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2008/01/29

仙台女性殺害事件その18

続報です。初公判が1月28日初公判がありました。
初公判が28日、仙台地裁であった。被告人質問で被告は「憎んでいたのは(交際していた)男性で、被害者ではなかった」と述べた。

被告は、被疑者との交際を考えた男性から06年9月、別れ話を切り出され、「よりによって同じ会社の人で悔しかった」と供述した。
被告と男性の関係は07年6月上旬、男性が被害者との結婚や挙式予定を伝えるまで断続的に続いた。結婚の話を聞いた後は「どうして彼だけ幸せになるのか」と憎しみを募らせた。

検察側は冒頭陳述で、被告は被害者が被告の元交際相手男性と昨年5月に入籍したことを逆恨みしたと指摘。「男性だけを幸せにはしないと考え、何ら落ち度のない被害者の殺害を決意した。数時間待ち伏せするなど計画的で、強盗事件に見せるために衣服を脱がせて財布を持ち去った」とした。

弁護側は「別れた後も男性と肉体関係があり、愛情を捨てきれなかった。『被害者がいなくなればいいけど、殺すことはできない』と逡巡していた」などと計画性を否定し、情状酌量を求めた。

被告は被告人質問で「彼だけを幸せにするなんて許せなかった。
どうすれば彼を苦しめられるのか考えて、一番大事なものを奪ってしまえばいいと思った」と動機を述べ、「被害者に多少の嫉妬はあったが、憎しみを持ったことはない。犯行当日も彼女を見たくて駐車場に行っただけだが、待っているうちに彼に対する憎しみが増長してきた」と話した。

被告は28日午前の審理で、起訴事実を認めた。
30日に論告が行われ、31日に判決が言い渡される予定。

さて、こんな所ですが、男女間のトラブルと言うのはこんな事になってしまうのかな?
この事件の報道があまり無いのが気になっていましたが。
やはりこのあたりが原因かもしれないね。

しかし、あっという間に判決になるんだね。
もうすこし事実関係が知りたかったんだけどな・・・・

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コメント

地元新聞の記事ですが、
>近江さんの夫で村山被告の交際相手だった男性が意見陳述し、「極刑以外は望みません」と厳しい処罰感情を述べ

>村山被告は・・・「男性を殺せば苦しみは一瞬で終わってしまう。男性の大事なものを奪い、一生苦しめたかった」と供述
>男性は村山被告を終始、「この犯人」と呼び、
「わたしへの憎しみで殺害行為を正当化するのは許されない。どうしてわたしを殺さなかったのか」と号泣

この言い分。あきれた。

投稿: ナガイ | 2008/01/30 10:37

店長でありながら、パート女性に次々手を出して
(なんとなく、被害者との結婚を急いだのは、被告に
そこらへんを上層部にねじ込まれる前に手を打ったという感じが
してしまう…)同棲解消後も断続的に被告と関係も
持っておいて、「極刑以外は望みません」って…
被害者のご遺族は、この男性に対してどう思って
おられるだろう?

投稿: ぷり | 2008/01/30 14:24

ナガイさんの記事内容にある夫の「極刑」だ「号泣」って、自身の不始末から起きた顛末だと嘆くのならまだしも…。

投稿: 通りすがり | 2008/01/30 22:13

こんな記事もあります。以下すべて報道記事の引用です。

昨年6月、仙台市内で会社員の近江由希子さん=当時(27)=を殺害し、殺人と死体遺棄の罪に問われた元同僚の村山真紀被告(33)の公判が29日、仙台地裁(卯木誠裁判長)で開かれた。法廷では村山被告とその元交際相手だった近江さんの夫や家族が、当時の関係や思いを証言。村山被告のうそに関係者が振り回され続けた事件の構図が浮かび上がった。(荒船清太)

 「妊娠した」

 平成18年12月、そんなうそから、村山被告は別れたはずだった男性に接触を取り始めた。男性は当時、近江さんの交際相手だった。村山被告は3年弱の交際を経て、10月に男性と別れていた。

