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2010/03/31

人格障害かもしれない

人格障害かもしれない (光文社新書)
前回読んだ救急精神病棟で取材された千葉の病院では人格障害については入院を認めていないと言うのがありまして、そういえば事件報道などでも「人格障害」と言う言葉を時々耳にする事があるので、この際、人格障害についても調べてみようと思って、書店で入門書を探して見つけたのがこの本です。


この本を読んで驚いた事がいくつかありますが・・・
・「社会的ひきこもり」が人格障害に入る場合がある
・反社会的人格障害は精神科臨床になじまず犯罪精神医学の分野であり、治療は不可能。

それから、実際に起きた事件についても私見が述べられています。
・新潟少女監禁事件
・池田小児童殺傷事件
・オウム事件
・酒鬼薔薇事件
・宮崎勤事件

逆に人格障害と思われる天才達についも取り上げられています。

実際の症例についても具体的に取り上げられていて、入門書としては分かり易い本だと思います。

事件推理にも知識として有効だと思います。

最後に子育てについてですが、子供の性格を歪ませないような環境で育てる事が大切なんだなと感じました。
人格障害は必ずしも環境だけが原因ではないようですが、それでも条件の一つのようですからね。

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北九州市小倉南区社長殺害事件

3月30日(火)午後5時35分ごろ、北九州市小倉南区新曽根の鉄工会社の男性社長(70)の親族から「社長が殺されている」と110番通報する事件が起きている。

駆けつけた福岡県警小倉南署員が資材置き場のコンテナ内で社長の遺体を確認。頭や背中に複数のやけどや刺し傷があり、県警は31日、殺人事件と断定し、同署に捜査本部を設置したとの事。

調べでは、被害者は30日午前10時ごろ出社。正午前に「資材置き場に行く」と言って出たまま、連絡が取れなくなっていたらしい。
午後1時10分ごろ、被害者の妻が「携帯電話にかけても出ない」と110番通報したようだ。
署員が被害者を捜したが、見つからず、いったん引き揚げていた。

妻は午後4時ごろ、捜索願を出し、その後、従業員らがコンテナ内で被害者の遺体を見つけた。
普段は無施錠なのに南京錠がかかっており、不審に思ったという。

被害者はコンテナ内でうつぶせに倒れ、頭に複数の切り傷や、背中3カ所と胸1カ所にやけどがあった。
頭の傷は深さが数センチあり、頭蓋骨(ずがいこつ)近くまで達していた着衣は焼けており、シンナーなどの揮発性溶剤のにおいがしたらしい

財布や時計など所持品を盗まれた形跡はなく、凶器は見つかっていない。

現場は工業団地の一角で、JR下曽根駅の北東約1.4キロ。

民間信用調査会社によると、鉄工会社は09年4月期の売り上げは32億5140万円で、業績は安定していたらしい。

正確な犯行時刻は分からないけど、正午から午後4時までで、電話に出なかった午後1時頃にはトラブルに巻き込まれていたのかもしれない。いずれにしても昼間だよね。

金品を盗んだ形跡もなし・・・着衣は焼けていたが最初から焼く事は想定してなさそうだね。
最初から焼くならもっと大量の燃料を用意するだろうし、完全に焼くには時間が掛かる。誰が来るか分からない資材置き場では実行しないんじゃないかな?

突発的な事件だと思うけど、被害者はどうして資材置き場に行ったんだろうね?
携帯の通話履歴などは当然調べているだろうな。

続報を待ちましょう。

1点補足というか追記
「やけど」を見逃してました、生前に火を点けられた可能性もあるので「怨恨」の線もありですね。

2010/04/01追記
司法解剖の結果、死因は頭部打撲による脳挫傷で、犯人は死後、シンナーなどの有機溶剤をかけて火を付けたらしい。被害者の携帯電話は見当たらず、凶器も見つかっていない。

被害者に抵抗した様子はなく、捜査本部は犯人が被害者と面識があり、強い恨みを持っていた可能性があるとみて調べている。

火をつけたのは死後らしい。抵抗した様子が無いらしいが、顔見知りなのか、不意をついた一撃で行動不能になっていた可能性もあるよね。
ただし、財布が盗まれていなのに、携帯電話だけが見つからないのが、犯人が持ち去った為だとしたら、携帯電話には犯人にとって都合の悪い情報が残っていたんだろうな。

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2010/03/30

元厚生官僚連続殺傷事件その10(1審判決は死刑です)

続報です。1審の判決が出ました。死刑です。
3月30日、3人が殺傷された元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人などの罪に問われた無職男性被告(48)に対し、さいたま地裁の裁判長は「連続殺人・殺人未遂事件として社会に大きな衝撃を与えた。反省の色は見られず、更生の可能性はない」と述べ、求刑通り死刑判決を言い渡したとの事。

男性被告は即日控訴している。
判決理由で、裁判長は「飼い犬のあだ討ち」との動機について、「愛犬を家族の一員としてどれだけかわいがっていたにせよ、このような動機で重大事件を正当化できるはずはない」と非難したようだ。

裁判長は「長期間下調べをし、襲撃対象者を確実、効率的に殺害するため、念入りに計画を立て、公判でも自己の行為の正当性を主張し続けた」と指摘。
さらに「被害者らを『マモノ』と呼んで冒涜し、現段階でも元厚生次官らに対する殺意を表明している」と指弾し、死刑を回避する事情はないと結論付けたとの事。

弁護側は動機が了解不能で妄想性障害の疑いがあるとして、責任能力を争ったが、判決は「特段の飛躍は見られず、了解は可能」と退けた。
自ら出頭しており、減刑されるべきだとした点も「自首することも計画の一部であり、認めるべきではない」としたとの事。

不可解な事件でしたが、結局あまり謎は解明されていないと思います。
謀略説などもありましたが、個人的犯行として処理されているようですね。

被告については私が思うに「人格障害」なのでは?と思わなくもないが、人格障害は精神病ではないので責任能力は有りとしても良いでしょうね。

しかし、理不尽も極まったと言う印象ですね。

この調子で2審もいくのか?続報を待ちましょう。

参考リンク
元厚生官僚連続殺傷事件その9

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金沢市二俣町女性遺体遺棄事件

3月29日午前11時ごろ、金沢市二俣町の県道脇のがけの斜面に落ちていたスーツケースから女性の遺体が発見される事件が起きている。

スーツケースが落ちているのを、近くで作業中の建設会社の男性社員が見つけ、石川県警金沢中署に届け出たとの事。
同署内でスーツケースを開けたところ、中から頭部のない女性の遺体が見つかった
県警は死体遺棄容疑事件として同署に捜査本部を設置したとの事。

捜査本部によると、遺体は死後数週間経過しているとみられる。着衣はなく、体格などから成人とみられている。スーツケースは縦50センチ、横70センチ、奥行き30センチで中には布状のものが一緒に入っていた
捜査本部は30日に司法解剖して死因などを調べるようだ。

現場は、ダム湖が広がる山の中で、周辺に人家はない。スーツケースは富山県につながる県道の脇で見つかったようだ。
数日前から現場にあり、会社員が近づいたところ、異臭がしたため警察に通報したらしい。

スーツケースについて発見者の建築会社員(44)は「22日(月)は同僚と4人で現場近くで作業したが、誰も気付かなかった。26日(金)に再び同じ場所に行って初めて気付き、引き上げようとしたが重くて手から滑り落ちた」と話しているらしい。

現場付近の航空写真と地図

ダム湖と言うと「医王ダム」の事でしょうね。多分県道は27号線の事かな。

近くの集落まではざっと1km近くは離れているし、周囲に人家もなさそうだ。
犯人は人気の無い場所を選んで遺棄したんだろうね。
普通に考えれば運搬に車を使っていると思う。

だけど、そう考えると、頭部を切断した理由が気になるね。
と言うのも、運搬手段を持っているのだから、運搬の為に頭部を切断する必要は無いだろうね。

そう考えると、全裸である事と合わせて「身元を隠す為」かな?
でもね、日本の科学捜査は肉片からDNA鑑定で個人を特定するレベルに達しているから、頭部だけを隠しても身元は隠せないだろうな。

