川崎多摩区通り魔事件
3月12日午後10時頃、川崎市多摩区登戸新町のアパート自宅前で24歳女性会社員が若い男に刃物で刺される事件が起きていた。
女性は右肩などを負傷し約1カ月の重傷。神奈川県警多摩署は傷害事件として捜査している。
調べによると、女性が刺されたのは自宅玄関前。徒歩で帰宅し鍵を開けて中に入ろうとしたところ、男にいきなり背後から抱き付かれ、肩など3カ所を刺された。
男は身長170センチぐらいで中肉。短髪で青っぽいダウンジャケットを着ていたという。
さて、またしても起きた通り魔事件なのだが・・・
私が注目しているのは昨年までにおきている3件の通り魔事件との関連だ。
偶然だろうが、今月3日に昨年4月に起きた通り魔事件の初公判が行われている。
帰宅途中の女性を自宅前で後ろから刃物で刺す手口は昨年4月の事件に似ている。
そして、過去3件の事件の発生間隔が1年半、6ヶ月、そして今回の事件は前回から1年・・・・
しかし、事件の発生場所が以前の事件は宮前区付近だったが、今回はそこから約30kmくらい離れている。
だけど、車はもちろん、電車でも移動可能な範囲だね。
宮前区の通り魔事件で被告人は否認しているしね。
何か関連があるのか?それとも全く別の事件なのか?
続報を待ちましょう。
| 固定リンク
コメント
宮前区と多摩区をつなぐとするなら府中県道(いや街道ですが)を使うということも?
この事件で使うというよりも区つながりとしてでの話です…(;^_^A。
投稿: ぶんぶん | 2008/03/15 02:19
事件のあったアパートは現在塗装工事中で足場とのカバーが掛かって、奥の部屋になると外側から見渡せないかもしれませんね。
近所の人の話では、警察から何の情報提供もなく、新聞で知った始末だそうです。
多摩警察はのんびりしたものですな。同じような事件が起きても、近隣の住民は「えっそんなことあったの」といった状態でしょ。
みんなどこぞの総理大臣みたいに他人事ですな。
投稿: 杉下 左京 | 2008/03/17 10:55