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2008/10/26

岩手宝くじ殺人事件

2億円の宝くじに当選した岩手県一関市千厩町の無職、女性(当時42歳)が2005年に行方不明になる事件があり、県警は22日夜、東京都台東区松が谷4、朝日新聞販売店従業員、51歳男性容疑者を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。

逮捕に先立ち、容疑者の供述から女性とみられる遺体を岩手県陸前高田市内で発見した。

調べでは、容疑者は05年5月初旬に女性を陸前高田市内で殺害した疑い。遺体は、熊谷容疑者の知人が経営する会社事務所の敷地内に埋められていた。捜査本部は23日に司法解剖して詳しい死因を調べる。

容疑者が当時、同市内で経営していた電子部品会社と、女性が勤務していた一関市内の会社は取引関係があり、2人に面識があった。1人暮らしだった女性は04年夏「サマージャンボ」で当選した2億円の宝くじを換金した後の翌年4月末、行方が分からなくなり、親族が県警に捜索願を出していた。

県警の周辺聞き込みで容疑者が浮上、21日からの任意聴取で容疑を認めたため22日夜、警視庁で逮捕した。

女性の周囲で当せんを知っていた人がほとんどいなく、容疑者(51)だけとみられることが23日、大船渡署捜査本部の調べで分かった。容疑者が以前住んでいた同県陸前高田市の家から昨年2月、女性の自宅からなくなっていた家財道具や印鑑、預金通帳などが見つかっていたことも判明した。

調べでは、当せんした2億円はすでに換金されている一方、女性の口座には大金の入金や送金の記録がなかった。容疑者のほかには、女性の周囲には家族も含め、宝くじの当せんを知っていた関係者がほとんどいないことなどから、捜査本部は女性を殺害した容疑者が、当せん金の行方を知っているとみて追及する。

容疑者(51)が、「首を絞めて殺害し、(殺害場所の)すぐ近くに遺体を埋めた」と供述していることがわかった。

県警は、金目当ての犯行の可能性が高いとみて、都内で逮捕された容疑者の身柄を23日午前、盛岡東署に移送、当選金との関連を追及する。また、関係者の話から、熊谷容疑者は、行きつけの飲食店の改築費用を工面するなどしていたことも明らかになった。

捜査本部によると、女性は換金した2億円のうち、1000万円は新しく作った口座に預け入れ、残る1億9000万円は、段ボールに詰め込んで銀行から自宅に持ち帰ったという。その後の調べで、女性は借金がかさんでいた容疑者に対し、生活費の名目などで頻繁に金を渡していたことが判明。さらに容疑者は、2億円の一部を自分の借金返済に充ていたことも分かった。

女性と容疑者は数年前からは親密な交際を続けていたといい、容疑者からの金銭要求を、女性が断れなかった可能性は高い。捜査関係者は「宝くじの当せん金を段ボールで持ち帰ること自体が不自然。金を受け取りやすいよう、容疑者が女性に指示した可能性がある」と指摘する。

女性は20年上勤務した会社を宝くじ当せん後の17年2月に退社しているが、その際に支払われた多額の退職金についても、行方が分からなくなっているという。捜査本部では、この退職金も容疑者に提供された可能性があるとみている。

容疑者(51)が、複数の口座を駆使して預金を移動し、現金の出し入れを繰り返していたことが県警大船渡署合同捜査本部の調べで分かった。また「(女性との)交際や金の使い道でもめていた」と、殺害動機につながる供述をしていることも判明。

容疑者の複数の知人によると、容疑者は女性以外に、同県陸前高田市で飲食店を営む女性と親しかった。女性が行方不明になった05年5月以降、飲食店の開店資金を出したり、開店祝いにカラオケ用モニターを贈るなどしていたという。知人の一人は「1着10万円以上もする高級ブティックの服も買ってあげたと聞いた」と話している。

また、別の知人によると、遺体が見つかった陸前高田市の現場敷地内にあった容疑者の事務所から、容疑者名義の消費者金融からの借用書数枚が見つかった。金額は少なくとも計1500万円だったという。

容疑者(51)が女性との交際について大船渡署捜査本部の調べに対し「金を借りる目的で続けた。恋愛の対象ではなかった」と供述していることが25日、分かった。

容疑者は「付き合っているうちに(女性が)金を持っていると分かり、金を借りるようになった」と供述。女性から100万円を借りたが、女性は「なかなか返してくれない」と元同僚に打ち明けていた。

さて、こんな事件ですが・・・

金の切れ目が縁の切れ目と言う言葉もあるが・・・
交際相手からお金を無心されたら、相手にとって自分はどんな存在なのか?と冷静に自問してみる事をお勧めします。

09/06/11追記
殺人罪に問われた元新聞配達員被告(52)の判決公判が11日、盛岡地裁で開かれた。佐裁判長は「犯行は冷酷、非人間的で、刑事責任は重大」などとして、懲役15年(求刑懲役20年)を言い渡した。
裁判長は「交際相手である被害者と口論中に、非難の言葉に激高して殺意が生じたもので、偶発的な側面は否定できない」と認定。一方で、「被害者の非難は、預けた新居購入資金を被告が私的に流用したためであり、怒りは当然」と指摘し、「殺害は全く身勝手で短絡的というほかない」と述べた。 

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コメント

男もしょうもないけど女もしょうもないなとおもいます。なんでそんな人に二億も当たるのか。ろくに生きれない人に金はいりませんね。
命も金ももったいない。

投稿: | 2008/10/27 11:45

被害女性は容疑者を愛していたのでしょうね。だから親族にも内緒にしていた宝くじの当選を打ち明けたのに。
二億円当選の幸せから、突然、命を奪われることになってしまって、この宝くじの当選が無ければ命を失わずに済んでいたのかと思うと、なんとも悲しい事件です。
被害者を金づるとしか考えていなかった容疑者は許せない!自分が殺害した女性のお金を他の女に貢ぐなんて、どんな神経してるんでしょうか。
離婚歴もあったり、東京で捕まった時にも女性と暮らしていたりと、所詮、女を頼りにしないと生きていけないどうしようもないヤツなんでしょう。

投稿: | 2008/10/28 02:18

最低最悪の男ですね・・

女性を単に金ズル程度と、しか見ていなかったんですね・・。

投稿: | 2010/10/18 23:32

金を無心するような男をなぜ好きになるんだろうか。
女自身にも問題ありだわなぁ。

投稿: | 2014/03/21 00:58

男だけが悪い。
女性は何も悪くない。

投稿: | 2017/08/26 23:36

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