犯人がそんな事を気にしたかは置いておいても、身元を隠さなければならない理由は、被害者の身元が判明して周辺を捜査されると犯人には都合が悪いんだろうね。

日本では殆どの人間が社会とかかわりを持って生きている。
家族や同僚、友人がいれば、行方不明の捜索願いを出しているだろう。
被害者の身元が判明するのも時間の問題だろう。
捜索願いが出てなければ出てないで捜査の手がかりになるだろうし・・・・

続報を待ちましょう。

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2010/03/29

大阪府門真市2歳児殺害事件

3月28日、同居している女性の長男(2)に暴行したとして、大阪府警門真署が傷害の疑いで、門真市上島町の無職少年(19)を逮捕する事件が起きている。

長男は同日午後、治療を受けていた病院で死亡。門真署は遺体を司法解剖し、殺人容疑を視野に少年を調べるとの事。
門真署によると、少年は「夜中に突然泣き出してうるさいと思い、胸を拳骨で3回殴り、頭を壁に打ち付けた」と供述しているらしい。

逮捕容疑は、3月17日~28日ごろ、同居している飲食店従業員の女性(19)の長男を繰り返しなぐるなどし、全身打撲のけがをさせたとしている。

門真署によると、少年は28日未明、ぐったりしている長男を連れ自宅近くの小児科を訪問。すでに重体だったため救命病院へ搬送されたが、同日午後3時半ごろ死亡した。

長男は頭と顔、胸にアザがあった。死因は全身打撲と急性硬膜下血腫とみられる

少年は昨年7月から女性と長男と3人で暮らしていた。調べに対し、「最初はかわいがっていたがなついてくれないので腹が立ち、秋ごろから女性が仕事に出かけている夜に殴っていた」と供述しているとの事。

同居している女性の長男と言う事は少年が父親ではなかったと言う事なのかな?
いずれにしても、「なついてくれないので腹が立った」「夜中に突然泣き出してうるさかった」とかって親になろうとする人間の言う言葉ではないな。

最初から親になるつもりなど無かったのかもしれないが、そのあたりは本人の話を聞いてみないと分からない。

大人が子供を育てるのだって大変なのだから、19歳の少年が子育てをするのはそりゃ大変なストレスだと思う。

誰でも子供を生む事はできるかもしれない、けれど、親に成れるとは限らないって事だろうね。
逆に言えば、父親、あるいは母親に成れそうな人間を交際相手に選んで欲しいね。

亡くなった長男の冥福を祈ります。

2010/09/03追記
傷害致死罪に問われた元少年(20)の裁判員裁判の判決公判が3日、大阪地裁であった。裁判長は「被害者を養育する立場でありながら、危険な暴行を加えて死なせた悪質な犯行」として懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した

裁判長は動機について「育児や女性への不満から来るストレスを被害者にぶつけ、犯行や日常的な虐待に及んだ」と指摘。
被害者への愛情は根底にはあったが、減刑する事情として考慮できない」とした。

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2010/03/28

福岡市西区能古島女性バラバラ事件その3(続報と疑問点)

まずは続報です。
1)被害者が勤務していた医薬品卸会社の代理人弁護士が3月25日、福岡市内で記者会見し、被害者が同市内の男性会社員と交通事故を巡ってトラブルを抱えていたことを明らかにした。

弁護士らによると、被害者は昨年11月11日午後9時頃、同市博多区内の交差点で、車で直進中に、右折しようとしていた男性のバイクと接触事故を起こした。

保険会社を通じて男性と話し合いを進めていたが、過失の割合で交渉が難航。被害者側は弁護士に対応を任せることにしたという。

被害者は11月下旬、上司に「男性から携帯電話に直接電話があり怖い」などと相談。インターネットの日記にもトラブルについて書き込んでいた。

男性は取材に対して「事故の時に携帯電話の番号を伝え合っていた。事故について話し合いをしたいと思い、事故の2日後に電話したことはある。被害者の家は知らない」と話しているとの事。

2)週刊誌などによると(ちょっと記憶があいまいです)
 ・バックが玄関脇に置かれていた。バッグの中には財布が入っていた。
 ・ブログに遺体発見後にアクセスした形跡がある。

3)関係者によると、6日午前2時頃、男が女性の肩を抱いてアパート玄関から出てきたのを近くの人が目撃していた。女性は足元がふらつき、まっすぐに歩けない状態で、男に引っ張られるようにして、アパート前の道路を南東の方向へ歩いていったという。

その後、男が車で戻ってきてアパートそばの駐車場に停車。男は車を降り、被害者が住んでいたアパートの2階に駆け上がったが、短時間で車に戻り、そのまま走り去った。助手席には、この女性が乗っていたという。

とこんなところだね。
3)の目撃情報はかなり有力な情報ですね。

しかし、この情報にも疑問があるね。
時間が気になります。午前2時ですよね?被害者は次の日にはゴルフの予定だった。コンペの集合場所に集まらなかったので自宅に様子を見に行ったんだろうね。6日の朝には既に不在で携帯電話も通じなかった。

翌日の朝から出かける予定なので午前2時まで帰宅しなかったとは思えないんだけど・・・
(翌朝が早いのでもっと早く帰宅するのではないかな?)

被害者は薬品卸会社で南福岡支店 営業2課に勤務していたようだ。
場所は福岡県筑紫野市二日市西2丁目、自宅住所が博多市博多区堅粕5 なので、職場の最寄駅は二日市駅だろう、そこから自宅最寄り駅は博多駅。

終電を検索すると0:26二日市発、0:46博多着になる。
自宅の場所は良く分からないが仮にこの終電で帰宅したとしても、徒歩で1時間以上も掛かるような場所では無いと思うんだけど・・・

会社を退社したのは5日の午後7時頃のようだ。
帰宅までの足取りが気になるよね。

被害者が何時に帰宅したのかは分からない。
しかし、部屋には荒らされた形跡が無いようだから、もし被害者が帰宅後に犯人が侵入したのであれば、土足ではなかったと言う事になるだろうね。
その意味では顔見知りだったと言う見方は有りだと思う。

帰宅を待ち伏せて、玄関に入る瞬間に押し入ったとしたら、玄関に争った形跡が残りそうだね。
しかし、瞬間的にスタンガン等で抵抗できない状態にしたのであれば、争った形跡は残らないかもしれない。
(顔見知りかそうで無いか?は今の所、断定するような材料は無いね)

やはり、時間が気になる。
もし、早い時間に被害者宅に侵入したのであれば、どうして午前2時頃まで犯人は待ったのか?
それに、殺害のタイミングは何時なのか?
もし、被害者が自宅で既に殺害されていたのであれば、遺体を運び出している事になるよね?
その場合、犯人としては被害者の遺体が自宅で発見される事が都合が悪かったと言う事になるのかな?

しかし、まだ生存していた可能性もあるよね。
この場合は抵抗不能にした被害者を生存した状態で部屋から連れ出している事になる。
もし、この時、被害者を殺害する事を決めていたのであれば、やはり、遺体が被害者の自宅で発見されるのは犯人にとって都合が悪い事だったんだろうね。

話を元に戻して、時間の件ですが・・・
もし、早い時間に犯人が侵入し、被害者を抵抗不能な状態にしたのであれば、犯人は午前2時頃まで被害者の自宅内でじっと待っていた事になる。
被害者を連れ出す所を目撃されないように遅い時間を待っていたと言う事になると思うのだが・・・
あるいは、抵抗不能にした上で、逃亡できないように被害者を拘束してから犯人が一度、部屋を出て午前2時まで待ったと言う可能性もあるけどね。

しかし、どちらの場合も被害者の友人、知人が部屋を訪ねてくれば、犯人にとって都合が悪い事は間違いない。

犯人は被害者にその時間に訪問するような友人が居ない事を知っていたのかな?

それから、この目撃情報が犯人だったとしたならば、犯人は車を所有していた事になる。
だとすると、バラバラにした目的が問題だよね。
つまり遺体の運搬手段を持っていたのにバラバラにした意味です。
運搬する以外にバラバラにする理由があったんだろうね。

今回は海から遺体が発見されているから、海に遺棄した時に遺体が浮かんでこないようにバラバラにした可能性はありますね。
とは言え、根拠は無いので、犯人の供述を待つしかないかな。

今の所の印象としては、犯人は被害者の遺体が発見されて捜査される事をかなり嫌っている印象ですね。
逆に言えば、犯人にとって事件発覚イコール、自分が捜査線上に浮かぶと言う意識があったんじゃないかな?

