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2009/01/31

神奈川県大和市家族放火殺人未遂事件

1月29日午前3時45分頃、自宅2階で、それぞれ別の部屋で寝ていた父親(42)と母親(41)、弟(11)の布団やリビングの床に植物油をかけるなどしたうえ、ライターで火をつける事件が起きている。

火をつけたのは市立中学2年の男子生徒(14)で両親がすぐ気づいて水をかけたため、布団など計約7平方メートルを焼いて鎮火した。

神奈川県警大和署は29日、大和市に住む市立中学2年の男子生徒(14)を現住建造物等放火と殺人未遂容疑で逮捕した。

生徒は調べに対し、「両親から勉強しろと言われてストレスがたまっていた。重圧に耐えきれなくなり、家族がいなくなればいいと思った」と供述しているという。

「家族がいなくなれば一人で自由に生活できると思った」と容疑を認めているという。
当初は否認したが、「勉強や生活態度を普段から注意され、不満がたまっていた」などと認め、「みんな死なずに済んでホッとした」とも話しているという。

事件時には1階には祖父(70)と祖母(65)、叔父(38)が住んでいた。

2006年の奈良母子放火殺人事件を思い出したね。
奈良の事件では父親からかなり厳しい教育があったようだけど、今回の事件ではどうなんだろうな・・・
「勉強しろ」なんて、どこの親でも必ず言う物だと思うんだよね。

続報を待ちましょう・・・でも、もう報道されないかな。

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2009/01/28

中央大学教授刺殺事件その5

今回は犯人の犯行後の行動について考えてみたい。
動機や理由は分からないが、犯人は1号館4階の男子トイレで犯行を行った。

さて、犯行後、犯人の行動の選択肢は何か?と考えた時に、犯人が逮捕されない為の行動は何だろうね?

1)証拠を現場に残さない。(証拠隠滅)
2)捜査のかく乱(偽装工作)
3)すみやかな逃亡

とこの3点ぐらいだろうね。
この中で2)の偽装工作だけど、この事件でもっとも効果が期待できる偽装工作は「めった刺し」にした事による「怨恨」の偽装なんだよね。

・・・だけど、問題はある。犯行場所が第三者が容易に入ってこれる場所だから、時間を掛けた偽装工作は目撃されると言うリスクを伴う。
逮捕されない為の偽装工作をしていて、目撃されると言う決定的証拠を残すのは矛盾しているでしょ?

なので、私はこの「めった刺し」は偽装では無いと考えています。
理由が「怨恨」なのか、それとも「確実に殺害する為」なのかは分からないけどね。

で1)も同様にいつ誰が入ってくるか分からない現場なので、証拠隠滅にも時間は掛けられないよね。
だから、現場にはまだ報道されていない証拠が残っていると私は考えています。
これまでの報道でも「被害者以外の血液」と言うのがあったしね。

犯人の血液ならDNA鑑定で犯人を特定できる決め手になるだろう。

で最後が3)の逃亡なんだけどね・・・
ここで計画的な犯行ならば、返り血を浴びたまま逃走と言うのはちと疑問だね。
夜ならともかく、昼間だからね、犯人としてはできれば、着替えたいと思うんだけど・・・
しかし、そうなると問題が出てくる。

着替えを犯人は持参していたのか?
それなら、リュックやバッグなどの荷物を持っていた事になる。
あるいは、別の場所にそれらを隠して犯行を行ったかな?
どちらにしても、着替えは持参しているだろうね。

とりあえず、現場周辺のゴミ箱やトイレなどは調べてみる価値はあるだろうね。
(とっくに調べているだろうね)

ただ、返り血はコートで隠せるとか誰も気付かないと犯人が考えていたのなら、着替えは無かったかもしれないけどね。

そして、この事件が突発的な事件だったとしたら?どうだろうね。
そう、犯人はこの事件を起こすつもりじゃなかった場合だ。

そうすると、犯人はなぜこの建物に居のか?と言う疑問が出てくるでしょ?
例えば、学生や大学関係者などの内部の人間ならば講義や仕事の為と言う事になるが、事件後には現場から逃亡している事になるかな?
でも、現場建物に居残っている可能性もあるけどね。

外部の人間ならやはり、何らかの理由で当日に現場建物を訪れる必要があったと言う事だよね。
ま、例えば機材や材料の販社などの人間などが営業などの目的で教授を訪問する予定だったのかもしれない。

何が言いたいかと言うと、事件後に建物から消えた人物は居なかったのか?
あるいは、訪問する約束だったのに来なかった人物は居なかったのか?
又は、事件後に手に怪我をした人物は居なかったか?

そのあたりの情報があれば、警察に連絡してみてください。

報道情報が出てこなくなったね・・・捜査の進展に期待しましょう。

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2009/01/26

中央大学教授刺殺事件その4

今回はこの事件の計画性について考えてみたい。

まずは、犯行現場なんだけど
もし、犯人が被害者の講義の予定を知っていたのであれば、現場の1号館4階では教授室から講義に向かう為にエレベータか階段を使い被害者は他の建物に移動するだろうと言う事を犯人は予測できたはず。

しかし、問題は被害者がトイレに入るかどうかは予測できただろうか?
通勤途中の駅や現場の1号館の1階にもあっただろうし、講義のある建物にもあるだろう。
だとしたら、被害者がどのトイレを使うか予測できないと思うわけで、トイレでの犯行を計画していたと言う事に疑問が出てこないかな?

でも、エレベータか階段で1階に下りると犯人が予測していたのなら、エレベータ前か階段、トイレで待ち伏せする事はできる。

だけどね・・・階段やエレベータ前で待ち伏せした場合、被害者をトイレの中に移動させなければならなくなる。
力ずくで移動させるには、トイレの引き戸がかなり邪魔なんだよね。
刃物で脅して移動させる方が容易だと思うが・・・トイレの中に第三者が居る可能性や犯行中に第三者が入ってくる可能性だってあるんだよね。

トイレは4階にはこの1箇所しかないようだしね。

もし、大学内で誰にも知られずに犯行を行うのであれば、教授室の方が犯行は容易だと思うんだよね。

と言うあたりを考えると、トイレの中で偶然、犯人と被害者が対峙してしまったと言う事も考えられるんじゃないかな?

実は動機は怨恨ではない場合もあるかもしれないと考えています。
例えば、トイレ内で犯罪の現場を被害者に目撃されてしまった場合の口封じとかね。
(それにしては刺しすぎかもしれないけどね、確実に殺害しなければならない場合や正常な判断ができない場合もありえるだろうな)

しかし、突発的な犯行だとして、凶器は護身用に携帯していたとしても、手袋は難しいね。
トイレ内で手袋をしたまま用事を済ますのは難しいでしょ?
冬だから手袋は持っていたも不思議ではないけどね。

とは言え、現場を目撃されるよりも、確実に実行する事を優先したとしたら、有りかもしれないけど、そうなら、犯行は何処でもOKと言う事になるよね。

もし、動機が怨恨なら警察はそろそろトラブルの情報を幾つか掴んでいるだろうな。

続報を待ちましょう。

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2009/01/24

宇都宮知的障害者冤罪事件

2005年2月に宇都宮地裁で「検察官が無罪判決を求める」奇妙な裁判があった。
事件の流れをはこうだ

2004/8/8 男性知的障害者が障害事件を起こし翌日暴行容疑で逮捕される
2004/8/20 逮捕勾留中に2004/4月と5月に発生した強盗事件について犯行を自白し、調書が作成される。

強盗事件の被害者2人が写真を確認したが1人は曖昧に「似ている」もう1人は「自信がない」と保留した。更に袋を隠したと自供した場所から袋は見つからなかった。

2004/9/2 男性の自宅を家宅捜索、サングラスと包丁を押収するが、事件とは無関係だった。
2004/9/8 強盗容疑で再逮捕
2004/9/29 宇都宮地検は起訴
2004/10/29 初公判で被告人、弁護士共に起訴事実を認めた
2004/12/7 第2回公判、論告求刑、懲役7年を求刑結審