 村山被告の“うそ”に動揺した男性は連絡に応じ、12月の夜、肉体関係を持った。

 「やり直せるならやり直したいと思っていた」と村山被告は証言する。だが男性に「いつ結婚するの? 幸せになって」「私も新しい彼氏ができたら…」と話すにとどまり、復縁は迫られなかったと男性は証言した。

 そもそも3年弱の交際が終わったのは、当時既婚者だった村山被告が、この男性の求婚に応じず、離婚もしなかったのが一因になっていた。

 だが村山被告は19年4月に、男性と近江さんの結婚祝いに日本酒を贈るなど接触を続けた。「妊娠の負い目があった」と証言する男性は、何度か村山被告と関係を絶つことを試みたが、肉体関係を続けた。

 村山被告にとっては、祝いの日本酒にしても「祝福する気はなかった」(村山被告の証言)という。夫妻に対し祝福の顔をみせる裏側で、村山被告は男性との交際をほのめかすメールを匿名で近江さんに送りつけるなどストーカー行為も行っていた。

                   ◇

 村山被告は、肉体関係を絶ったあとも男性と、会社などで抱きしめ合う“ハグ”をしていた。「性的な意味はなかった」という男性と、「愛情表現だと思った」という村山被告。あいまいな解釈の“ハグ”を続けることで2人の関係は続いた。だが「はっきりさせたら自分が捨てられるのがわかっていた」と村山被告は当時の心境を証言する。

 6月8日、男性は正式に近江さんと入籍したことを村山被告に告げた。「幸せになってね。ハグはこれで最後にしよう」。そう言いながら村山被告は「とうとうこのときが来た」と関係が終わったのを感じたという。

 6月13日、男性から村山被告の携帯電話に、仕事の連絡が入った。「もうへらへら話する間柄じゃない。店の電話にかけて」。何度別れても、接触の糸口を探し続けた村山被告。その糸口を自ら捨てた村山被告は翌14日、「一人だけ幸せになるのは許せない」として、男性の妻となった近江さんを殺害した。

                   ◇

 犯行後、村山被告は行方不明の妻を心配していた男性に「考えすぎだよ。明日になれば帰ってくるよ」と、自身の関与を隠すようなメールを送っていた。

 また、事件が発覚後、妻を殺害され思い詰めた様子の男性に、香典とともに「これだけは絶対守ってほしい。生きていてほしい」と手紙を送っていた。

 手紙を送った理由について村山被告は法廷で「事件への関与を疑われないようにするため」「男性によく思われたかったのかもしれない」と述べ、証言は揺れた。「本当にそうなの?」。弁護側の質問が法廷にむなしく響いた。

 「近江さんへの憎しみはなかった」。そう繰り返しながらも「男性が近江さんと結婚して悔しいと思った」と村山被告。顔がはれ上がるほど傷をつけた点については「覚えていない」と証言した。

 近江さんの遺影を持って傍聴した男性は意見陳述で「殺すなら自分を殺してほしかった」と妻の死を悼んだ。

(↑ここまでが報道記事)