捜査本部が容疑者を絞り込んでいたとしても逮捕まで3、4ヶ月かかる事も珍しくない。

続報を待ちましょう。

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2010/03/25

大分市妻娘殺傷父親自殺事件

3月19日午前4時50分ごろ、大分市望みが丘の民家から「父親が包丁を持って暴れ、家族がけがをしている」と119番通報する事件が起きている。

駆け付けた大分東署員が、この家に住む妻(47)と長女(18)が2階の夫妻の寝室で体を数カ所刺されて倒れているのを発見。病院に搬送したが、長女は死亡が確認され、妻も緊急手術を受けたとの事。

大分東署は、自宅から車で逃走した妻の夫で、学校法人職員の男性容疑者(48)が2人を刺したとみて、殺人容疑などで行方を追っていたが、同日午前9時すぎ、同市大在の大在公共埠頭(ふとう)の約270メートル沖合で、容疑者の遺体が浮いているのを発見した。同容疑者が乗っていたとみられる車も海中で見つかった。同署は自殺とみており、殺人と殺人未遂の疑いで容疑者死亡のまま書類送検する方針。

同署の調べでは、容疑者と妻が寝室で口論となり、長女は止めようとして刺されたという。

同署によると、一家は5人暮らし。長女には中学生と高校生の弟がおり、うち1人が通報したとみられるという。家の中から凶器とみられる包丁が見つかった。

長女は、容疑者が勤める学校法人が運営する大分市内の私立高校を3月1日に卒業。高校関係者によると、4月から鹿児島大に進学が決まっており、容疑者も喜んでいたという。進学や家庭内での悩みは聞いていなかったととの事。

夫婦でも口論と言うのは時々あると思うけど、普通は寝室に包丁は無いでしょ?
だから、寝室で口論になった後、台所から包丁を持ち出して妻に切りつけたと言う事になると思う。
その騒ぎを聞きつけた長女が止めに入ってこちらも刺されたって事だと推測してますが・・・

口論の理由が知りたいですね。
止めに入った長女まで刺してしまうなんて、よほど感情的になっていたのか?あるいは自分自身を制御できない状態だったのか?

続報を待ちましょう。

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2010/03/21

東京都国分寺市男性殺害事件

3月15日午前5時50分ごろ、東京都国分寺市西元町の市立黒鐘公園前の路上で、「人が倒れている」と119番通報する事件が起きている。
男性が両手を粘着テープで縛られて倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。男性の頭には殴られた跡があることなどから、警視庁捜査1課は殺人、死体遺棄事件と断定。小金井署に捜査本部を設置した。

捜査本部の調べによると、死亡したのは八王子市出身の住所不詳、職業不詳、男性(22)。被害者は2~3日前、両親と会った際に「仕事でトラブルがあった」と話していたという。両親にも住居を知らせていなかったとの事。

あおむけの状態で倒れ、両手を前で交差させるようにして粘着テープが巻かれていたほか、口にも粘着テープが張られていた。所持品などはなかった。
頭頂部に鈍器で殴られたような打撲の跡が数カ所あり、頭のほか、鼻や耳から出血していた
検視の結果、死因は頭蓋(ずがい)内損傷とみられ、死後数時間が経過していた。捜査本部では、16日に司法解剖して詳しい死因を調べる。

被害者は背中に入れ墨があり、上下のスエットと、パーカーを着用していたが、上半身は衣服がはだけており、靴は片方しか履いていなかった。
現場に争った形跡はなく、捜査本部は被害者がほかの場所で暴行を受けた後、現場に運ばれたとみている。現場はJR中央線西国分寺駅から南に900メートルの住宅街。

3月16日、警視庁小金井署捜査本部は、被害者を車に監禁したとして、立川市錦町2のTK男性容疑者(28)ら21~28歳の男6人=いずれも職業不詳=を逮捕監禁容疑で逮捕したと発表した。6人は中学校の同級生や地元の遊び仲間で、容疑を認め「(被害者が)気に入らなかった」と供述しているという。被害者が死亡した経緯についても知っているとみて捜査している。

逮捕容疑は、15日午前0時20分ごろ、立川市羽衣町1の路上で被害者をバットで殴ってワンボックスカーに押し込んだうえ、両手を粘着テープで縛り、数時間にわたり車内に監禁したとしている。被害者は都内や埼玉県内を連れ回されたとみられる。

さて、職業不詳の被害者や容疑者だけど、被害者の言う「仕事でトラブル」とはどんなトラブルだったのかな?

続報を待ちましょう。

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名古屋市南区猫虐待事件

3月18日、名古屋市南区のマンションに住む20代の男性が複数の猫を虐待した疑いが強まったとして、愛知県警南署はこの男性の自宅を動物愛護法違反容疑で家宅捜索する事件が起きている。

県警によると、マンション周辺では09年7~9月に、猫10匹が死んでいるのが見つかっている。
男性は任意の事情聴取に対し「しつけのため、たたいたことはある」と容疑を一部認めており、同署は容疑が固まり次第、男性を書類送検する方針。

県警や名古屋市によると、死んだ猫はマンションの屋根、敷地内や近くの歩道上に放置されていた。いずれも窒息死した後、捨てられたとみられているようだ。

この男性は、捨て猫の飼い主を募集するインターネットのサイトを通じて少なくとも子猫8匹を引き取った。
しかし、そのうち6匹が死に、譲り主に「ベランダから転落死した」と説明した。別の譲り主が残り2匹を返すよう求めたところ、子猫の目に出血の跡があったり深づめなどがあったという。
こうしたことから、動物愛護団体が「猫を虐待した」として動物愛護法違反容疑で県警に告発していたらしい。

猫の遺体そのものには惨殺の形跡はなさそうだけどね、深爪とか目とか見えにくい所で虐待してたんだね。
最後は窒息死と・・・・
ストレス解消の方法なら他にいくらでもあるでしょうし、とにかく更正して欲しいですね。

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2010/03/19

福岡市西区能古島女性バラバラ事件その2(続報です)

続報です。
1)捜査関係者らによると、アパート2階の自室には、被害者の財布や仕事用の携帯電話が部屋に残されていた。部屋の窓ガラスが割れていたが、争った形跡はなく、血痕なども検出されなかった私用の携帯電話は見つかっていない。現金数万円が入った財布なども残されていた。 

2)不明となる数日前に近所の人が被害者宅付近で、男女が言い争うのを聞いたとの情報もある。

3)捜査関係者によると、県警が被害者の金融機関の口座を調べたところ、行方不明後も100万円以上ある預金から現金が引き出された形跡はなかったという。

4)被害者の私用の携帯電話は、行方不明後、ずっと不通状態が続いているという。県警が通話履歴を調べたところ、普段からあまり利用しておらず、行方不明になる直前も不審な着信などはなかった。メールは、会社関係者とゴルフについてやりとりしている程度で、これまでのところ文面から悩みやトラブルがあった様子などは確認できていないという。

5)被害者は去年12月から今年1月のインターネット上の日記に、去年11月に車を運転中、バイクと事故を起こし、相手とトラブルになっていたことを書き残していたことがわかった。日記には、バイクの修理代をめぐってトラブルになり、その後、不審な人物が自宅周辺をうろついたり、嫌がらせの電話が頻繁にかかってきたりして警戒していたことが記されている。

さて、こんなところですね。
5)の事故の件についてはそんな事があったと言うレベルの認識でよいと思います。
トラブルが一つとは限らないからね。

部屋の鍵は部屋に残されていたのかな?
もし、外出したのだとしたら、被害者は私用の携帯電話と部屋の鍵だけを持って外出している事になる。
最近の携帯電話には電子マネー機能もあるので、近くのコンビニに買い物と言う程度なら携帯電話と鍵だけで十分だと思う。

クレジットの履歴は残るし、防犯カメラもある、映像が残っているかが問題だけど・・・

次にもし、自宅内で事件に巻き込まれたとしたら、部屋にある仕事用と私用の二つの携帯電話の内、私用の携帯電話をどうやって判断したのだろうか?
判断できないなら両方持ち去るだろうな。その意味では犯人は私用の携帯電話を知っていたと言う事になりそうなんだけど・・・

しかし、ほとんど使われていないと言う事なので、犯人に結びつかない携帯電話を持ち去る理由は無いと思うけど・・・仕事用の携帯電話と間違えたって可能性もありかな?