2004/12/24

第3回公判、判決公判の予定だったが、弁護士の要望により判決は延期、被告人は「無罪」を主張する。
2005/1/11 第4回公判
2005/1/17 別の男性が女性に対する逮捕・監禁・強盗の容疑で緊急逮捕される。余罪を追及された男性は問題の2件の強盗事件も自供する。
この男性の自宅から包丁、目出し帽、赤いサングラス、運動靴が発見され、運動靴は現場の足跡と一致した。また被害者2人も面通しの結果、「犯人に良く似ている」と確信を持って証言した。
2005/2/25 検察は強盗事件については無罪、傷害事件については懲役8ヶ月を求刑した
論告の中で検察は「逮捕後も、被告人が一貫して自白を維持していた」「被害者供述と大筋で符合する供述をしていた」「被告人には、取調官に迎合する供述態度が見られる」「被告人の捜査段階の供述には、任意性が認められる」などの発言があった。
2005/3/10 判決、傷害事件について罰金20万円、2件の強盗事件については無罪

誤認逮捕された男性は重度の知的障害者で精神年齢は3歳から5歳程度のようです。

判決の中で裁判官は「約3ヶ月前のことについて、被告人が詳しく記憶しているとは考え難く、犯行様態等を詳しく供述した警察官調書が被告人の記憶のみに基づいてなされたものであるとは考えられない」と指摘した。

さらに続けて「被告人の供述内容が、取り調べ警察官に迎合、誘導されたものであることが推測される。また、被告人が説明しなければ分からないような事項等について、被告人が検察官や公判廷で説明する内容や理由についても、その供述内容は、被告人が取り調べ警察官に迎合、誘導された結果、あるいはまた、捜査段階の最初において、被告人が犯人であることの方向付けをされ、あるいはそのように思い込みを形成させられた状況の下、以後、被告人がそれに沿った供述を繰り返したものであったと推測できる」と指摘した。

さてこんな事件ですが・・・
どうして、誤認逮捕された知的障害の男性は自白してしまったのか?

この男性は弁護士にこのように話している。
お前がやっただろ?やっただろ?と何回も言われて、ホントにやったような気がしてきたんだよね

警察官が誘導する意図がなくても、何度も聞くだけで、本人がそう思ってしまうと言う所が難しいところでしょうね。

ま、このような知的障害者の自白証言は証拠としての信憑性は無いと言っていいだろうね。

捜査は慎重に!裏付けが重要ですね。
(そんな事は十分、分かっていると思いますが・・・)
この宇都宮の事件でも物的証拠は全く無かったんだよね。

千葉東金市女児殺害事件も慎重に考える必要がありますね。

09/10/15追記
こちらの記事は累犯障害者(山本譲司著)を一部引用させていただいております。

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2009/01/22

沖縄県大宜味村バラバラ事件その2

続報です。
1)県警特別捜査本部は、窃盗容疑で今月十七日に逮捕した暴力団関係者の五十代の男=那覇市樋川=が同事件にかかわった疑いが強まったとして、殺人や死体遺棄の容疑でも調べる方針であることが十九日、捜査関係者の話で分かった。捜査本部は同日中に男を窃盗容疑で送検する。

2)被害者の顔に殴られたような打撲痕が確認されたが、遺体が切断されていることなどから死因は特定できなかった。また遺体の両腕は見つかっていない

3)また現場の畑周辺に犯人が穴を掘る際に使ったと見られるシャベル二本があったことから、複数犯との見方を強めていた。現場に残った遺留品から指紋が検出され、男が事件に関係したとの疑いが浮上したという。

4)県警特別捜査本部は十九日までに窃盗容疑で那覇市樋川の暴力団関係者(52)ら男二人を逮捕、送検した。
捜査本部は十七日に二人を窃盗容疑で逮捕し、関係先の那覇市内のアパートを捜索した。

5)捜査関係者によると、男のうち一人は被害者の銀行口座から現金を引き出していた疑いが持たれている。
捜査関係者によると、被害者の銀行口座から数回にわたり現金数百万円が引き出されていた。

6)被害者の自宅アパートから血液反応が出ており、殺害や遺体切断が自宅内で行われていた可能性がある。

7)県警特別捜査本部は二十日までに、被害者の口座から金を引き出したとして新たに窃盗容疑で男一人、別の容疑で女一人をそれぞれ逮捕した。

しかし、遺留品から指紋が出たか・・・どうして現場に遺留品を多数残して逃走したのかな?

続報を待ちましょう。

09/02/10追記
県警名護署捜査本部は9日までに、死体遺棄容疑で那覇市樋川の無職男性容疑者(52)ら3人=窃盗容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕した。同容疑者は、被害者と商売上の関係があったという。
ほかに再逮捕されたのは、同所、無職男性(56)、福岡市東区筥松、同男性(44)両容疑者。
調べによると、3人は共謀し、昨年12月上旬ごろ、大宜味村の畑に被害者の切断遺体を遺棄した疑い。

09/02/19追記
県警名護署捜査本部は18日、被害者の死体遺棄事件に使われた車を廃棄しようとしたとして、証拠隠滅容疑で同県浦添市前田、自動車板金工の男性容疑者(54)を逮捕した。「事件にかかわった車両とは知らなかった」と供述しているという。
同容疑者は、死体遺棄容疑で逮捕されている無職男性容疑者(52)の知人という。

09/03/04追記
切断遺体が見つかった事件で、県警特別捜査本部は2日、男性を殺害しキャッシュカードなどを奪ったとして、那覇市樋川の無職の52歳男(死体遺棄罪で同日起訴)を強盗殺人容疑で再逮捕したと発表した。容疑者の認否について、県警は「捜査へ多大な影響がある」として明らかにしていない。

捜査本部は、容疑者は遺体を被害者の自宅内で切断したともみている。
容疑者の犯行と特定したことについて、刑事部長は「関係者の供述や物証、裏付け捜査によって立証したが、捜査に支障があるのでそれ以上は言えない」と説明した。殺害方法や死因、両腕と残りの遺体部分を分けて遺棄したことなどについても、同様の理由で明言しなかった。
また、これまでの逮捕者と被害者の接点は捜査中とし、被害者が静岡県から来県した2006年以降に知り合ったとみている。
那覇地検は2日、容疑者と共に無職の56歳男(同)を死体遺棄罪で起訴した。起訴状によると、両被告は昨年12月2日、被害者の遺体を発見現場の畑に埋めたとされる。
同事件をめぐり、県警による逮捕者は8人に上る。死体遺棄罪2人のほか、被害者の口座から現金を無断で引き出したとして、52歳容疑者を含む3人も窃盗罪で起訴された。死体遺棄容疑では別の男1人も逮捕、送検されている。

来県した直後に住んでいた被害者の住宅兼雑貨店と一部逮捕者の各自宅は約250メートル以内の距離にあり、同地域で知り合った可能性もある。被害者は08年6月末に北谷に引っ越した。
 

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中央大学教授刺殺事件その3

続報です。
1)傷は当初約15カ所とみられたが、捜査関係者によると、多数の傷が主に背中から胸に貫通しており、抵抗の際、手などについた傷を含めると約60カ所に上るという。凶器は柳刃包丁のような刃幅の狭いとがった刃物で、馬乗りで刺したとみられる。

2)血痕などから、犯人は4階からは中央階段で下り、人目を避けて3階付近からは非常階段で逃走したとみられ、建物の構造を知っていた可能性もある。

3)目撃情報から、犯人とみられる男は20~40歳で身長170~175センチ前後。黒いニット帽に眼鏡をかけ、黒っぽいロングコートを着ていた。

4)現場のトイレから立ち去った男が、細くて四角い黒縁の眼鏡を掛けていた疑いのあることが20日、警視庁富坂署捜査本部の調べで分かった。男はドアを乱暴に閉めて階段を駆け下りたとみられる。

