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2008/12/29

神戸西区箱詰め女性殺害事件

12月26日午前11時半ごろ、神戸市西区見津が丘の運送会社の西神戸支店の倉庫で、箱に入った成人女性とみられる死体が見つかる事件が発生している。

調べによると、女性は妊婦で服を着ており、上体を折り曲げた状態で箱の中から発見されたという。

女性は行方不明になっている同社元社員の女性(24)とみられ、同居していた同社の男性社員(39)がクーラーボックスを持ち込み、25日から姿を消していることから、県警捜査1課は死体遺棄容疑で神戸西署に捜査本部を設置。同容疑で逮捕状を取って行方を追っている。

発表によると、遺体は運送会社の西神戸支店の倉庫2階にあったクーラーボックス(縦約0・6メートル、幅約1メートル、高さ約0・5メートル)の中から見つかった。「男性社員が、数日前にクーラーボックスを持っていた」との同僚の証言に基づき、捜査員が倉庫内で発見した。死後数週間とみられ、目立った外傷はなく、靴は履いていなかった。27日に司法解剖する。

元社員の女性は11月中旬まで同区内で男性社員と住んでいたといい、臨月だった。今月19日、男性社員と女性の父親が「最近、連絡が取れない」と同署に相談し、翌20日、父親が女性の実家がある堺市の大阪府警西堺署に捜索願を提出していた。

同署は今月25日、男から任意で事情聴取。男が「残業がある」と話したため午後7時ごろ終了した。男は支店に戻り、署員は周辺を警戒。所在確認のため男に電話して帰宅時間などを聞いたところ、「責任者で忙しいので支店に泊まる」と答えたという。ところが26日早朝、男は事情を知らない同僚に「車を裏口に回して」と頼み、同僚の運転で近くのバス停付近まで乗り、行方をくらました。

社有車を使った形跡はなく、マイカーも自宅にあったことから、県警は電車などで逃げているとみて全国に指名手配した。

調べでは女性は発見時、青色セーター、ジーンズ姿。クーラーボックス(長さ1メートル、幅60センチ、高さ50センチ)の中で体を折り曲げて座った状態だった。目立った外傷はないが、ひざと接した顔の一部にゆがみがあった。長期間、同じ姿勢をとっていたとみられる。

容疑者は女性の堺市内の実家に出向き「娘さんは家を出て行った」と伝えていたことが兵庫県警神戸西署捜査本部の調べで分かった。女性は死後4~6週間で、時期が近く異変を隠そうとした可能性があるとみて調べている。

女性は容疑者と同居し1~数週間に一度、実家に帰っていた。調べでは女性は11月末ごろ、家族と連絡が取れなくなった。このため家族が容疑者に連絡。
12月19日には女性の父と容疑者が、同署に相談に行ったことが分かっている。

さて、こんな事件ですが容疑者には生きて罪を償う道を選んで欲しいな。
容疑者確保に期待しましょう。

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千葉東金市女児殺害事件その29

続報です。容疑者が殺人容疑で再逮捕されました。
1)県警東金署捜査本部は28日、殺人容疑で再逮捕した同市東上宿、無職、男性容疑者(21)が「本当のことを言います。ごめんなさい」などと供述し、殺害を認めていることを明らかにした。捜査本部は容疑者を殺人容疑で千葉地検に送検した。

2)弁護士5人が27日夜、容疑者と接見し、「容疑者は『殺した』と認めたり、『そうじゃない』と言ったり二転三転していた」と明らかにした。

弁護団によると、容疑者とは約1時間、東金署で接見したが「いくつかのストーリーがあるようだった」という。殺人容疑で再逮捕された重大性も理解していない様子で、「質問に答えられたら、すごくうれしそうな顔をする」という。弁護士は「捜査当局には改めて取り調べの全面的な録画を求めたい」と話した。

3)東金署では26日午後3時から署長と県警捜査1課長が記者会見した。課長は「供述と、遺体や着衣、風呂場など自宅の状況が一致することから再逮捕に至った」と説明した。容疑者は「殺すつもりだった」と殺意を認めているという。
一方で、自宅から女児の指紋や毛髪は見つかっていない。容疑者は「女の子とは事件当日に初めて会った」と話しているが、女児が室内に入った理由や、一緒にいた時間から殺害に至る経緯など、未解明の点は多い。捜査本部は、女児の衣服の水分と、風呂用の水道水の成分を分析し、慎重に取り調べを進める方針。

4)千葉地検は26日殺人容疑で再逮捕した。一方、死体遺棄容疑について、処分保留とした。
調べでは、容疑者は9月21日午前11時20分ごろから午後0時25分ごろの間に、自宅にあげた女児を浴槽の水に沈め、窒息死させた疑い。

5)殺害の動機について、容疑者は、自室にいた幸満ちゃんに帰るように促したが、帰らなかったために「腹が立った」などと供述しているという。

6)千葉地検は簡易精神鑑定を実施したが、その結果、刑事責任は問えると判断している。

7)容疑者は「無理矢理(腕を引っ張って)風呂場まで連れて行った」と説明。嫌がる女児を服のまま浴槽に沈めた。「殺すつもりだった」という

ただ事件の経緯は容疑者の供述のみ。女児の遺体には水を飲んだような跡がなかったほか、女児の毛髪や指紋など自室にいた物証さえも見つかっていないという

8)容疑者は、女児を風呂場で窒息死させたとの容疑を認め、レジ袋に入れた衣服や靴を、自室のあるマンション3階から投げ落としたと話している。
衣服はびしょびしょにぬれた状態で見つかっており、捜査本部は、水分が容疑者宅の風呂場のものと一致するかどうか詳細を調べている。

さて殺害容疑についての供述内容をまとめると
容疑者は女児との面識は「なかった」。
出会ったのは事件当日が初めてで、「(自宅)マンション近くで何回か会った(顔を合わせた)」。

その過程で、女児が後ろをついてくるようになり、容疑者は「何度も帰るように言った(促した)」とする。帰宅して玄関ドアを開けた際も「後ろにいた」。

女児は自室で本を読み始め、一方で容疑者は「DVDプレーヤーを操作していた」。
その後、外出でかいた汗を流すため、容疑者は1人で風呂に入った。

入浴後。「帰れ」「帰らない」とのやりとりが続き、

「『帰れ』と言ったのに応じなかったし、無視され腹が立った」

カッとして服を着たままの状態で殺すつもりで女児を風呂に沈めた。

動かなくなった後に服を脱がせてタオルで体を拭いた。

・・・一つだけ気になるのだが、「何回か自宅近くで会った」って証言はどうなの?
初対面でその上、短時間のうちに「何回か会った」と言う状況が理解できないんだけど。
例えば、女児が公園に向かっている途中で買い物に行く容疑者と会い、その帰りに再度公園からの帰り道の女児に会ったと言う感じなのかな?

とにかく、女児が部屋に居たと言う証拠すら見つからないようだと、殺人容疑は厳しいだろうね。
生きて部屋に入り、意識不明で部屋から出た、その間、一緒に居たのは容疑者しかいない。と言う状況証拠と責任能力「有り」の容疑者の自白証言で有罪まで持っていけるのか?は疑問だね。

逆に言うと、女児が部屋に居た証拠すら無いと言う意味では、意識不明の女児を何者かが容疑者の自宅前に放置したと言う主張だって弁護側はできるだろう。

風呂の水につけた衣服に容疑者の皮膚片とか毛髪とかが出る事も期待できるけど、出ていれば既に報道されていそうだけどね。
しかし、靴は風呂の水に漬かっていないはずで、靴からは指紋は出なかったのかな?

