特命捜査対策室
11月2日警視庁で殺人事件などを担当する刑事部捜査1課に、未解決事件や失跡者情報を専門に捜査する「特命捜査対策室」が設置されたとの事。
発足式で、捜査幹部は容疑者逮捕を誓った。
日本版「コールドケース(未解決事件)」専従捜査班で、担当理事官をトップに、室長以下捜査員37人が所属する。
発足式で、刑事部長は「事件を検証し、一件でも多く解決してほしい」と訓示した。
室長は「被害者、遺族のための執念の捜査で、必ず容疑者を検挙する」と述べた。
同庁によると、1999年からの10年間で、同課が担当する殺人事件などの捜査本部は174件設置されたが、50件が未解決のままだ。2004年以降では毎年、平均5事件が公訴時効を迎えた。
活躍に期待しております。
犯罪者諸君には「怯えて眠れ!」と言いいたいですね。
(やっぱり、「震えて眠れ!」の方がいいかな?)
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コメント
形だけにならない事を切に願います。^^
近年の科学捜査は目を見張るものがありますが、
逆に思考は、それに頼る処が多くなり退行してませんかね。
物証や証言以外の臆測や推理は、はなから排除している感じで。
新入りの警官はTVドラマとの落差に「所詮公務員」と思ってるかも。
必然的に証拠を残さない事件は迷宮入りに。。。
一般社会でも、会社の雰囲気や社風は上の体質で決まりますよね。
これを脱却への新たなメスと考えたいです。
投稿: % | 2009/11/03 23:37