第一発見者は男子留学生で、14日午前10時20分から25分ごろ、1号館4階のトイレに行こうとした際、「バン」というトイレのスライド式ドアが勢いよく閉まる音を聞いた。
 直後にエレベーター前で男と擦れ違った。男は足早で、右手でコートの襟をつかんで首の辺りを隠すしぐさをしており、階段を急いで駆け下りる音が聞こえた。
 男のコートは黒っぽく、ひざ下の丈があり、ニット帽姿。眼鏡は細いフレームで四角く、黒縁だった。体形は普通で、血は付いておらず、手袋もしていなかったという。 

5)その数分後、男子学生がトイレに行こうと中央階段で3階に下りた際、4階と3階の途中の踊り場と3階に下りきった地点の2カ所で血の付いた足跡を見たという。警視庁の捜査員や東京消防庁の救急隊員が到着する前だったという。

男子学生は「足跡の大きさは約5センチ。波模様で靴のつま先部分だと思った」と話している。

6)凶器は刃物1本とみられ、執拗(しつよう)で激しい襲撃なのに、現場で刃のかけらが見つかっていないことが17日、警視庁富坂署捜査本部の調べで分かった。
 捜査本部は犯人が比較的高価で、鋭利な包丁のような刃物を用意して使った可能性があるとみて、襲撃の詳しい状況を調べている。 

・・・ちょっとおかしいね。
このトイレから立ち去った男は本当に事件に関係しているのかな?
まず、血がついていない?ってのがどうにも不思議なんだよな。

背中からの貫通するほどの多数の刺し傷ははシャニムに凶器を振り下ろしたと思うんだよね。
出血量も相当なはずで、当然、返り血が服だけでなく顔や首などに飛び散ったと思うんだよね、更に馬乗りになって刺したのなら下半身や靴にも血が付着していておかしくない。

黒っぽい服で目立たなかったとしても、滴り落ちる血には目が行くだろう。一瞬なら仕方が無い事なのかな・・・

それから、手袋も問題だな・・・トイレの引き戸には血の手袋痕や掌紋は出ていない。
可能性は二つだよね。
A)引き戸は開けたまま、犯行を行った。
B)犯行後、血のついた手袋を外して引き戸を開けた。もし、素手で犯行を行ったのであれば、手を洗ってから引き戸を開けたか、もしくは直接手で触らないようにして開けた。

たしか、現場で血を洗った様子はないといったニュース報道があったような気がするが・・・今調べてみるとそんな報道は無いな。

しかし、洗面台で手を洗ったのなら血液反応がでるだろう。

それともう一つ私が気になっているのは顔なんだよね、眼鏡にニット帽とは言え、顔を隠しているように思えないんだよね。
なぜか?と言うと、この時期ならマスクをしていても不自然じゃないでしょ?
もし、返り血を隠す為に黒っぽい服を着ていたのなら、当然、顔を隠す方法も考えたはずだよね。

そこが気になる、計画的犯行なら昼間で顔を見られる可能性があるなら自然な形で顔を隠すと思うんだよね。

それから、多数の防御創があると言う事から考えると、一撃目は背中から刺したとしてもそれだけでは致命傷にならずに正面で対峙したと言う事になるんだけど・・・

目撃された20から40歳の男性なら後ろを向かせたまま、何度も刺す事だってできたんじゃないか?

そこで気になるのは被害者は用を足した後に刺されたのか?それとも、その前か?
確実に狙うなら最中に襲うと思うんだよね。
それならファスナーは下りたままのはずだよね。

このあたりは警察は把握しているはずだ。

それから、一部週刊誌などによると、事件前に大学内でボヤ騒ぎや食堂のテーブルが破壊されたなんて事件が起きていたようだが・・・これもこの事件と関係があるのか?は疑問だな。

大学に対する恨みなら、どうしてそれが被害者に向いたのだろう?
大学関係者なら誰も良いと言うのであれば、犯人にとってもっとリスクの低いターゲットは存在したはずなんだよね。女性職員や高齢者とかね。

その意味では大学に対する恨みと言うよりは被害者個人に対する恨みのように思うんだよね。

事件後1週間経つが、犯行声明や事前の予告も無いようだし。
電柱の「殺」や「呪殺」の文字は犯行予告では無いと思う。

もともと、犯行を予告する事自体がターゲットに注意を促し犯行を困難にしてしまうわけで、犯人とって不利な行動だよね。
それでも、予告するなら「目立つ」とか「精神的プレッシャー」を掛けるなんて事を目的にしていると思うのだが・・・

問題は、この電柱の書き込みは「誰に対しての物」か書かれていない。
もし犯人が被害者にプレッシャーを掛けるには被疑者自信に犯人が教えなければならない。「あれは君の事だよ」ってね。

しかし、そうなら、家族の有る被害者はそれを家族に話すだろう。
被害者にとって、自分に危害が加えられる事も嫌だが、家族に危害を加えられる事も当然避けたいはずだからね。

だから、もし誰かから脅されたり、嫌がらせをされていたのなら、家族にも「気をつけろよ」って話をしていると思うんだよね。

その意味では被害者自身が何も感じないような書き込みが予告だったとしたら、それはただの「自己満足」なんだよね。

見方を変えて、「呪い」と言う可能性もあるけれど・・・それにしては、儀式的な要素が無いんだよね、札やら生贄とか人形とかが現場に無いでしょ?
それに、理工系の教授に「呪い」とかと言っても、被害者はそんな事は信じていないだろう。なので、この電柱の文字は悪ガキの落書きだと思うんだけどね。

ただ、世の中には我々の常識は理解できない奇妙な事件も起きている。
こちらの記事を参照して欲しいキーワード
この手の事件だとすると、動機は解らないかもしれないけどね。

なんだか、まとまりなく、思いつくままに書いてしまいました。

もうすこし情報が欲しいね、続報を待ちましょう。

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2009/01/17

中央大学教授刺殺事件その2

続報です。
1)教授(45)の東京都世田谷区成城の自宅を、ぐるりと取り囲むようにして、周辺の計7か所の電柱に、「殺」「死」などと書かれた落書きが見つかった。

落書きは、教授の自宅を中心に、半径約150メートルの範囲にあり、自宅から最も近い東に約30メートルの電柱には「呪殺」と書かれたほか、「殺」が4か所、「死」が2か所で書かれていた。北へ約150メートルの飲食店近くの電柱に書かれた「殺」だけが赤色で、そのほかは、黒いスプレーを吹き付けたような書き方。すべてが教授宅のある成城2丁目で見つかった。

周辺住民の証言や文字の形跡から、いずれの落書きも、教授が殺害された14日よりも前に書かれたとみられ、警視庁は今後、事件との関連性を慎重に調べることにしている。

2)教授が襲われた時間帯に、複数の学生が現場の中央大1号館4階トイレの方向から大きな叫び声を聞いていたことが、警視庁幹部への取材で分かった。警視庁は教授の悲鳴か、犯人が大声を上げながら襲った可能性があるとみて、調べを進めている。

捜査幹部によると、叫び声を聞いたのは、1号館の3、4階にいた学生たち。

3)現場の1号館中央階段のほか、非常階段にも血痕があったことが、警視庁富坂署捜査本部の調べで分かった。犯人が人目を避けるため、非常階段を使い逃走した可能性がある。

犯人が逃走する際についたとみられる血痕は、そばのエレベーターにはなく、中央階段に続いていた。その後の調べで、建物の端にある非常階段にも血液反応があることが確認されたという。3階付近から非常階段を使い1階まで下りたとみられる。

別の報道では
血痕は現場トイレから中央階段に続き、1階警備員室付近まで達していた。このほか、3階の廊下や西側の非常階段からも血液反応が出た。捜査本部は犯人の逃走経路を調べるとともに、相当な返り血を浴びて逃走したとみて大学周辺の聞き込みを続けている。