この事件が裁判員制度で裁かれるとしたら、現実に一般人の数名はこの事件の裁判に関わる事になるだろう。
自分ならどう判断するのか?みなさんも考えてみてはどうだろう。
みなさんも、いつか裁判員として裁判に参加する日が来るかもしれません。

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2008/12/28

栃木小1殺害事件再考、その23

捜査状況についての続報です。
1)警察は周辺住民からDNA情報を集めているようだ。

女児の遺体には、他者の慰留物が付着していた。犯人のものである可能性が高い。その慰留物のDNA型はすでに解析済みだ。
刑事たちが現場周辺の住人から「口の中の粘膜」を求めるのは、粘膜からDNA型を解析し、慰留物のDNA型と照合するのが目的である。

2)女児の髪には、唯一の遺留品ともいえる「粘着テープの切れ端」が付いていた。メーカーは特定できたものの、流通ルートの特定は難しいらしい。

3)聞き込み
捜査本部は当初、警察庁科学警察研究所のプロファイリング(犯罪情報分析)の結果を参考に、現場から半径5キロの範囲を13地区に分け、徹底した聞き込み捜査を行う“ローラー作戦”を展開してきた。

現在は「事件当時18歳以上の男」に対象者を拡大。
約1万人のうち、およそ半分をつぶした。(つまりまだ半分残っていると言う事だね)

4)幼い女の子の胸を執拗に刺すという残虐な手口。警察は「性犯罪前歴者、女児愛好者、猟奇・アダルトビデオ、ナイフなどの特定マニアからネットカフェ利用者まで幅広く犯人像を想定し、情報収集を進めている」らしい。

5)捜査本部は293号を中心に、遺体が捨てられていた現場に通じるルート上にあるコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの防犯ビデオの解析や聞き込みなど、懸命の足取り捜査を進めている。しかし、有力な情報は今のところ出てきていないらしい。

加えて、293号には当時、多くの事件解決に威力を発揮してきたNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)が1基もなかったようだ。

6)この事件の重大性を受けて栃木県警は11月、異例の人事異動を行った。

近隣各署から3カ月交代で応援に入る「指定捜査員」とは異なり、この事件に絞って捜査にあたる捜査員を8人、捜査1課に投入したとの事。

と、こんなところですね。
さて、やはりDNAしかないんだね、しかし、それだけで特定できる証拠だから、決め手には違いがない。
いっその事、本人の了解を得て健康診断の試料を提供してもらう事とかできないのかな?

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山形山辺町孫刺傷事件

12月27日午後7時半ごろ、山形県山辺町山辺の無職男性(65)方で、男性(65)と孫の小学3年女児(9)が刺されたと、近隣住民から119番通報する事件が起きている。

女児は病院に搬送されたが死亡が確認された。男性も切りつけられたが、意識はあるという。

山形署は男性に対する殺人未遂容疑で同日、男性の妻(68)を逮捕した。
調べでは、容疑者は27日午後7時ごろ、自宅で男性の頭や顔を包丁で刺すなどして、重傷を負わせた疑い。死亡した女児も首を刺されていた。

容疑者も手首などにけが。2人を刺したことを認めているという。

男性宅は女児の父親(38)と4人暮らし。父親は事件当時、外出中だったとの事。

さて何があったのかな?
続報を待ちましょう。

08/12/28追記
女児の死因は出血性ショック。
遺書めいた文書は居間から見つかり「私がやりました」と、2人に切り付けたことを認める供述をしているという。

08/12/29追記
容疑者(68)が、山形署の調べに借金で生活に不安があったなどとする供述をしていることが28日、わかった。

発表などによると、女児の首には刃物による深い傷が計3か所あり、死因は出血性ショックだった。容疑者は「夫を刺した後、孫を刺した」などと供述しているという。

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2008/12/25

京都点滴汚水殺人未遂事件

12月24日、重病で入院中の1歳10カ月の娘の点滴に、注射器で腐敗した水を注入して殺害しようとしたとして、京都府警捜査1課と川端署は殺人未遂容疑で、岐阜県関市の無職の女(35)を逮捕する事件が起きている。

容疑者は「死亡させるためにやったわけではない。面会時間は限られており、子どもの症状が悪化すれば、ずっと付き添ってあげられると思った」と供述しているという。
容疑者は夫と長女、五女の4人家族で、次女と三女、四女の3人も幼いころ、相次いで病死しているらしい。

調べでは、容疑者は22~23日の間、京都市左京区の京都大学医学部付属病院に入院していた五女の点滴に、2回にわたり、自分で用意した注射器で、腐敗して細菌の混入した水を注入し、殺害しようとしたようだ。
女児は発熱しただけで命に別条はなかったが、府警は放置すれば敗血症で死亡する恐れがあったとしている。

23日午後5時半ごろ、容疑者が点滴の管を触ったり、ポケットから何かを取り出したりする仕草がビデオに映ったことから、警察官が職務質問し、所持品から注射器を発見。24日になって、腐りやすいようスポーツドリンクを混ぜた水を7~10日放置し、混入したことを認めたという。

別の報道では事情を聞いたのは病院となっている物もある。
(23日午後5時半には、母親がモニターから見えないように五女を抱きかかえ、ポケットから何かを取り出す姿が確認された。病院側が直後に事情を聴くと、注射器を所持していたという。)

府警によると、逮捕された容疑者は、人の注意を引きつけるために病気の症状をまねる精神疾患の一種ではないかと医療関係者から指摘されていた。この疾患では、子供を病人に仕立て、献身的な介護者を演じることもあると報告されているという。

親が薬物などを使って子どもを重篤な病気に見せかけるため、虐待行為を継続的に続ける症例は「代理ミュンヒハウゼン症候群」と呼ばれる。

容疑者は「水道水にスポーツ飲料を混ぜて1週間から10日ほど放置し、面会時間中に点滴に注入した」と認めているが、殺意は否認。府警は、容疑者が腐敗水の注入を継続的に行っていた可能性があるようだ。

こんな所だけど
今回は最悪の事態は防げたようだけど、これまでに病死した3人の子供については、今からでは調べる方法は無いだろうな。

しかし、生命保険などがどうなっていたのか興味のある所だね。

続報を待ちましょう。

08/12/28追記
女は、夫(49)と長女(13)、夫の両親の6人暮らし。平成6年に結婚し、しばらくして長女、次女が相次いで生まれた。しかし、次女は1歳半ごろから入退院を繰り返すようになり、13年に4歳で死亡。これ以後、女は自室にこもりがちになったという。次いで生まれた三女は2歳、四女は18年にわずか9カ月で亡くなった。

岐阜県中濃子ども相談センターや関市子育て支援課によると、これまでに児童虐待が疑われたことはなかったという。

京都府警が女の自宅を家宅捜索した際、小児医学に関する教本や雑誌などを押収していたことが26日、わかった。

一方、京都市内の女の滞在先では、こたつの中から液体入りのペットボトルを押収。液体は点滴に注入したのと同じものとみられ、府警は女が医療知識をかなり身につけ、周到に犯行を計画した可能性もあるとみている。

府警は、女の自宅や滞在先から、医学関係の書籍や雑誌数冊のほか、複数の注射器、液体入りのペットボトルなどを押収。書籍類はいずれも古く、相当前に購入したとみられている。

女は平成13~18年の間に、次女~四女の3人を、いずれも幼くして亡くしている。女の義父によると、女が次女を4歳で亡くした13年以降、医学関係のホームページを熱心に見るなどしていたといい、義父は「へたな医者よりも知識があるくらい一生懸命勉強していた」と話したようだ。

09/01/14追記
岐阜両府県警は14日、四女(当時8か月)の点滴に水道水を混ぜて殺害したとして、容疑者を殺人容疑で再逮捕し、合同捜査本部を設置した。
高木容疑者は、2001年と04年に死亡した次女(同3歳)と三女(同2歳)にも同様の行為をしたことを認めており、両府県警は2人が死亡した経緯を慎重に調べる。

発表では、容疑者は06年3~4月、岐阜大病院(岐阜市)に肝機能障害で入院していた四女の個室病室内で、点滴回路に数回、注射器で病室の水道の水を混入、同5月5日、殺害した疑い。死因は肺水腫だった。

4月上旬の血液検査で通常、血中に存在しない細菌数種類が確認され、府警が改めて4女の病室の水道蛇口付近で採取した細菌を鑑定した結果、血中の細菌と一致。肺水腫を引き起こした菌と判断した。

容疑者は「周囲の同情を買うため、子どもを看病する姿を見せたかった」と供述しているが、殺意は否認している。

夫によると、容疑者は四女を妊娠中、ウイルスに感染し、医師から「(四女は)障害を持つ可能性がある」と宣告された。誕生直後は異常は見つからなかったが、体重が増えないため岐阜大病院に検査入院させた。その後、四女は高熱を出し、様々な病気を併発し、2006年5月に同病院で死亡したという。

