宇都宮妻殺害事件
1月21日12時15分ごろ、栃木県宇都宮市で妻の実家に夫が押し入り妻を刺殺する事件が起きている。
12時15分頃、宇都宮市御幸本町に住む32歳妻から「夫が包丁を持って入り込んだ」と110番があった。
県警宇都宮東署員が駆け付けたところ、妻は首や背中を刺されており、搬送先の病院で1時間後に死亡した。
現場にいた夫の46歳クレーン運転手容疑者(同県真岡市熊倉)が刺したことを認めたため、同署は殺人未遂の現行犯で逮捕しその後、容疑を殺人に切り替えて調べる。
調べでは、妻は数カ所を刺され、血の付いた文化包丁が近くに落ちていた。
妻の家の一階居間の窓ガラスが割られていた。
1階掃き出し窓を割って侵入し、1階居間にいた妻の首や背中など数か所を刺したようだ。
妻は育児方法などをめぐって2006年6月から容疑者と別居、実家に住んでいた。
今年初め、容疑者から暴行を受け2週間のけがをしたとして、傷害容疑で18日に今市署に被害届を出していた。
さて、また嫌な事件が起きたね。
以前にも書いたけど、日本の住宅は殺意を持った犯罪者の侵入を防ぐような構造にはなっていない。
それは戸締りをしようが、ドアに施錠しようが同じ事なんだよね。
こっそり犯行を行おうと思う者なら別だが、殺害を最優先の目的にしている人間には、何の障害にもならない。
あの「豊田商事会長宅襲撃殺人事件」(かなり古い事件だけどね)を思い返してもらいたいのだが、あの事件ではマスコミの目前で窓を破って侵入し被害者を刺殺している。
とにかく、身の危険を感じたのなら、所在を秘密にする事。相手に見つからない事が最も効果が高いような気がする。
こんな家族内での事件を見るたびに思うのだが・・・加害者にとって、被害者とはどんな存在だったのかな?
08/12/09追記
宇都宮市で今年1月、子どもの親権を巡り別居中の妻を包丁で刺殺したとして、殺人罪などに問われた栃木県真岡市熊倉1、クレーン運転手、被告(47)に対する判決公判が9日、宇都宮地裁であった。検察は懲役16年を求刑していたが、裁判長は「犯行態様の悪質さをかんがみると、求刑は軽いと言わざるを得ない」として、懲役17年を言い渡した。
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