3)凶器の刃物は片刃で、刃幅の狭い先端のとがった殺傷能力の高いタイプだったことが判明。教授は胸や背中など約15カ所を刺されていたが、胸や背中の傷は心臓や肺にまで達していた。犯人は教授を執拗(しつよう)に刺した可能性があるという。
(全体では40箇所以上の傷があったようだ)

教授には背中を中心に多数の傷があり、一部は背中から心臓に達する深い刺し傷や大動脈も切られていた。肺や心臓を刺されたことが致命傷になった。ほかにも手の親指と人さし指の間に傷があり、襲撃を防ごうとして刃を握った際に受けたとみられる。

司法解剖の結果、胸を刺されたことによる失血死と判明。

4)被害者の教授室の鍵は施錠され、室内に上着やカバン、財布などが残されていた。鍵は1号館4階男子トイレに倒れていた教授のそばに落ちていた。同じ4階にいた学生らの証言から、犯行時間は午前10時10分~10時20分の約10分の間とみられ、教授が講義予定の2時限目の午前10時40分が迫っていた。

こうした状況から、犯人が、教授が出勤し教授室に入ったことを確認した上で、講義のために再び出てくるのを待ち伏せし、トイレまで後を付けた可能性が高いとみられる。

5)教授の妻は捜査本部に「夫のトラブルは思い当たらない」と話しているという。

6)捜査本部がトイレ内を検証した結果、教授が倒れていたトイレ入り口近くの床には多量の血痕が残っていたが、引き戸には血の付いた手や手袋などで触れた形跡はなかった。トイレ内の洗面所で、血の付いた凶器を洗い流した痕跡も見当たらないという。トイレの外の廊下と建物中央の階段には4階から1階まで連続して微量の血痕が残っていた。

7)殺害現場の1号館に残された血痕から教授以外のものが確認されたことが15日、分かった。4階男子トイレで刺されたが、中央階段を下って1階まで血痕が続いていたことも判明。警視庁富坂署捜査本部は犯人が犯行時、凶器の刃物で負傷した可能性が高いとみて、傷を治療に来た不審人物がいないか、医療機関に照会を始めた。

8)目撃された男は年齢20~40歳で、身長170~175センチとみられることが15日、警視庁富坂署捜査本部の調べで分かった。

さて、こんなところだね。
1)についてはTVニュースなどでは相当以前に書かれているようなので、私としてはこの事件には関係ないのではないか?と思っています。
なにしろ殺人まで発展するほどの強い怨恨なわけで、そんな強い怨恨なら被害者の家の壁やドアなどに直接書くんじゃないの?と思うわけです。

それから、凶器ですが片刃で刃幅が狭い、犯人が自分の手に怪我をしている可能性などを考えると、折りたたみ式のナイフなのかな?と思えますね。

40箇所以上の傷ね・・・とは言え、時間にしたら5分も掛かっていないのかな。
被害者を殺害しよう計画したのであれば、チャンスは他にもある。被害者が確実に現れる場所だね。
ただ、その中で時間が特定できる場所は限られてくるな。
逮捕のリスクを考えれば暗くなる夜の方が犯人には有利なはず、しかし、帰宅する時間などは特定しにくいだろう。

仕事の時間と場所は決まっているから、事前に計画する事ができる。
と言う事は逮捕のリスクよりも、確実に殺害する事を優先したと言う事かな。

・・・しかし、時間と場所を特定する方法は他にもあるよね、「呼び出し」を掛ければ良いんだよね。
そうすれば、犯人にとって有利な場所と時間を指定する事ができる。
なぜ、そうしなかったんだろう?
A)被害者と面識が無かった。
B)被害者との関係は既に破綻していて呼び出しに応じるはずが無い場合。
C)呼び出しても被害者が応じる自信が犯人に無い場合。(確実性を優先)

こんなところかな。
A)は40箇所も刺していて面識が無いとは考えにくいんだけどね。それに、リスクが高い場所と時間をあえて選択する理由が無いよね。

B)当然ありえるんだけど、それなら周囲の人間がそのトラブルに気付きそうな気がするけどな。(家族に仕事の愚痴を話すか?と言うと疑問はあるけどね。むしろ同僚や仕事に関係の無い友人の方が話しやすいかな)

C)以前の佐世保銃乱射事件で犯人が事件前に呼び出しを掛けた人間が約10人ほどいたが、実際に現場に現れたのは2人だけだった。なので、呼び出してもそれに応じるとは言えないね。

・・・だけど、連絡は取っている可能性はあるね。携帯の通話記録やメールはもう警察は調べているだろうな。

怨恨と言っても明確なトラブルではないかもしれない、逆恨みってのも可能性としてはあるだろな。

続報を待ちましょう。

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2009/01/15

中央大学教授刺殺事件

1月14日(水)午前10時半ごろ、東京都文京区春日の中央大学後楽園キャンパスの警備員から、「男子トイレで男性が血を流して倒れている」と110番通報する事件が起きている。

男性は同大理工学部電気電子情報通信工学科の45歳男性教授で、片刃の鋭利な刃物で背中や胸、腹など十数か所を執拗(しつよう)に刺されており、同日午前11時30分、搬送先の病院で死亡した。

警視庁によると、教授は理工学部1号館の4階男子トイレで倒れていた。男子留学生が見つけたが、その際、黒い服を着た30歳くらいの男を目撃したという。教授のそばには刃物などは落ちておらず、犯人が持ち去ったとみられる。教授の研究室はトイレと同じ4階にあった。

同大のホームページなどによると、教授は上智大学大学院で博士(工学)課程修了後、平成15年4月に中央大学教授に就任。電子機器に使うアナログ集積回路の研究などを行っていた。

死因は背中、胸、腹の刺し傷による失血死。傷は体の上半身を中心に計十数か所に上り、両腕には攻撃を防ぐ際についたとみられる傷もあったという。

同教授はトイレ内の小便器の前にうつぶせで倒れており、同本部は犯人が教授の後をつけるか、トイレ付近で待ち伏せして襲撃したとみている。

同教授は同日午前10時ごろに出勤。110番通報は午前10時半ごろだったが、同学部の学生がトイレに行った際、同10分ごろに4階廊下で同教授と擦れ違ったという。
 同学部の男子留学生がトイレ内で教授を発見。直前に30歳ぐらいの男がトイレから出てくる際に擦れ違った。ニット帽に黒っぽい服を着用し、眼鏡を掛けていた。悲鳴は聞いていないという。

中央大によると、教授は土日以外は授業を持ち、14日も午前10時40分からの2時限目で講義する予定だった。「今回がテスト前最後の授業。生徒の質問にはていねいに答える熱心な先生で、騒ぐ学生をしっかり注意する一面もあった」。

教授は妻と3人の子供がいるようだ。

とこんな事件ですね。
10箇所以上も刺している所をみると、怨恨の可能性が高いのかな。
大学で襲ったのは大学の方が犯人にとって都合が良いんだろうね。
凶器は犯人が持参し持ち帰ったと言う事かな。

つまり朝、家を出た時には殺害する事を決意していたんだろうね。

誰でも良かったにしては、大学と言う場所が問題だよね。男子トイレに隠れていたのなら、入ってくるのはホトンド男性だろうね。
へたをすれば、格闘技経験者と鉢合わせなんて事もあるからね。おまけに、目撃されれば顔を見られるかもしれない昼間だ。

やはり、犯行現場に大学を選んだ事がポイントだろうね。
さて、動機はなんだろうね?この経済状況だと就職がらみかな?
それとも・・・45歳男性教授なんだよね。
報道されてないけど財布やカードは盗まれてないんだろうな?