でもう1点気になるのが割れた窓のガラスなんですよね。
いつからガラスは割れていたのだろうか?
預金が100万円ほどあると言う事だから、経済的に困窮しているわけでも無いので、女性の一人暮らしとしては窓ガラスは早く直したいと思うんじゃないかな?
周辺の業者に連絡があったとか、同僚などに窓ガラスがわれちゃったなんて話をしててもおかしくないけどね。

それらが無いのであれば、失踪直前に割れた可能性もあり、事件との関連も疑われるけどね。

続報を待ちましょう。

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東京目黒区女医変死事件

2009年12月23日午前10時頃、東京都目黒区下目黒で自宅マンションの浴槽内で頭まで水につかった全裸の女性の遺体が発見される事件がおきている。

捜査関係者によると、死亡した女性(当時31歳)は矯正歯科が専門で、都内の大学病院に勤務していた。12月23日午前10時ごろ、女性が病院に出勤してこなかったことを不審に思った知人男性が自宅マンションを訪れ、浴槽内に頭まで水につかった全裸の女性の遺体を発見した。
玄関は無施錠だった

女性は前日の22日夜、JR恵比寿駅付近の飲食店で開かれた忘年会に参加、6時間以上酒を飲んでいた。23日未明、自宅近くの商店街でタクシーを降り、歩いて帰宅。商店街付近の防犯カメラには、携帯電話を使用しながら歩く女性の姿が写っていた

女性には致命傷となるような目立った外傷はなく、死因は特定されていない。だが、風呂の水を飲んでいないことから、浴槽の水に顔を沈める前に死亡したとみられる。首にはひっかいたような傷があり、ロフトにあったベッドには失禁した跡があった

室内に荒らされたり、争った形跡はなかった。

絞めたような跡は薄く、のどの骨も折れていないため絞殺でない可能性はあるが、浴槽の水を飲んでいなかったことや、死亡直前まで使用していた携帯電話が見つからないなど、不審点が複数あることから事件性が高いと判断したとの事。

現場は東急目黒線不動前駅から北西約300メートルにある住宅街。

とこんな事件ですね。
携帯電話の通信履歴は端末だけでなく、通信会社にも保存されているので端末を処分しても意味が無い。

泥酔していたのであれば事故の可能性もあるけど、どの程度酔っていたかはタクシーの運転手さんの証言や歩いている映像などから判断できるだろう。

帰宅した時は当然、服を着ていたはずですよね。
帰宅後、発見されるまでの間に服を脱いだか、あるいは脱がされたと言う事になる。
では、首を絞められたのはいつだろう?
その時、服を着ていたか?が気になる所ですね。

続報を待ちましょう。

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2010/03/17

奈良公園鹿ボーガン事件

3月13日午前10時10分ごろ、奈良市の奈良公園内にある春日大社の表参道で、ボーガン(洋弓)の矢が刺さった雌ジカがいるのを参拝客の男性が発見した。シカは保護され、麻酔をして矢は抜かれたが重傷との事。

同署によると、被害にあったシカは10歳ほどで、体長約130センチ、約44キロ。矢は鉄製で、全長約52センチのうち約24センチが左腹に刺さっていた。

報道では03年にボーガン、08年には漁具のヤスが刺さったシカが見つかっているらしい。

犯人はボーガンを持っている、今回は鹿だったけど、それが子供や老人、女性などに向けられる前に逮捕してあげるべきだと思います。

2010/04/14追記
奈良県警は13日、津市の飲食店経営、男性容疑者(39)を文化財保護法違反(天然記念物のき損)容疑で逮捕し、自宅を家宅捜索したとの事。

逮捕容疑は、3月12日夜~13日未明、奈良公園内にある春日大社境内で、シカにボーガンで矢(長さ約52センチ)を放ち、死なせた疑い。県警によると「シカに向けて撃ったが、当たったかは分からない」などと供述しているという。現場にはボーガンの矢3本が残されていた。容疑者は「シカを撃った」と知人に話していたといい、県警は奈良市のコンビニエンスストアの防犯カメラに容疑者の所有とみられる軽トラックが映っているのを確認したようだ。

県警によると、事件直後「シカ肉を食べないか」と話している男がいるとの情報を得て捜査。3月12日夜、奈良市内のコンビニエンスストアや現場近くの防犯カメラに、容疑者の姿や所有する軽トラックが映っているのを確認した。奈良県天川村猟友会の副会長によると、野生シカの肉は1キロ5000円前後で売れるらしい。

容疑者(39)が「金に困っていた。シカを売れば金になると聞いた」と供述していることが13日、奈良県警への取材で分かった。シカは食用での需要が増えており県警は捕獲しやすい奈良公園のシカを狙ったとみて調べている。

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2010/03/16

救急精神病棟

救急精神病棟 (講談社文庫)
タイトルに惹かれて衝動買いした1冊です。
精神科に救急があるの?と言うのが素朴の疑問でした。

一言で言うと、メンタルに興味のある方、日本の精神医療に問題があるのではないか?と考えている方、家族に精神病患者がいる方にお勧めです。

あまり、世間では話題にならないテーマだと思いますが、しかし知らなくて良い事では無いと思う。
普通のサラリーマンが、主婦が、学生がある日、精神を病んで救急車で運び込まれる。
そして、回復する事ができる。

100人に一人が発症するといわれる統合失調症、意外に身近な病気です。

精神科の医師、看護士の大変な現場も紹介されています。

最近読んだ本で1番のヒットかな。

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世田谷一家殺害事件再考その94(殺害順と進入経路)

殺害の順番について
被害者4人を襲われた場所で3つに分ける
1)礼君 窒息死
2)康子さん、ニーナちゃん、刺殺
3)みきおさん、刺殺

殺害の順番はこの3つの組み合わせで合計6通りになる。
1-2-3
1-3-2
2-1-3 ×
2-3-1
3-1-2 ×
3-2-1
問題は3組の中で礼君のみが窒息死となっている点です。
なにが言いたいかと言うと、礼君が真ん中にくるような殺害順序の場合、犯人は最初に包丁で襲ってから、凶器を使わずに礼君を襲い、そして、3番目の殺害をまた、包丁を持ち出している事になる。

なので、特に理由がなければ、この行動は不自然に思えます。
そんなわけで、私は2番目に礼君を殺害するパターンは可能性が低いだろうと思います。

殺害の順番を考える上で参考になる情報がもう一つあります。
それは、階段についた横歩きの足跡です。
これについては、二つの考え方ができる。
A)土足で1階から2階に上がり、2階の様子を伺う場合
B)土足で2階から1階に下りて、1階の様子を伺う場合

A)の場合にはさりげなく大問題があります。
それは、侵入時に1階にみきおさんが居たとすると、みきおさんの目前を土足で階段を上がる事はできないだろう?常識的に考えてさ。
だから、この場合をA-1)とすると犯人は1階から侵入しみきおさんを殺害し2階に上がったと言う可能性が考えられる。
しかし、ここでも問題がある。それは、みきおさんは抵抗した形跡があると言うことなんだよね。
だから、この場合には階段や2階にみきおさんの血痕が大量に付着する事はないだろうと言うことになります。

実はもう一つの可能性も考えられる。
それをA-2)としよう。それは、1階に犯人が侵入した時、みきおさんが2階にいた場合だ。
この場合は、犯人は1階から侵入し、無人の1階を通り抜けて土足で階段を上がり、2階の様子を伺った。
でこの場合、2階のみきおさんを無視して子供部屋の礼君やロフトの康子さん達を襲うのは難しいだろう、特にロフトに物音なしに上るのは難しいと思う。

A)の場合どちらの場合もある例外的場合を除いて1階から犯人が侵入したのであれば、最初に殺害されたのはみきおさんだと思います。

1階侵入説の場合は
みきおさん->康子さん達->礼君 の順番の可能性が高いかな。
みきおさんがどこで襲われたのか?は血痕が手がかりになるだろう。

で2階侵入説なんだけど、こちらがかなり難しい。
みきおさんが起きていたならば、当然部屋の明かりは点灯していたはずでしょ?
殺害目的ならもちろんだけど、窃盗目的でも必然的に強盗する事になる。凶器も準備している。

2階の風呂場の窓から侵入したとして、その後犯人はどうするか?なんだよね。

もし、2階のリビングにみきおさんが居た場合、みきおさんに気づかれるリスクを犯して、2階の子供部屋に侵入するだろうか?

