川崎通り魔事件その8
第3回公判が4/28に行われました。
初めて行われた被告人質問では、検察側からの30以上の質問に対し、被告は一貫して「お答えできません」と繰り返した。
今回の公判から、陪席の裁判官1人と検察官1人が交代したため、冒頭、検察側が再び起訴状を朗読。屋裁判長が改めて認否を尋ねたが、被告は「間違いです」「(第1回と)同じです」と述べた。
今回の法廷では、検察側が被害者の飛沫(ひまつ)状血痕が検出された運動靴を証拠品として改めて示し、裁判長らが、公判の経過を説明した。
この後、被告人質問に入り、検察側は被告に対して、「(認否で述べた)起訴状の間違いとは、具体的にどこか」とまず尋ねたが、被告はしっかりした声で「お答えできません」と答えた。
さらに、検察側は「刺したか刺してないかも言わないのか」「被害者はあなたが犯人で間違いないと証言しているが、反論しないのか」などと、計30以上の質問をしたが、被告はすべての質問に「お答えできません」と供述した。
また、 被告は07年の事件で、発生約1時間後に「女性を助けた」と宮前署に名乗り出た。この際にトンネル事件を挙げて「また同じ事件があったら大変だと(考えて)様子を見てみようと思った」と話していたことを検察側は指摘した。
その上で「トンネルの事件もあなたがやったのではないか」などと質問した。
また07年の事件で、傷の一つは心臓近くに達しており「死に至る可能性があった」との医師の証言も検察側は明らかにした。
次回公判は5月21日で、証人尋問が行われる予定。
どうなんだろうね・・・・
この公判の唯一の争点は被告の犯人性のみと最初に裁判長が指摘しているのだが、前回の第2回公判で被害者が被告の犯行に間違い無いと証言している。(現場には他に誰も居ませんでしたと言うのはそう言う意味だよね)
それに対して、否定も肯定もしないで「お答えできません」と言う事なんだけどさ・・・
被告人の権利としてそれも「有り」だとは分かるのだが・・・
それが、被告人に有利に作用するのか?と言うのが疑問な所ですね。
これは私の憶測ですが「否定しない理由」は否定すると否定する根拠を示さなければならず、それを今回は回避したんじゃないのかな?
けれど、弁護側は「無罪」を主張しなければならないはずなんですよね。その時は必ず来るので、公判の行方に注目しましょう。
参考リンク
川崎通り魔事件その7
川崎通り魔事件その9
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コメント
昨日が第4回公判だったはずですが全く報道はないですね 黒沼さんが亡くなったトンネル事件までしっかり尋問してもらいたい 6月9日が今回の殺人未遂の判決です
投稿: ジョー | 2008/05/27 22:41
ジョーさん、こんばんは
>昨日が第4回公判だったはずですが全く報道はないですね
そうですよね、私も気にしてたんですが、まったく報道がありませんね。
もしかして、延期になったのかな?と疑っていました。
この事件は社会の注目度も高いし、公判があれば報道されると思うんですが・・・
いずれにしても6月9日が判決ですね。事件の真相を究明して欲しいですね。
投稿: ASKA | 2008/05/27 23:03
6月9日被告に懲役15年が求刑された 7月14日が判決です 被告は一貫して無罪を主張 検察側の狙いはこの殺害未遂事件からトンネル殺害容疑まで暴くつもりです 裁判の中で検察側はトンネル殺害関与の質問も重ね重ねしています 秋葉原の事件同様厳しい判決を期待します
投稿: ジョー | 2008/06/10 22:24