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2009/05/31

下関一家3人死亡事件

下関である家に住んでいた住人3人が床下から発見される奇妙な事件が起きている。
経緯は今も不明なので、時系列情報を中心にメモしておきます。
被害者はA:86歳女性 B:61歳女性 C:60歳女性
AはB,Cの母親でCはBの妹 死体遺棄容疑で逮捕されたのは35歳男性

05/? 山口県下関市の小月杉迫地区でAとCの姿が見えないと通報。

05/? 警察が家を訪問するとBが対応し「2人は福井県の実家に帰っている」と答えたという。しかし関係先を捜しても見つからず

05/20 容疑者によるとBが死亡した為、床下に遺棄した。死因は肺浮腫、死亡日時は19から20日

05/22 警察が家を訪問したが対応したのが家族でない男性だった為、問いただすと死亡したBを床下に遺棄したと話した。

05/23 床下を捜索したところ、白骨化した2遺体を発見、歯型やDNA鑑定の結果不明のA、Cと判明、容疑者によると2人の死因は病死、死後1から2年経過している。


捜査関係者によると、容疑者は鹿児島県出身。地元の高校を卒業後、山口県内の床下工事会社に就職し、営業などを担当。
被害者一家とは「4、5年前に顧客として知り合った」と供述しているが、周辺では同じころ、床下換気扇の設置工事の代金支払いをめぐるトラブルが多発していたという。

近所の人によると、被害者方も数年前に床下のリフォーム工事をしたが、このリフォームをめぐりBが「業者の男が勝手に家に入り込んで多額の工事代を請求された」と困った様子で話していたという。

その後、被害者方には借金取りが頻繁にやって来たり、「お金を貸してほしい」と被害者たちが近所に頼んで回ったりする姿もみられるようになった。

同居後の暮らしはどうだったのか。Bさんは地元企業を退職し、スーパーでパート従業員として働いていたが、約2年前に辞めた後は仕事をしていなかった。
容疑者も同居後は勤務先を退職して無職となり、一家の収入はAさん本人の年金と夫の遺族年金、Cさんの障害者年金が主だったらしい。

県警が年金の振込先だったBさんの口座を調べたところ、2カ月に一度、計約60万円の年金が支給されており、支給日直後にほぼ全額が引き出されていたという。

さらに昨年2月以降にAさんとCさんの姿は目撃されておらず、県警は2人がその後死亡したとみているが、下関社会保険事務所によると、2人の死亡届は出されていなかった。このため年金支給はBさんが遺体で見つかる直前まで続いていたという。

容疑者の同居後、生活が一変した被害者一家。「AさんとCさんの姿を見かけなくなった後、Bさんがみるみる衰弱していった」と近所の70代の男性は振り返り、別の住人も「いつもおびえているようだった。何かのトラブルに乗じて(容疑者が)転がり込んだのではないか」と顔をこわばらせた。

とこんな事件ですが・・・
3人の死亡の経緯が分からない、事件の全容を解明して欲しいですね。

思いがけずトラブルに巻き込まれたら、自分たちだけで考えるのではなく、地元の弁護士さんとか法テラスなどに相談してみてください。

09/06/14追記
山口地検下関支部は13日、Bの死体遺棄罪で、同居の無職男性容疑者(35)を起訴した。
容疑者は起訴事実を認め、遺体を隠した理由について「何気なく同居した人間が死亡を届け出れば、事情聴取を受けるなどして、居続けることができない(と考えた)」などと供述しているという。
捜査関係者によると、被告はCの遺体については床下に入れて隠したと認めているが、Aが遺棄された経緯については「知らない」と話しているという。

09/12/11追記
次女のB(当時61歳)と三女C(同59歳)の2人の死体遺棄罪に問われた元同居人の無職、男性被告(35)に対する判決公判が11日、山口地裁下関支部であった。裁判官は「自己保身的で身勝手な犯行」として懲役3年(求刑・同3年6月)を言い渡した。

判決によると、内門被告は08年5月上旬、Bから「(床下にある)母の遺体が見つかると困る」と言われ、Bと共謀してCの遺体を床下に遺棄。さらに今年5月20日ごろ、死亡したBの遺体を床下に遺棄した。

裁判官は「Bが被告にCの死体を遺棄するよう求めたのは、被告が被害者一家から頻繁に現金を受け取り生活を困窮させていたためであり、被告の犯行に同情的余地はない」などと指弾した。

被告は07年1月ごろから被害者一家に同居。Bの母A(同86歳)の年金などから2カ月で二十数万円を受け取り、遊興費などに充てていた。

Bの死因は肺水腫と判明しているが、同じく床下から遺体で見つかったAとCの死因は明らかになっていない。

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2009/05/30

愛知蟹江町男性殺害事件その17

続報です。
1)現場に残された犯人の遺留品のパーカーから血液反応が確認されたことが28日、分かった。

2)2階にもわずかに血液反応が確認されたことが蟹江署特捜本部の調べで分かった。

3)2階に現金が残されていたことも新たに判明。特捜本部は、犯人が2階で被害者家族の衣服を持ち出した可能性があるとみている。

殺害された次男(26)と負傷した三男(25)の部屋がある2階には、目に見える血痕はなかった。
室内で争ったり、家具を荒らした跡もなく、次男の部屋から現金が手付かずで見つかった。しかし、検証の結果、少量の血液反応が確認されており、犯人が母親か次男を殺害後、2階に上がったとみられる。

こんなところだね。
事件発生、不審者逃亡からそろそろ1ヶ月が経過する。
警察の捜査協力のページ
とみると、犯人に対する情報は「黒っぽい服装の若い男」しかなさそうだね。

経緯から「犯人を捕り逃した」と言う印象が強いけど、普通の事件は殆どが事件発覚時には犯人は逃亡しているからね。捜査手法は他の事件と変わらないだろうな。

さて、ここからが捜査の本番と言う所かもしれないね。
警察は犯人のDNA情報を持っている。これは犯人の特定や逮捕に強い証拠になるだろう。

問題は犯人がどこにいるのか分からない事だな。
犯人の足取りは警察も当然追っているがその報道は今の所ない。

早い時期に容疑者逮捕となると思っていたが、どうやら長期戦になりそうだ。
この事件はもう一度、整理して考えてみる必要がありそうだね。

捜査の進展に期待しましょう。

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中央大学教授刺殺事件その13

続報です。
1)犯行時の状況について「小便器に向かう被害者を背後から襲った」、「言葉を交わさず、背後からいきなりやった」と供述している。

2)捜査本部は容疑者が平成16年3月の卒業前に被害者に「卒業したくない」と相談したことを把握。容疑者を知る卒業生によると、容疑者は「研究室に残り、研究を続けたい」「卒業に必要な単位を落としてでも残りたい」と被害者に訴えた。
卒業生は「進路でもめたと聞いた。先生はげんなりした様子だった」と証言。
容疑者は被害者との相談を経て就職を決めた

当時、被害者は、容疑者について「人前で研究を発表することが多い大学院では苦労するのではないか」などと語り、容疑者から進学か就職かを決める相談を受けた際には、最終的に就職を選ぶよう助言したという。

3)「事件の前日に大学に行った」と供述しているようだ。
被害者は1月14日午前の2限目の講義直前に殺害された。事件前日も2限目に講義を持っていたことから、決行日に備えて行動を確認していた可能性があるという。
容疑者は「初めての実行で計画通り殺害できた」という趣旨の供述をしているらしい。

4)「襲撃後、大学構内を出て駅へ向かう途中、手に付いた血を洗い流した」と供述しているようだ。捜査本部は犯行直後に留学生に目撃された容疑者が、大学から急いで逃走しようとしたとみている。

捜査本部の調べによると、山本容疑者は東京都文京区の同大後楽園キャンパスの1号館の4階トイレで被害者を刺殺後、トイレの出口付近で留学生とすれ違った。容疑者は中央階段で3階まで降り、3階からは人目につきにくい非常階段で逃走していた。

5)容疑者は「大学を辞めたかった」とも話しているようだ。
大学時代の心境については「勉強についていけず、大学をやめたかったが、面倒をみてくれた両親のことを思うとやめることができなかった」と話しているという。

6)殺意を持った時期について、2007年夏に実家を離れた以降だと説明しているようだ。
「卒業後、ほとんど教授には会っていない」とも話しているようだ。

時系列を整理すると(私の推測)
99年 04月 大学入学、1年の時に単位が殆どとれず
03年 04月 留年
04年 03月 卒業前に被害者に「卒業したくない」と相談した。
04年 04月 被害者教授に卒業論文の指導を受けて卒業。
04年 04月 食品会社に就職
04年 05月 希望の仕事ではないと退職
05年 01月 電子機器製造販売会社に勤務するが、本採用されず。
06年 12月 別の電子機器メーカーに就職するが3ヶ月で退職。
07年 夏    被害者に殺意を持ち始める
07年 09月頃から自宅近くのホームセンターと洋菓子工場でバイト
08年 05月 被害者が容疑者を「問題のある男」と話す
08年 06月 洋菓子工場のバイトを「パソコンの道に進みたい」から辞める。
08年 冬    凶器の枝きりバサミを購入
09年 01月 事件発生

とりあえず、こんなところだけど・・・やはり最初の就職の経緯が気になる。
普通に考えて、最初の食品会社の就職は卒業する前年の03年の夏から秋頃には内定していたと思う。

とすると、この時期には容疑者は就職する事を考えていて、就職先も食品会社で良いと考えていたと言う事だよね。
教授も推薦書を書いていたのなら、容疑者の就職先も知っていたし、多少なりとも進路相談も受けていただろう。

ところが、卒業間際の04年3月には「留年しても卒業したくない」と方針転換している。
この間に容疑者に方針転換させるなにか?があったと思うのだが・・・
常識的に考えて留年する事が就職に有利に働くとは思えないんだよね。

この時の教授の判断も間違いではないと思うし・・・
容疑者の成績などから考えて、教授としては大学院に進んでも就職に有利にならず、むしろ不利になると考えたんじゃないかな?
大卒より院卒の方が初任給高いしね。採用する方もそれなりの実力を要求するだろう。

容疑者の「卒業したく無い理由」が動機の遠因に繋がるかもしれないね。
殺意を持ち始めたのが07年の夏頃と言う事だが、この時期の前には電子機器メーカーなど専門職の会社の就職に2度失敗している。
このタイミングを考えると「挫折」と言うのが直接動機に繋がりそうだけどね。

しかし、その場合は秋葉原通り魔事件などと同じように、被害者は誰でも良かったはずだよね。

被害者を選んだ理由は本人に語って欲しい。
もしかすると、犯行時の容疑者の心の中には挫折や妬み、社会に対する怒りなどネガティブな感情が渦巻いていたのかもしれないな。

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中央大学教授刺殺事件その12

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大阪鶴見ウサギ殺し事件

5月29日午前8時20分ごろ、大阪市鶴見区今津中の市立今津小学校で、児童が飼っていたウサギ2匹のうち、頭部を切断された1匹の死骸(しがい)が放置されているのを学校の職員が発見する事件が起きている。

もう1匹は飼育小屋からいなくなっていた。同校から通報を受けた大阪府警鶴見署が器物損壊容疑などで調べている。
同署によると、ウサギの死骸は頭部と胴体が刃物のようなもので切り離され、飼育小屋から約70メートル離れた、校舎脇の学習用花壇に放置されていた

校門は登下校時以外は鍵が掛けられており、児童が28日午後3時30分ごろ、飼育小屋を見た時には異常はなかった。小屋の扉には鍵は掛けられていなかったという。

周辺の小学校の地図をみると、かなりの都市部で小学校も多い。
周辺の学校では注意した方が良いでしょうね。

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2009/05/26

中央大学教授刺殺事件その12

続報です。
1)容疑者(28)が警視庁富坂署捜査本部の調べに「無言でいきなり襲った」と供述しているようだ。さらに「無我夢中だった」とも話しているようだ。

2)容疑者は「事件の2、3カ月前に(凶器の)高枝ばさみを買った後、何回か大学に行き、先生の講義日程や行動を確認していた」と供述していることが分かった。
教授の大学での日程を把握した上で、事件当日はバッグに凶器を入れて同大に向かったという。

