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2008/07/14

川口女性殺害事件その10

初公判が開かれました。

金を奪って殺害したとして強盗殺人罪などに5件の罪に問われた住所不定、配管工40歳男性被告の初公判が14日、さいたま地裁で開かれた。

被告は罪状認否で暴行などを認めたものの、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認した。

検察側の冒頭陳述によると、被告は2007年10月30日夜、同市柳崎の当時26歳女性会社員方に侵入。
女性をカッターナイフで脅し、現金約8000円などを奪い、女性の首を手で絞めて殺害したとしている。

弁護側は、女性殺害事件の殺意に関する供述の信用性を明らかにするとして、検察側が取り調べ状況を録画したDVDを証拠請求し、採用された。第3回公判で上映される。 

弁護側は被告が凶器を使わずに女性の首を絞めたことに触れ、明確な殺意が見られないと主張。被告の精神鑑定などを求めた。

検察側は冒頭陳述で、「動機も類推可能で、合理的に行動している」と指摘。その上で「入・通院歴もなく、医師の診断でも異常はなかった」と責任能力があるとした。 

手で絞めたから殺意が無いと言うのはどうかな?
被害者は後ろ手に縛られて、うつぶせに倒れていた。
被害者は手を後ろで縛られて抵抗できない状態だったはずだ。
その状態で首を絞めておいて殺意が無いとは思えないけどな。

精神鑑定を請求と言う事は責任能力を争うと言う事なんだね。
公判の行方に注目しましょう。

08/11/12追記
強盗殺人などの罪に問われた住所不定、配管工、男性被告(40)に対し、さいたま地裁は12日、求刑通り無期懲役を言い渡した。裁判長は「卑劣にして凶暴かつ執ようで、残虐極まりない」と指摘した

判決によると、被告は昨年10月30日夜、川口市柳崎5のアパート2階に住む女性方にベランダから侵入。帰宅した女性に刃物を突き付けて脅し、両手足を縛ったうえ、両手で首を絞めて殺害。現金8000円などを奪った。

このほか、05年2月~07年7月にいずれも川口市内で、強盗強姦事件2件、強盗未遂事件1件、窃盗事件1件の計4件を起こした。

弁護側は女性の事件について「騒ぐのをやめてほしくて首を絞めた。殺意はなかった」と主張したが、裁判長は首の圧迫痕などから「死亡するという結果を認識していたのは明らか」と退けた。

参考リンク
川口女性殺害事件その9

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