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2008/06/19

和歌山湯浅少女刺傷事件

6月18日午後8時25分ごろ、和歌山県湯浅町湯浅の路上で、「けが人がいる」と、湯浅広川消防組合に119番する事件が起きている。

 

中学2年の女子生徒(13)が、同じ中学校の同学年の女子生徒(13)に背中や腹など6カ所を果物ナイフで刺して重傷を負わせた。

刺された生徒は和歌山市内の病院に運ばれ重傷だが、命に別条はないという。事情聴取に対し、補導された生徒は「普段から仲が悪かった」などと話しているという。
刺された生徒は塾からの帰りで、待ち伏せされたらしい。

どうも2人は親密な関係ではないようだが、刺した理由がわからない。
続報を待ちましょう。

 

08/09/08追記
殺人未遂と銃刀法違反の非行事実で送致された少女について和歌山家裁は8日、初等少年院に送致する保護処分を決定した。

決定によると少女は6月18日夜、同級生を殺そうと果物ナイフで背中を10回突き刺すなどした。
裁判官は処分理由について「動機は被害者が嫌いだったというもので、極端に自己中心的。矯正教育を受けさせることが相当」とした。

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