世田谷一家殺人事件再考その77
公園近くさんのお話を聞いてもっと視野を広げてこの事件を考えた方が良いのでは?と思い始めました。
いままでは、事件その物に焦点をあてて考えていましたが、周辺の情報なども考えてみようと思います。
今回はまず、事件の以前から祖師谷公園周辺で起きていた動物虐待事件の情報についてです。
| No. | 時期 | 事件の内容 |
| 1 | 1999年7月頃 | 宮澤さん宅から南に2kmの場所で自宅の敷地内や車の上に上がってくる近所の猫を吹き矢などで、追い払っていた。 |
| 2 | 2000年春頃 | この頃から上の問題の人間はボーガンを使用し始める |
| 3 | 2000年8月 | 祖師谷公園付近でしっぽを切り取られた茶トラの猫が、力なく歩いているのを近所の住民が発見し、保護。世田谷区内の動物病院に運び込んだ。 「オスの猫で、体重は4キロほど。しっぽが途中から切り取られていたのですが、カッター、あるいはナイフでスパッと切り取られていた」(動物病院院長) |
| 4 | 上の事件の数日後 | 同じく公園で発見され、運び込まれた猫は片目に釘を刺し込まれていた。「こ の子はキジトラのメス猫で、体重は3キロぐらいの大きさ」(同)というが、住民が保護する際 に暴れたためか、病院に来たときには、釘はすでに抜け落ちていたという。 |
| 5 | 2000年12月中旬 | アメリカンショートヘアのオス猫が、後ろ足の皮膚をはぎ取られた無惨な姿で運び込まれた。 「左の後ろ足は一部の皮膚がはぎ取られ、右後ろ足はお尻から足首にかけ、かなり広範囲の皮膚が“削ぎ落とされた”という感じ。ハサミかナイフ、あるいは包丁のような鋭利な刃物を使ってはぎ取られた」(同)。この猫は苦しみ抜いた末、運び込まれた翌日死亡した。 |
| 6 | 2000年12月23日 | 近所の女性(69)が飼っていた猫(オス、4歳)が自宅の庭に入りこんだことに腹を立て、猫の心臓付近をめがけてボーガンを放ち、猫を死なせた。 |
| 7 | 2002年4月 | 同区の仙川沿いの駐車場付近で、猫が一度に12匹も毒殺された。 |
| 8 | 2005年9月 | 同区大蔵団地内で保育園の縁石の上に、白い毒物が団子にして置かれていた。野良猫がそれを食べて死ぬ。 |
| 9 | 2005年10月 | 上と同じ手口で猫2匹が死ぬ。 |
10 |
2006年4月 | 芦花公園で毒物により約50羽のハトが死ぬ |
青くを塗ったNo.1、2、6は同一人物の記事ですが、容疑者は逮捕起訴されて事件は解決済みです。容疑者の手に怪我は無く、世田谷一家殺害事件とは関連は無いようです。
2002年以降のNo.7、8、9はどれも毒殺なので手口は以前のNo.3、4、5とは方向性が異なると思います。
やはり問題はNo.3、4、5の凄惨な手口の事件だね。
でこれも事件との関連性は未確認なのですが某掲示板の例の書き込みは
----------ここから----------
名前: 黒ムツさん投稿日: 2000/12/27(水) 17:03
俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又はては烏に与え、これを13歳に成った今でも続けている。
其れと並行して犬も殺すことを7歳の頃に覚えた。
最初に殺すのもあまり躊躇いは無かった事が鮮明に記憶に残っている。
俺に突然噛み付きかかって来た体長約60cmの少し大き目の犬だった。
一発蹴るとまだ噛み付きかかって来やがるので、俺は犬の腹を引き続き蹴った。
何発蹴ったのか覚えていない。死んだ時には其の犬は口から大量の血を流し、腹からは内臓が少し食み出ていた。
勿論今でも此れは野良犬を見掛けるとやる。
いまでは蹴る力も倍増し、手でバラバラにする事さえ躊躇わないようになった。
悪臭がするがそんなこと気に為ない。
猫にも時々同様のことをやる。
猫を顔を含め包帯でぐるぐる巻きにした上で、内臓を切り裂いて取り出し、道路に放り出して置く。
すると烏が咥えて持って行ってしまうか、自動車に引かれて余計に悲惨な光景に成る。
が、其れがまた快感だ。
友達とどちらの結果に転がり込むか賭けをしたことさえある。
最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。
あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように。
今では隣の幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。
決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている。
----------ここまで----------
事件前に周辺で起きている凄惨な動物虐待事件を見ると、この掲示板の書き込みも関連付けて考えてたくなるんだよね。
そして、世田谷事件後にはこの手の凄惨な動物虐待事件は起きていないのも、疑問だね。
とは言え、世田谷事件後は周辺は警察官だらけと言う状況だから、とても以前と同じような動物虐待は出来なかったと言うのが真相かもしれないけどね。
書き込みの中に出てくる事件の概要は
歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件:
2000年(平成12年)12月4日午後8時20分ごろ、栃木県岩舟町の県立高校2年の男子生徒(当時17歳)が新宿区歌舞伎町1のビデオ
