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2009/02/20

滋賀園児殺害事件の謎!その10

控訴審判決公判が2月20日、大阪高裁で開かれた。裁判長は「統合失調症の影響で心神耗弱だったとする1審判決は合理的」などとして無期懲役(求刑死刑)とした1審大津地裁判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。
被告は自らの判断で出廷せず、判決は被告本人が不在のまま言い渡された。

裁判は、被告が犯行当時、統合失調症で入通院歴があったことから刑事責任能力が最大の争点となった。
検察側は完全責任能力があったとして死刑を求め、弁護側は「犯行当時、心神喪失状態で責任能力はなかった」と無罪を主張していた。

19年10月の1審判決は、「理不尽で身勝手な犯行。被害児の恐怖には想像を絶するものがあり、刑事責任は極めて重大」と指摘。その上で、犯行当時の被告について、責任能力が限定的で刑が減軽される心神耗弱状態だったと認定、極刑を回避した。

さて、一審を支持して無期懲役ですね。
逮捕後の言動などを見ると心情的には極刑も有りなんですが、精神鑑定を重視したと言う事かな。

ただ、もしこの事件が裁判員制度で裁かれていたとしたら、どんな結果になったかな?と疑問も浮かんできます。

09/03/07追記
賀県長浜市で06年2月、幼稚園児2人を刺殺したとして殺人罪などに問われた被告(37)(中国籍)に対し、無期懲役(求刑・死刑)とした1審・大津地裁判決を支持した大阪高裁判決(2月20日)について大阪高検は6日、「上告理由が見いだし難い」として上告を断念した。

09/03/09追記
被告は上告期限の7日午前0時までに上告しなかった。大阪高検は既に「上告理由が見いだし難い」と上告を断念しており、無期懲役(求刑・死刑)とした1審・大津地裁判決を支持した大阪高裁判決(2月20日)が確定する。

参考リンク
滋賀園児殺害事件の謎!その9

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