ちょっと、候補者が多すぎるような気がするけど・・・地道な捜査に期待しましょう。

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2009/01/12

神奈川横浜猫4匹毒殺?事件

1月11日、横浜市港北区内で、民家で飼われている猫が相次いで死に通報する事件が起きている。

港北署の調べでは、11日午前8時ごろ、同区篠原北の主婦(59)が自宅近くの路上で飼い猫1匹が死んでいるのを発見、110番通報した。

9、10の両日にも女性宅の敷地内で飼い猫が計3匹死んでいるのが見つかったという。同署は何者かが毒物などを食べさせた可能性があるとみて、動物愛護法違反の疑いで調べている。

同署によると、死んでいた猫には外傷はなかった。いずれも生後1年未満の子猫で、女性は昨年7月中旬ごろから自宅の庭で計8匹の猫を飼っていた

ほぼ同時に4匹が死ぬと言うのは偶然とは思えない。
・・・だけど、この事件は殺害を楽しむような、通常の動物虐待事件とは少し違うかもしれないね。


自宅の庭で計8匹の猫を飼っていた」と言うのは周辺の住民の目にどうのように映っていたのかな?

1点だけ気になるのは昨年12月に同じ横浜市の栄区桂台西で民家に変われていたウサギの耳が切断され死んでいるのが発見されています。
直線距離にして18kmほど離れているし、手口も違うので関連は無いと思うけどね。

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2009/01/11

千葉東金市女児殺害事件その31

今回はこの事件の冤罪の可能性を考えてみましょう。
ただし、確かな根拠をもって冤罪を主張しようと言うわけではありません。
同じ事件も視点を変えれば違った物が見えてくるかもしれない。そこを狙っているわけです。

まずは、続報から
・千葉簡裁は6日、殺人容疑で再逮捕された容疑者(21)の拘置を10日間延長することを認めた。拘置期限は1月16日。

・容疑者(21)の刑事責任能力の有無を判断するため、千葉地裁に鑑定留置を請求し、認められた。期間は1月13日から3月16日まで。

とりあえず、しばらく情報は出てこなくなるだろうね。
それでは本題に入りましょう。現在容疑者の犯行を示す証拠は以下の3点かな。

1)被害者の衣服を入れたレジ袋から容疑者の指紋が検出された。
2)裸の女児を運ぶ小太りの男が目撃された。
3)容疑者の自白証言。

今、報道されているのはこの3点だろうね。
この内、2)は固そうなので、ここで冤罪を考えるのは殺人容疑についてです。

本来ならば3)の自白証言を疑う事はあまりないのだが、なにしろ今回の容疑者は精神発達遅滞と事件以前に診断されているから、普通の人間に比べればはるかに、自白の強要が行いやすいだろうね。
取調官が意図せずとも、結果的にそうなっている可能性もあると考えれば、3)の自白証言の信憑性に疑いがあるのは仕方が無い事でしょう。

さて、話を元にもどして、冤罪の場合つまり、他に真犯人がいると仮定して考えてみよう。
この場合は真犯人が容疑者を犯人に仕立て上げようとした計画的犯行だと思う。

計画的と考えるとのは、1)のレジ袋の入手が事前に必要になる為です。
さらに、容疑者に意識不明の女児を運ばせる為に容疑者の自宅内部か、玄関前に女児を放置していると言う事になりますからね。

つまり、冤罪の場合の事件の流れは
A)真犯人が女児を拉致、窒息させて意識不明の状態にする。
B)意識不明の全裸の女児を容疑者の自宅内または玄関付近に放置する。
C)さらに、女児の衣服を容疑者の指紋のついたレジ袋に入れて容疑者自宅下の駐車場に放置する。

と言う流れになると思うのだが・・・問題はある。
女児の意識不明になったのが女児の発見の直前だったと言う事だ。多分時間的には15分から30分程度ではないだろうか?(この点は自信がない、もっと短い時間かもしれない)

現在容疑者が事件の前後に外出している事は防犯ビデオの映像から解っている。
そうすると、真犯人は容疑者が外出して帰宅する直前に女児を意識不明にして放置する必要があるわけだ。

なぜか?たとえば、玄関前に女児を放置したら、別の住人が発見して事件が発覚するかもしれない。その時、容疑者が別の場所にいてアリバイが証明されれば、折角容疑者に罪をきせようとした事が水の泡になってしまう。

容疑者の自宅内に放置したとして、容疑者よりも早く、容疑者の母親が帰宅して女児を発見した場合もアリバイが証明されれ同様に水の泡だね。

これらの事から真犯人は容疑者が帰宅する時間を知っていたか、帰宅する時間に確信があったんだろうね。

でもね、現場がマンションなので、真犯人にも女児を運搬するリスクが存在する。
運搬中の所を誰かに目撃される可能性もあるし、容疑者が女児を遺棄せずにそのまま通報する可能性もある。

真犯人としては、容疑者が発見した女児を遺棄しようが、そのまま通報しようが、警察は容疑者を疑うと確信していたんだろうね。

がしかし、現場マンションに出入りした不審人物ぐらいは警察も調べるだろう。その時、不審者リストに真犯人が載る可能性はある。
それが、きっかけで真犯人が捜査対象になるかもしれない。

真犯人はこれは避けたいはずだよね。だから、真犯人は事前にマンションの防犯ビデオの位置も調べただろう。

・・・しかし、それなら、どうして犯行が日曜日なのか?が最後の疑問だ。
平日ならマンションの住民の殆どは昼間留守になるだろうね。真犯人にとってよりリスクの少ないのは平日の昼間の犯行だったはずなんだよね。

もし、真犯人がいるとしたら、容疑者の行動や予定を熟知していて、さらにマンションの住人の状況なども知っている人間と言う事になるだろうか?(容疑者の自宅内に女児を放置したのなら、容疑者宅の合鍵も必要だね)

おっと、大事な事を忘れていた、真犯人の動機や目的は何だろう?
女児を殺害する事?

それとも、女児をいたずらして、殺害する事?
こちらの場合は、警察がいたずらの事実を把握しているだろう。

容疑者への怨恨で女児を殺害するのはちょっとリスクが高すぎるだろうね。

女児を殺害して得をする人間も多分居ないと思うのだが・・・

真犯人が居る可能性はゼロとは言えない、しかし、最大の疑問は動機だろうね。

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北海道留萌女性遺体発見事件

1月10日午前9時ごろ、北海道留萌市沖見町1の沖合約20メートルの深さ約3メートルの海底に、女性の遺体が沈んでいるのを消波ブロックの潜水検査をしていた同市の男性会社員(26)が発見する事件が起きている。

留萌署の調べでは、身体的特徴や衣服から、遺体は2日に自宅から犬の散歩に出かけたまま行方不明となっていた、同市沖見町3、16歳の女子高生(1年)とみられる。
飼い犬の死体も海底から見つかった。同署は11日以降、司法解剖をして死因や身元の確認をするとの事。

同署によると、森山さんは2日午後6時ごろ、自宅から犬の散歩に出掛けたまま戻らず、行方が分からなくなった。携帯電話を持っていたが、連絡が取れないという。

 森山さんは身長1メートル65ぐらいのやせ形で、グレーのスエット上下に緑色のダウンジャンパー姿。精神的に不安定だったという。

海岸沿いを散歩中に海に転落して溺れたのかな?死因は司法解剖の結果をまたなければならいけどね。

とりあえず、1月2日の留萌の気象データをみると気温は0度、降水量、降雪量はゼロ、風速は平均2.7m、最大瞬間9.2mで風が強かったのか?と思ったが他の日はこの時期10mを超えているようで、この日は比較的弱かったようにも思える。

ただ、足元に当然雪はあっただろうが・・・

続報を待ちましょう。

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埼玉狭山市父親刺傷事件

1月10日、自宅で就寝中の父親(57)をナイフで刺したとして、埼玉県警狭山署は10日、殺人未遂の疑いで、狭山市の私立高校1年の男子生徒(17)を逮捕する事件が起きている。

狭山署によると、男子生徒は、いじめを受け、父親に心配をかけていることに負い目を感じていたという趣旨の話をしており、「おやじを楽にしてあげたかった」と供述しているという。