京都地検は14日、容疑者を、五女の事件について処分保留とした。

09/05/23追記
殺人と殺人未遂容疑で逮捕され、京都地検が鑑定留置している母親の容疑者(36)について、精神鑑定の担当医が「犯行当時の刑事責任能力に問題はなかった」とする鑑定書を地検に提出していたことが21日、わかった。

容疑者の勾留期限は29日で、殺人罪などで起訴された場合は裁判員裁判の対象事件となる。

09/05/30追記
入院中だった四女(生後8カ月で死亡)と五女(2)の点滴に細菌を含んだ液体を注入したとして、殺人と殺人未遂容疑で逮捕された母親で岐阜県関市の無職、容疑者(36)について、京都地検は29日、傷害致死と傷害罪で起訴した。地検は、供述などから殺意の認定は困難と判断したとみられる。

2010/05/20追記(一審判決が出ました)
5月20日裁判員裁判で、京都地裁は懲役10年(求刑・懲役15年)の判決を言い渡した。裁判長は「子供の痛みや苦しみを全く理解していない身勝手かつ自己中心的な犯行で、傷害致死や傷害の中でも悪質。反省も十分でない」と指摘したとの事。

判決によると、被告は06年3~5月、入院中の四女(死亡時8カ月)の点滴に何度も水道水を混入して呼吸・循環障害で死亡させ、同様の方法で三女と五女を重篤な状態に陥らせた。

起訴前の精神鑑定は、被告を周囲の気を引くため子供を傷付ける代理ミュンヒハウゼン症候群と診断した。
被告が初公判で起訴内容をほぼ認めたため、量刑を判断する上で、同症候群をどう評価するかが争点となったとの事。

「児童虐待とは異なる」と寛大な刑を望んだ弁護側に対し、検察側は「同じような動機で病人を仕立てる人をそう呼ぶだけ。刑を軽くする理由にならない」と主張したようだ。
判決は「代理ミュンヒハウゼン症候群の影響で善悪の判断が低下していた」と認めたとの事。

一方で判決は、四女の点滴への混入時期については死亡直前までとする検察の主張を採用、「重篤になってからも入れ続けるなど危険な行為で常軌を逸している」と非難したとの事。

被告は終始無表情で判決を聞き、最後に裁判長から「子供の供養に努め、家族のもとへ戻って」と説諭されても表情は変わらなかった。
主任弁護人によると、「家族と相談して控訴するか決める」と話しているようだ。

被告人質問が14日、京都地裁であった。被告は「子供は私の一部。医師らから特別な子供、特別な母親と見られて居心地よかった」と動機を語ったようだ。

注入当時の心情については「罪の意識はとても小さかった。(注射器が子供に見えないよう手で隠していたのは)子供からも良い母親に見られたかったから」とはっきりした口調で述べたとの事。

11日、京都地裁で主治医2人の証人尋問があった。五女の主治医は「治療で辛うじて助かった。被告にも『治療が難しく、下手をすれば亡くなる』と伝えた」と証言し、重篤な症状だったことを明らかにしたとの事。

五女は08年12月、岐阜大病院から京都大病院にヘリで転院され、敗血症と診断された。京大の主治医は「他の手を尽くしても助からないと思い、副作用の大きい治療法を決断した」と説明した。

多数回の異物混入のために死亡したとされる四女の主治医の証人尋問もあり、「容態は改善と悪化を繰り返し、(当時は異物混入を疑わずに)治療法が見つからず困惑した。40度近い熱が2カ月続き、四女はかなりしんどかったと思う」と振り返ったようだ。

さて、少々気になっていた裁判の判決が出ましたね。
代理ミュンヒハウゼン症候群は認めらたようですね。4女を死亡、3女と5女を重篤な状態にして、懲役10年ですか・・・少し軽いかな?とも思えなくもないけど。
日本では心中事件が代表だけど、身内同士の犯罪は判決が比較的軽くなるような気がしますね。

でも、残った家族がそれを望むであれば、仕方が無いかな?とも思えます。
結局、刑を終えて家族の下に戻っても元の家族に戻れるかは家族の中の問題ですが、ちょっと心配ですね。お互いに複雑な心境だと思います。
とりあえず、刑期が程よい冷却期間になるのかもしれませんね。

2010/06/04追記
被告(37)=岐阜県関市=の裁判は、検察、被告側双方が期限の3日までに控訴せず、懲役10年(求刑・懲役15年)とした京都地裁判決が確定した。

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2008/12/23

沖縄県大宜味村バラバラ事件

12月20日午前7時半ごろ、沖縄県大宜味村(おおぎみそん)の男性が「自分の畑に大きな穴が掘られて埋め戻された跡がある」と近くの駐在所に通報する事件が起きている。

県警名護署員が同村田港(たみなと)の畑に駆けつけると、スーツケースとスコップが放置され、地面に複数の血痕があった。
畑を掘ったところ、30~40センチ下から黒いビニール袋に入った成人男性の切断遺体が見つかった。

遺体には暴行された跡があり、県警は殺人、死体遺棄事件として名護署に捜査本部を設置した。

調べでは、遺体は黒いビニール袋で何重にも巻かれ、同じ黒のビニール袋に入れられていた。腐乱はしておらず、顔や体に殴られた跡があった。身元の特定につながる所持品はなかった。

現場は山林の中の畑で、周囲に人家はほとんどないという。

司法解剖の結果、遺体は首、両腕、両脚が切断されていたことが21日、分かった。両腕、両脚は付け根部分から切断されており、同じ袋から見つかった。県警名護署捜査本部は身元の確認を進めている。

男性は同県北谷町に住む自営業の男性(50)であることが22日、県警名護署捜査本部の調べで分かった。男性は11月末から連絡が取れない状態で、今月8日に家出人捜索願が出されていた。

調べによると、男性は1人暮らし。実兄が11月29日午前に電話で会話したのを最後に、連絡が取れなくなった。捜査本部が自宅を捜索したところ、荒らされた形跡はなかったという。

さて、こんな事件だね。
状況からすると他で殺害した遺体を運び現場で解体して埋めたと思うんだよね。
あるいは、殺害、解体した遺体を埋めたかもしれないが・・・しかし、それなら、現場に複数の血痕が不自然のようにも思える。

(08/12/23訂正 普通に考えれば、これから埋めるのにわざわざ解体するなんてありえないよね、当然、解体された遺体をスーツケースで運んだと考えるべきですね

しかし、わざわざ埋めたのは、遺体を隠して事件を隠蔽する為だろうに・・・スーツケースや血痕を残したのは片手落ちだよね。
普通に考えれば、当然、スーツケースなどを残したいと犯人は思わないだろうな。

だとすれば、スーツケースやスコップを残さなければならない理由があったんだろうね。

それから、最後の確認が11月29日、発見が12月20日、遺体は腐乱していない。
確かに12月だけど那覇の気温は平均気温で20℃を超えているし最低気温も15℃を超えている。この気温なら1週間もすれば腐敗が進みそうな気がするんだよね。

失踪から死亡するまでの間、被害者は何処にいたんだろう?