ここで、更に考えなければならない要素の一つが、犯人が宮沢さん一家の家族構成や各自の就寝場所を知っていたのか?と言う点です。

もし、犯人が家族構成をしらない場合、風呂場から侵入して一番近いドアが子供部屋だったとしても、それが子供部屋かどうか分からないんじゃないかな?あるいは子供部屋だとしても、親が一緒に寝ている可能性もあるだろう?

そんな部屋に侵入するのに、凶器を構えないとは思えないでしょ?
この場合、犯人は凶器を構えていたにも関わらず、凶器を使わずに礼君を窒息死させていると考えるか?
あるいは、この時犯人は凶器を持っていなかったか?あるいは凶器を持っているが使う準備ができてい居なかったのか?といろいろな可能性が考えられる。

話を戻して、みきおさんが2階リビングに居たのであれば、侵入直後の犯人にもその気配は感じる事ができたはずだよね。

殺害目的にしろ強盗目的にしろ、また、家族構成を知っていたかに関わらず、この家の中で唯一活動していると思われる、みきおさんが犯行の最大の障害になる事は間違いない。
だから、みきおさん殺害は犯人にとって優先順位が一番高い殺害ターゲットだったはずです。
そして、当然だけど、犯人にとって有利な状態で襲いたいと考えていた事も、階段の横歩きの足跡から推測できるよね。

もし、犯人が戦闘力に絶対の自信を持っていたのであれば、横歩きでみきおさんの状態を伺う必要なんてないでしょ?

その意味で子供部屋で礼君を殺害する時に悲鳴でもあげられて、駆けつけたみきおさんと正面から対峙するような事は犯人は避けたいのではないかな?

その意味で2階侵入説でみきおさんが2階にいた場合に最初に襲われるのはみきおさんだと思います。
この場合の殺害順番は
みきおさん->康子さん達->礼君
ただ、この可能性はかなり低いと思います。
それはまたもや、階段の横歩きの足跡が理由です。
もし、2階でみきおさんを殺害し階段下にみきおさんの遺体を落とした場合は当然1階は無人なので、横歩きで1階の様子を伺う必要がないでしょ?
(2階から侵入した犯人にとって1階の状態は未知だから、横歩きをしたとも取れるけど、1階に他に人がいるならば、血だらけで階段から落ちてきたみきおさんを見て声の一つもあげるだろう?その気配を犯人は感じ取る事ができたはずですよね?)

で最後に残るのが2階侵入時にみきおさんが1階に居た場合です。
この場合は侵入後に2階に人の気配がないので、とりあえず、一番近い部屋に侵入した犯人が、礼君を窒息死させた事になる。

ここでも、礼君を窒息死させた理由が問題になるのは前の場合と同じです。
返り血を浴びたく無かったと言うのも理由の一つかもしれないけどね。
その方向で考えると、上着(エアテック)を着ていた為、返り血を浴びるのを避けて窒息死を選んだ可能性もあるかもしれないね。

ただし、ここで子供部屋をスルーして1階のみきおさんを最初に襲った可能性もあります。
この場合は、礼君の遺体や子供部屋にみきおさんや、泰子さん達の血痕が付着している可能性が高いだろうね。

ここでは礼君を最初に殺害したと考えて話しを進めよう。

2階で礼君を殺害した犯人が1階のみきおさんと、ロフトの二人のどちらを先に殺害するだろうか?
前にも書いたが最初から全員を殺害するつもりならば、みきおさんでしょうね。
それに、ロフトに人がいる事を知らない場合もあるだろう。
犯人が家族構成を知らない場合になるけどね。

犯人がどこまで冷静だったか分からないし、どの程度考えたのか分からないけど、ロフトに上がってしまうと、犯人にとって逃げ道がはしご階段の1つになってしまうのも、犯人にっては不利な状態だろうね。

やはり、まとまってませんね。
もう少し整理したいですね。

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堺市中区乳児殺害事件

今年1月25日午後8時~8時20分ごろ、自宅で長女(生後2ヶ月)を複数回揺さぶり、外傷性脳腫脹(のうしゅちょう)で死亡させたとして大阪府警は16日、女性容疑者(24)を殺人容疑で逮捕する事件がおきている。

府警は専門医の鑑定結果から、乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)による脳内の出血が死亡につながったと判断した。

逮捕されたのは堺市中区深井水池町、主婦、女性容疑者(24)。
捜査1課によると「ぐずって泣きやまないので、前後に約4回揺さぶった」と話している。

こんな事件です。
今のところ、虐待があったかどうかは不明ですね。
続報を待ちましょう。

2010/03/17追記
母親の無職女性容疑者(24)(堺市中区)が事件3日前に堺市中保健センターを訪れた際、長女について「最近、育児でイライラして首を絞めてしまうことがある」と打ち明けていたことがわかった。

逮捕前の事情聴取で、容疑者が「SBS(乳幼児揺さぶられ症候群)は出産後にインターネットで知っていたが、泣きやまないので4回ほど強く揺さぶった」と供述し、府警は死亡の可能性を認識していた「未必の殺意」があったと判断、SBSでの死亡では異例の殺人容疑を適用した。

府警は17日午後、容疑者を送検した。
捜査関係者らによると、容疑者は、長女の死亡3日前の1月22日午後、1人でセンターに育児相談に訪れた。その際、面談した職員に「娘の首を絞めたり、たたいたりしてしまう」などと相談、「赤ちゃんのせいで買い物や自分のしたいことができない。産まなければよかった」と約1時間訴えていた。

センターは虐待の可能性を疑い、同日中に保健師らが容疑者宅を訪問。長女の体に目立ったあざがなく、発育にも問題はなかったが、さらに話を聞くため、事件当日の1月25日午後に容疑者に電話し、再訪問を持ち掛けた。

ところが、容疑者が体調不良を訴えて断ったため、センターは翌26日の訪問を約束。
容疑者はこの電話の約6時間後、夫(23)が不在の間に犯行に及んだという。直後には自ら119番し、搬送先の病院で「ミルクをのどに詰まらせ、背中をさすっていたら息が止まった」と説明していた。

しかし、容疑者は調べに対し、「夜も眠れないほど子育てに疲れていた。夫と交際していた頃の生活に戻りたかった」「夫が積極的に育児を手伝ってくれなかった」などと動機を供述したという。

子育ては大変ですからね。よほど追い詰められていたんでしょう。
しかし、事件3日前に保健センターで心情を吐露していたのに、助けられなかったのは残念です。

夫にしても、こんな経済状況では仕事も厳しいでしょうし、疲れて帰宅してまた、子育てかと思う事もあるでしょうが、核家族の中で育児の全てを妻任せにしたのでは、妻を追い詰めてしまう事になるでしょう。
やはり、男性も子育てには、できるだけ取り組むべきだと思います。

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福岡市西区能古島女性バラバラ事件

3月15日福岡市西区の能古島北東部の海岸で1、女性の下腹部の遺体が見つかる事件が発生している。

捜査本部によると、遺体は15日午後、能古島キャンプ村から南に約200メートルの砂浜で、貝掘りをしていた住民女性が発見した。へその下から足の付け根までの成人女性。

尻の部分に複数のあざがあったことが捜査関係者などへの取材で分かった。暴行などによる外傷はなかったが、福岡県警は遺体の状態から死後しばらく室内などに置かれ、切断された可能性もあるとみて、16日に司法解剖をし詳しい死因を調べている。
一方、発見現場近くでは同日朝、捜査員70人が遺体のほかの部位の捜索にあたった。

