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2008/04/25

青森母子放火殺人事件その7

続報です。精神鑑定の結果責任能力に問題なしとの事。

長男に対し青森地検が実施した精神鑑定で、刑事責任能力に問題はないという趣旨の診断が出ていることが18日、分かったようだ。

青森地検は、この結果を踏まえ、刑事責任を問えると判断。来週、殺人などの非行事実で、長男を家裁に送致するとみられている。

長男は青森市の医療施設に鑑定留置されていたが、身柄は再び八戸署に移送、家裁送致まで拘置が再開される。

青森地検は25日、殺人と死体損壊、現住建造物等放火などの非行事実で、無職の長男(18)を青森家裁に送致した。意見書の内容について、同地検は「審判に影響を与えるおそれがある」として明らかにしていない

08/07/27追記
1)青森家裁は23日、約2カ月間のの精神鑑定を終了した。家裁は少年の観護措置期限を2週間延長して8月5日までとし、近く第2回少年審判を開く。

2)青森家裁が実施した精神鑑定で「精神疾患があり、責任能力は問えない」と診断されたことが25日、分かった。
関係者によると、鑑定医は「長男は人格障害にとどまらず、精神疾患があり、責任能力を問うことはできない」などと診断したという。

地検が2―4月に実施した精神鑑定では、鑑定医が「人格障害はみられるが、責任能力は問える」と診断。

対立する二つの鑑定結果を裁判官がどう判断するのかな?

公判の行方に注目しましょう。
(ナガイさん、コメントありがとうございます)

08/08/20追記
少年審判が20日、青森家裁で開かれた。

裁判長は「犯行態様は極めて悪質で、結果は重大。保護処分で処遇する限界を超えている」として、青森地検への検察官送致(逆送)を決定した。

青森地検は10日以内に起訴する見通し。
裁判長は、「家裁側の鑑定は、記憶が完全に欠損しているという少年の説明に基づいて精神状態を判断している」と述べ、地検側の鑑定を採用した。

参考リンク
青森母子放火殺人事件その6
青森母子放火殺人事件その8

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コメント

>八戸市で今年一月、母子三人が殺害された事件
長男(18)が精神鑑定で「刑事責任能力はない」と診断された

と東奥日報が。(コメントではないので、追記後は削除してください)

投稿: ナガイ | 2008/07/25 10:56

桜さくらトーヤマ桜か。判決ラッシュ。
完全責任能力を認定。その上で、不遇な成育環境が人格形成に影響を与えた。
ということのようで。ずんかくまいねであっても、責任とれよな、ってことは、ずんかくの責任とれってことなのかな・・・ずんかくって、ずぶんだけでできたものかや。

投稿: ナガイ | 2009/03/28 11:10

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