続報を待ちましょう。

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2008/12/22

一部書き込み制限のお知らせ

ASKAの事件簿運営委員会からのお知らせ

みなさんには私の未熟さの為にご覧のような事態となり大変ご迷惑をおかけしています。
このような状況の為、管理体制を次のステップに進める事といたしました。

ASKAの事件簿管理ポリシーに沿って一部IPアドレスに対して書き込み制限を実施します。
閲覧はできますが、書き込みは禁止となります。
具体的にはドコモの携帯電話の一部です。

状況をみて、ドコモの携帯からの書き込みを全面禁止するかどうかは判断する予定です。

つきましては、無関係の方にも大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ事情をご理解の上ご協力をお願いいたします。

08/12/29追記
ドコモの携帯電話からの書き込みは全面禁止としました。

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2008/12/21

栃木小1殺害事件再考、その22

今回、この事件についてのコメントで犯人の職業についてのコメントがありましたので、この点について考えてみます。

コメントはこちら
-------------ここから--------------
ASKAさんは、平日休みか夜の仕事をしている犯人像をあげてらしたと記憶してます。
私は以前製薬会社の営業をしてまして、もし私が以前勤めていた会社で栃木県が担当だったら犯行が出来るときがつきました。
車での外回り営業で、営業所から遠い為に宿泊は当たり前、しかも診療時間の3時~6時くらいまで仕事をしたくても出来ない、適当にサボってもバレない労働環境。
-------------ここまで--------------

この事件の特徴は
1)12/1(木)午後2時50分頃下校途中の小1女児が拉致殺害されている。
2)拉致されたのはおよそ下校途中の30分間と推測される。
3)女児は失踪翌日12/2(金)の昼過ぎに60km離れた茨城県の山中で発見される。
遺棄現場を2日の日の出前に訪れていた人物がいる事から、遺棄時間はもっと早い時間帯と思われる。
4)遺体は全裸で林道脇の斜面に置かれていた。
5)遺体の胸には複数(10箇所前後)の傷があり、心臓まで達する物もある。
6)即死だと思われる。
7)遺体に血液は殆ど残っていなかった。

大まかにこんな所だね。
で職業を考える上でのポイントは拉致時間が平日の午後3時頃なんですよね。
この点から、無職とか夜の仕事とか、とにかく昼間に自由に行動できる人物を考えていました。

そこで、コメントで指摘していただいた「営業職」と言うのもかなり、犯行に有利だと言う事に気付きます。

A)地域性から考えて、営業には「車」を使う事が一般的。
B)平日の昼間でも仕事と言う名目がありながら、比較的自由に時間を使える。
C)担当範囲が栃木と茨城なら、両方の地理に詳しい事も説明できる。
D)営業職なら服装はネクタイにスーツだろうから、不審者としてイメージし難い。

ただし、営業職といっても業種は限られてくると思う。
コメントにあった、製薬会社などのように、営業先が忙しくて昼間に仕事ができない時間がある場合の方が有利だろうね。

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2008/12/20

浜松暴走族少年殺害事件

12月11日、浜松市東区の空き地で少年とみられる男性の遺体が見つかった事件で、静岡県警の調べで、遺体は同市中区上島、職業不詳、少年(17)と判明した。
少年の頭に鈍器で殴られたようなあとがあり、県警は殺人、死体遺棄事件と断定、浜松東署に捜査本部を設置した。

調べでは、現場近くにハンマーの柄のような棒が落ちていた。
現場周辺には多量の血痕があったほか、少年の遺体が数メートル引きずられた跡があり、捜査本部は犯人が草むらに隠そうとしたとみている。

少年の知り合いの少女の話では、10日夕から少年と携帯電話で連絡が取れなくなった。11日朝に電話を拾った男性が出たため、少女は電話が落ちていた現場周辺で少年を捜し、遺体を見つけた。

静岡県警浜松東署捜査本部は20日、殺人と死体遺棄の疑いで、同市の土木作業員の少年(18)と同市中区の男性工員(21)容疑者を逮捕した。

容疑者は、被害者が幹部を務める暴走族の集金役で、容疑者が10万円前後を集められなかったことなどで被害者との間に金銭トラブルを抱えていたという。

調べによると、容疑者らは、10日午後6時半~7時の間に、同市東区の馬込川西側の河川敷空き地で、被害者の後頭部をハンマーやゴルフクラブなどで何度も殴りつけ殺害し、遺体を殺害現場付近の小屋の裏に隠した疑い。少年らは容疑を認めている。

少年は知人の21歳容疑者と共謀し、10日午後6時ごろ、同市中区上島の遠州上島駅前のコンビニに呼び出した被害者に、「知人が金を持ってくることになっている」などと嘘を言い、21歳容疑者の車で河川敷に連れ出したという。

暴走族ってまだあるんだね。
しかし、結果的に暴走族だっただけで、金銭トラブルが事件の動機になる事は多いからね。他の組織などでも当然起きる事件だろうな。

お金は誰から何の為に集めてたんだろう?
それが事件の原因だからね。

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大阪堺市主婦殺害事件

12月19日午前5時10分ごろ、堺市堺区の病院で「全身打撲のあとがある女性を搬送したが死亡した」と堺市消防局が110番通報する事件が起きている。
女性は顔などに殴られたようなあとがあり、堺署は女性が負傷した経緯について家族らから詳しく事情を聴いている。

調べでは、死亡したのは同区宿屋町東の主婦(23)。
19日午前3時45分ごろ、主婦の夫(28)が「妻の容体がおかしい」と119番。
主婦はそのまま意識が回復せず死亡した。

主婦は18日午後7時ごろ、近くの焼き肉店に娘3人と食事に出かけ2時間後に店を出たという。

しかし、主婦が帰宅しないため、迎えに行った夫と友人が午前1時ごろ、焼き肉店の路上で主婦がうずくまっているのを発見したという。

不思議な事件だね、午後7時に店を出たのに6時間後に店の近くで女性が発見されたようだ。
可能性は二つかな。
1)女性発見現場で暴行が行われた。
2)他の場所で暴行が行われ、瀕死の女性を犯人が運んだ。

もし、2)ならば犯人は女性を運ばなければならない理由があったんだろうな。

続報を待ちましょう。

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愛知県岡崎市女性殺人未遂事件

12月19日午後5時半ごろ、愛知県岡崎市柱町下川田の路上で、近くに住む女性会社員(48)が頭から血を流して倒れているのを通行人が発見、119番通報する事件が起きている。

女性は頭の骨が折れていたほか、刃物で切られたような傷が15カ所前後あり、2カ月の重傷。

県警岡崎署は、女性が襲われた可能性もあるとみて、殺人未遂事件として捜査を始めた。

頭蓋骨骨折、10箇所以上の切り傷ですが、助かってよかったですね。
執拗に襲っているようですから、怨恨の可能性もありそうですが・・・

回復すれば本人から犯人の情報が入るだろう。

続報を待ちましょう。

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横浜ウサギ耳切断事件

12月18日午前8時25分ごろ、横浜市栄区桂台西の住宅街の路上で、両耳が無い茶色いウサギを、登校中の女子中学生2人が発見する事件が起きている。

中学校の職員が動物病院に連れて行ったが、19日にウサギは死んだ。
栄署は何者かが耳をはさみのような刃物で切断したとみて、動物愛護法違反の疑いで調べている。

調べでは、ウサギは発見現場の近くに住む主婦(42)の家族が飼うウサギ「ラッキー」(雄、9歳)で、オランダ原産のネザーランドドワーフ。庭の小屋で飼っていたが、11月下旬からいなくなっていた。

経済状態が悪化して失職などする人も多いだろう。経済的困窮は大変なストレスとなる。
その結果、弱い者に対して暴力が振るわれる事件も増えるだろう。
そして、家庭内のストレスは子供達へも影響を与える。
子供達のストレスも同様に弱い者への暴力となって現れる、それは動物かもしれない。

これからしばらくは子供達と動物虐待事件に注意が必要ですね。

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2008/12/19

京大聴講生猫殺し事件

大阪市鶴見区の鶴見緑地内で、猫を地面にたたきつけるなどして殺害したとして、鶴見署は19日、動物愛護法違反の疑いで、大阪府守口市の自称、京都大聴講生の男(26)を書類送検する事件が起きている。

調べに対し男は「自分が勉強している中で、友達が就職していき、不安でストレスがたまっていた。猫が好きなので、癒やされたくてなでようとしたらかみつかれそうになり、投げつけた」と供述しているらしい。

調べでは、男は11月20日午後2時ごろ、鶴見区の鶴見緑地で、猫1匹を地面にたたきつけるなどして殺害した疑い。

男が猫を投げつけているのを通行人が目撃。同署に通報していた。前日の11月19日にも鶴見緑地で「指をかまれたため、払いのけて猫を投げつけた」などと話しているらしい。

なんだかね・・・好きな猫なのに、投げつけて殺してしまうなんてちょっと考えられないんだけどな。
それも2日続けてね・・・・

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千葉東金市女児殺害事件その28

続報です。拘置理由開示が行われました。
容疑者(21)の拘置理由を開示する法廷が19日、千葉地裁で開かれた。

裁判官は、拘置理由について、「(女児の)死因が明らかでないことなどから、証拠隠滅と逃亡の恐れがある」と説明した。

弁護側は、供述内容を録音するなど、取り調べの可視化を求めた。

容疑者は紺のブレザーに白いワイシャツ、ベージュのズボン姿で出廷。
氏名を尋ねられ、小さな声で氏名を答えた。
また、拘置理由として「死体遺棄容疑がかけられているが、分かりますか」との問いに「はい」と返答した。

