滋賀県米原市女性殺害事件その4
続報です。
1)米原署捜査本部は18日、被害者と交際していた40代の知人男性が何らかの事情を知っているとみて、近く事情聴取する方針を固めた。捜査関係者によると、被害者の行方が分からなくなる前の携帯電話の通信記録などから浮上したという。
2)捜査関係者によると、男性は被害者と以前から交際しており、被害者の携帯電話2台のうち、親しい知人用の携帯電話で連絡を取り合っていたという。
3)被害者は10日朝、同県高月町の職場に修理中のマイカーの代車で出勤中、代車が故障したため、母親の車で送ってもらった。
その際、被害者は男性を介し、修理会社に「車が故障して路上に置いてあるので、運んでほしい」と依頼した。これを受け、修理会社の担当者は男性に「会社のポストに鍵を入れておいてください」と伝言を頼んだという。しかし、翌日になっても鍵は届かず、代車は路上に放置されたままだった。
さて、時系列に整理すると
10日 朝 出勤途中で代車がエンストし販売会社に男性を介して引き取りを依頼していた。
修理会社担当者から男性に「会社のポストに鍵を入れてほしい」と伝言を依頼
10日 朝 母親に送ってもらい出勤
10日 いつかわ分からないが修理会社に「鍵を返しに行く」と連絡している。
10日 20時頃、退社
10日 その後、電話(携帯?)に出ず、返す予定の車の鍵も返さなかった。
11日 朝、勤務先に連絡なく無断欠勤
11日 20時頃、死亡推定時刻
12日 6時頃 タンク内で遺体が発見される。
しかし、10日の退社後から死亡推定時刻の11日20時頃までの間は犯人と被害者は一緒に居たと考えて良いと思うのだが・・・
それとも、どこかに被害者を監禁して犯人は単独で行動していたのか?
そうこうしている間に、気がつけば、警察は交際相手の男性の自宅を家宅捜索に入っているようだね。
とにかく、容疑者逮捕に期待しましょう。
参考リンク
滋賀県米原市女性殺害事件その3、滋賀県米原市女性殺害事件その5
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コメント
死亡推定時刻がどうも不詳のようですね。
浄化槽の余剰汚泥が放流水となぜ分離できるかというと比重が違うからで、当たり前ですが汚泥の方が重い。比重が重いなら、海水同様に人体は浮きやすい。海水の比重は1.02いくつぐらいなものでしょう。余剰汚泥はいくつか。はっきり沈むには1.03以上でないとってとこかな。人体は水の比重ととんとんのようですから、浮くことはできたということになりますか。
投稿: ナガイ | 2009/06/19 10:37