3)容疑者(28)の自宅から、事件当日に着ていたとみられる衣服の一部を押収していたことが分かった。

4)捜査本部は当初、容疑者は1人暮らしとみていたが、父方のおじと同居していたことが判明。おじは事件には気付かなかったという。

5)容疑者のアルバイト先のホームセンターによると、時給は830円で1カ月のバイト代は約4万円。捜査幹部によると、山本容疑者に借金はなく堅実で、口座に数十万円の貯金があったという。

6)容疑者は凶器の高枝ばさみについて「2、3カ月前に自宅近くの店で買った」と供述していたが、新たに「同じ時期に別の店で凶器以外にも、犯行に使うものを買った」と供述したことも判明した。

7)自宅の家宅捜索で、2階の部屋から微量の血液反応が出たという。

8)新卒で東証1部上場(当時、現在は上場廃止)の大手食品製造会社に入社。同社幹部は「勤務態度は普通だった。製造の作業員として配属される予定だった」と話す。ところが、5月には「希望の仕事じゃない」との理由で自主退職した。

9)都内の電子機器関連会社によると、その年の春、試用期間中の容疑者が本採用になる直前、「仕事が難しいから辞めたい」と辞表を提出。その後、母親から会社に「仕事を続けさせてほしい」と電話があり、母親に説得された本人も辞表を撤回したが、撤回は認められなかった。

こんなところだね。

しかし、8)と9)がどうもね。

8)で一部上場企業に就職できたのに、「希望の仕事じゃない」と辞めたが、その後の電子機器関連会社では「仕事が難しいと」辞めている。

この理由が本音かどうか分からないけど、技術職で「仕事が難しい」から辞めるってのは相当本人のプライドは傷ついたと思うな。
以前の報道ではこの食品会社を辞めた事で人生が狂ったとか後悔しているような報道もあったし、けれど、洋菓子工場でバイトしていたが、容疑者は昨年6月、「パソコンが得意なのでその道に進みたい」という理由で辞めている。

容疑者の気持ちが分かるとは言わないが、悩んでいたとは思うな。
特に仕事が難しいから辞めるってのは、これまでの彼の人生を否定しかねない。
そういう仕事をする為に大学に進んだんでしょ?
いざ、仕事をしてみれば、自分のレベルでは出来ないと思ってしまったら、そりゃ挫折だろうな。

ただね、開発とか設計の仕事で新人がいきなりバリバリ仕事ができるなんて事はまずないでしょ?
普通は先輩なり上司が本人の実力や、やる気をみて仕事を与えるものだよね。
それで分からない所や上手くいかない所があれば指導するってのが普通だと思うんだよね。

ここでも、職場の人間関係が上手に築けなかったとしたら、あり得るかもしれない。
先輩や上司に分からない事を聞けなくて、何もできないまま時間が過ぎてしまえば、上司としては「大学出て何やってんだ!」ぐらいの雷は落としそうだからね。

最後にちと、今回の報道で気になる点がある。
2)のバッグに凶器を入れてと言う事なんだけど、この事件のただ一つの目撃情報に「バッグ」なんて言葉は無かったと思うのだが・・・
あの留学生が見た人物ってこの容疑者だったのかな?

続報を待ちましょう。

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中央大学教授刺殺事件その11

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2009/05/24

長野ホテル女性殺害事件

5月23日(土)午後6時25分ごろ、長野市南千歳町のホテルの4階客室で女性が倒れていると119番通報する事件が起きている。
救急隊員が駆け付けたところ、女性がソファにあおむけで倒れており、市内の病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。

長野中央署によると、女性の首にはひものようなもので絞められたあとがあった
同署は24日午前1時に捜査本部を設置。殺人容疑事件として110人態勢で捜査している。

同署などによると、女性は20-40代ぐらい。花柄の長袖シャツ、ジャケットを着て、ジーンズをはいていた。身長は160-165センチ。身元が分かる物は現場になかった

捜査本部によると、女性は23日正午ごろ、男とともに入室したとみられる。ホテル従業員が午後6時ごろ、男がホテルから出るのを確認したため、清掃のため部屋に入り、女性を発見した。同署は女性の身元を調べるとともに、この人物が何らかの事情を知っているとみて行方を追っている。

ホテルは10階建て。関係者によると、入り口は複数カ所あり、そのうち1カ所は従業員に会わずに出入りすることができる。精算はそれぞれの客室内で行う方式という。

死因は首を絞められたことによる窒息死

こんな事件ですね。
被害者の身元が分かる物が無かったのはやはり、一緒にいた男が持ち去ったんだろうね。

男にとって、女性の身元が分かる事はとっても都合が悪かったんだろう。
でも、身元が分かるのは時間の問題だろう。
家族がいれば、家に帰らない女性を心配して捜索願いが出る。
家族に遺体を確認してもらえば一目で分かるだろう。

今時の女性なのでやはり、携帯電話も持っていただろう。
通話履歴から交際していた、あるいは直前に連絡を取った相手もわかる。
ホテルに防犯カメラがあれば、その映像が残っているかもしれないし。
部屋やその他からDNAが出るかもしれない。

逃げられないだろう。やはり自首すべきだと思うな。

09/05/25追記
長野県警長野中央署の捜査本部は25日夜、住所不定、無職、容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。

容疑は23日午後0時15分~午後6時ごろまでの間、ホテル4階の客室で、同県軽井沢町軽井沢、無職、女性(45)の首をひも状の物で絞めて殺害したとしている。

県警によると、容疑者は「5月になって携帯電話サイトで知り合った。会ったのは23日が初めて」と供述。「かっとなって首を絞めた」とも話しており、部屋でトラブルになったらしい。

女性は23日朝、車で自宅を出たまま戻らず、家族が24日に軽井沢署に捜索願を提出した。手配を受けた三重県警の捜査員が25日午後、同県桑名市内の駐車場で女性の車を発見。乗っていた容疑者が容疑を認めたという。

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中央大学教授刺殺事件その11

続報です。
1)捜査本部が押収したメモにはほかに、「しっかり自分が頑張らなければいけない」「前向きに生きたい」「親ともっと連絡を取り合って相談しないといけない」などの内容が書かれていた。日付はないが、前後のメモから、容疑者が卒業後から事件前までに書きためたものだったとみられる。

別の報道では
容疑者が事件前に記したノートが自宅から押収された。「マイナス思考ばかりでは駄目だ。前向きに頑張っていこう」という趣旨の記述があったほか、人とのコミュニケーションがうまく取れないことに悩み「性格を変えていかないと」と自分に言い聞かせるような言葉もつづられていたという。

2)被害者は昨年5月、学生に「(容疑者が)来たら教えてくれ」と話していたが、その学生に「(容疑者は)問題のある男だ」という趣旨の話をしていたことも判明した。

3)容疑者は「高枝ばさみを事前に購入し、分解して凶器にした」と供述しているという。購入時期は事件の2、3カ月前で、容疑者が遅くとも昨年12月から明確な殺意を持って犯行を準備していたとみられる。

4)警視庁富坂署捜査本部の調べに対し「大学を卒業後、就職した東証1部上場の大手食品メーカーを辞めてから人生が狂った」という内容の供述をしていることが分かった。

5)捜査本部の調べにも「1か所の職場になかなか落ち着くことができない」と供述しているという。

6)容疑者の母親が親しい知人に「息子に社交性がなく、悩んでいる」と話していたことも判明。実家近くに住む20代知人女性によると、母親は「息子は友達がいないようだ」「大学で1人で弁当を食べているようだ」「仕事が決まってもすぐ辞めてしまう」などと打ち明けたという。

こんなところかな。
メモなどの内容を見ると、どうやら、仕事が上手くいかない事や長続きしない事は容疑者自身に問題があると認識していたようだね。
ところが、いつしか被害者への殺意へすり替わってしまったのかな?

誰でも自分が努力しても状況が変わらないのであれば、他に原因があるのでは?と考えたくなるもんだけどね。
このあたりは、まだ良く分からないので続報を待ちましょう。

そして、凶器が変わっているね。
「高枝バサミ」を分解して凶器を作ったか・・・ポルポルさんのコメントにもありましたが、殺人の為の凶器としては普通は連想できない物ですよね。

計画的な殺人事件の場合、凶器にこだわる容疑者は多いと思う。
元厚生官僚殺害事件の容疑者は事前に複数の刃物を購入して、一番切れ味の良い物を凶器に選んでいるし。
秋葉原連続殺傷事件の容疑者はダガーナイフと言う戦闘用のナイフを選んでいる。

結局の所、殺人と言う目的の為に一番殺傷力が高い物を選ぼうとする場合が普通かと思う。相手が女性や子供、老人などなら状況は変わるだろうけどさ。

容疑者は自作の凶器の方がナイフや包丁よりも殺傷力が高いと考えたのかな?
しかし、実際には加工の問題とかあるし、想定通りに出来上がるか分からない、容疑者にその方面の職歴などあれば可能性はあるけどさ。

機能以外に凶器の理由があるとしたら?と妄想してみると・・・
高枝バサミってもともとの機能は「手の届かない高い木の枝や実を切り落とす」って事だよね。
自信ないけど、容疑者にとって被害者は「手の届かない場所の人」とか「住む世界が違う人」と言うイメージを持っていたのかもしれないね。

最後に4)警視庁富坂署捜査本部の調べに対し「大学を卒業後、就職した東証1部上場の大手食品メーカーを辞めてから人生が狂った」という内容の供述をしていることが分かった。

これなんだけどね。この話だと、食品メーカーに就職した事は容疑者にとっては正解だったと言う事のように受け取れるんだけど・・・・そうなると、容疑者は専門職にこだわっていたと言うわけではなさそうだね。
つまり現実派で、生きる為に専門外の仕事も良しと受け入れているように思える。

だとすると、この点では被害者を恨む理由はなさそうだね。
逆にこの食品会社を辞めた理由が気になるんだけど・・・それが、1)の自分の問題と言う所に繋がると思うんだよね。

しかし、5月中旬に退職しているんだよね。多分、一部上場企業だと4月1日入社後に新人研修となり、ゴールデンウィーク明けに配属と言う流れだと思うんだけどさ。
つまり、職場が配属になった直後に辞めていると言う事だと思う。

仕事が気に入らなかった?
でも、当然、就職の面接時にはどんな仕事を希望しているかの確認はあるでしょ?
特に食品会社では、エンジニアの職場は限られているはずだからね。

はやり人間関係だったのかな?
でも、社会人で人間関係に悩まない人はいないと思う。悩んだら誰かに相談しましょうね。
同期入社の人間とかいるだろうし、会社以外の同年代の友達もいるでしょ?

・・・ここで6)が絡んでくるのか?
友達がいなくて、自分の中に閉じ込めてしまったのかな?