裁判官から陳述を求められると、顔を手でかきながら5分ほど黙り、「捕まっていることに言いたいこと、不満などあれば。特にないですか」と聞かれ、2回うなずいた

弁護士は「彼は問いかけにうなずき、肯定するのが精いっぱい。実際に容疑事実を理解しているか、本人の口から事実を述べさせてほしい」と、弁護人の質問に返答する形での意見陳述を要求したが却下された

こんな所ですが、やはり疑問は解消されなかったね。
拘置理由の開示ぐらいでは、仕方が無いかな。

しかし、理解しているのかな?どちらにも受け取れるところが悩ましい。

それから、
捜査本部は17日、死体遺棄容疑で逮捕した容疑者(21)を捜査車両に乗せ、遺体発見現場周辺で実況見分した。自宅から遺体を抱えて運んだとみられる経路を確認し、遺棄状況を確かめた。

調べでは、容疑者は自宅マンションから100メートル南の遺棄現場まで、最短距離で行けるマンション東側の道を通らず、裏側の道から現場に向かったとみられる。
この経路は「現場近くで男が裸の女児をかついでいるのを見た」との目撃情報とも一致するという。

市道脇に遺体を遺棄した後は、そのまま通り過ぎ、来た道を戻らず現場付近を一周するように自宅に帰ったとみられる。捜査本部は、遠回りするような足取りの理由や、この場所に遺棄した動機を調べている。

この話がホントなら慌てふためいて遺棄したと言うイメージではなさそうだね。

続報を待ちましょう。

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2008/12/14

千葉東金市女児殺害事件その27

続報です。女児の死亡に至る経緯の話が出てきました。
1)捜査本部の調べに「女の子を水風呂に沈めたら、動かなくなった」という趣旨の供述をしていることが13日、わかった。

2)容疑者と女児が浴室に行った経緯ははっきりしないが、容疑者は水風呂に沈めた理由について、「(幸満ちゃんが)泣きやまなかった」「かっとなった」などと説明している。

3)女児が自宅に来てからは容疑者の自室にいたとし、「女の子が本を読み、僕はDVDを見ていた」と話しているという。

4)女児は司法解剖の結果などから窒息死とみられており、肺などに少量の水が残っていた。遺体発見時、口の周りに吐しゃ物のようなものが付いていたのを救急隊員が確認している。水死だと口から泡を吹くことがあるという。

一応こんな所です。一社のみの報道なので、他社の報道でのクロスチェックが必要ですね。

さてと、女児の死亡に至る経緯の話が出てきたわけですが・・・・
まず、直接死亡に結びつく話としては

1)「女の子を水風呂に沈めたら、動かなくなった
この話がホントだとすると、事故死と言うのは無さそうだね。
ただ、この話を裏付ける証拠がどうか?と言うとかなり難しいと思う。
浴槽や浴室に女児の指紋が残っているか?と言うのは時間が経ち過ぎているのでちと難しいと言う印象ですね。

ただ、毛髪は排水口などに残っている可能性はありますけどね。

それから、
3)女児が自宅に来てからは容疑者の自室にいたとし、「女の子が本を読み、僕はDVDを見ていた」と話しているという。

こちらの裏付けは女児が読んでいた本から指紋が出るでしょうね。

でも、まだ解らない事が多い。
確か弁護士は容疑者が殺害した事を否定した。と報道があったと思うけど、なにか心境の変化でもあったのかな?

それから、浴槽に女児を沈めた時に女児は全裸だったのかな?
服を着ていたら、衣服はびしょ濡れだったはずで、発見された衣服が濡れていたと報道されているけど、びしょ濡れだったのかな?
このあたりが、女児が全裸になったタイミングの裏付けになるかもしれないね。

あとは、女児に接触した場所や時間の情報が知りたいな。

続報を待ちましょう。

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2008/12/11

神奈川小田原市女性殺害事件

12月10日午前7時20分頃、神奈川県小田原市国府津(こうづ)の海岸の砂浜で、女性の遺体が砂に埋まっているのが発見される事件が起きている。

発表によると、遺体は、ほぼ全身が砂に埋められ、左足の一部だけが砂の上に出ていた。靴やズボンははいていた。体格から、遺体は成人女性らしく、死後数日以内とみられる。

10日午前8時ごろ現場を目撃したという近くの主婦(65)は「スパッツやブーツが見え、ふくらはぎが露出していた。(砂がかけられている遺体の)横に砂を掘ったような跡があった」と話した。

現場は西湘バイパス国府津インターチェンジから東へ約100メートルの道路高架下の海岸で、波打ち際から約20メートル。

現場は西湘バイパスの高架下で、JR国府津駅から南西に約600メートル。

報道などを見ると、道路から砂浜へ降りる斜面を降りた直ぐの所に埋められていたようだ

遺体は女性で、首にひも状のもので絞められた跡があることが県警の調べでわかった。

発表によると、女性は40~60歳代とみられ、身長約1メートル60、小太り。うつぶせの状態で体に5~10センチの砂がかけられていた。首以外に目立った傷や着衣の乱れはなかった。現場の砂の山は8日朝にはなかったという情報もある。

女性はベージュ色のジャケット、焦げ茶色のズボン、茶色のブーツ姿で、髪は茶色に染めていた。

死因は首をひものようなもので絞められたことによる窒息死と分かった。

捜査本部は11日、女性は横浜市旭区今宿東町、マージャン店パート従業員、54歳女性と発表した。「8日から連絡が取れない」と11日に届け出た女性の息子(22)が確認した。

調べでは、女性は息子と2人暮らし。息子によると、8日午後0時半ごろ、横浜市中区で会い家賃約10万円を渡したのを最後に、携帯電話がつながらなくなったという。遺体発見現場では、現金や所持品は見つかっていない。

こんな所だね。ポイントを整理すると
1)10日(水)の朝に発見
2)8日(月)には無かったようだ。
3)首に絞められた跡があったが、目立った傷や着衣の乱れは無い。
4)埋められていた場所は道路から砂浜へ降りる斜面を降りた直ぐの所に埋められていたようだ

私が一番注目しているのは遺体を隠した場所と隠し方ですね。

遺体は砂を掛けられて隠されていた。ところが、その場所はスロープを下りた直ぐの場所で人通りが多く発見される可能性が高い場所だよね。

ここに矛盾があると思うんですよ。
隠したいが、それでも、その場所にしか隠せなかった理由があると思うわけです。

そして、被害者の住所は横浜市旭区、発見されたのは小田原、距離は直線にして約37kmもある。普通に考えれば車を使ったんだろうね。

神奈川県西部には山岳地帯もあるし、山ではなく海を選んだ理由もあるだろうね。

流しの犯行なら遺体を隠す必要もないだろうね。

被害者の身元が分かった事で捜査は進展するでしょう。
とりあえず、被害者の足取りと交友関係の確認が最初と言う事でしょうね。
解決にはそれほど時間は掛からないと思います。

捜査の進展に期待しましょう。

09/02/08追記
小田原署捜査本部は7日、殺人と死体遺棄の疑いで、被害者の知人で無職、男性容疑者(71)=小田原市国府津=を逮捕した。容疑者は「何度も金を貸してくれといわれて断ろうと思った」と供述、「わたしがやったことに間違いありません」と容疑を認めているという。県警は殺害の詳しい状況などを調べている。

調べでは、容疑者は昨年12月8日午後、国府津海岸の砂浜で被害者の首をひものようなもので絞めて殺害し、遺体に砂をかけて埋め、遺棄した疑い。

容疑者は10年以上前に被害者が働いていた横浜市内の店に客として訪れて知り合ったという。容疑者は、被害者に4年前ほどから計400万円ほど貸していたという。

容疑者は、遺体発見現場から約500メートルの住宅街に住んでおり、被害者とは約10年前に知り合い、一時は交際していた。

殺害の数日前、被害者から新たに「30万~40万円貸してくれ」と頼まれ、12月8日午後2時頃、待ち合わせた小田原市のJR国府津駅で貸すのを断ったところ、口論になったという。