大分一家殺傷事件:
2000年8月14日午前2時50分、大分県大野郡野津町町(現臼杵市)で発生した事件当時15歳の少年による隣家殺傷事件
とりあえず、参考情報として、メモしておきます。
08/03/30追記
まずは原文です。(アンダーラインの赤と青の部分は私の装飾です)
俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又はては烏に与え、これを13歳に成った今でも続けている。其れと並行して犬も殺すことを7歳の頃に覚えた。最初に殺すのもあまり躊躇いは無かった事が鮮明に記憶に残っている。俺に突然噛み付きかかって来た体長約60cmの少し大き目の犬だった。一発蹴るとまだ噛み付きかかって来やがるので、俺は犬の腹を引き続き蹴った。何発蹴ったのか覚えていない。死んだ時には其の犬は口から大量の血を流し、腹からは内臓が少し食み出ていた。勿論今でも此れは野良犬を見掛けるとやる。いまでは蹴る力も倍増し、手でバラバラにする事さえ躊躇わないようになった。悪臭がするがそんなこと気に為ない。猫にも時々同様のことをやる。猫を顔を含め包帯でぐるぐる巻きにした上で、内臓を切り裂いて取り出し、道路に放り出して置く。すると烏が咥えて持って行ってしまうか、自動車に引かれて余計に悲惨な光景に成る。が、其れがまた快感だ。友達とどちらの結果に転がり込むか賭けをしたことさえある。最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように。今では隣の幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている。 |
まず、一番気になったのは最初の「又は」です。
明らかにこの文章はおかしいですよね?しかも、誤変換やタイプミスでもない。
俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺しては烏に与え・・・となるはずだった文章だろうね。
でこの「又は」をどう考えるかと言う事なのですが、私はこう考えています。
俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又は・・・でこの後に別のエピソードを書くつもりだった。
つまり、「Aをしたり、又はBをしたりした。」と書くつもりだった。
そこで、「最初の俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又は」まで書いた所で別のエピソードを考えたんじゃないかな?
で考えて、思いついた所でそのまま「ては烏に与え・・・」を続けてしまった。
ここで重要なのは、どこまで書いたか忘れてしまう程の時間を考えていたと言う事。
私はこの黒ムツさんは実際の動物虐待は行っていないと考えています。
実際に自分が体験した事ならしばらく考えないと書けないような事は無いと思うんですよね。
そして、動物虐待自体が嘘ならば、ここに書かれた内容も全て嘘ではないか?
ただの妄想とか空想を書いたのではないかな?と考えています。
08/03/30追記
maiさんにコメントいただきましたが、「又は」は「又、果ては」つまり
「鼠を刺し殺し、又(殺すだけでは飽き足らず)果ては鳥に与え」と考えた方が自然ですね。
と言う事で08/03/30に追記した「又は」についての部分はあまり意味が無かったかもしれませんね(^_^;)
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コメント
「世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白」
本をきっかけにいろんなブログで話題になってますね。
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/1032.html
「主犯」と「実行犯」ネットで連絡か
世田谷一家惨殺事件 その書き込みはまず、事件直前の昨年12月26日午後3時39分に、
「J9」なる人物が「Hさんへ 今回の仕事では『残虐行為手当て』は 付与しますか?」
と書き込み。同日午後4時半ごろ「H」が「バナナは 果物のためオヤツに入りません」
と返答している。
投稿: オペラ | 2008/03/23 22:39
あ、オペラ様とお見受けします。
お控えなすって。いえ、そちら様からお控えください。ながくながーく、お待ちしておりました。わたくし、姓名の儀、なが尻にちなみ、ナガイと発します。(お見知りおきはお願いしません。以下の用事の後は、忘れてください。)
ずけーっと、うかがいたい。
大の大人を二人。歳いかない子どもすらも見逃さず。わずかな時間の中ですらりと殺害。
こんなことを、殺しごっこや書き込みごっこの傍らでやれるものでございましょうか。
生まれもった(殺人鬼としての)相当の胆力と相当の美意識が必要だと思う次第でございますが。
投稿: ナガイ | 2008/03/24 01:40
お久しぶりです。
あの匿名が帰ってきました。しばらく見ないうちに様々な展開があって驚きました。再考76の日記、やや興味深いですね。
まったく別の話として受取っていただきたいのですが、7年も逃亡し続けている犯人に、捜査を嘲笑う心理が生まれる可能性も0ではないと思いますね。