遺体を発見した住民らによると、遺体の尻の部分に500円玉大の紫色のあざが3~5箇所付いていた。県警によると、見つかった遺体は死後数日~数週間。胴体と足の付け根は鋭利な刃物で切断されたとみられ、室内などでバラバラにされた可能性が高いという。

遺体は16日、同市博多区堅粕5、女性会社員(32)であることが、福岡県警西署の捜査本部の調べでわかった。

被害者は今月6日(土曜)から行方がわからなくなっていた。捜査本部は被害者が殺害された後に切断され、海中に遺棄されたとみて捜査している。

捜査本部によると、被害者は一人暮らし。
6日朝、会社の同僚が被害者のアパートを訪ねたところ、玄関ドアは施錠され、不在だった。携帯電話もつながらないという。

室内には財布が残され、荒らされた形跡はなかったが、ベランダの窓ガラスが内側から割れていた。目立ったトラブルはないといい、会社の関係者は「失跡する理由はないと思う」と話しているとの事。

さて、こんな事件ですが・・・
別の意味で驚いてます。捜索願いが出ていたのかもしれないが、遺体の下腹部だけで本人特定を1日で行っている。
DNA鑑定が1日でできたのかな?あるいは遺体に本人を特定する特徴があったのか?

それでは本題に入るとして。
被害者を特定できた事で捜査は進展するでしょう。
今の所、部屋は荒らされた様子は無いようですから、被害者の足取りが重要になりそうですね。
玄関ドアは施錠されていた。犯人が鍵をかけたのか?
それとも、外出先で失踪したのか?

財布を持たずに外出は無いと思いますが・・・

被害者は会社員だから、普通に考えると前日の金曜日は仕事だったのではないかな?
だとすれば、退社後の足取りが気になりますね。

続報を待ちましょう。

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2010/03/11

わが家の母はビョーキです

わが家の母はビョーキです

最近、精神科の救急病院の本を読んでいるのですが、統合失調症の話が色々書かれていて、実際の症状について分かり易い本が無いかと探していたら偶然、書店でこの本を見つけて読んでみました。

読んでみて驚きましたが、著者の実話を元に書かれた漫画ではありますが、壮絶です。
著者が4歳の時に母親が発病し、その後31年の母娘の闘病生活が書かれています。

病気の簡単な知識や薬の副作用、障害年金の申請の事、高額医療費の事など実際の看護に役立つ事も書かれています。
家族に統合失調症の患者がいて、誰にも相談できず困っている方とか、メンタルに興味のある方にお勧めです。

100人に1人が発症する病気なのですが、その割にはあまり世間に知られていないと思います。
私もこの本を含めて2冊の本を読むまでは具体的な症状について知りませんでした。

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2010/03/09

宮崎市花ケ島家族3人殺害事件その2

続報です。
1)長男を遺棄した死体遺棄容疑で県警に逮捕された宮崎市花ケ島町、建設会社員、男性容疑者(22)が長男、妻(当時24歳)、義母(当時50歳)の3人の殺害を認め「妻、義母への日ごろのうっ憤がたまっていた」などと供述しているようだ。

2)死体遺棄容疑で逮捕された容疑者が、「(長男で生後6カ月の)長男だけが生きていたら自分が疑われる」などと長男殺害の動機を供述していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。

容疑者は、妻(当時24歳)と、妻の母(同50歳)の殺害も認める供述をしているが、家族外の第三者による事件と見せかける偽装工作のため実子である長男を殺害した可能性が高くなったとの事。

3)自ら110番して第一発見者を装ったらしい。

4)「ほぼ同時に3人を殺害した」と供述しており、犯行は計画的だったとみられる。「外部者の犯行に見せかけるため、殺害後に室内を荒らした」とも供述している。だが睡眠導入剤などを使って被害者たちを眠らせた形跡はないらしい。

5)調べに、容疑者は妻と義母から「稼ぎが悪い」とののしられたと話しているという。
容疑者は「妻、義母との力関係があって家庭内に居場所がなかった。2人は気性が激しく、自分に身に覚えのないことで突然、怒り出した。その予測はつかない。機嫌が悪いと、義母は数日おきに怒りを爆発させたが、自分は義母に気に入られたくて反抗できずにストレスをためた」と供述している。

車のローンをはじめ借金があり、生活費の多くを義母が負担していたという。「結婚してから妻が家計を完全に管理しており、自分の自由になる金がほとんどなかった。2人が気分次第で理不尽な言いがかりをつけても言い返せなかった。生活が苦しいうえに自由もない。その状態を続けることが苦しかった。離婚について何度か夫婦で話し合った」とも供述しているとの事。

6)殺害の経緯
1日午前3時から4時ごろ、自宅で就寝中の3人を殺害した。長男の殺害は「首を絞めたうえ、風呂に沈めた」と供述したらしい。
包丁で妻の首を深く刺したうえ、後頭部を金づちで何度も殴打した。さらに隣室にいた義母の後頭部を金づちで何度も殴打したとされる。

犯行後、1日午前5時から昼ごろまで出社し、仕事をした。その後、自宅に戻って午後9時ごろに長男の遺体を埋めた。自宅に引き返し、110番通報して第一発見者を装った。警察は退社後から午後9時までの行動などを追及した。「長男を埋めた」と供述し、2日に死体遺棄容疑で逮捕された。

7)高校卒業後に航空自衛隊に入隊し、06年4月から新富町の新田原基地へ赴任した。3年間務めたが「自由な所で働きたい」と民間企業への就職を希望して自衛隊を辞めた。
昨年4月に宮崎市近郊のふ卵場へ転職し、この時期に妻と結婚した。7月にはふ卵場を辞め、宮崎市内の建設会社に就職、事件のあった同市花ケ島町に住み始めたとの事。

容疑者は22歳、結婚するには早かったのかな?
結婚までに妻との交際期間がどのぐらいあったのか分からないけど、結婚後がどんな生活になるのか?とか想像出来なかったのかな?

殺害方法を見ると、かなりの恨みというか怒りが爆発した印象です。
この二人が結婚しなかったら、この事件は起きなかったし幼い命が失われる事も無かっただろうね。
殺害と言うのも問題の解決方法として間違っていますね。

妻の側にしても、「稼ぎが悪い」って言ったって結婚前に分かっていた事なんじゃないのかな?
結婚当時の収入は転職した時期だから試用期間で多くはなかったかとも思えるし、22歳と言う年齢だと特殊な技術でもなければ高収入は期待できないと思います。

一方的に容疑者の供述のみで考えるのも危険だけど、夫婦ならお互いを尊重するべきだと思います。
家庭のあり方に問題があったのではないかな?

2010/03/11追記
今週発売の週刊誌によると、経済的困窮の理由は容疑者が約300万円ほどするワンボックスカーを購入した事が理由のようです。
この為「稼ぎが少ない」の言葉に繋がったのかもしれません。
容疑者の収入は手取りで18万円程度らしく、さらに1戸建ての借家の家賃などもあり、車のローンは相当の負担だったはずです。

なぜ、こんな高額の買い物をしたのか?その理由が知りたいですね。

2010/12/08追記
裁判員裁判で、宮崎地裁は7日、求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は死刑回避を求めていたが、判決は「3人の生命が奪われた結果や罪責は誠に重大。極刑はやむを得ない」と判断した。

殺害された被害者が3人にのぼる裁判員裁判の判決は初めて。家族間の事件では被害者が3人以上でも死刑を回避するケースがあったため、裁判員らの判断が注目されていた。

被告は起訴内容を認め、争点は量刑に絞られた。

動機については「義母から説教を受けたことや家族を養う負担から、家族生活全般に鬱憤やストレスを募らせた。すべてから逃れて自由になりたいと考えて全員殺害を決意した」と認定。「極めて自己中心的で人命を軽視した。厳しい非難に値する」と指摘した。

殺害状況は「強固な殺意が認められる」と判断。首を絞め、浴槽に沈めた長男の殺害状況や、土中に埋めた証拠隠滅について「生後5カ月のわが子への情愛は感じられない。無慈悲で悪質」と述べた。反省についても「表面的な言葉にとどまり、内省の深まりは乏しい」と言及した。