とりとめもなく書いてしまいました。
まだ、分からない事が多いです。続報を待ちましょう。

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中央大学教授刺殺事件その10

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2009/05/23

中央大学教授刺殺事件その10

続報です。
1)容疑者(28)が、現場となった大学のトイレの個室内で「被害者が入って来るまで30分近く待っていた」と供述していることがわかった。

2)容疑者は大学卒業後、転職を繰り返すたびに待遇や生活レベルが悪くなったことにも不満を述べているという。

3)容疑者は、事件当日の行動について、あらかじめ購入していた刃物を持って神奈川県平塚市内の自宅から電車を乗り継ぎ、同9時過ぎにはキャンパス内に到着していたと供述。
キャンパス東門近くの防犯カメラには、その姿が映っており、調べに対し、「被害者が1号館に入ったのを確認した後、4階トイレの個室で、授業前に被害者が来るのを待っていた」などと説明しているという。

また被害者を襲った後は、別の門から逃走し、凶器や返り血がついた衣類は「着替えずに電車で帰り、自宅近くで処分した」と話しているという。容疑者が乗ったとみられる電車内で、血の付いた衣服を着た男の目撃情報はなく、容疑者は、返り血を浴びた服を隠すために黒色のコートをはおって隠した可能性が高いとの事。

4)容疑者は「いずれ逮捕されると覚悟していた。先生のご家族には申し訳ないことをした」と供述しているという。また「教授の自分に対する扱いが不満だった」との趣旨の話もしているようだ。

5)大学によると、同容疑者は1999年に入学し、3、4年生の時に同教授の授業を受け、4年生では試験を受けた記録がなく、単位を落とした。5年生で同教授のゼミで卒業論文の指導を受け合格し、卒業した。

別の報道では
大学側によると、容疑者は1年生の時にほとんど単位が取れず留年し、3、4年目に1単位ずつ被害者の授業を受けて単位を取得。5年目に被害者のゼミに入り、卒業論文の指導を受けていたという。テーマは電子回路の研究だった。

6)容疑者は昨年6月に卒業証明書を取得するため同キャンパスを訪問していたことが、新たに判明。直前の5月には被害者が学生に「(容疑者が)来たら教えてほしい」と話すなど、2人の間に何らかのトラブルがあった可能性がある。

7)容疑者のアルバイト先の関係者によると、容疑者は事件当日に休むことを、犯行4日前に申告。翌15日は通常通り出勤したという。

8)容疑者は大学卒業後の04年4月、東証1部上場の大手食品メーカーに就職し、豆乳などを製造するグループに配属された。豆乳製造と製造ラインなどの保守管理が主な業務だったが、試用期間中の翌5月中旬に退職した。

メーカー担当者は「仕事が合わなかったのかもしれない。特にトラブルはなかったと思うが、詳しい経緯は分からない」と話す。

05年1~3月には、ハローワークの紹介で東京都立川市の電子機器製造販売会社に勤務。社長によると、業務内容は電子回路の設計で「自分がやりたいと思っていた仕事」と意欲はみせていたという。だが本採用はされなかった。社長は「理工学部出身として一定のレベルはあったが、採用しようとは思わなかった」と言葉を濁す。

06年12月には別の電子機器メーカーに就職したが約3カ月で退職。07年9月ごろからは、自宅近くのホームセンターと洋菓子工場のアルバイトを掛け持ちしていた。洋菓子工場の社員は「まじめな仕事ぶりだった」と評価するが、容疑者は昨年6月、「パソコンが得意なのでその道に進みたい」という理由で辞めたという。

9)容疑で逮捕した決め手は、被害者のつめの間に残っていた微物と容疑者のDNA型が一致したことだったことが分かった。

さて、こんなところだね。
警察は被害者周辺の聞き込みから怨恨がありそうな人物を洗い出していたんだね。
で決め手がDNAだったと言う事かな。

動機については話したくないようだが、いずれ話してくれるだろう。

報道をみると、やはり就職が動機に影響していると感じるね。
これから社会に出る人間ならやはり、「やりたい事を仕事にしたい」と思うだろうな。
だけど、現実は相当に厳しい。
ハードウェアの研究や開発ができる企業と言うと、日本国内では相当数が少ないだろうな。

最初に食品会社に入社した経緯が気になるね。
自分のゼミの学生の就職先に被害者が興味が無かったとは思えないんだけどね。
容疑者にしても、本当に回路がやりたいのなら、食品会社は選択子に入るとは思えない。
回路が関わる製品を製造販売しているわけでもないから、製造ラインの開発保守ぐらいしかエンジニアの出番はないだろうね。

憶測でしかないけど、被害者は容疑者には開発業務は向いていないと考えていたのかもしれないね。あるいは、他の学生との競争に勝ち残れない(就職試験に合格できない)と考えていたのかもしれない。

元厚生官僚連続殺傷事件のように予想外の動機が出てくるかもしれないので、このあたりは続報を待ちましょう。

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中央大学教授刺殺事件その11
中央大学教授刺殺事件その9

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2009/05/22

中央大学教授刺殺事件その9

容疑者が逮捕されました。
警視庁富坂署捜査本部は殺人容疑で20代の同大卒業生の男を逮捕した。警視庁によると、調べに対し容疑を認めているとの事。

事件から4ヶ月で逮捕となりましたね。

以前の記事はこちら
中央大学教授刺殺事件その8
中央大学教授刺殺事件その7
中央大学教授刺殺事件その6
中央大学教授刺殺事件その5
中央大学教授刺殺事件その4
中央大学教授刺殺事件その3
中央大学教授刺殺事件その2
中央大学教授刺殺事件

まずは動機が知りたいな。
続報を待ちましょう。

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2009/05/19

世田谷区野良猫虐待事件

東京都世田谷区中町の公園周辺で2月ごろから、7匹の野良猫が皮膚がただれて死傷する事件が起きている。

薬品をかけられるなど虐待を受けていたとみられ、NPO法人「ねこの代理人たち」から相談を受けた警視庁玉川署は動物愛護法違反の疑いで捜査している。

同法人によると、公園や付近の路上などで、首や背中の皮膚が焼けただれたような状態になり、肉がむき出しになった猫が7匹見つかり、うち3匹は死亡した
猫を治療した動物病院は「薬品か熱い油をかけられたのではないか」と診断したという。

同法人は現場付近に被害を知らせるポスターを張って注意を呼びかけている。

周辺には学校が多いようだ。注意した方が良いだろうね。

2010/04/29追記
世田谷区中町では21日ごろ、背中がただれた野良猫1匹が保護された。同区では昨年春から断続的に、薬品や熱湯をかけられたように皮膚がただれた猫が見つかっている。

八王子市内では同市大和田町で3月23日、首から背中にかけて傷がある野良猫が発見、保護された。今月20日にも近くで、同様の傷がある猫1匹が見つかった。
2匹を治療した子安町の「とちのき動物病院」の佐藤真一院長(51)によると、いずれも背中に約30センチの直線的な傷があり、右耳を半円状に切られていた。

世田谷区の方は1年前から虐待事件が続いていますね。みなさん注意しましょう。

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香川さぬき市ウサギ惨殺事件

5月12日(火)午後1時半ごろ、さぬき市大川町田面の市立松尾小学校の校庭にあるウサギ小屋の奧で、首を切られたウサギ1匹の死がいが見つかる事件が起きている。

同校はさぬき署に通報。同署が器物損壊容疑などで調べている。
さぬき署によると、見つかったのは胴体部分で、鋭利な刃物で切られたと見られる。ウサギが掘った地面の穴にさし込まれ、後ろ脚だけが見えていたという。

同校は計4匹のウサギを飼っていた。他の1匹は無事、2匹の姿がなかったが、13日に小屋内の地面の穴に隠れているのが確認された。小屋は施錠されておらず、11日(月)午後1時半ごろの清掃時に異常はなかった。

同校によると、4匹のウサギは約1年前から飼育、週末には児童が来て世話をしていた。
これまで嫌がらせやトラブルはないらしい。

愛知ではウサギ殺し事件が連続して起きているので、香川の事件も注意した方が良いかもしれませんね。

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2009/05/17

愛知蟹江町男性殺害事件その16

続報です。遺留品のトレーナーが公開されました。
Photo
パーカは首周りが黄ばみ、汗が染みこんだようなにおいがするといい、捜査関係者は「洗濯をせずに長期間、着ていたのではないか」と話しているようだ。

特捜本部によると、パーカはぬれた状態で、玄関付近に折りたたんで置かれているのが見つかった。

サイズはLLで、デザインは若者向き。右の脇腹付近にはL字形に切ったような数センチの跡があった。

名古屋市中村区のメーカーが「PRIMAL POINT」のブランド名で約1万1000着を中国で製造。
2003年末から04年初めにかけて1着約1000円で日本全国の量販店で完売し、このうち同色・同サイズは、約450着あったらしい。

さて、こんなところだね。
情報を公開した事で、捜査本部に情報が入っているだろう。

これまでいろいろとこの事件について考えてきた。
公開してないけど仮説なども考えてみたが、警察があえて発表していない犯人のみが知る秘密に当りそうな項目もありそうだ。

そんなわけで、容疑者逮捕までこの事件の現場状況について書くのは少々自粛しようかと思っています。

犯人逃亡から一週間以上が経過している。お金はあるにしてもどうやって生活しているのか?
遺留品のトレーナーを見ると経済的に余裕は無さそうだけどね。
もし、外国人ならば当然国外逃亡を考える可能性もあるけどね。

犯人逮捕に期待しましょう。

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2009/05/15

愛知蟹江町男性殺害事件その15

今回は三男の拘束状態について考えてみたい。
前提条件は「犯人は三男の知らない人間だった」と言う事ね。

さて、情報をもう一度確認すると
・三男は帰宅直後に玄関で襲われ、犯人と格闘して凶器を一時奪うが、気を失ってしまう。
・気がつくと、手は体の前で電気コードでぐるぐる巻きにされていた。
・足は縛られていない。
・翌日の昼に警察が来た時には自分で立ち上がり、玄関の鍵を開けて外に出た。

とこんな事だね。
ポイントを整理すると、手は縛られていたが、足は縛られておらず、自分で立ち上がって鍵を開けて外にできる事ができる状態だった。

と考えると、犯人には相当不利な状況だったと考えてよいだろう。
なぜか?
犯人が三男から目を離した隙に三男が玄関から逃亡する事が可能と言う事でしょ?
つまり、犯人は三男から目を離す事ができない。

これが1時間程度なら問題ないだろうが、午前2時から12時ですから、約10時間となると犯人の行動を制約する項目になる。

犯人は三男が視界から外れるような場所に長時間、行くことができない。
例えば、2階の部屋を物色する事はできないだろうし、茶の間も同じ、台所で食事も駄目。
犯人が行動できたのは多分、玄関を見通せる廊下ぐらいだったんじゃないかな?

その意味ではトイレが廊下の突き当たりだったのは犯人にとってラッキーだったね。
ドアを開けたままなら、トイレもできる。
廊下に置かれた、味噌汁のお椀も犯人が三男を監視しながら、飲んだんじゃないかな。

・・・けれど、この犯人にとって不利な状況も犯人が自ら変える事ができたのも事実なんだよね。
三男は手を縛られて戦闘力では圧倒的に不利だから、その状態で抵抗する事は難しいでしょう。何しろ、命がけなんだから。

だから、犯人が三男の足を縛る事も可能だったはずだよね。
三男を殺害してしまう事もできた。

靴の片方だけについた血を洗おうとする程神経質で冷静な犯人がこの10時間に何を考えていたのかな?

朝、近所の人や次男の同僚などがチャイムを鳴らした時に三男を制止していたと言う事は少なくとも、朝から昼にかけて犯人はずっと玄関の近く、三男のそばに居たと言う事だよね。

私は犯人がこの一連の犯行の流れの中で途中から意識を変えていったんじゃないか?と疑っています。

ただ、それを判断する材料が無いので、妄想なんですけどね。

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愛知蟹江町男性殺害事件その14

続報です。
1)住宅室内から、複数の手袋痕が確認されたことが15日、分かった。捜査幹部が明らかにした。県警蟹江署特別捜査本部は住宅内から手袋を押収。犯人が指紋を残さないようにするため、手袋をはめて被害者一家を襲った可能性もあるとみて調べている。

特捜本部によると、手袋痕は現場の住宅内から複数個所で確認された。現場住宅では少なくとも不審な男1人が目撃されているが、これまでの捜査で、家族以外の指紋は確認されていない。

2)見つかった遺留物から家族以外の型のDNAが検出されていたことが14日分かった。捜査関係者が明らかにした。

被害者宅は母親と殺害された次男(26)、軽傷を負った三男(25)の3人暮らしで、ほかに別居している長男と四男がいる。捜査関係者によると、検出されたDNAはこの5人のいずれとも異なる型という。

3)特捜本部によると、玄関近くの廊下から母親殺害の凶器とみられる鉄製スパナ、1階脱衣場の洗面台から次男殺害の凶器とみられる包丁、1階和室から三男を襲った凶器とみられる小刀が見つかっている。

DNAが出ましたね。気になるのは何から出たのか?
被害者の血が着いた衣類などの血液から出たと言うのであれば、かなりカタイかな。

さて、私は今、ある事が気になっている。
初期の報道では次男は和室の布団の上で発見されたと報道されていたと思うのだが、最近は和室でとなっている。

何が気になっているか?と言うと、被害者宅の間取りだと、1階には台所、風呂場、茶の間、和室が二つある。
これだけの場所があって、布団の上に偶然倒れる物なのかな?

