世田谷一家殺人事件-侵入者たちの告白
このASKAの事件簿を書き始めるきっかけとなっている世田谷事件についてかかれています。
警視庁捜査一課が内容に誤りがあると記者発表したいわくつきの本です。
私としてはそういう意見もあると言う程度で受け止めています。
| 固定リンク
このASKAの事件簿を書き始めるきっかけとなっている世田谷事件についてかかれています。
警視庁捜査一課が内容に誤りがあると記者発表したいわくつきの本です。
私としてはそういう意見もあると言う程度で受け止めています。
| 固定リンク
コメント
今日、たまたま図書館で【世田谷一家殺人事件の真相】という本があったので借りてきて読破しました。
ちなみに世田谷関連では【侵入者たちの告白】と【犯人に告ぐ】と【この悲しみの意味を知ることができたなら】は読んだ事があります。
【Kの推理】はまだ未読ですが【世田谷一家殺人事件の真相】は3年前に初版の書籍ですので今読んでも特に真新しい事は書いてはいませんが、個人的には旦那さんに過去から事件当時まで関わった事がある(高校まで遡って)2000人以上の方々の指紋を採取しても該当しなかった事や、祖師谷公園内でスケボーをしている方のインタビューも記載されていて興味深かったです。本の序盤と最後に侵入者たちの告白を批判しまくっている部分は読み応えがありました。もし未読でしたら是非読んで見て下さい。既読でしたらすいません。
投稿: 闇の彼方 | 2010/07/10 17:54
先程のコメントで【犯人に告ぐ】と書きましたが、正しくは【真犯人に告ぐ】でした。訂正致します。
投稿: 闇の彼方 | 2010/07/10 23:15
もう事件から10年近くになりますね。
私もいろいろ考えてきましたが、なんか諦め気味ですね。
投稿: 森 | 2010/07/11 19:40
確かに迷宮入りの様相を呈しつつあるこの事件ですが、殺人事件の公訴時効が廃止された今、犯人が生きている限り永久的に捜査の手が及ぶわけでまだまだ諦めないでいきましょう。
今もどこかで生きているであろう犯人を決して迷宮入りという名の闇の彼方に消えさせてはなりません。
投稿: 闇の彼方 | 2010/07/11 22:35
先日テレビ番組で、映画でいろんなメイクを巧妙に製作する人の紹介をやっていました。転んで皮膚を擦って剥けた跡など、観ていても痛々しく感じるほどの巧妙な出来でした。この事件での「指紋」なども、あのように作れるのではないかと、フッと思いました。「血の色は何で出来ているのですか?」とか司会が聴いていましたら、「血糊とアクリルです」とか答えていました。
投稿: 森 | 2010/07/14 12:33
そのお話は実に興味深いですね。指紋を人為的に偽造して制作したもの、もっと言えば手の形をした薄い手袋状のようなもので指紋、掌紋も本物に限りなく近く再現した特殊な小道具を犯人が手にはめていた場合、いくら現場にペタペタと指紋を残していても照合しても誰とも一致しないですね。
そのお話を元に考えると、大道具や小道具を作成する美術係のような人物なら個人的に制作する事は可能なのか?という事と、果たしてそれを警察(鑑識)が本物か偽物か見抜けるのか?という部分が問題になりますね。
投稿: 闇の彼方 | 2010/07/14 18:10
指紋、、鑑識が本物か偽物か見抜けるのか?
どこまで詰めて調べてるのでしょう?
血液によりスタンプされたのは除き、手油でコップなどに付着したもの。
あれって採取する場面をドラマなどでみますがそのインクにあたる『油』
手からの分泌物なのかそれとも偽装用の何か別の物質なのか??
この事件でそのような偽装が当てはまるのかはさておき
気になるところです。
投稿: | 2010/07/15 07:33
とにかく普通の事件でないことは、確かですね。
遺留品も犯行1カ月前ぐらいに買い集めたと思われる品が多いし。かなりの計画性を窺わせます。
トレーナーも都内でたった10着しか売られていないのに、購入者に行きつかない。
大体、大晦日とか正月は都内は閑散としていて、あまり人通りもなく、歩いていれば人目につきやすい。あの奇抜なデサント製のシャツを着ていて、人の記憶に残らないはずはない。
あれだけの暴力的な大仕事をしながら、隣家に気づかれない。
投稿: 森 | 2010/07/15 12:02