事件当日も容疑者の家の近くまで、被害者が取りに来たらしい。

・・・金銭トラブルのようですね。
さて、これまで400万円ほど貸していたらしいが、今回断っている事から考えると、返してもらってないんだろうね。
殺害するほどの理由になるのか?これはこれからの捜査で解明されるかもしれないね。

09/07/15追記
被告(71)に対し、横浜地裁小田原支部は15日、懲役10年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。裁判長は「(口止め料を要求した)被害者の態度が事件を誘発した側面はあるが、残忍で冷酷な犯行」と指摘した。

判決公判に際し、同支部は8日付で、被害者参加人である被害者の長男に対し、出廷を許可しないとの極めて異例の決定を出した。
長男は傍聴もしなかったが、被告は判決後に「遺族の皆さんに大変なことをして申し訳ありません」と法廷で別の遺族に謝罪した。長男は前回公判で、謝罪しない被告に飛びかかろうとして地裁職員らに取り押さえられていた。

判決によると、被告は昨年12月8日、同市国府津の海岸で、横浜市旭区今宿東町の無職、女性(当時54歳)をビニールひもで絞殺、砂をかぶせて隠した。被害者に「過去の関係をばらす」と脅され計830万円を払ったが、さらに要求されていた。

でも、被告は71歳ですよね。過去の関係をばらされても、もう武勇伝の一つと言う感じで割り切れなかったのかな?

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2008/12/09

広島女児殺害事件の謎!その21

続報です。控訴審で一審判決を破棄して地裁に差し戻しました。

被告(36)の控訴審判決が9日、広島高裁であった。裁判長は「検察官調書の審理をせずに犯行現場を誤認しており、手続き上の法令違反は明らか」として、無期懲役(求刑・死刑)とした1審・広島地裁判決(06年7月)を破棄し、審理を地裁に差し戻した。

判決は「(1審は)裁判の予定を優先するあまり、公判前整理手続きを十分せずに終結させた」と断じた。控訴審判決が同手続きでの地裁の判断について言及したのは異例。

判決によると、地裁は公判前整理手続きで、被告が犯行当日、自宅から毛布を持ち出していないと受け取れる検察官調書について、弁護側が任意性を争うために請求した証拠調べを却下した。

判決は、毛布に被害女児の毛髪などが付着しており、この供述が信用できるとすれば犯行現場は被告の自宅と認定できたと判断。現場を「被告の自宅アパートかその周辺」とした1審判決を事実誤認と批判し、証拠調べを却下した判断を「審理不尽」と結論づけた。

さらに、「現場が屋内か屋外かは犯行の経緯などにも影響する」とし、「犯行現場をあいまいなままにして量刑を判断するのは相当でない」とした。

原告側、被告側双方は量刑不当として控訴。弁護側は「精神疾患により責任能力を喪失していた可能性は否定できない」と1審に続いて殺人と強制わいせつ致死罪について無罪を主張。
検察側は翻訳作業などに手間取り、公判前整理手続きに間に合わなかった、被告がペルーで女児への強制わいせつの疑いなどで起訴された刑事記録などを証拠として提出し、控訴審で一部が採用された。

・・・差し戻しですか?
どうなんだろう、量刑が重くなる方向なのか?それとも軽くなる方向なのか?

差し戻し審に注目しましょう。

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千葉東金市女児殺害事件その26

続報です。
1)容疑者(死体遺棄容疑で逮捕)が今年4月、自宅近くで小学4年の女児(10)の腕をつかむなどしていたことが9日、分かった。
調べでは、女児は容疑者のマンション近くの路上で4月下旬の午後4時半ごろ、容疑者から追いかけられた末に腕をつかまれるなどしたという。女児は近くの店舗に逃げ込んで無事だった。

2)容疑者はこれまでの捜査本部の調べに対し、女児に帰るように促したが、何度もついてきたと説明。「いったんは帰ったが、帰って玄関を開け、気づいたら後ろにいた」などと供述している。(今回の事件の話です)

3)容疑者(21)の自宅に、血液の付着した衣服が隠されていたことが分かった。
捜査関係者によると、6日からの勝木容疑者宅の捜索で、室内の一角に人目に触れないように衣服がしまわれているのが見つかった。サイズから成人の服とみられ、一部に血液が付いていた。

4)容疑者は調べに「女の子と家にいたらぐったりした」と供述し、原因は「思い出せない」と話しているという。

5)容疑者(21)が、事件後にパート先の元同僚に頻繁にメールを送っていたことが8日、分かった。容疑者は約3週間、無断欠勤を続け事件前日付で退職しているが、この間のメールはほとんどなかった。

6)調べでは、容疑者の姿は事件のあった9月21日当日、直前の午前11時と直後の午後1時、近くのコンビニエンスストアなどの防犯カメラがとらえているが、服装が違っている。当時は雨で勝木容疑者の服がぬれ、着替えたとみられていたが、雨はぱらつき始めた段階で、ずぶぬれになる程度ではなかった。

7)容疑者(21)が女児を抱えて遺棄現場に向かう際、自宅からの最短ではない道順をたどったとみられることが9日、分かった。

捜査本部によると、男が裸の女児を抱えていたとの住民の証言があるが、目撃場所は容疑者の自宅マンションと幸満ちゃんが遺棄された資材置き場前を最短距離で結ぶ通り沿いではなく、遠回りすれば通る所だった。
自宅と遺棄現場の最短経路は約150メートルの距離だが、住宅街の生活道路で幅員は狭く、両側に民家が並んでいる。

容疑者は調べに、マンション3階の自室から遺体を抱えて1階玄関を出て、資材置き場の「白い建物」の前に置いたと説明。
遺棄後は「来たのとは別の道で家に帰った」と供述しており、怖くなり最短経路で帰った可能性もあるという。
ただ、具体的な道筋はまだ話していないといい、捜査本部は慎重に聴取を進める。 

8)無断欠勤が続いていた9月上旬からは、会社からの電話には応じなくなっていた。捜査本部は事件の背景を探る上で退職の経緯に注目しており、8日に会社関係者から話を聞いた。

容疑者は東金養護学校(現・特別支援学校)の高等部を卒業後、2005年4月から今年9月20日付で退職するまでの約3年半、同県山武市の貸布団会社の工場で働いていた。

工場長(54)によると、勝木容疑者は8月下旬、作業を全くしなくなったために上司から「ちゃんと働いて」と強い口調で注意され、8月28日から無断欠勤が続くようになった。
9月に入り、会社側が容疑者の携帯電話にかけてもつながらず、自宅を2度訪ねたが、誰も出なかった。

このため、会社側は東金特別支援学校と連絡を取って母親と話をしたところ、「長期休暇にしてほしい」と申し出があった。休む期間がはっきりしないため、母親に後日、「いつまでですか」と尋ねると、「ならいいです。うちの子はもう辞めさせてもらいます」と言ってきたという。

東金署捜査本部の調べに「自分は悪くないのに、会社の人から怒られたので辞めた」と供述しているようだ。

9)容疑者は01年に「精神発達遅滞」と診断され、供述が変遷する可能性もあることから県警東金署捜査本部は誘導された供述にならないよう慎重に取り調べを進めている。

10)容疑者は当初、「一日中家にいた」と虚偽の供述をしていたという。さらに、女児が衣服を着ていなかった理由など核心部分は「思い出せない」と答えたり、黙り込むという。自身に都合の悪い部分に関しては、虚偽の答えをしたり、供述を避ける傾向もあることから捜査本部は善悪の判断力はあるとみているようだ。

11)捜査本部によると、容疑者は調べで、女児のことを「女の子」と呼び、事件当日の9月21日に初めて会ったと話しているという。
同容疑者は「(女の子が)家の中でぐったりしていたので、びっくりした」と供述。
衣類と靴をレジ袋に入れて窓から投げ捨て、女児を抱きかかえて遺棄現場に運んだことを認めている。

容疑者は飲食店に勤める母親と2人暮らし。事件当時、母親は仕事に出ていて不在だったが、容疑者が遺体を捨てたとみられる数時間後には、一度、14時半ごろ自宅に戻っていた。母親は仕事の休息時間を使って14時過ぎ頃に一時帰宅する事が多かったようだ。