犯人が遺体を布団の上に運んだなんて事はないのかな?

続報を待ちましょう。

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愛知蟹江町男性殺害事件その13

続報です。
水を張った浴槽内に家族のものとみられる靴が残されていたことが14日、分かった。捜査幹部が明らかにした。捜査本部は犯人が血痕などを洗い流そうとしたとみている。

浴槽の靴は片方だけで、もう片方は玄関に残されていた。浴槽内には、ほかに血の付いたタオルや毛布があり、玄関近くの廊下には犯人の遺留品とみられるウインドブレーカーも残されていた。ウインドブレーカーもぬれた状態で見つかっており、血痕をぬぐった可能性がある。捜査本部が流通ルートを調べている。

やっぱり、この犯人は血液の処理には異常に気を使っているね。
しかも、靴で片方だけね・・・
犯人はやはり、どこか怪我をしていて、自分の血痕を残す事を嫌ったとも思えるけど・・・
その場合、血液、つまりDNAが致命的な証拠になると思っていると言う事になりそうだけど。
逮捕歴でもあるのかな?あるいはとっても特殊な血液とか?

もし、そうならいずれ報道されるでしょう。

さて、これまでの報道をもう一度読み返してみたけど、足りない情報があると言うか、報道されていない情報があるんだよね。

それは、犯人の動機に関わる情報なんだけどさ、「家の中は荒らされていたのか?」と言う報道が無い。

母親と次男の殺害時刻が21時から22時頃で、三男の帰宅が翌日の2時頃なわけで、この間約4時間、犯人は一人で家の中に居た事になるでしょ?

いろいろ、やっていたとしても、4時間まるまる掛かるとは思えないんだよね。
もし、窃盗目的で侵入したのであれば、財布以外の現金を探して、家の中をあちこち、かき回していたと思うんだけどな。特にに1階の茶の間とかさ。

それから、あまり注目されていないけど、次男は車通勤だったみたいだね。
(次男の職場は車で15分の場所にあり・・・との報道から推測してます)
と言う事は犯人は次男の車を使って逃亡とか、遺体の運搬遺棄とかこの4時間の間に可能だったはずだよね。この家の事を知っていたら、最初から次男の車を使う計画を立てそうな気がするけどな・・・

続報を待ちましょう。

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2009/05/14

愛知蟹江町男性殺害事件その12

続報です。
1)現場から家族の服と比べて大きいサイズの上着が見つかっていたことを13日、捜査幹部が明らかにした。県警蟹江署特別捜査本部は犯人が脱ぎ捨てた可能性が高いとみて、付着物などを鑑定するとともに販売ルートの解明を進める。

捜査幹部によると、上着は1階玄関付近に置いてあった。家族の誰ともサイズが合わないうえ、軽傷を負った三男(25)も見覚えがないと話しているという。

上着は発見時、ぬれていたといい、特捜本部は、母親と次男(26)を殺害した犯人が上着に付いた返り血を洗い流そうとした可能性があるとみているとの事。

2)室内に飲みかけのみそ汁のわんが放置されていたことが12日、分かった。犯人が飲んだ可能性があるという。
捜査本部によると、飲みかけのみそ汁が入ったわんは1階廊下奥のトイレの前で見つかった。

ますます、世田谷事件に似てきたね。
遺留品は凶器とこの服だけなのかな?
指紋や掌紋はホントに出てないのかな?

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2009/05/12

愛知蟹江町男性殺害事件その11

今回は母親殺害の状況について考えてみたい

犯人の侵入時の状態はどうだったのか?
例によって場合わけします。母親が起きていたのか?と動機が窃盗(A)か殺人(B)です。

1)母親が起きていた場合。
母親が茶の間で襲われたとすると、当然夜の9時過ぎですから、母親が起きていたのであれば、「茶の間の明かりは点いてたはず」ですよね。
犯人は家人が在宅であるのにもかかわらず、侵入している事になります。

窃盗目的ならば、家人が留守の場合か、寝静まった深夜を狙うはず・・・在宅中に狙うのであれば、家人に発見される場合も当然、考えていたはずですよね?

1-A)
発見されたら?・・・逃亡する?しかし、この犯人は襲っていますから、最初から強盗をする事を決めていると言う事になります。

だけど、もう一つの可能性もありますね。
2-A)
母親は下着姿だったようなので、既に就寝中だったとしたら?家の中の明かりは消えている。
犯人が留守宅だと思ったか、あるいは就寝中だと判断して侵入したと言う事も考えられます。

この場合は、茶の間でごそごそする音に気づいた母親が猫がいたずらでもしているのか?と思って茶の間に行った所を犯人と鉢合わせして、あせった犯人がスパナで殴打して、騒がれそうになって殺害と言う場合かな。

では最初から殺害する目的の場合はどうか?

1-B)母親が起きている場合。
家人が在宅である事を確認してから侵入した。殺害が目的だから当然ですね。
多分家の中には母親しか居ないわけですから、明かりが点いていたのは母親の居る茶の間だけだったでしょう。

犯人は明かりを目指して侵入し、一気に殺害したと言う事ですね。
しかし、それでは、どうして殺害方法が一つではないのか?

「母親の遺体には頭を複数回殴られた跡のほか、背中と顔に打撲の跡、首に絞められた跡もあった。」

この犯人は血の処理に大変こだわっていますよね?床の血や凶器の血をぬぐい、返り血を浴びた衣類も洗濯していたりするでしょ?
そんな犯人が最初から出血する事が分かっている、スパナで撲殺を選ぶでしょうか?
それなら、最初から首を絞めて殺害するんじゃないのかな?

相手は57歳の女性ですから、最初から絞殺でも十分殺害する事ができたでしょう。
もちろん、抵抗されて証拠を残してしまう可能性もありますが、それなら手袋やロープなどを使えば良い事ですからね。

2-B)母親が就寝中の場合。
家の明かりが消えている事から犯人は家人が就寝中であると判断した。
侵入し、殺害する事になるが・・・もし、母親が就寝中なら襲ったのは茶の間では無く、寝室のはずだよね?

と言うわけで
強盗の場合1-A)はちと凶器がスパナは弱いかな、殺人が目的だとしたら、2-B)は状況に矛盾がありますよね?(この部分、ちょっと文章修正しました)

1-B)も血液の処理についての方針に矛盾があるような気がします。
ただ・・・本当に強い怨恨だったとしたらどうか?って事なんですが・・・
過去の事件では愛知一宮社長殺害事件では顔面を殴打し瀕死の状態で首にワイヤーを掛けてクレーンで吊るし窒息死させた例がある。

山形民家襲撃事件ではブラック忍者ソード(この事件をキッカケに規制された)を持って、昔いじめられた相手に復讐する為に深夜に被害者宅に侵入、復讐相手とその両親を襲い二人が死亡、一人が重傷の事件がある。

なんとも言えないが、やはり凶器がスパナと言うのが弱いような気がするけどな・・・

犯人逮捕に期待しましょう。

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2009/05/11

愛知蟹江町男性殺害事件その10

今回も次男殺害の状況についてぼんやりと考えてみましょう。次男殺害の状況に疑問があります。

まずは続報です。
1)次男の勤務先の同僚が事件発覚前夜の1日午後10時ごろに次男の携帯電話に電話したところ応答がなく、この時間帯に既に殺害されていた可能性が高いことが10日分かった。

捜査幹部が明らかにした。母親と次男の胃の内容物などもこれを裏付けているといい、県警蟹江署特別捜査本部は2人の殺害時刻を午後9~10時ごろとほぼ特定した

2)母親の胃には夕食のタケノコやサヤエンドウが残っていた。1日午後9時ごろ友人と電話で話しており、その後間もなく襲われたとみられる。

次男の胃には固形物が残っていなかったほか、9時半に自宅まで車で約15分の勤務先を出た時と同じズボンをはいていた。このため10時前に帰宅した際、犯人と鉢合わせして殺害されたとみられる。

3)捜査幹部によると、母親は午後9~10時に1階和室で就寝するのが日課で、就寝直前に襲われたとみられる。

さて、殺害時刻については私の予想通りでしたね。愛知蟹江町男性殺害事件その6を参照願います。

今回の報道でだいぶ状況がわかってきましたね。
それでは本題です。

次男が殺害された状況が気になります。
次男はどうして上半身裸だったのか?
次男の遺体はどうして和室で発見されたのか?

何が言いたいか?と言うと、次男を襲う時、あならたならどうする?って事なんです。

次男が帰宅した時の状況を考えましょう。
A)母親は食事の用意をして、自分は夕食を取った後に殺害された。
B)母親の遺体は1階の和室の押入れに隠されていた。
C)茶の間等の血はぬぐわれていた。
D)当然、犯人は屋内にいた。

そう、犯人は屋内にいて、次男の帰宅を待ち構えていたんですよね?
それなのに、次男は上半身が裸だった。
これをどう解釈するか?と言う事になるのですが・・・

仕事から家に帰って、玄関でイキナリ服は脱がないんじゃないの?と言うのが疑問です。
若いので、暑いからイキナリ脱いだとも思えなくもないですが、脱いだ服は何処にあるのか?

普通に考えたら、風呂場の洗濯カゴかな?
しかし、洗濯カゴには犯人が血をぬぐったタオルや毛布があったはずだよね?
それを見た次男が何があったのか?と母親の寝室に入った所を襲われて刺された。
と言う感じかな?と思うのですが・・・

私が気になっているのはそこじゃなくて、三男は帰宅直後の玄関で襲われているのに、次男は玄関で襲われていないのはなぜか?と言う事です。

もし、犯人の目的が次男の殺害ならば、帰ってくる所を待ち構えて不意をついて殺害するんじゃないのかな?
次男もまさか、家に刺客が待ち構えているとは思わないでしょうから、玄関ドアを開けた直後が一番油断している時だと思うんですよね。

それに、次男を最初から殺害するつもりなら、母親の遺体を隠す必要は無いでしょ?
このあたりを考えると、犯人の目的は次男を殺害する事ではないのじゃないかな?
つまり、この事件は怨恨が動機じゃないと思うんですよね。

とは言え、判断材料が少ない・・・妄想です。

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徳島鳴門市遺体遺棄事件

5月11日午前10時10分ごろ、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦付近に住む女性(74)から「海岸に首や両手足のない胴体がある」と110番通報する事件が起きている。

県警鳴門署員が駆け付けたところ、胴体だけの男性の遺体が見つかった。県警は死体遺棄事件として同署に捜査本部を設置。身元確認を急ぐとともに、司法解剖して死因を調べる。

捜査本部によると、遺体は成人男性で、死後間もないとみられる。
目立った外傷はなく、衣類や所持品も見つかっていない。また、現場の状況から、海から打ち上げられた可能性が高いらしい。

また、海でバラバラ遺体が発見されましたね。
三浦海岸の事件も解決していないのに・・・それを言ったら琵琶湖の事件は1年経つね。

胴体だけだと身元の割り出しが難しいかもしれないが・・・ゴールデンウィーク明けから行方不明の人物から当りをつけるかな。
続報を待ちましょう。

09/05/14追記
県警鳴門署捜査本部は13日、遺体の身元を大阪府八尾市山本町北の無職、男性(33)と断定するとともに、死体損壊・遺棄容疑で同居の父親でトラック運転手、男性容疑者(62)を逮捕した。

捜査本部によると、容疑者は取り調べに対し、「息子の家庭内暴力に悩み、将来を悲観してやった。寝込みを襲って工具で頭を殴った」と供述しており、殺人容疑でも追及する。

逮捕容疑は2日ごろ、大阪府八尾市の自宅内で、長男の死体の首と四肢を切断し、10日午前3時20分ごろ、鳴門市鳴門町土佐泊浦の神戸淡路鳴門自動車道・大鳴門橋の上から切断遺体を遺棄した疑い。

予想外に早い逮捕だったが・・・胴体だけで身元を特定できる要素があったんだね。
33歳で家庭内暴力か・・・将来を悲観する気持ちも分からなくもないが・・・だけど、他に方法はあったよね?

