/01/30 13:46

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 川口女性殺害事件その8 | トップページ | 兵庫県加古川通り魔事件その2 »