名古屋市中区金属バット殺人未遂事件
11月2日午後3時45分ごろ、名古屋市中区栄の歩道上で、知人男性と一緒にいた私立大3年男性(21)=愛知県清須市西枇杷島町川口=が、背後にいた男に突然つばを吐き付けられ、金属バットで頭を殴られる事件が起きている。
男は逃走したが、約45分後に名古屋駅で発見され、中署が殺人未遂容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、名古屋国税局四日市税務署(三重県四日市市)事務官男性容疑者(31)=名古屋市瑞穂区土市町=。
同署によると、殴ったことは認めているが、「殺意はなかった」と話しているという。
男性らと面識はなかったといい、同署が動機などを調べている。
逮捕容疑は2日午後、「おれはインフルエンザだ」と言って被害者につばを吐き付けた上、背負っていたケースから金属バットを取り出し、被害者の頭などを5回前後殴打、頭部や左腕骨折などの重傷を負わせた疑い。知人男性にけがはなかった。
さて、この事件もよくある、つまならない事件の一つとして人々の記憶から忘れられていくだろう。
だけどさ、本当にそうだろうか?この事件は忘れられても、次にも同様の事件は起きるのではないだろうか?
では事件について考えてみよう。
まず、逮捕された容疑者は現役の税務署の事務官ですよね。普通に考えて、面識も無い人間を殺害する理由などないだろう。
そんな容疑者がどうしてこんな行動を起こしてしまったのか?
そこがこの事件の意味が深い所だと思う。
ここからは私の推測です。
容疑者は行動の直前に「おれはインフルエンザだ」と話している。
これは免罪符なんじゃないかな?自分はインフルエンザだからこの行動つまり殺人行為を行っても許されると容疑者が自身が自分に対して発行した免罪符なんじゃないかな。
かと言ってそれが本当の免罪符のわけがない。容疑者は正常な判断ができなかったんじゃないかな?
私は容疑者はメンタルに問題を持っていたと考えています。
しかも、かなり悪い状態です。
問題はそんな容疑者に周囲の人間が気づかなかったのか?と言う事です。
容疑者の周辺の情報が出てこないので推測でしか無いのですが・・・
容疑者は仕事をしていたのですから、
・無断での遅刻や欠勤の増加
・仕事の効率の低下
・仕事上のミスの頻発
などの兆候はあったはず・・・
異変に気づき治療をしていれば、こんな事件を起こす事も無かったかもしれないのではないか?
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コメント
アスカさんあなたはあまり社会を経験してないみたいですね
税務署の事務官って特別な人じゃなく普通の公務員ですよ
変なやつ普通にいます
公務員で変な奴は、遅刻しない休まない協調性はないが仕事はきっちりするこんな感じだよ
そういう協調性がない奴で真面目にしてるタイプがキレるんだよ
アスカさんの推理中々感心させられる所多いです
ただ何か経験不足というか、偏ってるような感じもします
アスカさんって引きこもりもしくは学生さんですか?
投稿: 通りすがり | 2009/11/07 22:01