ASKAの事件簿

犯人はパチンコ中毒だったと思う

2010/7/15
岡山県／懲役５年を求刑　乳児傷害致死容疑事件　

自宅で生後１カ月の長男を殴って死亡させ、双子の弟にもけがを負わせたとして、傷害致死罪などに問われた津山市一色、
無職小林真実被告（２９）の裁判員裁判第３回公判が１５日、岡山地裁（高山光明裁判長）で開かれ、
検察側は「子どもの命を守るべき母親の犯行で責任は重い」として懲役５年を求刑した。

弁護側は「育児疲れで精神的に追い詰められた。（８カ月間拘置されるなど）制裁も受けており、服役させるべきではない」と執行猶予判決を求めた。
１６日午後に判決を言い渡す。

被告人質問では、裁判員４人が事件当時の生活状況などを聞いた。
周囲を頼れないとされる小林被告の性格について、女性裁判員が「原因は何か」と質問。
小林被告は「学生のとき友達に裏切られ、人を信じられなくなった」と答えた。

別の女性裁判員は、小林被告がこづかい以上の金をギャンブルに使ったと明かした点などにふれ、「自分を変えるため、何でも話すという意識に基づいた告白か」とただした。
小林被告は「はい。すべて話しておこうと思った」と述べた。

検察側は論告で「被告のために考慮できる事情はあるが、結果は重大。双子の無念を酌むべき」と強調した。

最終弁論で弁護側は「母親が長期間服役したら、幼い娘２人の成長にどんな影響が及ぶのか。この点をよく考えてほしい」と裁判員に語りかけた。
（7/15 21:15）
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010071520435575/
http://megalodon.jp/2010-0810-0758-05/www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010071520435575/

小林被告がこづかい以上の金をギャンブルに使ったと明かした・・・。

小林被告は「学生のとき友達に裏切られ、人を信じられなくなった」と答えた。

2010年7月15日
裁判員裁判：長男傷害致死３日目公判　懲役５年を求刑　「母親の責任重い」　／岡山

津山市の自宅で生後間もない双子の長男の頭を殴って死亡させたとして、傷害致死罪に問われている母親の小林真実被告（２９）の裁判員裁判は１５日、
岡山地裁（高山光明裁判長）で３日目の公判があった。
検察側は「命を守るべき母親の責任は重い」などとして懲役５年を求刑。判決は１６日に言い渡される。

この日午前中は被告人質問があり、弁護側の質問で小林被告は保釈後、長男の墓参りに行き「申し訳ないと思った」と話した。
小林被告の借金について裁判員から質問があった。

また裁判員の男性は自身の子どもが未熟児だったことについて触れ「頭の骨が柔らかく、抱いていて怖かったが宝ものだと思った」と話し、
「（重傷を負った）次男を大切にしてあげてください」と諭すように語った。

最終陳述で、小林被告は「長男の分まで次男を家族みんなで協力して育てていきたい」と涙で声を詰まらせながら述べた。【石井尚】
毎日新聞　2010年7月16日　地方版
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100716ddlk33040433000c.html
http://megalodon.jp/2010-0808-2201-30/mainichi.jp/area/okayama/news/20100716ddlk33040433000c.html

小林被告の借金について裁判員から質問があった。
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パチンコのヘビーユーザーは消費者金融から金を借りてパチンコをしています。
小林被告はパチンコで借金したんじゃないの？