栃木小1殺害事件再考、その26
事件からだいぶ時間が経過しましたが、今、私が感じている疑問を書いてみようと思います。
それは、この事件が快楽殺人なのか?と言う事です。
私も事件発生当初の
・被害者が小1女児
・全裸
・胸に複数の傷
・遺体に血液が殆どない
と言った報道内容から、快楽殺人の可能性は疑っていました。
今も可能性の一つとして考えています。
だけど、快楽殺人と考えた場合に一つだけ疑問があるんですよね。
2005/12/01の事件発生からあと2ヶ月足らずで4年が経過する。
その中で新たな疑問として「快楽殺人ならどうして、犯人は同様の事件を起こさないのだろうか?」と疑問が浮かんできました。
過去の快楽殺人事件を見てもわかるけど快楽殺人は殺人行為自体から快楽を得ているわけで、犯行を重ねる場合が多い。
その意味でここまで約4年間も犯行を起こさない事、つまり快楽を求める欲望を抑える事が犯人に可能なのかな?
と言う事なんですよね。
最近、私は疑問について無理に答えを出さなくても良いだろうと考えています。
疑問は疑問のまま全体を考えれば良いのかなと・・・・
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コメント
Asukaさん、こんばんわ。
連投稿すみません。
犯行の連続はしない。。。
捕まるリスクに負けない理性&知性があるという証ですかね。
同様に井の頭の件でも、それを感じてました。
どちらも計算高い狡猾な犯行です。
ただ、これは私見ですが、
この手の異常な犯人なら考えられる説。
それは、
自分(達)が犯した事件のファイリングです。
翌日から始まる新聞、TVなどのファイルを日々集める事も
被害者の画を残す事も、犯人にとっては重要な"戦利品"なのでは!?
数年経過しても事件を題材にした書籍も出ますし。
常人には考えられない感覚ですが、
そういう思考や嗜好趣味も存在する確率はあるかと思います。
もし完璧に逃げ切れた感があるのなら、以降リスクは犯さず
ファイルの継続とステータスと戦利品で欲望をセーブして、
実行はしないのかも。
高度な計算をする犯人対象ですが。
ですが、
実行に移さないにしても、脳内での犯行の構想などはありそうです。
投稿: % | 2009/10/13 01:09
%さん、こんばんは
「ファイリング」ですか・・・気づきませんでした。
たしかに、ありそうな話ですね。
投稿: ASKA | 2009/10/13 22:05