調べでは、男子生徒は10日午前2時ごろ、自宅で寝ていた会社員の父親の後頭部や顔、腕など3カ所を、刃渡り約9センチの両刃ナイフで刺した疑い。父親は命に別条はなく、自分で119番通報した。

男子生徒は父親と2人暮らし。「ナイフはインターネットで購入した。殺すつもりだった。顔を刺したが、逃げたので追いかけて刺した」と供述しているという。

同署の発表によると、男子生徒は次男。近所の主婦によると、母親は次男が小学校入学前に病死し、以後、父親が大学生の長男と次男を育てていた。次男は中学時代、陸上部に所属し、成績優秀だったが、第1志望の高校受験に失敗。県内の私立高校に入学したがなじめず、家に引きこもりがちになったという。

父親は「(次男が)自殺してしまうのではないか」と心配し、次男の体調が悪い時は、会社を休んで面倒をみていたという。

こんな事件ですね。
凶器のナイフは事前にネットで購入していたようなので、以前から計画してたんだろうね。
千葉市川市の事件では「ひきこもりを打開したかったので、おやじを刺した」と話しているようだが、今回の事件では「おやじを楽にしてあげたかった」と供述している点から見るとどうやら、動機は違うようだね。

今回の事件では容疑者自身が自殺などを試みていないようなので、心中とは違うようだけど「おやじを楽にしてあげたかった」と供述しているので、少し似た心境だったのかもしれない。

普通、「心中」と言うと、生活を支える人間が支えられる人間を、「自分が死んだら生活できないだろう」と殺害される側の人間の将来を悲観して心中事件を起こす事が多いね。
経済的な問題だったり、介護の問題だったりするけどね。

他には殺害される側が殺してくださいとお願いする「嘱託殺人」と言うのもあるけど・・・
今回の場合はこちらには該当しないだろうね。

今回の事件はちょっと変わっていると思う。
言ってみれば逆心中と言ったところかな。
精神鑑定をした方が良いと思うな。

時間があったら、過去の親殺し事件などもまとめてみたいですね。

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2009/01/09

東京府中ホームレス殺害事件その6

続報です。
1)昨年6月、ホームレス男性(64)が頭を殴られ負傷した事件で、容疑者(36)が警視庁府中署捜査本部の調べに対し「男性を鉄パイプで殴り、現場付近に捨てた」と供述していることが7日、分かった。捜査本部は現場の多摩川河川敷周辺を捜索し鉄パイプの発見を急いでいる。

また、容疑者が入所する知的障害者施設から押収された鉄パイプが先端をつぶすように加工され、鋭くとがっていたことが判明。一連の襲撃事件の被害男性に刃物で切られたような傷もあることから、同種の鉄パイプが凶器に使用された可能性もあるとみて調べる。

2)容疑者(36)が「河川敷にホームレスが住んでいることは事前に現場を訪れ知っていた」と供述していることを警視庁幹部が明らかにした。同庁は日ごろから自転車で外出していた容疑者が現場を下見した上で襲撃に及んだ可能性があるとみて追及する。

3)容疑者(36)が警視庁の調べに「いらいらしてやった」と供述していることが6日、分かった。
「はけ口」として襲撃したとの趣旨の話もしており、同庁は直前に何らかの原因でストレスをためていた可能性があるとみて調べている。

4)容疑者(36)の部屋から押収したジャンパーの血痕のDNA型が2日に世田谷区で殺害された男性のDNA型とほぼ一致したことが5日、分かった。

こんな所だね。
この事件では責任能力が問題になってないのだが大丈夫なのかな?
それから「凶器を現場の近くに捨てた」らしいのだが、どうしていままで発見されなかったのかな?
現場近くなんて調べそうなものだけどね。

続報を待ちましょう。

09/01/21追記
捜査幹部によると、容疑者は逮捕直後は否認していたが、その後の調べに「グループホームで生活態度などをスタッフから注意され、(別居中の)父親からもよく怒られたことでイライラが募った。ホームレスなら暴行しても抵抗しないと思い鉄パイプで何度か殴った。ホームレスに恨みはなかった」などと供述したという。

09/04/30追記
東京都府中市の多摩川河川敷で07年、ホームレスの男性(66)を襲い重傷を負わせたとして、警視庁府中署捜査本部は30日、多摩市連光寺2、無職、被告(36)=殺人罪などで起訴=を殺人未遂容疑で再逮捕した。捜査本部によると、容疑者は「僕じゃない」と容疑を否認しているという。

容疑者は、国立市と世田谷区で起きたホームレス襲撃事件で、殺人と殺人未遂罪で起訴されており、逮捕は3回目。昨年6月に府中市で起きたホームレス男性(74)殺害事件との関連も調べる。

逮捕容疑は、07年6月19日夜~20日未明、府中市押立町の稲城大橋下の多摩川河川敷で、男性の頭や脚などを鉄棒や刃物のようなもので十数回殴ったり切り付けるなどし、重傷を負わせた疑い。

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2009/01/08

千葉市川市父親刺殺事件

1月8日午前6時20分ごろ、千葉県市川市欠真間(かけまま)のアパートから「おやじの背中を刺した」と男が119番通報する事件が起きている。

県警行徳署員が駆けつけたところ、自宅台所で父親(54)が血を流して倒れており、通信制高校1年の次男(17)が刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

父親は近くの病院に運ばれたが約1時間後に死亡した。
同署によると、次男は「ひきこもりを打開したかったので、おやじを刺した」と供述している。

同署によると、父親は8年前に離婚し、次男と2人暮らしだった。
署員が駆けつけた際、父親は既に意識がなく、次男は玄関付近で震えていたという。
台所に、折れた包丁の柄が置かれていた。

次男は「数カ月前から自宅にひきこもっていた。おやじが洗面中に、台所にあった包丁で背中から刺した」と供述し、興奮状態だが、取り調べには応じているという。

どうして、父親を殺害する事で引きこもりを打開できるのか?
ここがポイントだね。

続報を待ちましょう。

09/01/09追記
父親(54)が次男で通信制高校1年の少年(17)に刺殺された事件の前日、インターネットの掲示板サイトに、「愛する父を殺そうと思っています」とする内容の書き込みがあったことが9日、分かった。行徳署は少年本人が書いた可能性があるとみて調べている。

書き込みは7日早朝にあり、別の人物とみられる書き込みに対し「止めようとしてくれているって考えて良いのかな。ちょっと嬉しい」と感想を述べた書き込みもあった。

この掲示板には、昨年7、8月にも少年とみられる複数の書き込みがあった。
7月の書き込みは「自殺衝動を感じた。駅に身投げしかけた」なんて内容らしい。
多い日は数十件に上り、父親への感情や自殺願望などが書かれていた。

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2009/01/05

東京府中ホームレス殺害事件その5

続報です。
1)東名高速高架下で1月2日、ホームレス男性が殺害された事件で、男性は住所不定、無職、71歳男性であることが5日、警視庁の調べで判明した。司法解剖の結果、死因は頭部打撲による頭蓋内損傷だったことが分かっている。

2)東京都国立市で昨年6月、ホームレス男性(64)が頭を殴られ負傷した事件で、容疑者(殺人未遂容疑で逮捕)が警視庁府中署捜査本部の調べに対し「ホームレスを襲って、殴った」と容疑を認める供述をしていることが5日、分かった。

逮捕直後は「逮捕状に書かれていることはめちゃくちゃだ。現場には行ったことないし、知らない」と否認していたが、徐々に態度を軟化させ始めているといい、捜査本部でさらに犯行動機を追及する。

容疑者が入所する知的障害者施設の関係者によると、容疑者は深夜から未明にかけて、施設を抜け出して自転車で走り回ることが何度もあったという。

3)今年1月には容疑者は元日に父親に会いに行ったが、2日に施設に戻り、職員に「お父さんがどうしようもない。怒るから帰ってきた」と説明した。その後、自転車で世田谷区の現場付近まで行ったのを捜査員が確認。容疑者の部屋からは血の付いたシャツやジャンパーなどが押収されている。

