静岡ゴム製品工場爆発事故
6月5日午後3時ごろ、静岡県掛川市三俣、ゴム製品製造業「興国インテック」大浜工場で、円筒形の鉄釜(直径約1・2メートル、高さ約1・2メートル)が爆発して鉄製のふたが吹き飛ぶ事故が発生している。
ふたに当たったり、爆風で飛ばされたりして13人が怪我をした。
近くにいた51歳男性従業員(掛川市浜川新田)が全身やけどの重体、ブラジル国籍の38歳女性派遣社員(同市西大渕)が重傷、その他従業員11人が軽傷を負った。
掛川署の発表によると、爆発があったのは、医療用ゴム製品を作る鉄骨モルタル平屋建ての「メディカル工場」。
爆発したのは蒸気の圧力で製品を洗浄する鉄製釜(直径1.2メートル、長さ1.6メートル)が爆発し、ふたと本体が吹き飛んだ。建屋の窓ガラスが割れ、南側の壁に縦3メートル、横3メートルの穴が開いた。事故当時は釜の試験運転中で、従業員十数人が付近で作業していた。
原因は何だったのかな?
圧力が掛かる物のようなので金属疲労とかありそうですが・・・
機材の故障、手順の誤りなどいろいろ考えられますね。
続報を待ちましょう。
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