兵庫県加古川女児刺殺事件その8
続報です。一部メディアで捜査の動きが伝えられています。
県警捜査本部(加古川署)は、女児をよく知る人物について事情聴取するなど集中捜査を始めた。
女児は帰宅したところを狙われており、県警は、犯行状況などから、顔見知りによる犯行の可能性が高いと判断。
周辺捜査でこの人物が浮上した。
あとは捜査の進展を待つしかないのだが・・・・
女児と言うか子供を殺害する動機が何だったのか?と言うのが気になりますね。
1)児童虐待の結末
2)性的暴行など犯罪の隠蔽
3)無差別な犯行(特に動機なし)
4)怨恨(小山兄弟殺害事件のような感じ)
1)と2)はこの事件では無さそうなので、3)と4)あたりが疑われるのかな・・・・
ただ、この事件が難しいのは物証があるのか?と言う点にある。
証拠が自白証言だけだと、検察側としてはちとつらいんじゃないかな?
捜査の進展に期待しましょう。
参考リンク
兵庫県加古川通り魔事件その2
兵庫近県の動物虐待事件と児童殺傷事件
兵庫女児刺殺事件その10(容疑者逮捕)
| 固定リンク


コメント
読売には、誰が捜査線上に浮上したのか、ぜひ教えてもらいたいものです。
朝日のしくじりをフォローしただけの記事じゃないのならね(笑)
『絞りきれぬ犯人像 加古川女児刺殺事件半年
加古川市の小学二年鵜瀬(うのせ)柚希(ゆずき)さん=当時(7つ)=が刺殺された事件は、十六日で発生から半年。兵庫県警加古川署捜査本部は、延べ約一万人の捜査員を投入し、約六千七百人から情報を集めたが、依然、謎は多く、捜査は難航している。
■秒の犯行 柚希さんは近くの公園で遊んだ後、帰宅。襲われたのは、自宅南側に自転車を止め玄関に入るまでの数十秒だった。
捜査本部は、発生時間帯を中心に通行人から情報を集める「定時通行調査」や聞き込みで延べ約六千七百人から目撃情報などを集めた。寄せられた不審者情報は三百二十二件。しかし、一瞬の犯行を解き明かす材料は得られておらず、捜査員らは「遺体には抵抗した跡もない。どうやって犯行に及んだのか」と首をかしげる。
■足取り 発生当時、自宅には柚希さんの家族四人がいた。直前には近所の住民が柚希さんを自宅近くで目撃。捜査本部は発生前後に居合わせた住民に協力を求め詳細に再現したが、だれ一人不審者には気付かなかった。
さらに公園、マンションなど柚希さんが立ち寄りそうな場所で指紋や足跡を採取。鑑識活動は異例の広範囲で行われたが、犯人の足取りはつかめていない。
■少ない物証 目撃や物証が極めて少なく、柚希さんが病院搬送の途中、救急隊員に大人の男に刺されたと話した言葉が数少ない犯人につながる具体像だ。しかし、意識がはっきりしていなかった可能性もあり、捜査本部は発言の信ぴょう性を精査している。
傷口からは明確な殺意があったとみられるが、七歳の女児が殺意を抱かれるほど恨みを買っていたとは考えにくい。捜査本部は動機解明が突破口になるとみて、家族や関係者らから話を聴くなどし調べを進めている。
■遺族ら依然心労消えず 事件発生直後、動揺が激しかった柚希さんの遺族らは、次第に平穏な生活を取り戻しつつあるが、依然、心労は消えていない。
事件後、学校を休んでいた姉は昨年十一月から復帰。校内のマラソン大会にも出場するなど三学期末まで休まず通学し、今月、四年生に進級した。また、幼稚園児だった妹は、姉と同じ小学校に入学した。
最近、母親(28)と会った関係者によると、憔悴(しょうすい)した様子で、口数も少なかったといい「以前より一回り小さくなった」と話している。』(以下略)
神戸新聞(4/16 10:07)
投稿: 馬鹿 | 2008/04/17 03:11
こちらは。1年になったそうです。
お馬鹿様の最初からの予想通り。デティールまでびっーたしの経過を辿りましたねえ。カクマルじゃなければ△か。本当に大穴予想。で、めでたい祝着であると言えないところが、なんとも不幸のかぎりでございますが・・。
投稿: ナガイ | 2008/10/16 06:38
天帝ギルさんへ
未確認の実名がある為、コメントは削除しました。
「ASKAの事件簿へコメントされる方へ」をご参照願います。
投稿: ASKA | 2009/03/11 07:03
もうかなり時間が経ちますが、この事件に関連して岡山県津山市の小三女児殺害事件の犯人Kが別件で服役中に逮捕された。手口などからこの事件も類似しており、Kの犯行が疑われているとの情報もありました。当初は半信半疑でしたが、視察してすぐ逃げていることから快楽殺人のKと一致しています。
投稿: AKICHI | 2020/07/18 23:36
もうかなり時間が経ちますが、この事件に関連して岡山県津山市の小三女児殺害事件の犯人Kが別件で服役中に逮捕された。手口などからこの事件も類似しており、Kの犯行が疑われているとの情報もありました。当初は半信半疑でしたが、視察してすぐ逃げていることから快楽殺人のKと一致しています。
投稿: AKICHI | 2020/07/18 23:36