4)容疑者の自宅から押収された血のついたジャンパーの色や形状が、今月2日、世田谷区でホームレス男性の他殺体が見つかった現場近くで同容疑者が着ていたものと酷似していることも判明。同庁は、国立事件についてさらに追及するとともに、世田谷事件についても、押収したジャンパーに付いた血痕のDNA鑑定を進めるなど、同容疑者との関連の有無を調べている。

5)容疑者は逮捕直後、国立事件の現場に行ったことも含め逮捕容疑を否認していたが、取調官から、現場近くの防犯カメラに鉄パイプを積んだ自転車に乗った同容疑者似の男が映っていたことを告げられると、「映っているなら私でしょう」と現場に出向いたことを認め始めたという。

6)4日午前、容疑者を東京地検八王子支部に送検した。

7)容疑者(36)の自宅から押収された血のついたジャンパーの色や形状が、今月2日、世田谷区でホームレスが殺害された事件の現場近くで捜査員が見失った際に、容疑者が着ていたものと酷似していることがわかった。

別の報道では
今月2日、容疑者(36)が、フェンスで囲まれた遺体発見現場に侵入していたことが4日、警視庁府中署捜査本部の調べで分かった。追跡中の捜査員が確認したという。
その際に同容疑者が着ていたジャンパーと、部屋から見つかった血が付着したジャンパーが類似しており、捜査本部は鑑定をして調べる。

こんな所ですね。
凶器やジャンパーからDNAが出て本人の指紋などが出てくればカタイかな。
特にホームレスを襲った動機が知りたいね。

続報を待ちましょう。 

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2009/01/04

世田谷一家殺人事件再考その83

08年末の週刊誌にこの事件についての情報が出ていたのでメモしておく。
かいつまんでポイントをまとめておきます。

1)侵入口とされる風呂場の小窓から繊維痕が採取されなかった。
2)犯人の足跡は風呂場の小窓や風呂場には無かった。
3)軍隊経験者や犯罪グループの犯行の線は完全に打ち消されている。
4)スケートボーダーグループの捜査でも一致する指紋は見つかっていない。

今回の目玉はこちら
5)にいなちゃん、と泰子さんは顔面に切創が多く、特に泰子さんは刃を立てられたまま傷をえぐられていた。記事では犯人は女性に対して拷問を楽しんだ、何か特別な理由があったのではないか?とされている。

5)なんですが、快楽殺人説を補強する材料になるだろうね。

・・・だけど、ちと疑問もある。以前からある疑問なんですけど、拷問されて悲鳴は出なかったのかな?
それに、快楽殺人にしてはリスクが大きいと思うんだけど・・・それで「拷問」自体が新しい見方として出てくる。

泰子さんから何かを聞き出そうと拷問したのではないか?
それなら、にいなちゃんへの虐待と言うか暴行も説明できる。

だけど・・・それなら、どうしてカードの暗証番号を聞き出せなかったのか?
それとも、単純にカードが残されていた為に暗証番号は聞き出せなかったと考えていたが、本当は暗証番号は聞き出していたのか?

拷問と言う見方をした場合、犯人が聞き出したかった情報は何だったのか?がポイントになるのかな。

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2009/01/03

神戸西区箱詰め女性殺害事件その2

続報です。容疑者が逮捕されました。

神戸西署捜査本部は3日、死体遺棄容疑で全国に指名手配していた被害者の交際相手で同支店元従業員、39歳男性容疑者(同区小山)を逮捕した。
容疑を認め、被害者殺害もほのめかしており、捜査本部は殺人容疑でも追及する。

調べでは、容疑者は昨年12月24日午前10時ごろ、被害者の遺体をクーラーボックスに入れ、自宅アパートから倉庫に運び込み、遺棄した疑い。

容疑者の妻から2日、「家の様子がおかしい」と県警に連絡があり、捜査員が3日、容疑者の妻子が暮らす兵庫県宍粟市内の民家を調べたところ、天井裏に隠れている容疑者を発見、逮捕した。

容疑者と被害者は以前、大阪市内の同社本社で一緒に勤務していた際に知り合い、約1年前から交際。容疑者は妻子と別居中で、昨年3月ごろから被害者と同居していた。被害者は11月に出産予定だったという。

とは言え、別居中の妻子の家に忍び込むとはね。
別居中とは言え、妻子なら見逃してくれると考えたのか?それとも孤独な逃亡生活は選べなかったのか?

関連記事
神戸西区箱詰め女性殺害事件

09/01/14追記
兵庫県警神戸西署捜査本部は14日、同支店元配送責任者、容疑者(39)(同区小山3)を殺人容疑で再逮捕した。神戸地検は死体遺棄容疑について処分保留とした。

再逮捕の容疑は、昨年11月16日午前11時半ごろ自宅で、同居していた女性の首を絞めて殺害したとしている。「女性との間に子どもができ、結婚を迫られた。自分には妻子がおり、困ってやった」などと容疑を認めているという。

09/06/15追記
殺人、死体遺棄罪に問われた同社元社員の男性被告(40)の判決が15日、神戸地裁であり、裁判長は懲役20年(求刑・懲役23年)の実刑判決を言い渡した。
裁判長は「被害者はすでに、(被告と)婚姻していたと思っており、頼るべき相手に突然命を奪われた恐怖や衝撃は察するに余りある」と述べた。 

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東京府中ホームレス殺害事件その4

続報です。容疑者が逮捕されました。

今朝、東京府中ホームレス殺害事件その3を書いたと思ったら、数時間後に容疑者が逮捕されました。
報道によると

東京都内で昨年3~6月にホームレス男性が相次いで襲撃された事件で、国立市で男性を鉄パイプで殴ったとして、警視庁捜査1課は3日、殺人未遂の疑いで、多摩市連光寺、フリーター、36歳男性容疑者を逮捕した。

容疑者は「逮捕容疑はめちゃくちゃだ。事件現場を知らないし、行ったこともない」などと否認している。

都内では昨年6月に府中市で男性(74)が殺害されたほか、同3~6月に調布市から国立市の中央道沿いで、4件のホームレス男性襲撃事件が発生。国立市の事件では周辺の防犯カメラに、自転車の前かごに鉄パイプのようなものを入れて逃走する男の姿が映っていたことなどから、容疑者が浮上していた。

捜査員が2日に自転車で出掛けた容疑者の動向を警戒していたところ、世田谷区喜多見付近で姿を見失い、約15分後に東名高速高架下で、ホームレス男性が頭を殴られ殺害されているのを発見したという。

捜査1課は、容疑者が府中市と世田谷区の殺害事件を含めた一連の襲撃に関与している可能性があるとみて追及する。

調べでは、容疑者は昨年6月20日午前4時20分ごろ、国立市谷保の石田大橋下の多摩川河川敷で、ホームレス男性(63)の頭を鉄パイプのようなもので数回殴り、殺害しようとした疑い。

さて、物証がでるのか?がポイントなりそうですね。
それとも、川崎通り魔事件と同様に被害者の証言が決めてになるのかな?