弁護側は年齢が若く未熟なことを強調していた。判決は「更生の可能性は否定できない」と一定程度は認めたが、「強い自己中心性や人命軽視の態度に照らせば、量刑で過大に評価できない」と退けた。義母とのトラブルや年齢など被告に有利なすべての事情について「動機や結果の重大性などと比較すると考慮すべき一事情にとどまる」と指摘し、「極刑を回避すべき決定的な事情とは認められない」と結論付けた。

裁判員裁判で5例目の死刑求刑。

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2010/03/07

長崎県雲仙市女子高生不明事件

長崎・雲仙市で、高校3年生の女子高校生が2月28日夕方から行方不明となっている。
行方不明となっているのは、雲仙市小浜町の高校3年生(18)。
女子高生は2月28日の午後7時半ごろ、路線バスを降りたのを最後に行方がわからなくなっていて、通学用かばんが近くの防波堤で見つかったという。

警察によりますと、女子高生は先月28日、下校中に小浜町のバスターミナルでバスを降りたのを最後に行方が分からなくなっています。これまでに、近くの岸壁で女子高生のカバンや財布などが見つかっていて、警察では、事件や事故に巻き込まれたおそれもあるとみて捜索を続けています。

女子高生は身長155センチで、メガネはかけておらず、紺色ブレザーとチェック柄スカートの制服を着ていたらしい。

さて、あの島根県立大女子大生バラバラ殺害事件では最初の報道は行方不明だったからね。
気になる点としては、家出ならば、鞄は捨てても、財布は捨てないと思うんですよね。
無事でいて欲しいですね。

2010/03/25追記
24日午後4時半ごろ、長崎県雲仙市小浜町富津の海岸で、一部が白骨化した女性の遺体を通行人の男性が見つけた。

長崎県警は25日、同県雲仙市小浜町の海岸で24日夕に発見された女性遺体が、先月末から行方不明になっている同県立希望が丘高等養護学校3年、女性(18)=雲仙市=と確認したと発表した。死因は水死で、事故の可能性もあるとみている。

県警によると、身元は歯型やDNA鑑定などで確認した。司法解剖の結果、死後3~4週間経過しており、目立った外傷はなかった衣類をしっかり身に着けており、着衣の乱れも見られなかった

女性は2月28日夕方下校し、午後7時半ごろ、小浜町のバスターミナルで目撃されたのを最後に行方不明になっていた。

事故か?自殺か?事件か?
突然波にさらわれた事故なのかな?財布が何所にあったのかが気になります。
亡くなった女性のご冥福を祈ります。

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2010/03/05

奈良5歳男児餓死事件

3月3日5歳の長男に約2か月にわたって十分な食事を与えず餓死させたとして、奈良県警は3日、両親で、同県桜井市粟殿(おおどの)の会社員男性(35)と、パート店員女性(26)の両容疑者を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕する事件が起きている。

亡くなった長男の体重は5歳児平均の約3分の1で、1歳児を下回る6・2キロ、身長も平均よりも25センチ低い2歳児程度の85センチだった。

発表によると、2人は今年1月頃から、長男に朝に1回、わずかな食事や水を与える程度で、衰弱した長男に治療なども受けさせずに放置するなどして、死亡させた疑い。長男はこの1週間はまったく食事をとっておらず、寝たきりで、紙おむつをしていた。筋肉はほとんどなく、「骨と皮の状態」(捜査関係者)だったという。腕や足にあざがあり、県警は暴行の有無も追及する。

捜査関係者によると、長男は保育園などには通っておらず、1年近く、自宅に閉じこめられた状態だったとみられる。

県などによると、3日午前11時頃から正午頃にかけて計3回、女性容疑者から県中央こども家庭相談センター(奈良市)に、「子どもを虐待した」「ぐったりしている」などと電話があった。
センター職員が救急車を呼ぶよう指示し、県から通報を受けた桜井市の職員が自宅に向かい、長男と妹(3)を保護した。

長男は県立医大病院(同県橿原市)に搬送されたが、飢餓による衰弱が激しく、同日午後5時20分、急性心不全で亡くなった。病院によると、すでに手の施しようがない状態だったという。妹は同センターに保護されたが、体調に問題はないとの事。

逮捕された父親の男性容疑者(35)が、県警の調べに対し、妻の女性容疑者(26)の育児放棄について「息子が衰弱しているのは知っていたが、妻に逆らえず見て見ぬふりをした」と供述していることが5日、捜査関係者への取材で分かった。
県警捜査1課などは、男性容疑者は女性容疑者の育児放棄を知りながら、故意に放置したとみて捜査を進める。

一方で男性容疑者は、女性容疑者の息子への暴力は「知らなかった」と話しているという。
捜査関係者によると、夫婦は2003年に結婚し、桜井市のアパートに入居した。当初は夫婦仲も良かったが、妹(3)を妊娠した3年前、借金の返済を求める複数の書面が自宅に届き、博容疑者が親類の連帯保証人をしていたことが発覚。返済などをめぐり、夫婦仲が悪化したとみられる。 

女性容疑者(26)が、死亡した長男(5)の祖父母にあたる自らの両親が自宅を訪れた際に、「(長男は)夫と一緒にどこかに遊びに行っている」などとうそをついて長男と会わせず、自宅にも入れなかったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、女性容疑者は「3年前から夫婦仲が険悪になり、顔が夫と似ている長男が憎らしくなった」と供述。このころから顔面をこぶしや平手でたたいたり、つねったりするようになったと認めており、県警は女性容疑者が虐待の発覚を恐れ、祖父母と会わせなかった可能性があるとみている。

長男は両親と妹の4人家族で、JR桜井駅の北約1キロの住宅街にあるアパート2階で暮らしていた。県と桜井市は、通報がなく把握していなかった。

さて、酷い事件だね。
殺人事件ならば、多くの場合、死は一瞬に訪れる。だから苦しむ時間も短時間なのだが・・・
この事件のような餓死となると、数週間もの間、餓えに苦しむ事になる、それも死に至る苦しみだ。
こんな残酷な事は無いだろう。

借金があって、妻に頭が上がらなかったのかもしれないが、虐待を放置する事もまた虐待ですよね。
死ぬとは思わなかったと言うかもしれなが、骨と皮になった5歳児を見て、平気でいられると考える方がどうかしているでしょ?

この事件が少し珍しいのは女性容疑者が悪意を持っていた(長男が憎らしかった)と話している点ですね。
普通はストレスのはけ口にするにも、躾けの延長から入るケースが多い。
直接夫に不満は言えず、不満の矛先が夫に似ている長男に向いてしまったのかな。

2010/03/06追記
保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親のパート店員女性容疑者(26)が、県警の調べに、「長男は亡くなる約1週間前までは立つことができた。しかし2月末ごろから、ふとんから起きあがれなくなった」と供述していることがわかった。

県警は、長男が寝たきりになった直後に通報していれば、命を取り留めた可能性もあるとみており、放置を続けた女性容疑者の心理状態について、さらに詳しく調べる。

司法解剖の結果、長男の胃には内容物は何もなかったといい、栄養不足による激しい衰弱で寝たきり状態になったとみられる。
消防署は「せめて寝たきりになった直後に通報していてくれれば、命が助かったかもしれない」としているとの事。

保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親のパート店員、女性容疑者(26)が、夫の男性容疑者(35)からドメスティックバイオレンス(家庭内暴力、DV)を受けていたことが関係者への取材で分かった。女性容疑者は「長男の顔が夫と似ていて腹が立った」と供述しているが、DVが虐待の引き金になったとみられる

両容疑者は03年5月に結婚し、04年7月に長男が生まれた。関係者によると、女性容疑者は長女を妊娠中「夫に腹をけられた」と訴えてきたといい、DVを継続的に受けていた可能性がある。さらに男性容疑者は、妻が他の男性と親しくしていると疑い、つきまとうようになった。元同僚の主婦(38)らによると、女性容疑者は夫について「コンビニに行く時も、監視するようについて来る」と漏らし、元上司の男性(48)にも「夫はストーカーみたい」と話し、不満を募らせていた。