男女関係。これは時には決闘にもなるし、
自殺、情死、修羅場にもなりますね。
そこのところを考え考えというわけにもいかないし。

投稿: ナガイ | 2008/01/31 17:53

ナガイさん、ぷりさん、通りすがりさんこんばんは

ナガイさん、情報提供ありがとうございます。
なんとなく状況はわかってきましたね。

>そもそも3年弱の交際が終わったのは、当時既婚者だった村山被告が、この男性の求婚に応じず、離婚もしなかったのが一因になっていた。

・・・・男にしろ女にしろあまりいいかげんな人と交際するのはやめた方が良いでしょうね。

投稿: ASKA | 2008/01/31 22:22

ホントに被害者が浮かばれませんね。。。

投稿: ROM専 | 2008/02/02 22:50

ジャーナリスト中尾幸司が裁判を傍聴・記事にした
犯人・村山は前夫Bを妻から、被害者・由希子の夫Aを当時の交際相手から奪ってきた。略奪でしか人を好きになれないのでは?と同僚が証言したと記載
07年9月15日週刊現代では元夫Bの直接インタビューが掲載。犯人とは同じファミレス勤務時・出会い不倫同棲開始→村山スーパーに転職→2年後、後に被害者・由希子の夫になるAが新卒で入社(Aの父はスーパーの大口取引先・宮城県475社中12位売り上げの青果市場経営・乗り換え玉の輿婚に失敗!等07年9月頃の各週刊誌は取り上げてた)1年後Bと入籍→2年目B在宅の家の中から堂々とAに電話。AがBの存在を知っていたかは不明。Aが出会った当時、村山は戸籍上は独身。まさか人妻が夫在宅の家から電話してくると思わないでしょ?
元夫Bは村山が仕事の出来る女を目指してたと語る
BもAも勤務先の男。
Aの父は判り易く言うと八百屋。金はあるけど八百屋のオカミサンは苦労しそう。06年7月Aは勤務先の取締役に就任→9月いつまでもAの求婚をはぐらかす村山にAは別れ話→BにAの事は一切話してない・浮気バレてないと思いBの元へ。大体の察しはついていたBは離婚。村山 夫が慰謝料を請求してきたと嘘でAを呼び出す→Aから由希子との結婚話を聞かされ由希子殺害
と週刊誌・TVの特集ではこんな感じで報道されてました
元同級生が村山を勉強できない子と表現。能力が無いのにデキる女を目指し職場の男をget→元からの略奪好きがミックスして起きた事件だと思います。

投稿: 08年3月14日週刊ポスト法廷は語る | 2008/05/19 15:33

今月・被害者の遺族が村山に損賠を求め仙台地裁に提訴したそう
逮捕後、犯人の言い分のみが報道
その後の報道は小さくなり、この事件を誤解したままの人が多い
由希子は被害者でありながら略奪者呼ばわりされネットでボコられてた
被害者の夫Aは犯人と同棲中さんざんプロポーズ
「ハッキリしてくれ」と詰め寄る事もあったと逮捕直後のテレビ朝日・Jチャンニュース・迷宮の扉で報道

>別れた後も肉体関係

二人の男に同時に見限られた村山は勤務先で客・同僚の目前で長時間・号泣、事情を知らない(村山は勤務先で苗字が変わらなかったの報道あり)人達がAを非難
Aは会って「由希子と結婚する」と直接告げ村山も「幸せになって」と言い肉体関係を迫る→由希子にバラす
それでもAが入籍したと直接告げると笑顔で「幸せになって」と祝福
数日後、軍手をはめ150cm40kgの由希子を174cmの村山が襲う
顔を激しく殴打、左目上が大きく裂け左目全体も大きく腫れ右側にも広範囲に表皮剥奪があり・・・(論告要旨)週刊ポスト
首を絞め続けた後さらに頭等を強く打ち付けて・・強固な殺意があった 読売新聞
で殺害
犯行4日後、若作りの濃い化粧をした村山の姿が隠し撮りされ逮捕後報道
Aを励ましつつ接近・離婚成立した元夫にもメールを送ってた

由希子と婚約中の肉体関係を報道するのなら

Aが村山に求婚してた
村山は夫と離婚したくないと思ってた
村山の知人が略奪でしか人を好きになれない人と裁判で証言した
と報道した方が被害者にはまったく落ち度がなかったと世間の人も判ったのでは
被害者の夫はこれからも生きていかなくてはならない

逮捕後「私が結婚するはずだった」「何も知らなかった」の供述
裁判の詳細を見ると村山の妄想ぶりが判る
演技性人格障害と思われ再犯の可能性もある村山が懲役・たった16年!
出所後が怖い
まっ逮捕直後の犯人の供述なんて鵜呑みにしない事ですね

投稿: マスコミも訴えればイイ | 2008/09/19 23:09

改めてこの事件の内容を読み直し、ナガイさんのコメントを読んで感じたことは…
被害者の夫が「極刑以外は望みません」と厳しい処罰感情をこのとき述べていたのは
もしかしたら、元交際相手の犯人女性が出所して来た時に、今度は本当に自分に危害を加えに来るのではないかと恐れたからだったのかも知れませんね…。
そんな気がしました。

投稿: | 2014/11/03 04:17

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