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2008/03/01

三島女子大生焼殺事件

2008年2月26日、2002年静岡県三島市で02年、女子短大生(当時19歳)が強姦(ごうかん)、焼殺された事件で殺人罪などに問われた36歳無職の被告上告が棄却され死刑が確定した。
小法廷は「身勝手な動機で、何ら落ち度のない被害者を誠に残虐な方法で殺害しており責任はあまりにも重大」と述べた。

人がどれほど残虐になれるのか?いろいろな事件がそれを物語っているが、この事件もそういった事件の一つだろうね。

事件の概要は
Wiki 三島女子大生焼殺事件を参照願います。
また、新潮社から出版されているその時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件 (新潮文庫)が詳しいです。

通りかかった見ず知らずの女性に欲情し、拉致監禁の上、レイプして、事件の発覚を恐れて殺害、しかも生きたまま焼殺なんて、こんな残虐な事がなぜできるのか?
「あんたの血は何色だ?」と聞いてみたいぐらいだ。

私も色々な事件を見聞きして冷静に事件を受け止められるようになったと思うのですが、それでも幾つかの事件では感情的になってしまう。
この事件はそのうちの一つです。

09/09/02記事修正
コメントで新潮社から出版されているその時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件 (新潮文庫) の引用では?との指摘を受け、内容を全面的に見直しております。
事件概要については、再度文章を見直した上で再掲載したいと思います。

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コメント

報道被害の典型例
DNA一致で逮捕されたので被害者と関係した事は否定出来ない
で「ナンパして車で送った」の犯人の供述をそのまま報道
酷い殺しは被害者にも原因が・・・援交トラブル!の推測がされ「一人殺して死刑」論争が起きなければ、被害者は今も地元の彼女をよく知らない人達から援交ギャル扱いされていただろう
被害者は親を助け高校からバイト、事件に遭った時もバイトの帰りだった
地味で内気で大人しいが真面目な努力家、ただ小柄で年齢より幼く見えた
犯人は子供が二人(上は娘!)いる
中学の頃から近所で泥棒、2度少年院送致、警察の配慮で近所の人は少年院の事は知らない
火を点ける際ライターをちらつかせ「火ぃ点けちゃおかな~」とからかい「点けちゃうぞ~」と着火
寒いからと車の中で被害者が火だるまになるのを確認、立ち去った事が裁判で明かされた
後からマスコミが真面目な娘だったと報道しても一度人の頭に入れてしまったイメージは中々消せない
懲役太郎の供述なんていちいち報道するな!

一部新潮45を参照

投稿: この事件だけに限りませんが | 2008/09/19 15:43

これは新潮社から出版されている「その時 殺しの手が動く~引き寄せる炎、必然の9事件~」から文章を引用してるのですか?まったく文章が同じ部分が多いです。
引用しているのなら、している本なり資料なりを書いた方がいいのではないですか??

投稿: 通りすがり | 2009/09/02 13:02

通りすがりさん、こんばんは
ご指摘ありがとうございます。早速記事を修正しました。

投稿: ASKA | 2009/09/02 23:45

法務省は3日、静岡県三島市で女子短大生に火を付け殺害した男性死刑囚(40)=東京拘置所=ら2人の刑を執行したと発表した。

投稿: ASKA | 2012/08/03 19:45

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