09/05/15追記
容疑者(62)が遺体切断について「深い意味はない。運びやすいから」と供述していることが14日、県警捜査本部への取材で分かった。大鳴門橋からの投棄には「潮流に乗って太平洋沖に出ると思った」と話しているという。

容疑者の逮捕容疑は今月2日ごろ、自宅で、同居する長男の遺体の頭部と四肢を胴体から切断。10日午前3時20分ごろ、仕事用の2トン保冷車で大鳴門橋へ行き、橋上から遺体の各部位を海に捨てたとしている。

捜査本部は14日、容疑者宅を捜索するとともに、引き続き大鳴門橋周辺での捜索も実施。残る遺体の部位や遺留品を捜したが、同日夕までに、新たな発見はなかった。

09/06/04追記
死体損壊・遺棄容疑で5月13日に逮捕=が殺人容疑で再逮捕された。
県警捜査本部によると、容疑者は殺害について「後悔していない」「仕方がなかった」などと話しているようだ。

今回の逮捕容疑は、5月2日夜、自宅で寝ていた被害者の頭部あたりを鉄製工具で数回殴打し殺害した、としている。
就寝中に襲ったことには、抵抗されず、苦しませずに殺すことができる、といった意図があったとみられる。
同本部によると、容疑者が犯行を決意したのは4月下旬ごろ。動機については「被害者の家庭内暴力や、病気が思うように回復しないことから将来を悲観した」と話しているという。

殺害に用いた凶器は一部を自宅内で発見し押収。また、室内に飛び散った血痕があったが、被害者のものと確認したという。遺体の切断は殺害した日のうちに行われた。自宅内にあったのこぎりのような物を用いたとみられる。
県警は3日、捜査本部の名称を「鳴門市鳴門町の海岸における男性死体遺棄事件捜査本部」から「鳴門市の海岸で発覚した殺人・死体遺棄事件捜査本部」に切り替えた。

09/11/21追記
20日は判決公判が開かれ、殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われた父親で同所、無職、男性被告(62)に懲役12年(求刑・懲役15年)が言い渡された。
「主文、被告を懲役12年に処する」--。判決言い渡しの際も、被告は軽くうつむいたままだった。
判決は遺体を切断して海へ遺棄したことを重視し、「厳しく非難されなければならない」と指弾
裁判長は被害者への謝罪がなかった被告の最終陳述についても触れ、「被害者に向けた言葉がなかったのは残念」と話した。

弁護士会見に同席し、判決について「目線が違う。病院から外されて居場所のなかった人間の目線には立ってくれなかった」と心情を吐露した母親。
証人として出廷した18日に受けた「暴力を振るわれたのはいつか」との質問に、「毎日続く暴力が想像つく人はいないのか?」とあぜんとしたという
裁判が終わった今、「生んだ責任を取れ。おれを殺してくれ。でないと、今に周りをえらいめに遭わす」と生前話していたという被害者に対し、「『大きな事件起こさなくてよかったね』と言いたい」。
また、懲役12年の判決を受け入れる意向を弁護士に話したという被告に対しては、「長いですね。お父さんには謝りたい」と語った。

被害者が罹患(りかん)していた統合失調症について、裁判員は症状や治療法などを理解しようと積極的に尋ねた。地検も「必要な知識ならこちらも説明すべきだった」と振り返る。

将来を悲観してと言うのはそういう事だったんだね。
当初の報道では病名が出てこないので、事件の裏の事情が分からなかった。
ただの家庭内暴力に困った父親の起こした事件だと思っていたが、実際には相当な葛藤があったんだろうね。

2010/03/20追記
殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われ、1審・徳島地裁の裁判員裁判で懲役12年(求刑・懲役15年)を言い渡された、大阪府八尾市山本町北1、無職、男性被告(63)の控訴審判決が18日、高松高裁であった。
裁判長は「1審判決は重すぎて不当とは言えない」として被告の控訴を棄却した。

弁護側は「長男は長年統合失調症を患い、長男の将来を悲観して至った犯行。経緯や動機には同情すべきものがあるのに1審判決で適切に考慮されていない」と主張した。しかし、裁判長は「1審は同情すべき点があることを認めたうえで量刑判断をしている。犯行を隠すため死体の遺棄を当初から考えるなど、動機に同情できる余地は大きくない」と退けた。

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2009/05/10

愛知蟹江町男性殺害事件その9

何から書いたらよいか悩むほど謎の多いこの事件、今回は大まかな所を考えてみよう。
なにしろ、細かな情報は今回の事件報道ではちとあてにできないからね。

まずは続報。
1)現場室内(遺体の発見された和室)から血の付いた小刀が見つかっていたことが9日、わかった。
三男の傷は首を2か所、背中を4か所刺されるなどした。首の傷口の深さは5センチと3センチで、見つかった小刀によるものとみられている。

2)スパナは血をふき取った形跡があり、包丁は血が水で洗い流されていたが、小刀は血液が付着したままだったという。

3)8日までの現場検証で、室内の衣類や床などからは、被害者一家3人以外のDNAは検出されなかった。

4) 県警は事件発生後、現場の半径8キロ圏内に緊急配備をした時、現場から逃げた不審な男について「若い男」「黒っぽい服装」などの基本的な特徴を、警察無線で捜査員に伝えていなかったこともわかった事が分かった。

5)現場からスニーカーが1足なくなっていることや、室内の廊下などに犯人が歩いた靴跡が数か所あることが9日、わかった。県警特捜本部では、犯人が靴を履き替え、盗んだスニーカーで逃走したのではないかとみている。

別の報道では、犯人が侵入時に残した足跡との見方もある。

6)三男は、蟹江署員に保護された時の状況について、「玄関のチャイムが鳴った際、近くに犯人がいないことがわかったため、力を振り絞って起き上がり、玄関の鍵を開けて外へ出た」と話しているという。

署員が訪れる前は、新聞配達と、次男の勤めるケーキ店の従業員が玄関のチャイムを鳴らしたが、犯人はその都度、三男に布団のようなものをかぶせるなどして応対させなかったという。その後、犯人が近づいて来なかったため、三男は「犯人はすでに逃走した」と思ったようだ。

7)母親の遺体が隠されていた押し入れに、愛猫も殺されて押し込まれていた。

8)捜査関係者によると、一階の食卓には、母親が家族のために用意したみそ汁などの夕食があった。母親の胃の内容物には夕食の食材と一致するものがあり夕食後に殺害されたらしい。

三男と次男以外が食事した形跡があり、犯人が食べたとみられる。

これまでの調べで、犯人は室内に十時間以上とどまっていたことが分かっており、特捜本部は食器についた指紋や唾液(だえき)などの鑑定を急いでいる。

こんな所ですね。
しかし、今回の足跡の報道も以前の報道を否定する報道だな・・・

では本題に入りましょう。
母親はなぜ、殺害され、遺体は隠されたのか?
次男はなぜ、殺害され、遺体は隠されなかったのか?
三男はなぜ、襲撃され、殺害されなかったのか?

事件の核心部分なんだよね。いつもは小さい事を積み上げて全体を考えているのだけど、今回は考える前提条件の報道がいまいちなので、大きいところをぼんやりと考えてみましょう。

母親はなぜ殺害されたのか?
大きく考えると、犯人の行動はそれ自体が目的の場合と目的を達成する為に必要な行動の二つに分かれると思う。

そうすると、この場合は
A)殺害する事自体が目的の場合。
B)犯人の行動を達成する為の障害を排除する為の行動。
 例えば、強盗目的で侵入したが騒がれたので殺害した場合かな。

母親の場合はこのどちらも、可能性があり、今の所、どちらとも言えないだろうね。

次に母親の遺体はなぜ、隠されたのか?
 これは普通に考えて、犯行を隠蔽する為だろうね。これから帰宅する家族に遺体が発見されないように隠したと考えています。
それを補強するように、床の血痕などをぬぐっているからね。

それでは次男です。
次男はなぜ殺害されたのか?
次男の場合もA)B)どちらも可能性があり、どちらとも言えない。

そして次が問題なのですが
次男の遺体はどうして隠されなかったのか?
母親の遺体が事件の隠蔽の為に隠されたのなら、次男の遺体も隠されるはずでしょ?

この場合の可能性としては
あ)隠せなくなった場合。
い)隠す必要が無くなった場合。

あ)については、押入れには母親の遺体が既にあったとしても、通常の体型ならば、次男の遺体も隠す事ができるだろう。中の布団などを出して遺体を隠す事もできるしね。
一つだけありそうなのが、犯人が次男殺害の時に怪我をして遺体を移動する事ができなくなった場合ぐらいかな。

い)の場合だけど、隠す必要が無いと言うのはどういう事か?
つまり、隠さなくても遺体が見つからない状態になったと言う事だろう。
例えば、
い-1)入り口に鍵を掛けたので誰も家に入れない、だから、遺体は発見されないとかね。
い-2)この家に帰ってくる人物はもういないと犯人が判断した場合。

次が三男の場合ですが、三男の場合は前の2人とは事情が違うんだよね。
三男はなぜ襲われたのか?
犯人の目的がA)なら殺害されているわけだから、三男については犯人の目的はB)だろうと思う。

誰も入って来ないと思っていたのに鍵を開けて入ってきた三男も犯人にとって目的遂行の障害になりえる。この為、襲われた。
ところが、三男は偶然か、酔いつぶれたのか、気を失ってしまった為、犯人の目的を妨害する事がなかった、だから殺害する必要がなくなったんじゃないかな?

犯人が合理的に判断できる状態だった場合を想定しています。
三男を殺害しなかったので、まともな状態だったと考えています。

では、三男拘束後の犯人の目的「まだやる事がある」とは何か?
残念ながら、今の所分からない・・・・
ただ、一つだけ言えると思うのが、犯人が目的を達成できる場所は現場だったか、または現場以外では犯人にとって都合が悪い事があるんじゃないの?
と言う事ぐらいかな。

とは言え、妄想ですけどね。

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2009/05/09

愛知蟹江町男性殺害事件その8

今回は犯人はどうやって被害者宅に侵入したのか?について考えてみたい。

まずは続報です。
1)捜査関係者によると、三男は今月2日午前2時半頃に帰宅。玄関で靴ひもをほどこうとしていたところ、いきなり背後から、刃物で首や背中を刺された。三男は刺した男と格闘になったが、意識を失い、再び意識を取り戻した時には両手首を電気コードで縛られていた。三男は、男に「もう帰ってくれ」と話しかけたが、男は「まだやることがある」などと答えたという。

2)夜が明けた後には、被害者宅を訪れた数人が玄関のチャイムを鳴らすなどしていたが、三男が男に「出ていいか」と尋ねると、男は「だめだ」と言って黙らせたり、頭から布団をかぶせたりしたという。

・・・目的が達成されていないと言う事なんだよね。しかし、それでいて、警察が来た時には三男に玄関を開けさせているのはなぜなんだろうね?
逃亡して目的を達成する為かな?
だとしたら・・・警護するべき人間に警護は付けてますよね?愛知県警さん。

さて、本題に入ろう、犯人はどうやって被害者宅に侵入したのか?
三男の証言から母親は在宅で、襲われたのは1階の茶の間だったと仮定しています。
例によって場合わけします。
ポイントは「犯人がドアの鍵を開ける方法を持っていたのか?」

