« 中央大学教授刺殺事件その4 | トップページ | 神奈川県大和市家族放火殺人未遂事件 »

2009/01/28

中央大学教授刺殺事件その5

今回は犯人の犯行後の行動について考えてみたい。
動機や理由は分からないが、犯人は1号館4階の男子トイレで犯行を行った。

さて、犯行後、犯人の行動の選択肢は何か?と考えた時に、犯人が逮捕されない為の行動は何だろうね?

1)証拠を現場に残さない。(証拠隠滅)
2)捜査のかく乱(偽装工作)
3)すみやかな逃亡

とこの3点ぐらいだろうね。
この中で2)の偽装工作だけど、この事件でもっとも効果が期待できる偽装工作は「めった刺し」にした事による「怨恨」の偽装なんだよね。

・・・だけど、問題はある。犯行場所が第三者が容易に入ってこれる場所だから、時間を掛けた偽装工作は目撃されると言うリスクを伴う。
逮捕されない為の偽装工作をしていて、目撃されると言う決定的証拠を残すのは矛盾しているでしょ?

なので、私はこの「めった刺し」は偽装では無いと考えています。
理由が「怨恨」なのか、それとも「確実に殺害する為」なのかは分からないけどね。

で1)も同様にいつ誰が入ってくるか分からない現場なので、証拠隠滅にも時間は掛けられないよね。
だから、現場にはまだ報道されていない証拠が残っていると私は考えています。
これまでの報道でも「被害者以外の血液」と言うのがあったしね。

犯人の血液ならDNA鑑定で犯人を特定できる決め手になるだろう。

で最後が3)の逃亡なんだけどね・・・
ここで計画的な犯行ならば、返り血を浴びたまま逃走と言うのはちと疑問だね。
夜ならともかく、昼間だからね、犯人としてはできれば、着替えたいと思うんだけど・・・
しかし、そうなると問題が出てくる。

着替えを犯人は持参していたのか?
それなら、リュックやバッグなどの荷物を持っていた事になる。
あるいは、別の場所にそれらを隠して犯行を行ったかな?
どちらにしても、着替えは持参しているだろうね。

とりあえず、現場周辺のゴミ箱やトイレなどは調べてみる価値はあるだろうね。
(とっくに調べているだろうね)

ただ、返り血はコートで隠せるとか誰も気付かないと犯人が考えていたのなら、着替えは無かったかもしれないけどね。

そして、この事件が突発的な事件だったとしたら?どうだろうね。
そう、犯人はこの事件を起こすつもりじゃなかった場合だ。

そうすると、犯人はなぜこの建物に居のか?と言う疑問が出てくるでしょ?
例えば、学生や大学関係者などの内部の人間ならば講義や仕事の為と言う事になるが、事件後には現場から逃亡している事になるかな?
でも、現場建物に居残っている可能性もあるけどね。

外部の人間ならやはり、何らかの理由で当日に現場建物を訪れる必要があったと言う事だよね。
ま、例えば機材や材料の販社などの人間などが営業などの目的で教授を訪問する予定だったのかもしれない。

何が言いたいかと言うと、事件後に建物から消えた人物は居なかったのか?
あるいは、訪問する約束だったのに来なかった人物は居なかったのか?
又は、事件後に手に怪我をした人物は居なかったか?

そのあたりの情報があれば、警察に連絡してみてください。

報道情報が出てこなくなったね・・・捜査の進展に期待しましょう。

|

« 中央大学教授刺殺事件その4 | トップページ | 神奈川県大和市家族放火殺人未遂事件 »

コメント

逮捕されない為の偽装工作をしていて目撃されるという
決定的証拠を残すことは何ら矛盾していないと思います。つまり男便所から男の格好で目撃される事が、犯人にとっての偽装工作であり、留学生以外に目撃情報が無いことは、非常階段で女性に戻って、容易に逃亡できたことを裏付けるものだと考えます。また、めった刺しは、怨恨の偽装工作では無く、怨恨もあるが、人を刺すことの快楽的欲求が経験的に備わった結果と考えております。先日、北野たけしがTVで、この事件は、世田谷事件を連想させるものだとコメントしておりましたが、彼の直感は、間違っていないと思います。

投稿: nobuo | 2009/01/29 16:27

それって、仮説の上に仮説を立てていませんか。
借りて来た猫?

投稿: ナガイ | 2009/01/29 16:52

例の男性を目撃した留学生ですが、「男」と判断した理由は身長が高かったからと言う事なので、背が高い女性と言うのも可能性はゼロではないでしょうね。

投稿: ASKA | 2009/02/04 23:01

なぜ目撃者が特定できるように報道されたのか。
この点に、ぼくは疑問を感じています。
報道としてはリアリティがあった方がいいわけですが。
でも、ちょっと危険ではないかと。

投稿: ナガイ | 2009/02/04 23:47

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 中央大学教授刺殺事件その4 | トップページ | 神奈川県大和市家族放火殺人未遂事件 »