調べに対し、容疑者は「(母親に)心配をかけたくなかったので、(帰ってくる前に)ぐったりした女の子を外に持ち出した」などという趣旨の供述をしている。

母親は事件当時、仕事のため自宅を留守にしていた。これまで息子の犯行と疑っていなかったといい、捜査本部に「知らなかった」と説明。「母親は大変驚いている」ようだ。

12)容疑者の部屋の壁には少女向けアニメのポスターが張られ、本棚には人気アニメ「プリキュア」シリーズなどの少女漫画が並んでいた。取り調べの合間の雑談でも、漫画の話になると冗舌になるという。

一方、女児の友達の家族の話では、女児は少女向けアニメの中でも、民放で放送中の「プリキュア」のキャラクターを好み、そうした衣装を着てはしゃぐこともあったという。

容疑者は調べに対し、「女の子とはマンション近くの路上で会った。ついてきた」供述している。しかし、事件当日について当初は「一日中家にいた」など虚偽の供述をしていた。

13)容疑者(21)の毛髪が、女児の衣服や靴が入れられたレジ袋から採取されていたことが分かった

さて、こんな所だね。
容疑者が逮捕(死体遺棄容疑)されたが「精神発達遅滞」と言うキーワードが出た事で難しい事件になったね。難しいと言うのは容疑者の自白証言に証拠能力があるのか?と言う点になると思う。

例えば、自白は取調官から誘導された物ではないか?と言う疑惑が出てくるよね。
そこで考えたいのが

「女児が衣服を着ていなかった理由など核心部分は「思い出せない」と答えた。」

ここです。この「思い出せない」と言うのがポイントだと思います。

A)誘導されてる?
もし、誘導された物なら、どうしてこの部分だけ誘導しないのだろうか?と逆に疑問でしょ?
この点で私は誘導は無いんじゃないかな?と思っています。(今のところね)

B)真犯人(共犯者)に脅されている?
可能性はあると思っています。ただ、容疑者が現場に立ち会っていなければ、容疑者には事件の詳細がわからないので、真犯人は「こうやって殺害した事にしろ」と具体的に指示していると思うんですよね。

そうならば、「思い出せない」とは言わないと思うんだよね。
だから、脅されているとしたら、「お前がやった事にしろ!」と具体的な指示が無かった場合だろうね。だから容疑者には「わからない」、わからない事を「思い出せない」と表現している場合かな。

実際の事件でも稚内主婦殺害事件で首謀者の口車の乗せられて少年が殺害の実行犯になっていますからね。
容疑者を騙す事は普通の人間に比べたら容易でしょう。

C)ホントの事を話している?
もしホントに思い出せないのであれば、記憶の抑圧なんじゃないかな?
秋田小1殺害事件の判決でこの言葉が出てきています。
参考ページはこちら 抑圧された記憶(wiki)

jokerさんのコメントにもありましたが、遺体遺棄についてはなんとか証拠が挙がっていますが、殺人容疑については曖昧な自白証言のみ・・・となると、かなり検察側には厳しい状況だと思います。

まずは、容疑者の障害の程度の確認と証言を裏付ける証拠の収集でしょうね。
とりあえず、精神鑑定かな?

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2008/12/06

舞鶴市女子高生殺害事件その19

続報です。現場近くに住む男性に対して家宅捜索が行われました。
1)最高裁第3小法廷は、無職の男(60)=窃盗罪で起訴=側が申し立てていた、自宅の捜索令状の取り消しを求める特別抗告を棄却した。決定は12月3日付。
自宅の捜索は先月28日から3日まで6日連続で行われ、既に終了している。

2)舞鶴署捜査本部が行った遺体発見現場近くに住む無職の男(60)=窃盗罪で起訴、勾留(こうりゅう)中=宅の家宅捜索で、前かごの付いた自転車など数台が押収されていたことが4日、分かった。事件では、防犯カメラに写っていた被害者と一緒に歩く男が前かご付き自転車を押しており、捜査本部は今後、関連の有無を調べる。

3)捜査本部は、6日間延べ約40時間にわたった殺人、死体遺棄容疑での家宅捜索で、自転車のほか衣類やスコップなど計約2000点を押収。膨大な押収品の選別や現場検証などに時間を要したため、当初2日間の予定だった捜索は大幅に延長された。

捜査本部は今後、押収品を詳しく調べ、まだ見つかっていない凶器となり得る工具類や被害者との接触をうかがわせる微物が残っていないかなどについて分析。男が事件に関与していないか慎重に捜査する。

4)舞鶴署捜査本部が殺人、死体遺棄容疑で遺体発見現場近くに住む無職の男(60)=別の窃盗罪で起訴、勾留中=の自宅への家宅捜索を行おうとしたのに対し、男の弁護人が捜索令状の取り消しを求めた準抗告について、京都地裁は27日、申し立ての棄却を決定した。弁護人は即日、特別抗告を申し立てたが、執行停止の効力はないため、捜査本部は28日朝から捜索する方針を決定。捜索には弁護人の立ち会いを認めるという。

家宅捜索が準抗告により直前に延期されるという異例の展開は、捜査側が特別抗告の行方にかかわらず捜索を強行するという、さらに異例の事態へと至る見通しとなった。

捜査本部は当初、27日朝から捜索を行う予定だったが、弁護人が26日夜に準抗告を申し立てたため、いったん見合わせた。

弁護人はさらに、家宅捜索が実施される場合でも弁護人を立ち会わせるよう府警などに求めるとともに、地裁舞鶴支部には押収物の証拠保全を申請。対象物として、凶器となり得るもののほか、体毛などの微物も含めており、捜査手法について「窃盗容疑で逮捕された段階で捜索が行われており、(殺人、死体遺棄容疑での再捜索は)明らかに不自然」と強く批判した。

5)事件直前に被害者が年配の男と一緒にいるのが目撃されていたことが10日、舞鶴署捜査本部の調べでわかった。捜査本部は、男が何らかの事情を知っている可能性があるとみて特定を急ぐ。

調べでは、事件のあった5月7日未明、被害者の自宅から遺体発見現場に至る海沿いの府道で、車に乗っていた通行人が、被害者と自転車を押す男が一緒にいるのを目撃。場所は海上自衛隊舞鶴教育隊の正門からやや南で、男は被害者より頭ひとつ背が高く、帽子をかぶっていた。目撃者は「若い男だったと新聞に出ていたが、若い印象ではなかった」と話しているという。

さて、決め手となる証拠がでるか?
捜査の行方に注目しましょう。

09/01/29追記
府警から殺人容疑などで自宅の捜索を受けた同市の無職男(60)の窃盗罪での初公判が20日、京都地裁舞鶴支部であった。昨年7、8月に女性用下着や神社のさい銭を盗んだとされ、男は「その通りです」と起訴内容を認めた。検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。判決は2月25日の予定。

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勾留期間

勾留期間は勾留請求の日から(勾留請求の当日を含め)10日間である。
勾留延長は検察官の請求により、10日間を限度に勾留期間を延長することができる。

参考ページ
勾留(Wiki)

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演繹法と帰納法

現場を調べる。痕跡や遺留品の情報が集まる。それぞれの独自の意味合いは判った。次に、ばらばら情報を関連づけで考えてみる。ジグゾーパズルなら図形的な関連性。世の中の出来事であれば機能的なつながりという側面。で、繋ぎ合わせてみた結果、どんな全体像が浮かぶか。これは一種の帰納法です

これに対して、こうじゃないか!という仮説から入る。この仮説が正しければ、証拠があるはず。第一にこういう全体像が推測される。そして、部分部分はこのようになければならん。追求してみると、次々に当てはまる事実が発見される。ならば、仮説は正しい。これは演繹的な方法です

証拠から犯人さんに辿り着かなければ。犯人さんをまず推測して、証拠との整合性を検証してはどうか。科学の世界ではあったりまえ。ですが。整合性のところを、可能だ、こうも考えられる、などなど文理的にやると・・。捏造、偽装、冤罪。

以上はナガイさんのコメントからの引用です。
いつもコメントありがとうございます。

参考ページ
ルネ・デカルト(Wiki)
帰納法(Wiki)