1)犯人がドアの鍵を開ける方法を持っていない場合。
 この場合、犯人はドアを開ける方法が無いので、ドアの鍵が開いている時に侵入するしかありません。

 1-1)被害者がドアを開けた時に襲う
 江東区のバラバラ事件の時の手法です。この場合は母親が何らかの理由で家に出入りした時に襲ったのかな?でもこの場合は玄関で襲われずに、茶の間に通されてから襲った事になりますよね。

 1-2)窓から侵入
 意外に思われるかもしれないが、強盗事件等ではよくある方法です。
この場合は窓を破った痕跡が残るわけで、現在その報道はありませんね。

 1-3)施錠忘れ
 三男が家を出た時に施錠したのか?が問題になります。現場の航空写真を見ると結構な住宅地なので施錠しているような気がしますが、確認が必要ですね。

2)犯人がドアの鍵を開ける方法を持っている場合。
 2-1)合い鍵やピッキング等によりドアを開ける方法がある
 土足の足跡が無い事から浸入後に靴を脱いで上がり、茶の間に居る母親を襲ったのかな?靴を脱いだのは足音を出さない為?でもドアを開ける音はしてると思うけど・・・

 2-2)郵便、宅配などを装い被害者にドアを開けさせる
 この方法は被害者が在宅の時にしか使う事ができません・・・がこれらの人たちは玄関より先にあがる事ができないので、当然襲う場所は玄関と言う事になりますよね。

 2-3)顔見知りで被害者自身が犯人を招き入れた
 この場合も被害者が在宅の場合にしか入る事ができません・・・だけど襲う場所は自由度が高い、被害者の隙をついて襲えば良いわけです。

なので、可能性が有りそうなのが1-1)、1-3)、2-1)、2-3)あたりかな。
更に顔見知りかどうか?を考えると
顔見知りで無い場合は1-1)と2-3)は無理だろうな。それでも残り2通り浸入方法がある。
そこで2-1)は他人が鍵を持っているとは思えないので、ピッキングが疑われるがその報道は無いね。(鑑識さんは調べていると思うけどな)
顔見知り以外の場合の浸入方法では1-3)の可能性が一番高そうな気がしますね。

そうならば母親殺害の工具は犯人が持参したものなか?が知りたいですね。

顔見知りの場合は4通り全ての浸入方法が可能だね。

しかし、顔見知りなら今頃指名手配されているよね。犯人が覆面をしていたとの報道も無いしね。
逆に接点が無い人間だとやはり長時間滞在した理由が謎だね。

メンタルに問題のある人間と言う犯人像も視野に入れるべきかな。

ちょっと追記
母親が猫を飼っていたので、窓が施錠されていない可能性はあるね。
あと、2階の窓なんかもどうなのかな?

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愛知蟹江町男性殺害事件その7

驚きの続報が出てきました。

1)事件の発覚当初、県警蟹江署員が、三男を保護した際、犯人とみられる若い男が室内にいるのを目撃していたことが8日、わかった。

2)捜査関係者によると、署員が2日午後0時半頃、殺害された次男の上司と一緒に、被害者宅を訪れた際、首などを刺された三男が手を縛られた状態で自ら玄関を開けて出てきた。三男は「助けてください。中で2人死んでいます。犯人は逃げました」と訴えた。

3)署員が玄関をのぞくと、若い男が斜め後ろを向いて、上がりかまちの上にぼう然と座っていた。署員は被害者だと勘違いし、「大丈夫ですか」と声をかけると、男は無言のままだった。署員は三男を路上に連れ出して保護したうえで無線で応援を呼び、2分ほどで戻ったが、男はそのすきにいなくなった

4)署員が駆け付けた時、被害者宅の出入り口はすべて施錠されていたが、男がいなくなった後、勝手口の鍵が開いており、男はここから逃走したとみられる。県警は現場の半径8キロ圏内で緊急配備をし、男を追ったが、行方はわからなかった。

5)男は黒っぽい上着に長ズボン姿だったという。

6)けがをした三男は特捜本部に対し、2日未明に男に襲われた際にもみ合いとなり「男が持っていた包丁を奪ったら、相手の足に当たった」などと話しているという。

7)現場の脱衣場内の洗濯機に血の付いたTシャツが投げ込まれていたことが分かった。捜査関係者が明らかにした。

8)室内で見つかった3つの財布すべてに紙幣が入っていなかったことも判明

驚いたね。不審人物を逃がした事ではなく、その報道が今頃出てきた事に驚いた。
このブログは警察を批判する事が目的じゃないので、これ以上突っ込まないけどね。

だけど、もう一つ、こちらは突っ込みたいのが8)の財布から紙幣が抜かれていた件です。
鍵の件もそうだけど、以前の報道内容を否定する報道ですよね?
報道現場が混乱しているのかな?それとも警察発表が混乱してるのかな?

さて、困ったな今回の報道で変な事に気づいてしまった・・・多分、三男は犯人と会話していろんな事を聞いているんだろうな。詳細は後で書く事にしよう。
書きたい事は沢山あるからね。

犯人はなんと、事件発覚時まで現場に残っていた可能性があるんだね。
時間にすると、およそ12時間以上と言う事になるかな。
コメントにもあるけど、世田谷事件を連想させるね。

素朴になぜ?
私が今考え付く可能性は3つだね。
A)目的がまだ達成されていない場合。
B)目的を達成した後でこの先どうなっても構わないと放心していた場合。
C)今後、どうするか行動に迷っている場合(途方にくれている場合)。

A)の場合、じゃあ目的は何?と言う事になるんだけど・・・他にも殺害したり襲いたい人間が家に来るのを待っていた?
あるいは、犯人はこの家の家族構成を知らずにもっと家族が居て、帰宅する残りの家族から次々にお金を奪おうと考えていた?

B)の場合、連想するのが以前の佐世保銃乱射事件でも、無差別に殺害するなら軽く二桁の被害者を出すことも可能だったが、死亡したのは2人だった。また犯人は犯行後に自殺している。この自殺するまでの時間は銃乱射から10時間経ってからでした。
でも、もうどうなっても良いと考えていたのならどうして、財布から紙幣を抜き取ったのか?が不明だね。

C)の場合、他に行くあてが無くて、とりあえず現場に留まっていた場合かな。
これも世田谷事件の仮説の中でにわかホームレス説で他に行くところが無い場合を連想しました。
この場合、財布から紙幣を抜き取った事、「金があるか?」と聞いた事などが説明できるかな。

真相は分からないけど、現場から逃走した人物が本当に帰る所が無いのであれば、今も逃走時の服装のままの可能性があるよね。
徒歩での逃走なら、多分、半径8kmの包囲網は抜けられないでしょう。

その意味で捜査範囲は絞られているので容疑者逮捕まで時間は掛からないと思いたいな。

ホントの理由は犯人の話を聞かないと分からない部分かもしれないね。

犯人逮捕に期待しましょう。

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2009/05/08

神奈川秦野市模型店殺害事件その2

続報です。容疑者が逮捕されました。

5月8日、秦野署特捜本部は同市曽屋、無職男性容疑者(34)を強盗殺人の疑いで逮捕した。捜査本部によると、同容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

捜査関係者によると、容疑者は4月9日午後、店内で被害者の首など上半身を刃物で30か所以上刺して殺害し、店内から電動ガン(約2万8000円相当)1丁を奪った疑い。
捜査本部によると、容疑者は奪った電動ガンをインターネットのオークションに出品。同容疑者はオークションで本名や住所を公開していた。

容疑者は同店の客で、店から約700メートル離れた住宅街のアパートに家族と居住。

容疑者のアパートから約200メートル離れたごみ置き場では4月10日朝、同市清掃員らが被害者の血痕のついた上着やリュックサックなどの入ったポリ袋を見つけていた。リュックサックの中にあった物についていた指紋と容疑者の指紋が一致したという

容疑者は以前に客として模型店を訪れたことがあるという。事件当時、店内は争った跡があり、レジは開けられ少額の硬貨しか残されていなかった

以前の記事は神奈川秦野市模型店殺害事件を参照願います。

あれ?以前の報道を見ると、レジに現金が残っていたとあるな・・・硬貨が残っていたのだから間違いじゃないが・・・。

さて、容疑者逮捕ですね。全く続報が出てなかったので、迷宮入りかな・・・と思ってましたが、良かったですね。

でも、動機は何だったのかな?
現金とモデルガンを盗んでいる。強盗目的なら殺害する必要は無いだろうね。
顔を見られたから?
それならあり得るが、強盗なら覆面とは言わなくても、マスクやサングラスで顔を隠す事ぐらい考えられそうだけどね。

それに、老人相手に格闘するなんて手際が悪すぎるようにも思える。
その意味ではやはり突発的な事件だんじゃないかと思うけどね。

顔見知りだったので逆に逃げられないと思い殺害してしまったのかな?
傷の多さはどうしても殺害しようと言う無意識の行動か?あるいは突発的事件でパニックになったのか?

いずれにしても、容疑者が逮捕されていて、容疑も認めているならこのあたりの話も出てくるでしょう。

続報を待ちましょう。

2010/09/14追記
横浜地裁は9月14日、懲役18年の求刑を上回る同20年を言い渡した。裁判長は判決で「無表情で人ごとのような法廷での態度から反省は全くうかがえない。求刑は軽すぎて受け入れがたい」と指摘したらしい。

裁判員裁判で求刑を上回る判決は異例。公判で被告は「記憶にない」、弁護側は「抗うつ剤の副作用で心神喪失状態だった」と無罪を主張した。しかし判決は、防犯カメラを取り外す隠ぺい工作などから責任能力を認め、カメラに付いた指紋などから被告の犯行と断じた。その上で「記憶にないと詳細を語らず、真相を明らかにしようという姿勢がない」と非難した。

判決によると、被告は09年4月9日夕、店内で、被害者の首や頭などを刃物で26回刺し失血死させた

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2009/05/07

愛知蟹江町男性殺害事件その6

私はこの事件の可能性について今の所4通りぐらい考えています。ただ、容疑者が逮捕されておらず、また近い内に容疑者が逮捕されるような気がするので詳細は書きにくいんですよね。

とりあえず、少しずつ考えましょう。
まずは続報です。

1)捜査幹部によると、水を張った浴槽内に血の付いたタオルや毛布などが残されていた。既に血が洗い流された状態だったという。浴室内と脱衣場には血の付いた複数の衣類が残されており、一部はぬれていた。

2)1階東側の居間の床からは血をぬぐったような跡が確認された。
母親の遺体は廊下を隔てた和室の押入れに隠されていた事から母親は居間で殺害されて和室の押入れに隠され、居間の血をぬぐって事件の隠蔽を図り、その後次男を殺害した可能性があるとの事。

3)事件発覚当時、玄関と1階窓は施錠されていた。これまで三男(25)と次男の鍵はそれぞれ屋内で見つかったが、玄関付近の屋外からもう1本鍵が見つかり、母親の鍵の可能性があるとみて確認している。

はっ!どうなってんの?まだ情報が混乱してるのか?鍵が発見されたのは屋外なのか?屋内なのか?これによってかなり事件の見方が変わってくるんだけど・・・・

4)捜査関係者によると、現場検証で、被害者宅には、窓ガラスが割れたり、玄関や勝手口の鍵が壊されたりした跡はなかった。室内に犯人が土足で歩き回った痕跡もなかった

5)犯行時間は1日午後10時半から2日未明とみられるが、近所の住民は「争ったような音は聞いていない」と話しているという。

さて、こんな所だね。
鍵の件ははっきりして欲しいな・・・

さて、まず5)の犯行時間が午後10時半から2日未明と言うのがちと気になる。
と言うのも私はもっと早い時間に犯行は行われているのではないか?と考えています。

それはなぜか?と言うと、2)の殺害の順番です。今回報道されましたが、母親の次に次男を殺害しているらしいと言う事について、私は実は既に推理していました。
推理と言う程難しい事でもないのですが、どうして母親の遺体は押入れに隠されていたのでしょうか?

