アメリカ老人施設銃乱射事件
3月29日午前10時(日本時間同日11時)ごろ、アメリカ南部ノースカロライナ州の町カーセジで、男(45)が高齢者施設に押し入って銃を乱射する事件が起きている。
地元警察によると、78~98歳の入所者7人と看護師1人の少なくとも8人が死亡、警察官1人を含む3人が負傷した。容疑者の男も警官に撃たれて負傷したが、けがの程度は不明。
男は同施設の入所者でも従業員でもなく、犠牲者との間に何らかの関係があったことを示す情報はないという。
警察当局はなぜ男が施設を狙ったのかについて捜査を進めている。
前妻によると、同容疑者は最近、母親や息子らに自分はがんだと告げていたという。
同施設のウェブサイトによると、施設は1993年に設立され、ベッド数は110床で、うち20床はアルツハイマー病患者向けだった。
学校で学生が銃を乱射する事件は多いのだが、老人施設での銃乱射事件は珍しいと思う。
犯人の年齢も45歳と微妙に年齢が高いんだよね、病気を苦にして自殺をしようとしたのであれば、間接自殺で死刑を狙った物とも思えるが・・・アメリカって死刑があったけど州によって違ってたよね。
ノースカロライナ州は死刑はるようだけど実際に実施されているかどうかは分からないな。
動機が知りたいね。
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