世田谷区野良猫虐待事件
東京都世田谷区中町の公園周辺で2月ごろから、7匹の野良猫が皮膚がただれて死傷する事件が起きている。
薬品をかけられるなど虐待を受けていたとみられ、NPO法人「ねこの代理人たち」から相談を受けた警視庁玉川署は動物愛護法違反の疑いで捜査している。
同法人によると、公園や付近の路上などで、首や背中の皮膚が焼けただれたような状態になり、肉がむき出しになった猫が7匹見つかり、うち3匹は死亡した。
猫を治療した動物病院は「薬品か熱い油をかけられたのではないか」と診断したという。
同法人は現場付近に被害を知らせるポスターを張って注意を呼びかけている。
周辺には学校が多いようだ。注意した方が良いだろうね。
2010/04/29追記
世田谷区中町では21日ごろ、背中がただれた野良猫1匹が保護された。同区では昨年春から断続的に、薬品や熱湯をかけられたように皮膚がただれた猫が見つかっている。
八王子市内では同市大和田町で3月23日、首から背中にかけて傷がある野良猫が発見、保護された。今月20日にも近くで、同様の傷がある猫1匹が見つかった。
2匹を治療した子安町の「とちのき動物病院」の佐藤真一院長(51)によると、いずれも背中に約30センチの直線的な傷があり、右耳を半円状に切られていた。
世田谷区の方は1年前から虐待事件が続いていますね。みなさん注意しましょう。
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