続報を待ちましょう。

ちなみに、以前の記事は
東京府中ホームレス殺害事件東京府中ホームレス殺害事件その2東京府中ホームレス殺害事件その3

09/01/04追記
容疑者は、軽度の知的障害があり、知的障害者施設に居住。捜査本部は3日、施設内の容疑者の部屋などを捜索し、鉄パイプ6本や包丁2本、自転車、血の付いたシャツ、ジャンパーなどを押収した。

逮捕容疑は、昨年6月20日未明、国立市谷保の多摩川河川敷で、ホームレス男性の頭を鉄パイプのようなもので数回殴り、殺害しようとした疑い。男性は軽傷。捜査本部は容疑者に責任能力はあるとみている。

周辺の防犯カメラに、容疑者と酷似した男が自転車で逃走する姿が映っており、捜査本部が昨年12月25日以降、24時間態勢で行動を確認していた。2日も午後4時ごろ、容疑者が施設の自室から自転車で出掛けたところを捜査員らが追跡。世田谷区喜多見付近で姿を見失い、約15分後に東名高速高架下で、男性の遺体を発見したため、自室に戻っていた容疑者から事情を聴いていた。

関係者によると、容疑者は、施設に居住しながら、近くのリサイクルショップで商品の運搬などを手伝っていたらしい。

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東京府中ホームレス殺害事件その3

1月2日午後5時45分ごろ、東京都世田谷区喜多見3の東名高速道路の高架下で、男性が頭から血を流して倒れているのを巡回中の警察官が見つける事件が発生している。

男性は頭を鈍器のような物で複数回殴られたとみられ、後頭部が陥没して既に死亡していた。警視庁捜査1課は殺人事件とみて成城署に捜査本部を設置した。

捜査1課の調べでは、男性は50~70歳ぐらいのホームレスとみられる。灰色のフリースの上着姿で、敷いた段ボールの上で寝袋に入りうつぶせに倒れていた。そばに靴がそろえて置いてあったことから、寝ている際に襲われたとみられる。凶器は見つかっていない。

近所の住民によれば、午後3時ごろ自転車で通りかかった際には現場には何もなかったという。捜査1課は遺体の状況などから死後間もないとみている。

現場は小田急線喜多見駅の南東約2キロ。人通りが少なく、周囲を高さ約1.5メートルのフェンスで囲われている。

さて、こんな事件ですが、実はこの近くでは以前からホームレスを襲う事件が起きている。
東京府中ホームレス殺害事件その2
ただ、以前の事件は中央道の高架周辺で起きていたのだけど、今回は東名高速の高架下で起きていてそれらの事件と少し距離が離れている。
一番近い3/12の事件の現場から約10km離れているね。

今のところ同一人物による犯行かは不明だけど、周辺住民の方は注意が必要ですね。
ホームレスと言うのが「弱い者」と言う理由での選択なら子供や老人もターゲットになりうるからね。
他の理由でホームレスを選んでいる可能性もあるけどさ。

続報を待ちましょう。

09/01/03変更
タイトルを「世田谷区喜多見ホームレス殺害事件」から「東京府中ホームレス殺害事件その3」に変更しました。
どうやら、強く関連が疑われているようです。

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2009/01/02

世田谷一家殺人事件再考その82

なにやら蛍光材の報道があったのでメモしておく。

犯人が事件発生より以前に宮沢さん宅を訪れたか、宮沢さんと接触した可能性があることが、警視庁成城署捜査本部関係者への取材で分かった。犯人の遺留品に付着していた蛍光剤が、今夏になって宮沢さん宅の別の場所からも検出された。

捜査関係者によると、この蛍光剤は犯人が遺留したトレーナーやヒップバッグに付着していた。

今年8月ごろ、捜査本部が詳細に検証したところ、宮沢さん宅1階車庫周辺にも蛍光剤が付着していた。鑑定の結果、遺留品のものと成分がほぼ同一であることが確認された。

車庫は事件当時シャッターが閉まっていたほか、犯人の足跡などから周辺を出入りした形跡がない。このため捜査本部は、犯人か犯人に近い人物が、以前に宮沢さん宅を訪れていたか、宮沢さんと交友があって蛍光剤が宮沢さんを通じて付着した可能性があるとみて、蛍光剤の流通ルートと交友関係を調べている。

蛍光剤は赤色系で、日本では製造されていない。この蛍光剤を扱っている塗料メーカーによると、国内では東京都千代田区と大阪市にある化学薬品会社2社が中国やインドから年間数トンを輸入している。蛍光剤の原料は粉末で、国内の複数のメーカーに販売された後、各メーカーで印刷用インキや道路標識用ペンキなどに加工されている。

とこんな情報なんだけどね。
とにかく、蛍光材については今後も引き続き調査を行うとして、少し時間が必要だね。

しかし、今回の情報については情報自体に少々疑問がある。
1)蛍光材は2008年中に判明した事実なのか?
遺留品と持ち去られた物にも書いたとおり2006年までに遺留品についてはほぼ調査が終了していると思ったのだが・・・もし、以前に判明していた事実であるならば、警察はどうして今まで伏せていたのか?
今回の報道も警察の公式発表ではなさそうだしね。

2)蛍光材は被害者の物か?犯人の物か?
今回の報道からは犯人が残したトレーナーとヒップバックから蛍光材が見つかり、同じ蛍光材が被害者宅のガレージから見つかったと言う事だよね。

これだけだと、犯人の物か被害者の物かはっきりしないよね?
犯人は被害者宅を動き回っているから、その過程でトレーナーやヒップバックに付着した可能性だってある。

だから、この蛍光材が被害者宅の内部から見つかるか?が重要になってくるよね。
多分、目に見える形で遺留品に付着していたのであれば、当然、もっと以前に調査しているはずだ。

だから、この蛍光材は「目に見えないような状態」で付着していたと私は考えています。

なので、犯人の物の場合と被害者の物の場合に分けて考えてみましょう。
仮に被害者の物だとしても、被害者が何のために蛍光材を使おうとしたのか?は被害者の生活を考える上でプラスになるかもしれない。

3)蛍光材の形状はどうだったのか?
原料の粉末が付着していたのか?それとも、製品に加工された後の「微細なかけら」のような形状だったのか?によって見方が変わってくる。
原料ならそれを扱う人間はかなり限られてくるだろうが、製品になるとかなり広範囲だろうね。
このあたりは、成分分析などで原料以外の不純物が含まれているか?で判断できると思うのだが・・・

今の所、判断する材料は無いので、ここも全ての可能性を視野に検討しようと思う。

それから、既に見つかっている物質との関連も考える必要がある。
少しずつ考えて行きましょう。

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2009/01/01

千葉東金市女児殺害事件その30

さて、年末に続報が出てきた。女児と接触した経緯についてだ。

東金署捜査本部の調べに「女の子と話がしたくなり、無理やり自宅に連れてきた」という趣旨の供述をしていることが30日、分かった。

調べでは、容疑者は9月21日午前11時20分ごろ以降に、女児の母親が勤務する病院近くの路上で、女児を連れ去ったとみられる。「両手で抱きかかえて(自宅に)連れていった」とも供述しているという。

って事なんだけど、さりげない報道ですが、これは重要だと思います。

今までの供述で
出会ったのは事件当日が初めてで、「(自宅)マンション近くで何回か会った(顔を合わせた)」。

その過程で、女児が後ろをついてくるようになり、容疑者は「何度も帰るように言った(促した)」とする。帰宅して玄関ドアを開けた際も「後ろにいた」。

女児は自室で本を読み始め、一方で容疑者は「DVDプレーヤーを操作していた」。
その後、外出でかいた汗を流すため、容疑者は1人で風呂に入った。

入浴後。「帰れ」「帰らない」とのやりとりが続き、

「『帰れ』と言ったのに応じなかったし、無視され腹が立った」


カッとして服を着たままの状態で殺すつもりで女児を風呂に沈めた。

動かなくなった後に服を脱がせてタオルで体を拭いた。

と言う事件の流れで女児と接触してから殺害に至る経緯がひっくり返るからです。
つまり、無理やり連れてきた女児が大人しく部屋で「本を読んでいた」なんて事があるとは思えないでしょ?

それを裏付けるように、「女児の毛髪や指紋など自室にいた物証さえも見つかってい」ないという報道もあったな。

これで、取り調べは振り出しに戻ったと言う感じだね。

しかし、「無理やり抱えて連れてきた」のに、誰にも目撃されなかったとは・・・もし誰かに目撃されていれば、この結果は無かったかもしれないね。

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