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大阪泉佐野市母親刺傷事件

12月3日午後7時40分頃、大阪府泉佐野市の路上で、近くに住む府立高校2年の女子生徒(17)が、帰宅してきた母親(38)の背中と頭の計3か所を包丁(刃渡り17センチ)で切りつける事件が発生している。

通りがかった近所の男性が110番。女子生徒が「私がやりました」と認めたため、駆けつけた府警捜査員が殺人未遂容疑で緊急逮捕した。母親は、長さ3~10センチの切り傷を負ったが、命に別条はないという。

府警泉佐野署の発表によると、女子生徒は、母親のほか、父親、妹2人(2歳と9歳)の5人暮らし。日頃から母親に代わって育児や家事をしていたといい、調べに「アルバイトをすることも、友達と遊ぶことも出来ない。母さんなんて、この世にいない方がいい。殺してやると思った」と供述している。

そう言う理由で親を殺そうと思う時代になったんだな・・・
昔は上の子が下の子の面倒をみるのが当たり前だった時代もあったと思うのだが・・・

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元厚生官僚連続殺傷事件その9

続報です。
1)リサイクル店に、デスクトップ型パソコンを引き取ってもらっていた。捜査幹部によると、パソコンを解析したところ、株のネット取引に関するファイルとともに、約1年前から、ナイフなど刃物を扱う店を検索していた履歴も見つかったという。

自宅から押収された別のパソコンからは、今年7月頃、「名簿」などのキーワードでインターネット検索をしていたことも判明した。

調べに対し、容疑者は「昨年夏頃から国会図書館で、旧厚生省の歴代次官の自宅住所を調べた」などと供述しており、捜査本部は、容疑者が図書館で歴代次官の名簿を調べた上、凶器の購入など具体的な準備を始め、さらなる襲撃先の検索も続けていたことを示す物証とみている。

2)合同捜査本部は6日、殺人と殺人未遂容疑で逮捕した容疑者(46)をさいたま地検に送検した。

3)容疑者は11月17日夜、宅配業者を装って山口さん宅を訪問し、山口さん夫妻を柳刃包丁で突き刺して殺害した殺人容疑などで再逮捕された。

捜査本部によると、容疑者は「山口さんが最初に出てきて激しく抵抗された」と供述。山口さんの腕には抵抗した際にできる多数の切り傷や刺し傷が残っていた。

山口さんのシャツのボタンが引きちぎられ、ズボンのすそがめくれ上がるなど衣服が乱れていた。玄関外側から内側に約30センチ、遺体を引きずったような血痕もあり、山口さんの足がはみ出してドアが閉められなくなり、シャツをつかんで引きずり込んだとみられる。

4)容疑者(46)が埼玉県警と警視庁の合同捜査本部の調べに、2人の元次官を狙った理由について「辞めたからといって終わりでない。ずっと恨みはついて回る」との趣旨の供述をしていることが5日、分かった。

5)捜査関係者によると、容疑者は「(山口さん夫妻を)殺害した後、複数の財布から札を抜いた」などと話しているという。

捜査本部によると、山口さん宅に残されていた三つの財布のうち、イスにかけてあった妻(61)のバッグに入っていた財布は物色された跡がなかったが、テーブルの上にあった二つの財布に紙幣は入っていなかった。食器棚の引き出しも開いていたという。

合同捜査本部は、容疑者が襲撃計画を続けるため、強盗を偽装して捜査をかく乱しようとした疑いもあるとみて、追及している。

6)容疑者は先月17日にレンタカーを借り、同22日に警視庁に出頭するまでの6日間に、歴代厚生次官とその妻など5組10人を襲撃する計画だった、と供述していることが捜査幹部の話でわかった。

元次官らの住所を国会図書館で調べ、うち4人の自宅を事件1か月前からレンタカーで下見していたことや、刃物の切れ味を試すために使ったとみられる布団を巻き付けた腹筋台が自宅から押収されたことも判明した。

7)共同捜査本部の調べに対し、元次官だけでなく妻まで襲撃した理由について「1年前に元防衛事務次官の守屋被告(64)の汚職事件をめぐる報道を見て、官僚の妻もヒエラルキーの上にいる人間だと思った」という趣旨の供述をしていることが4日、分かった。

容疑者は「官僚の妻も悪だと感じた。元次官らと妻の計10人を殺害することを決めた」とも供述しているという。

8)容疑者(46)が警視庁の調べに「襲撃を終えたら、犯行声明を出そうとした」と供述していることが4日、分かった。

9)容疑者(46)が警視庁の調べに「悪いことをしたと思っていない」と供述していることが3日、分かった。

10)さいたま市の山口さん(66)夫妻殺害を認める上申書を埼玉県警と警視庁の共同捜査本部に提出していたことが2日、分かった。「犯行1時間前に下見し、家の中に人がいることを確認して襲った」と供述していることも判明。埼玉県警は3日にも殺人容疑で逮捕状を請求、銃刀法違反容疑の勾留期限にあたる4日に再逮捕する方針を固めた。

11)容疑者は17日に同市のJR大宮駅前のレンタカー会社で出頭時とは別の軽自動車を借り、約1時間前に下見。スーパーの買い物から帰った妻(61)が自宅にいるところを確認したという。レンタカーは山口さん宅から南西に約300メートル離れたコインランドリーの駐車場に止めたとみられる。

また、出頭時のレンタカーからは山口さんの名前や住所が書かれた配達伝票が見つかり、伝票には血が飛び散った跡があった。さらに殺害状況を詳述した上申書を提出したことから、捜査本部は容疑者が山口さん夫妻を殺害したと断定した。

12)6月の東京・秋葉原17人殺傷事件の後になって殺傷能力の高いダガーナイフを購入していたことが、警視庁と埼玉県警の共同捜査本部の調べで分かった。容疑者は「(重大事件の後で)買えないと思ったが、あっさり買えたのでびっくりした」と話しているという。

13)また、一時あった約1000万円の貯蓄について「恨みを晴らすために長年ためてきた金だった」と供述していることも判明。11月に襲撃した理由についても「夏は日が高くて人目につきすぎるし、冬は暮れるのが早く、宅配便業者が訪ねる時間帯としては不自然になる。11月ごろが不自然じゃないと思った」などと供述しているという。捜査本部は、小泉容疑者が襲撃を成功させるために、長期にわたり凶器や資金を準備して計画したとみて追及する。

さてと、1000万円の貯蓄も事件の為の資金ね・・・どれだけ前からこの事件を計画していたんだろう?

続報を待ちましょう。

参考リンク
元厚生官僚連続殺傷事件その8
元厚生官僚連続殺傷事件その10

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千葉東金市女児殺害事件その25

続報です。死体遺棄容疑で現場近くに住む無職男性(21)が逮捕されました。

1)死体遺棄容疑で逮捕された男(21)は東金署捜査本部の調べに、当初は「女児は知らない」と話していたが「パトカーが来る前に、外で死んでいた5歳くらいの女の子を見たが、具体的には覚えていない」と供述していることが、分かった。捜査本部は男が女児を殺害したとみて、追及する。

2)捜査本部は、現場周辺の不審者情報を洗い直した結果、男ら数人が浮上。行動を確認している際に採取した指紋が、遺体発見現場から北東に約100メートル離れた男の住む、マンション駐車場から見つかった女児の衣服や靴が入ったレジ袋に残っていた指紋と一致したことが逮捕の決め手となったという。

3)男は逮捕前、「(事件当日は)図書館に行っていた」とし、女児については、「知らない。事件はテレビで見て初めて知った」などと話していた。

4)容疑者は、女児の衣服と靴が二つのレジ袋に入れられて見つかった駐車場があるマンションの3階に住んでいる。

5)夕方のニュースによると、精神発達に軽い遅れがあるらしい。
さらに、雑談には応じるものの事件については黙秘しているようだ。

6)捜査本部はこれまでも何度か男からアリバイなどについて事情を聴いたが、話に食い違いや矛盾があるという。

7)県警東金署捜査本部は5日までに、小太りの男が事件当日、女児とみられる裸の女児を肩にかついで運んでいたとの目撃証言を得た。

さて、大きく進展しましたね。
早く全面解決して欲しいです。

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