最近、目撃者としてインタビューに答えていた人物が犯人だった事件もありましたね・・・犯人がブログや日記等を書いていても不思議じゃない・・・単純にこの日記がそうだとは言うつもりではありませんよ。
オペラさんは50以上の同様の書き込みがあるようです。2006年から。
まあこの話はこれ以上しません。
投稿: 匿名Ⅱ | 2008/03/24 13:14
オペラさん、はじめまして。
「世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白」という本は、かなりの創作で問題ある本だと様々なブログに記載されています。今更こちらで宣伝なさっても如何なものかと思います。
事件究明のために、もしその本を起用するならば貴方は他のHPをコピペするだけではなく論証していただきたいと思います。
さて、動物虐待、3・4・5は時期的に重なり残虐性も関連し黒ムツさんのような感じもしないでもないが。
3と5は鋭利な刃物、2は釘。
3・4・5はいずれも救出された時、猫は生きていた。
想像ですが、二つのパターンがあるのではないかと思います。
①.動物虐待、衝動的に殺傷したい衝動がある。
②.動物虐待を行い、苦しむ姿への興味がある。
衝動的なのか?残虐行為そのものが瞬間的ではなく継続的なのかの違いがあるのでしょうか。それとも、エスカレートして行くとこの両者が結びつくのか疑問なのです。
投稿: maipenrai | 2008/03/26 11:40
本文にちょっと追記しました。
投稿: ASKA | 2008/03/30 11:14
本文中で言及されている「又は」は、「又、果ては」ではないでしょうか。
「鼠を刺し殺し、(殺すだけでは飽き足らず)果ては鳥に与え」と考えれば自然なのでは。
投稿: mai | 2008/03/30 11:43
maiさん、こんにちは
確かに「鼠を刺し殺し、(殺すだけでは飽き足らず)果ては鳥に与え」は自然な解釈ですね。
他にも誤変換の部分もありますし文章の細かな所で考えるのは無理だったかな・・・
ただ、文章全体として古臭い言い回しですよね。13歳と言うのは嘘だと思います。
投稿: ASKA | 2008/03/30 13:18
世田谷一家殺人事件仮説
1)動機
可愛がっていた動物(野良猫)を殺されたと信じ込 み、その復讐の為。
2)家族全員を殺害した理由
経過的にそうなった。
3)書類を物色した理由
被害者名義で劇団四季のチケットを購入するため
4)PCを操作した理由
この犯行は単なる物盗ではなく、恨みをはらすため であることを示すため。CATSのチケットを購入
したかった。化学系のサイト検索は、幼なじみの近 況を知りたかったため。
5)長時間留まった理由
近くに職場があり、職場から人がいなくなるのを待 って、戻ろうと考えた。
6)年賀はがきを盗んだ理由
前日にプリンタの故障ではがきを失ったため。
7)遺留品の衣服をたたんだ理由
この犯行は、恨みを晴らす目的であることを示唆し たかったため。
8)遺留品の手袋を脱ぎ捨てた理由
大きい男であることをカムフラージュしたかったが
ぶかぶかで思わず脱ぎ捨ててしまった。マフラーが
短かったのは、そこまで気が配れなかったためで、
唯一の愛用品かも?
9)謎のお地蔵様
職場が近く、毎日、気になってしょうがなく、殺し た人の怨念を払拭したかったため。
投稿: nobuo | 2008/04/01 20:33
以前、自分は犯人は複数犯で指紋と怪我は別人では?
と書きましたが、その根拠はアイスの食べ方から考えました。
つまり、スプーンを使えない程の怪我をしてる人が、ハサミを使う事が出来るのか?って事です。
ハサミにも、犯人の指紋は付着してる筈です。
そうすると、礼君だけが絞殺された事や、2つの凶器が使われた事も説明付いてくると思います。
投稿: ひろ | 2008/04/02 09:40
ASKA さん、御無沙汰しております。
他のHNさんにmaiさんがいらっしゃるのですね。あら、私が書いたコメントかと思ったのですが、その日は外出していてPCに向かうことが出来なかったのです。
私の後にコメントされ、不思議な感覚です。
ひょっとしたら、○○○さんかもしれませんね。
投稿: maipenrai | 2008/05/17 14:46
再考77のNO3.4.5に該当する猫ですが
3は、ぱ*ぱ*日記 2008年7月5日と7日
4は、2008年7月8日と9日
5は、2008年7月11日
の写真で、いずれも宮沢宅周辺(かなり近い場所)で撮影されたものと確認できました。
投稿: nobuo | 2008/07/20 08:31
>3は、ぱ*ぱ*日記 2008年7月5日と7日
(2000年 尻尾負傷)
>4は、2008年7月8日と9日
(2000年 目負傷)
>5は、2008年7月11日
(2000年 死亡)
2008年の写真と、どういう関係?
投稿: ナガイ | 2008/07/20 09:39
ナガイさんは現場に行かれたことありますか?
猫が写された場所がどこだかおわかりになりますか?
投稿: nobuo | 2008/07/20 11:37
>再考77のNO3.4.5に該当する猫ですが
って、その猫は撮影時期には何歳でしょうか。
写真の撮影時期は、使用カメラとレンズから推定できます。
投稿: ナガイ | 2008/07/20 14:45
そうです、これらの猫はおそらく、事件以降にどこからか借りてきて、偶然にも事件現場周辺で撮影されたものと推定いたしましょう。
投稿: nobuo | 2008/07/20 18:55