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2008/03/27

岡山ホーム突き落とし事件その2

続報です。
少年が岡山県警の調べに、「人を殺すかどうか迷っていた」と供述していることが分かった。少年は岡山駅に着いて約4時間後に事件を起こしており、県警は少年が当初、ナイフで事件を起こそうとしたが怖くてできず、結局、ホームから人を突き落とすことにした可能性があるとみて詳しい動機などを追及する。

調べでは、少年は「誰か人を刺してやろう」と思い、自宅から持ち出した果物ナイフ(刃渡り約12センチ)を入れたバッグを持っていた黒のショルダーバッグの中から、さやなどに入れていない抜き身の状態で見つかった。自宅台所から持ち出したという。
25日午後7時ごろ、岡山駅に到着。駅西口周辺を歩き回るなどした後、再び構内に入り、同11時5分ごろ、ホームにいた男性に背後から近づき、無言のまま両手で突き飛ばした。

県警の調べに対し、「電車が近づいたので、(男性の)背中を無言で押した。男性が線路に落ちるのを見ていて、覚えている」などと供述していることが、わかった。

少年は進学希望を持ちながら、経済的な事情で断念したことを家出の理由の一つとして供述していた。約4時間後に事件を起こしていることから、県警は、この間に少年がナイフを携帯しながらも事件を起こすことをためらい、最終的に突き落とす方法に変えたのではないかとみている。

少年は岡山駅に来たことについて、「大阪を離れたいと思い、行く当ても確認せずに電車に乗った」と供述しているという。

高校では大学進学を目指していたが、家庭の経済的な理由などで断念した。少年は高校関係者に、最終的には就職するために簿記の資格をとって、事務仕事をしたいと話していたらしい。

しかし進学の夢は捨てきれなかった。父親に「家が貧しいので、お金をためて国立大学に進学したい」と明かし、冬休みに郵便局でアルバイトをしたほか、事件前日の24日には父親と大阪・梅田のハローワークを訪れ、仕事を探していた。父親は慌てないでゆっくり考えるよう諭したという。

 一方、職探しは難航しており、約3カ月前には、大東市内の駅で少年とばったり会った小中学校の同級生に対し「金が足りず大学に行けない。社会人になることを決め、就職活動をしているが仕事が見つからず難しい」と話していたらしい。

調べでは、男性は山陽線のホームの一番前で、電車を待っていた。電車(4両)の先頭車両が入る約30秒前、接近を知らせるアナウンスがあった。
電車の運転士は約50メートル手前で、男性が線路に転落したのに気づき、ブレーキをかけたが、間に合わなかった。ホームは、約100人の乗客で混雑しており、警察官が駆けつけ「誰か落ちましたか」と聞くと、男性の後ろに並んでいた少年が「私が突き落としました」と右手を挙げたという。

岡山西署は27日午前、少年を殺人容疑で岡山地検に送検した。

とこんな所だが・・・
少年は小学校、中学校と「いじめ」にあっていたようだ。
その為か高校は遠方の学校を選んでいるようだ。

それから、進学の問題は深刻だったのかな・・・
就職か進学かの選択はもっと早い時期に決まっているのが普通でしょ?

最後まで進学の可能性を捨てきれなかったけれども、経済状況を考えて「就職」の決断をしたんだろうね。成績が良かったので諦めきれなかったんだろうな。
その判断自体は本人も周囲の人間も正しいと考えていたのだろうが・・・
しかし、本人は進学の希望を捨てきれずに葛藤があったのかな?

とは言え、それと「刑務所に行きたい」のつながりが分からないね。

続報を待ちましょう。

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