別の言い方をすると「遺体を誰から隠したかったのか?」と言う事です。
被害者宅に現在住んでいるのは3人ですから、普通に考えて母親を発見するのは残りの2人、つまり次男か三男しかいないと言う事ですよね。

もし犯人がこの家の家族構成を知っていて、遺体を隠したのであれば、次男や三男が帰宅する前に隠さなくては意味が無いでしょ?
だから、次男が帰宅する前に母親は既に殺害されて押入れに隠されていたと私は考えています。

で、問題はここです。
次男が帰宅する前に母親が殺害されていたとしたらそれは何時頃なのか?
次男の帰宅した時間が分からないのですが、仕事を終えた時間はタイムカードや勤怠表などで分かるでしょう。あるいは、交通系電子カードの使用履歴などでも確認できるはずですね。通勤方法も分かりませんがどこかで寄り道でもしていなければ、ある程度推測できると思います。

今ある情報では21時30分に職場で確認されている。
もし1時間後、22時30分頃に帰宅したのであれば、それ以前に母親は殺害されている事になるんじゃないの?と言う事です。(帰宅時間が不明なのでただの推測です)

実はこの犯行時刻はこの事件を考える上で非常に重要な項目になります。
死亡推定時刻は警察は通常の精度で出しているでしょう。
死亡推定時刻については死亡推定時刻を参照願います。

犯人逮捕に期待しましょう。

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岡山児童虐待死事件その2

この事件についてKSB瀬戸内海放送の特集番組がありましたので、その内容をメモしておきます。

この情報はenzaixさんにコメントで教えていただきました。
私自身は報道された内容を元に記事を書いていますが、今までの報道とは方向が違うようです。以前の報道はこちら岡山市児童虐待死事件

最初にポイントを書くと、児童虐待と言われているこの事件は事故死ではないか?と言う事です。

詳細は唐辛子を口に入れたのは誰か?を参照してください。

私の気になる点としては
1)裁判で鑑定した3人の医師の鑑定では2人は口を手で押さえた結果窒息した、1人は強く息を吸っていた時ならば口を手で押さえなくても窒息する。
この鑑定結果から裁判長は裁判長は、「4才児が自らの口の中に七味唐辛子を入れたとは、医学的にも常識的にも到底認められない」。と言う判決理由になったんだろうね。

しかし、男児が抵抗した跡が無いと言うのが弁護側の主張。

2)胸腺の大きさから男児は日常的にストレスを受けておらず、日常的な虐待は無いと思われる。裁判では、鑑定にあたった医師二人が、遺体の状況から「日常的な虐待を受けていた形跡は見られない」と証言したのです。

鑑定結果を重視した場合、有罪と言う事になるんでしょうね。
これが逆だったら判決も変わっていたかもしれません。
このあたり、純粋に医学的な問題なので、専門家の意見をいろいろ聞いてみたいですね。

もう一つが2)の「日常的な虐待が無かった」と言う事なんですよね。
実はこちらが、かなり気になっています。と言うのも、以前の報道だと
「容疑者は男児と二人暮らしだった。長男もいるが2004年、同容疑者の虐待を理由に兄弟二人が一時保護され、長男は児童養護施設に入所した。」

とか、通報が年間6件あったとかあるんです。この点が裁判中の日常的虐待は無かったと言う鑑定と正反対の情報になりますよね。

何しろ、事件は密室での出来事で証拠もなし、事実を知っているのは被告人だけと言う難しい事件です。

控訴しているとの事なので、次の控訴審に注目しましょう。

09/06/10追記
控訴審判決が10日、広島高裁岡山支部であった。裁判長は懲役4年6月とした1審岡山地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は即日上告した

2010/01/27追記
傷害致死罪などに問われた母親で無職、女性被告(34)の上告審で、最高裁第1小法廷は、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役4年6月とした1、2審判決が確定する。決定は25日付。

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2009/05/06

私じゃありません。

私は私の管理するブログ以外にはコメントを書くことがありません。
もちろん決してしないと言うわけじゃありませんが、前回書いたのは約2年前だね。
なので、今、私の書き込みと思われるコメントがあってもそれは私では無いので、誤解なきようお願いします。

私は他の人がご自分のブログで何を書いてもそれは管理人の自由だと思っています。

誤解されたままと言うのも、後の災いにつながりそうなので、この記事を書いています。
・・・・ちょっとびっくりしました。

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愛知蟹江町男性殺害事件その5

続報です。鍵が落ちていた場所は屋内だったようです。
1)現場の住宅の水を張った浴槽内に血の付いた衣類が複数枚入れられていたことを5日、捜査関係者が明らかにした。

県警蟹江署特捜本部は、母親(57)と次男(26)を殺害した犯人が、返り血を浴びた自分か被害者の着衣の血を洗い流そうとした可能性があるとみて、衣類に付着した血痕や毛髪を鑑定するなどして持ち主の特定を急ぐとの事。

2)母親が可愛がっていた飼い猫の死骸(しがい)も2遺体と同じ1階和室で見つかり、首を絞めて殺されたことが判明した。

3)捜査関係者によると、浴槽の衣類は既に血が洗い流された状態だった。浴室隣の洗面台には次男を刺殺した凶器とみられる包丁の刃が、柄の取れた状態で置いてあった。水は出しっぱなしで、血は洗い流されていた。母親殺害の凶器とみられる工具は鉄製スパナで、和室に落ちていた。

4)三男(25)の特捜本部への説明によると、仕事から帰った直後の1日午後8時ごろ、会社の同僚と食事をするため外出したとの事。次男は1日午後9時半まで同県津島市内の勤務先で仕事をしていたことが分かっている。

5)特捜本部は5日、鍵が落ちていたのは屋外ではなく屋内だった事を明らかにした。

事件報道に誤報はよくある事なので、そのあたりは気にしないでいきましょう。
今回の報道で興味深いのは2点
1)の血のついた衣類が浴槽に放置された件だね。
もし、この衣類が犯人の物で返り血のついた衣類を脱ぎ捨てた物だとしたら?
犯人は裸で現場から逃げたのかな?そんなわけないよな。

だとしたら、現場にあった衣類を着て逃亡したと言う事だろうね。血のついた上着だけを脱いで逃亡した可能性もあるけどね。

2)鍵が落ちていたのは屋内だった。
この場合もまた大きな疑問だね。犯人はどうやって鍵を掛けたのか?
犯人は落ちていた鍵以外の鍵で鍵を掛けたと言う事かな?

事件当時、現場の家には少なくとも3個の鍵があったはずだよね。
母親の鍵、次男の鍵、三男の鍵があったはず・・・
その内の1つが屋内で発見されても残り2個あるわけだから、2個の内の1個を犯人が使って鍵を掛けたとも考えられる。

多分、鍵はこの3個以外にも存在するだろう。全ての鍵の所在を確認する必要があるだろうね。

浴槽の衣類に着いた血液が被害者の血液で、さらに毛髪などから被害者以外のDNAが出れば犯人の手がかりになるだろうな。

続報を待ちましょう。

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2009/05/05

愛知蟹江町男性殺害事件その4

続報です。被害者宅の飼い猫も殺されていました。

母親が飼っていた猫が殺されていたことが5日、分かった。県警蟹江署捜査本部が明らかにした。
母親は頭や顔を鈍器のようなもので数カ所殴られ、頭蓋(ずがい)骨が陥没していた。
捜査本部は強盗殺人容疑で捜査しているが、猫まで殺していることから、恨みによる犯行の可能性もあるとみて、トラブルがなかったか調べている。

捜査本部などによると、母親は室内で猫を数匹飼っていたという。現場検証の結果、うち少なくとも1匹が殺されているのが見つかった
また、室内で鉄製スパナが発見されており、同本部は母親殺害に使われたとみて鑑定を進めている。 

こんな所だね。
この事件を考えると時、見方はいくつかあると思う。
報道されている内容を「表」とするならば、幾つかのブログで推理されているような内容を「裏」としましょう。

だけど、私はもう一つ、「裏の裏」もあるかな?と思ってます。
「裏の裏」と考えても事件の流れを説明する事に矛盾が無いんだよね。

事件には偶然や可能性の低いレアケースなんかもあるでしょう。
色んな可能性は最後まで検討するべきだと思うな。

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2009/05/04

愛知蟹江町男性殺害事件その3

続報です。
1)次男の死因は左肺動脈切断による出血性ショックだった。

2)2日正午過ぎに蟹江署員らが駆けつけた際、玄関は施錠されていたが、玄関の鍵1本が屋外の敷地内で見つかった。事件発覚時、玄関と1階の窓はすべて施錠され、鍵は玄関先の敷地内に落ちていた

3)母親のの死因は頭部を激しく殴られたことによる脳障害と判明。4日の司法解剖で、母親の遺体には頭を複数回殴られた跡のほか、背中と顔に打撲の跡、首に絞められた跡もあった。刺し傷は確認されなかった

4)屋内から現金が入ったままの財布3個が見つかり、うち2個は次男と軽傷の三男のものと確認された。

5)凶器とみられる包丁が血を洗い流した状態で現場の住宅内に残されていたことが4日、分かった。包丁は台所の流し周辺で見つかった。

さて、こんな所だね。
色んな事が分かってきたね。
母親の殺害には凶器は使われなかったんだね。
ところが、次男の殺害には凶器を使っている。
この凶器は犯人が持参したのか?って考えると、私は否定的に考えています。
なぜか?そりゃ犯人が持参していたのなら、最初から使っているでしょ?と思うわけです。

57歳女性の母親については素手でも殺害できたが、次男の26歳男性には凶器を使っている。これは凶器を使わないと殺害できないからなんじゃないのかな?

それから、今回の報道で一番興味深いのは「犯人はどうして現場の出入り口に鍵を掛けたのか?」なんだよね。
3名の被害者の内、2名は死亡、1名は意識不明の上、手を縛っている。逃亡する時間は十分にあったはずだよね。

最後の三男の襲撃が午前2時頃なんだから、明るくなるまでに3時間はある。三男が目を覚ました場合、内側から鍵を開けて外に出られるし、電話で通報する事も可能だろう。
「鍵を掛ける意味は何だろう?」

そう考えると、「外から入れないようにする為」としか思えないんだよな。事件の隠蔽と言うのは意味が無いだろう?
現場から逃亡する時間が十分にある犯人がそんな事をする必要があるのかな?

