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2008/01/26

栃木小1殺害事件再考、その19

1933年に茨城県でこの事件に良く似た事件が起きていた。今回はその事件について考えてみます。
概要
1993年1月、22歳の女性美容師が殺害され、全裸で山林に遺棄される事件が起きた。
被害者は旧石下町(現常総市)新石下の元美容師、谷嶋美智子さん(当時22歳)
今年時効になっている。
1)12日午前、石下町の自宅近くの自動車学校で自動車免許の卒業検定を受けているが、その後の足取りは分からない。
2)遺体は13日夕、八郷町柴内の国有林内の林道脇で全裸遺体で見つかった。
3)胸には刃物による深い刺し傷13カ所があり、うち4カ所が心臓にまで達していることが分かった。
4)死因は心臓損傷による失血死と判明。体内の血液は半分以上が流出していたことも判明。
5)首にはひもで絞められたような跡があり、肌には血痕がほとんど付着していなかった。
6)衣服など遺留品も見つかっていない。
7)谷嶋さんは、高校を卒業してすぐに美容室で働きだした。

二つの事件を比較してみると

事件名 栃木小1殺人事件 茨城美容師殺人事件
発生日時 2005/12/01(木)午後2時50分頃失踪 1993/01/12(水)午後に失踪
遺体発見日時 2005/12/02(金)午後2時頃 1993/01/13(木)夕方
被害者 7歳女児小1 22歳女性美容師
被害者住所 栃木県今市市 茨城件旧石下町新石下(現常総市)
遺体発見現場 茨城県常陸大宮市
住所から約60km離れている。
茨城県旧八郷町(現石岡市)
住所から約20km離れている。
死因 心臓を刺され即死 心臓損傷による失血死
遺体状況 全裸で発見され遺体の胸には複数の刺し傷
衣類や持ち物は発見されていない。
遺体の血液は殆ど抜けていた。
顔に打撲痕
全裸で発見され遺体の胸には13箇所の刺し傷。
衣類など遺留品は発見されていない。
遺体の血液は殆ど抜けていた。
遺体の肌には血痕は付着していなかった
首に紐で絞めたような跡

確かに良く似ている。
特に遺体の状況が似ているね。

同一人物、あるいは模倣犯を疑いたくなる状況ではあるのだが・・・・そのあたりは慎重に考えてみたいね。

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コメント

友希ちゃん事件の初動捜査の段階ですが、茨城・栃木の両県警は谷嶋さん事件との関連をどのように考えてたのですかね?

それと、谷嶋さんにも顔面に打撲痕がありますが、右の頬か?左の頬なのか?が問題ですね。
調べてみましたが、出てませんね。

限られた情報で推測するには、犯人の利き手を推測するしかないです。

投稿: ひろ | 2008/01/27 07:02

被害者が7歳と22歳の違いは大きい。
それぞれの殺害日時は約13年と隔たりがある。
加害者が違うと考えるのが自然であり、
13年後の事件でこれくらいの共通点では
「模倣犯」とは言えない。

投稿: g | 2008/01/27 13:44

22歳女性の殺害・遺体遺棄の経験を持つ人物が
13年の年月を経て、「手口が似てはいるが…違うだろ」
という犯行を果たすには何が必要でしょうねえ。
彼は何度も「その日」を夢見て、もし次にやるんだったら
何処に遺棄しようかな、なんてワクワク場所を探して
いたかも知れない。

投稿: ぷり | 2008/01/28 04:31

仮に同一犯とすると、二つの事件は犯行動機が違ってた可能性もあり、被害者の年齢が違っても不思議ではない。

投稿: ひろ | 2008/01/28 11:54

「可能性」を言われたらねえ、、、。そりゃそうでしょ、ってなるわけで、、、。そうなりゃ「不思議ではない」になるわけで、、、。

こっちはどう考えたら「自然」かと思ったもので、、、。
もっとも「自然」と思うことを書いたまでで、、、。

「動機が違う」とかなんでもいいけど、7歳と22歳、これくらい年齢の違う被害者の事件っていままであったんですか? 一家惨殺とかそういうのなしね。

もうちょっと説得力のある反論なら納得するけど、、、ただ単に「不思議ではない」とか言われたら、そりゃそうでしょってなるでしょ。

もうこないから何でも書いてね。はあ~。

投稿: g | 2008/01/28 23:03

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