捜査関係者によると、女性容疑者は約3年前から夫と不仲になり、「うっ憤がたまった時に、長男が夫のように見えてくる」と供述しており、夫のDVやストーカー的な行動に対する怒りや不満が、長男への虐待につながった可能性が浮上している。女性容疑者は「私が母親じゃなかったら元気で育っていたと思う」と言い、泣きじゃくったらしい。

このDVの話がホントなら文字通り、虐待の連鎖と言える状況だけど・・・まずは事実関係の裏付けをして欲しいですね。

2010/03/16追記
父親の男性会社員博容疑者(35)(保護責任者遺棄致死容疑で逮捕)が、県警の調べに「長男を殴ったことがある」と、虐待を認める供述をしていることがわかった。

捜査関係者によると、男性容疑者は約3年前から、借金問題などで夫婦仲が冷え込んだと説明。逮捕当初は、「妻に負い目があり、長男に構うと夫婦げんかになるので、食事を与えられていなくても、見て見ぬふりをしていた」と直接的な暴行は否定していた。だが、最近になって、「3年前頃から、イライラしたりした時に手を出した。これまで10回くらい殴るなどした」と虐待を認め始めたという。

母親の女性容疑者(26)(同)は、長男が食事をとれず、寝たきり状態になった今年2月末頃、「死ぬかもしれないと思った」と供述。県警は死亡する危険性を認識しながら放置したのは未必の故意に当たる可能性があるとして、殺人容疑でも慎重に捜査している。

男性容疑者は「やせ細っていくのは気づいていたが、死ぬほどの危険があったとはわからなかった」と話しているという。

2011/02/12追記
保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の無職女性被告(27)の裁判員裁判で、奈良地裁は10日、「子どもを人間扱いしていないような無慈悲で残酷な犯行で、自分のストレスのはけ口とするなど動機も自己中心的だ」などとして、懲役9年6月(求刑懲役10年)の判決を言い渡したようだ。

判決によると、被告は、普段から十分な食事を与えていなかった長男が2009年9月ごろから衰弱していると知りながら、夫だった男性被告(36)=同罪で起訴=と共謀して治療を受けさせずに放置し、10年3月3日、栄養失調で死なせたとの事。

公判で女性被告側は起訴事実を認めた上で、犯行当時心神喪失か心神耗弱状態だったとして、懲役2年が相当と主張したが、裁判長は「パートの仕事を続けているほか、自ら児童相談所に通報しており、善悪を判断する能力が著しく損なわれてはいなかった」として退けたとの事。

しかし、どうして途中で止められなかったのかな?
寝たきりになって「死ぬかもしれない」と思った時点で病院に行けば子供は助かった可能性が高いと思う。
しかし、それでも、放置してしまったのはやはり、犯罪の意識があったからだろうか?
病院に連れて行けば事件が発覚してしまう事を恐れたのだろうか?
だとしたら、この時点では自発的な解決は望めないので外部からの強制的な処置しか方法が無いでしょう。
この意味で児童相談所の権限が拡大するのは歓迎される事だと思います。

ただ、もっと早い段階で解決する方法はあったと思う。
それは同居していた男性被告の働きに期待するしかないのだけど・・・
この事件でも、同居していた男性被告は食事を与えていない事に気づいていたのだから、問題は認識していたんですよね。
夫婦関係が冷え込んでいようが、子供への愛情は変わらないはずなので子供が死んでもかまわないと思っていなければ問題を解決する意志を持っていたと思います。 

なので問題の原点の夫婦関係の修復にトライして、ダメならば、子供を保護する為に離婚調停など方法があったでしょう。
離婚までしなくても、隠れて食べ物を食べさせるとか方法はあったと思う。
結局の所、「子供が死んでもその責任は母親にある」と言う逃げ道に逃げ込んでしまったのかな?
しかし、それは結局の所、同罪と言う事になってしまうんですよね。

無くなった子供のご冥福を祈ります。

2011/03/03追記
父親の男性被告(36)の裁判員裁判の判決公判が3日、奈良地裁であった。
裁判長は「人間として扱っていないかのような陰湿で卑劣な犯行」として、母親の女性受刑者(27)と同じ懲役9年6月(求刑懲役10年)を言い渡した。

裁判長は判決理由で「いわば無関心という名の虐待。なすべき養育を果たさず、主体的、能動的に虐待していた」と指摘した。

また、3日は死亡した男児の命日に当たり、裁判長は「冥福を祈ってこれからの生活をスタートさせてください」と説諭した。

判決によると、男性被告は女性受刑者と共謀。男児に十分な食事を与えず、衰弱しているのを認識しながら適切な診療を受けさせず放置し、餓死させたとしている。

結局のところ、見て見ぬふりも、同罪と言う事ですね。

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2010/03/03

愛知県蟹江町強盗傷害事件

2月28日午後11時25分ごろ、愛知県蟹江町学戸7の町道で、自転車で走っていた近くのアルバイトの女性(24)が路上に立っていた男に突然殴られてバッグを奪われる事件が発生している。

男は前かごからバッグを奪い、近くの食堂駐車場に止めてあった黒っぽい軽乗用車で逃げた。女性は病院に運ばれたが、女性は頭蓋(ずがい)骨骨折や左目眼球破裂など2カ月の重傷を負い、失明の恐れがあるという。県警蟹江署は強盗傷害容疑で男の行方を追っているとの事。

同署によると、バッグには現金約1万8000円入りの財布や携帯電話などが入っていた。男は茶髪で黒色ダウンジャケット姿。

女性は名古屋市に遊びに行き、近鉄蟹江駅から自宅に帰る途中で、左前方に男が立っていたため、車道に出て避けようとしたところ無言で鈍器のような物で殴られたという。
近くにいた男性会社員(23)が女性の叫び声を聞いて駆け寄り、119番した。現場は佐屋川沿いで夜間は薄暗い道路らしい。

とこんな事件ですが、場所が愛知県蟹江町と言うのがどうにも気になる事件です。
それ以外では手口が気になりますね。
もし、金目当てなら相手は女性でったのだから、鈍器で頭蓋骨が骨折する程なぐる必要は無いと思うのです。
素手で殴って転倒させ、ひるんだスキにバッグ奪うで十分だったと思うのですが・・・

金が目的では無く、女性を殴る、あるいは誰かを殴る事が目的だったのかもしれないね。

犯人逮捕に期待したいですね。

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宮崎市花ケ島家族3人殺害事件

3月1日午後9時20分ごろ、宮崎市花ケ島町の建設会社員の自宅で、20代と50代の女性が頭から血を流して死んでいるのが発見される事件が起きている。
また、自宅から約800メートル離れた建設資材置き場の土中から、生後6カ月の男児の遺体が見つかったとの事。

宮崎県警宮崎北署は2日「自宅で妻と義母が倒れている」と通報した男性容疑者(22)を男児の死体遺棄容疑で緊急逮捕した。同署は3人の殺人容疑でも関与を追及する。

同署の調べでは、女性は同容疑者の妻(24)と妻の母(50)。乳児は長男(6ヶ月)。

逮捕容疑は1日午後9時ごろ、宮崎市村角町にある自身が勤務する会社の資材置き場の土中に長男の遺体を埋めたとしている。容疑者は「大変申し訳ないことをした」と容疑を認めているという。

妻と、妻の母は自宅の別々の部屋でうつぶせの状態で布団を掛けられ、頭から血を流して死亡していた。頭には何かで殴られたような跡があったという。

容疑者の通報があり、駆け付けた署員が妻と義母の死亡を確認した。長男の行方を捜索する一方で容疑者から事情を聴いていたが、説明があいまいだったため追及したところ「長男を埋めた」と供述した。自供に基づき捜索し、長男の遺体を発見したとの事。

こんな事件は以前にも起きている。ただ、原因がはっきりした事件は少ないような気がするね。
この事件では容疑者になぜこうなったのか?理由を話して欲しいですね。

私が気になっているのは、3人の遺体が別々の場所で発見されたと言う点です。
特に長男ですが、3人が同じタイミングで自宅で死亡したのであれば、長男だけ離れた場所に遺棄する理由が無いような気がします。
通報は「自宅で妻と義母が倒れている」なので妻と義母の死亡時期とはずれたタイミングで長男は死亡したのかもしれないね。

無くなった3人のご冥福を祈ります。

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