それから、犯人はどうして「鍵を玄関先に捨てて行ったのか?」これも犯人の行動としてしは興味深いね。

犯人が鍵を持って逃亡したとして、警察に職務質問をされて、ポケットから鍵が出てきても、警察にはそれが被害者宅の鍵だとは分からないだろうね。
逃亡途中のもっと離れた場所に捨てる事もできただろうしね。

この「鍵捨て」は犯人の意図した物じゃないのかな?
この鍵が犯人を追い詰める「鍵」になるかもしれないね。

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東京羽村市老婦殺害事件

5月3日午後1時25分頃、東京都羽村市神明台4の住宅から「妻をなたで殴った」と119番する事件が起きている。

警視庁福生署員が駆けつけたところ、1階居間で無職女性(67)が頭から血を流して倒れており、間もなく死亡した。

同署は、通報した夫の男性容疑者(72)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、居間の床にあった、なた(刃渡り18センチ)を押収、殺人容疑に切り替えて調べている。

発表によると、容疑者は、3日昼ごろ、自宅で妻をなたで切りつけるなどして殺害した疑い。「夫婦間のいざこざが原因で殺した」と供述しているという。

72歳になって、殺害する事でしか解決できない問題が夫婦間にあったのかな?
それとも、理屈ではなく感情が爆発するようなトラブルがあったのかな?
続報を待ちましょう。

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鹿児島霧島市女性刺殺事件

5月3日午後5時20分ごろ、鹿児島県霧島市溝辺町麓(ふもと)の住民から「路上で包丁のようなものを振り回している男がいる」と通報があった。

県警霧島署員らが駆けつけると、近くの無職女性(60)が自宅の玄関先で、女性会社事務員(50)が無職女性宅の庭先の用水路で血を流して倒れていた。
近くの病院に運ばれたが、搬送先で死亡が確認された。県警霧島署は、現場近くで血の付いた包丁を持っていた男性容疑者(26)を殺人未遂などの容疑で現行犯逮捕した。

県警によると、死亡したのは同市溝辺町麓の女性事務員(50)と、同、無職、女性(60)。霧島市消防局などによると、女性事務員は背中と右足、無職女性は腹部を刺されていたという。調べに対し、容疑者は「2人を刺した」と容疑を認めているという。

発表によると、容疑者は、無職女性のおい。
動機が知りたいね。

09/05/04追記
容疑者(26)が県警霧島署の調べに「悪口を言われている」と供述していることが4日、分かった。一方、同署は供述には一貫性が無いとみており、動機をさらに調べている。
また事件を容疑者の父親が目撃し、同署に説明していたことも分かった。死亡した無職女性(60)と事務員(50)、同容疑者の3人は当初無職女性宅におり、同容疑者は事務員を庭まで追い掛け刺したという。 

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愛知蟹江町男性殺害事件その2

続報です。被害者方から3日午後、新たに女性の遺体が見つかりました。
県警蟹江署捜査本部は、遺体を行方不明になっていた母親と確認した。
背中に刃物で刺されたとみられる傷があり、捜査本部は母親が殺害されたと断定した。

事件でけがをした三男(25)を襲った男が「金はあるのか」と話していたことなどから、容疑を殺人から強盗殺人に切り替えて捜査する。

捜査本部によると、母親は1階玄関西側の和室の押し入れ下段で見つかった。体の前面を奥に向け、頭を東側にして斜め上を見るようにして倒れていたという。上から毛布が掛けられていた着衣は肌着1枚だけだったという。
家の玄関や勝手口の鍵は掛かった状態で、室内には土足で侵入した跡はなかった

被害者方は死亡した2人と三男の3人暮らし。母親は1日午後8時ごろに三男と会話した以降行方が分からず、連絡が取れない状態が続いていた。
次男は1日午後9時半ごろまで、勤務先にいたことが確認されている。

いろんな事が分かってきたね。
とりあえず、時系列情報を追加しよう。
1日20時頃 三男が外出、母親は在宅していた。
1日21時30分頃 次男は勤務先で確認。
2日02時頃 三男が帰宅、男に襲われ手を縛られる。
2日12時20分頃 警察が発見。

さて、行方不明の母親も殺害されていた事が分かった。
しかし、そうすると、順番は不明だけど、多分、犯人は母親を殺害し押入れに遺体を隠したその後、次男の帰宅を待って次男を殺害し、次男の遺体は放置したままで、三男の帰宅を待ったと言う事になりそうだね。母親と次男の殺害の順番は逆の可能性もあるけど、57歳と言う年齢を考えれば無職だったと思うんだよね。

母親は無職で事件当時、在宅だったと仮定すると。
犯人は被害者宅に侵入し一人で在宅していた母親を殺害し遺体を押入れに隠し、帰宅する次男を待ち伏せして殺害、その後、三男の帰宅を待ち伏せして襲った事になる。

・・・母親と次男は二人とも背中を刺されている。
そして、現場に土足の足跡は無い・・・って事は犯人は靴を脱いで上がり、犯行を行ったと言う事なんだろうね。

・・・だけど、三男は「2日午前2時頃に帰宅したところ、玄関で後ろから男1人に襲われ、抵抗したが意識を失った」と説明している。

三男は玄関で縛られていたのかな?

それは置いといて・・・犯人はなぜ、そんなに長時間、現場に留まったのかな?
強盗目的だとして、母親と次男を殺害後に家の中を荒らして、金目の物を盗めば目的は達成のはずだよね?

それに、もし三男の帰宅を待ち伏せしたとしたら、犯人はこの家の家族構成を知っていた事になるよね。母親や次男から聞きだした可能性もあるけど、たとえ聞き出したとしても酒を飲んで帰ってくる三男の帰宅予定時刻までは予測できないんじゃないかな?

それに玄関や勝手口の鍵が掛かっていたと言う事だと、最後に家を出たのは犯人のはずだよね。
犯人が玄関の鍵を掛けたと言う事になるのだが・・・鍵はどうしたんだろう?
被害者から奪ったのかな?

強盗殺人事件だとして、犯人は何を盗んだのか?が知りたいな。

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2009/05/03

愛知蟹江町男性殺害事件

5月2日午後0時20分頃、愛知県蟹江町蟹江本町、57歳女性方で、次男のケーキ店店員26歳が1階の和室で倒れて死亡しているのを、蟹江署員が発見する事件が発生している。

背中の数か所に刃物で刺されたような傷があり、三男の会社員(25)も首を刺されてけがをしていた。
県警は現場の状況などから殺人事件と断定。同署に捜査本部を設置するとともに、所在がわからなくなっている57歳女性を捜している。

発表によると、同日正午前、次男が出勤しないことを不審に思った職場の上司が同署に通報した。
次男は発見時、上半身裸だった。三男は体の前で両手首を電気コードで縛られ、首の後ろを2か所刺されていたが、軽傷。凶器は見つかっておらず、遺体は3日、司法解剖する。

捜査本部に対し、三男は「2日午前2時頃に帰宅したところ、玄関で後ろから男1人に襲われ、抵抗したが意識を失った」と説明、男の特徴や服装などについては、「酒を飲んで帰ってきたので覚えていない」と話しているという。
捜査本部によると、三男は手を何重にも縛られていたが、署員らが訪れた際には自力で立ち上がって玄関のドアを開けたようだ。

被害者方は次男と三男と母親の3人暮らし。母親は1日午後8時頃、三男が自宅を出る際には在宅していたという。

また、謎の多い事件が起きているね。疑問点をざっと挙げてみると
・母親になぜ連絡が取れないのか?
・次男はなぜ殺害されたのか?
三男はなぜ襲われたのか?

ちょっと考えただけでこの3つの疑問が出てくるね。考えれば他にも出てくるだろうけど。
とりあえず、今の情報を時系列にすると
1日20時頃 三男が外出、母親は在宅していた。
2日02時頃 三男が帰宅、男に襲われ手を縛られる。
2日12時20分頃 警察が発見。

私が一番疑問なのは三男はなぜ襲われたのか?ですね。
犯人は次男を殺害後も現場に留まり、三男の帰宅を待ち伏せしたと思えるのですが・・・
襲撃後、手を縛る理由が分からない。さらに手は縛ったが足は縛っていない。
何かを聞き出そうとしたのかな?

それから、次男の傷が背中にしかないのか?防御創が無いのか?も疑問だけどね。

犯行時間は1日20時から2日2時までの6時間の間と言う事になりそうだね。

とりあえず、周辺トラブルの捜査かな。現場に争った跡などあれば証拠も残っているだろう。足跡とか気になるけどね。

捜査の進展に期待しましょう。

09/06/28訂正
事件発生日が4月2日となっていましたが、5月2日に誤りでした、訂正いたします。
名無しさん、ご指摘ありがとうございます。

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2009/05/02

豊田市女子高生殺害事件その7

続報です。現場周辺からDNAの一部が発見されていたようです。

現場から犯人のものとみられるDNAの一部が検出されていたことが1日、捜査関係者の話で分かった。
県警豊田署捜査本部は、検出されたDNAだけでは犯人の特定は困難としているが、事件解決につながる証拠になるとみている。

事件は2日で発生から1年。捜査本部は女子生徒を狙った通り魔的な犯行との疑いを強め、県内で起きた性犯罪との関連を調べている
捜査本部は、被害者が部活動を終えて自転車で帰宅途中に、事件に巻き込まれたとみている。

先月27日には情報提供を求める看板10枚を豊田署や現場などに改めて設置。1日には、現場周辺と、被害者のバッグが発見された同県岡崎市でチラシを配るなど地道な捜査を続けている。

こんなところだね。
事件から1年の節目で事件の風化防止に情報を流したと言う所なのかな。
「DNAの一部」で犯人の特定が困難と言うのはどんな状態なのか?ちと疑問ではあるけれど・・・
そんな事もあるんだろう。

証拠が無い・・・指紋もなし、DNAも人物を特定できないか・・・
警察は性犯罪との関連を調べているとの事なんですが・・・
この方向で考えると、同様の事件が事件後に発生していないように思えるのですが・・・
事件が事件なので報道されないだけかもしれない。しかし、それでも警察は当然、情報を把握しているはずなので、同様の事件が頻発しているのであれば、なんらかのアクションを起こしそうなんだよね。

そう考えると、同様の事件は起きていないと言う事なのか?
犯人にしてみれば、殺人犯ですから、簡単に逮捕されたくないでしょう。なので行動も自重して軽犯罪なども注意して、警察に関わらないようにしているかもしれない。

でも、それは周辺に犯人が今も居ると言う場合だよね。
犯人が事件後に別の土地に移動している可能性もあるからね。
この1年で経済的状況はかなり変わってしまった。
非正規雇用者の解雇はもちろん、正規雇用者だって転勤や解雇などもあるだろう。

ただ、証拠が全く無いと言う事も無いと思うのだけど・・・
とにかく、捜査の進展に期待しましょう。

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2009/05/01

広島竹原市男性殺害事件

4月30日午前6時15分ごろ、広島県竹原市東野町の男性会社員(57)方から「首を絞めて夫を殺した」と女性の声で警察に通報する事件が起きている。
駆けつけた警察官が首にひものようなものを巻かれぐったりしている男性を発見。男性は病院に搬送されたが約1時間後に死亡が確認された。

4月17日に、妻が同署に「夫に殴られた」と相談。自宅を訪れた警官が被害届を出すよう勧めたが妻は出さず、警官は夫に注意をしたという。

県警竹原署は30日夜、妻(40)、長男の高専生(18)、私立高1年の長女(15)の3人を殺人未遂容疑で逮捕した。

解剖の結果では男性の死因を特定できず、殺人容疑の適用は見合わせた。県警は、妻に暴力を振るう男性に耐えかね、3人で事件に及んだとみている。

容疑は、3人は30日午前6時ごろ、自宅1階居間で、男性が妻に暴力を振るい始めたため、共謀して首にひもを巻き付け絞め殺そうとしたとしている。いずれも容疑を認め、長女は「家族みんなが殺されると思った」と話しているという。

調べでは、男性は6人家族。残りの小学生と中学生の男児は2階で寝ていたという。

今の情報ではなんとも言えないが、容疑者の話が本当ならば「因果応報」と言う事だね。
長女の言うように「家族全員が殺されると思った」と言う事であれば正当防衛の話も出てくるかもしれないが・・・何しろ3対1なので、殺す必要は無いのでは?と言う事になるかもしれず、微妙な所になるのかな?

57歳で会社員で仕事はあったんだろうし、経済的な状況などは分からないけど、DVを行う理由は何だったのかな?

でも、気になるのは18歳の長男と15歳の長女の将来だな。
新宿母親殺害事件の場合、以前に父親を殺害し、その後、母親も殺害している。
その理由がはっきりしないのだけど、もし母親を殺害した理由が最初の父親殺害にあったとすれば、事件は終わりではないのかもしれない。
子供達のメンタルケアは非常に重要になると思います。

09/12/05追記
殺人未遂罪の判決が12月4日、広島地裁であった。

裁判長は、正当防衛とする弁護側の主張を退けながらも、「深い同情を禁じ得ない」として、同罪の法定刑の下限(懲役5年)を下回る懲役3年、執行猶予3年(求刑・懲役5年)を言い渡した。

判決によると、被告は長男、長女(ともに保護観察処分)と共謀し、4月30日午前6時頃、自宅で夫の首を腰ひもで絞めて、殺害しようとした。

夫は搬送先の病院で死亡、死因は覚せい剤などの薬物による不整脈とされた。裁判長は「被告は夫の暴力で次第に追いつめられていた」と指摘した。

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