うつから帰って参りました
うつから帰って参りました (文春文庫)
出張の移動中の車中で読もうと売店の本棚を見ていて偶然見つけた本です。
事件を考える上でメンタル系の知識も必要になり、うつ病、摂食障害、共依存などにも関心があってできるだけ読もうと思っています。
こちらの本はタイトルからわかる通り、うつ病から回復するまでの自伝的闘病記と言う事になりますね。
著者は一色伸幸さんで誰かと思えば、「私をスキーに連れて行って」など私も見たことのある映画やドラマのシナリオライターの方でした。
ご自身の闘病記を書いているわけですが、さすがにプロの文章は読みやすいです。
飛行機の中でも読み進める事ができました。
うつ病の患者周辺の方にはお勧めの一冊だと思います。
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