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2010/05/19

大阪府四條畷市女性遺体遺棄事件

5月18日、大阪府四條畷市の女性の遺体を捨てたとして、死体遺棄容疑で、女性と交際していた同府吹田市佐竹台、葬儀関連会社常務執行役員、男性容疑者(52)を逮捕する事件がおきている。

女性は今年1月に行方不明になっていた。
府警によると、容疑者は同日朝からの任意の事情聴取に対し「東大阪の会社に遺体を置いている」と供述したとの事。
府警が、東大阪市加納の同社生花部東大阪事業所を捜索したところ、供述通り敷地内で遺体が見つかったようだ。

遺体は、容疑者の交際相手で元社員の女性(39)=同府四條畷市南野=とみられ、府警で確認を急いでいる。
容疑者と女性は以前、同じ職場で上司と部下として働き、4~5年前から交際していたらしい。

女性は1月2日、同居している長男を、容疑者と一緒に車で同府寝屋川市の実家へ送ったのを最後に行方不明になったらしい。

長男が5日、帰宅したときにはすでに女性の姿はなく、出勤予定だった6日になっても帰宅せずに連絡も取れなかった。そのため、長男が実家に相談し女性の母親が7日、寝屋川署に捜索願を提出した。

女性の携帯電話が不通で、預金口座の現金が一度も引き出されていないことなどから、府警は事件性があると判断したとの事。
最後まで女性と一緒にいた容疑者に事情を聴いたところ「知らない」と答えたが、説明の一部に矛盾があったため周辺を捜査していたようだ。

容疑者は女性と不倫関係にあり、死体遺棄容疑で逮捕された容疑者(52)が、妻との離婚話を進めた形跡がないことが19日分かった。
捜査関係者によると、女性は周囲に容疑者との結婚を明言していたらしい。
容疑者は女性殺害をほのめかしており、捜査本部は容疑者が不倫関係を清算するため殺害した疑いが強いとみて調べている。 

捜査関係者によると、容疑者は殺害についてもおおむね認めており、1月4日未明、遺体を残したまま四條畷市南野の女性宅を離れた。しかし、「どないしてごまかそう」と考えた末、「このままではいかん」と思い、数時間後に女性宅へ引き返したようだ。

当時帰省していた女性の長男が5日、自宅に帰ってくる予定だったため、発覚を恐れたようだ。

さらに午前6時半ごろ、女性宅で遺体を段ボールに梱包(こんぽう)し、遺体を隠す場所を探すため車で現場を離れた。女性の携帯電話や靴、財布などが持ち出されており、容疑者が女性の外出を装った可能性があるらしい。

その後、容疑者は半日近く車で周辺を走り回り、午後7時ごろ、女性宅から南へ約10キロ離れた東大阪市加納の勤務先の事業所の倉庫に遺体を隠した。容疑者は、この事業所の担当常務だったが、主な勤務先は大阪市中央区の本社。しかし、事件後は頻繁に事業所を訪ねていたらしい。

容疑者が女性殺害について、「首を絞めた」と話していることが19日分かった。
府警は、容疑者が女性との関係を清算しようとしたとみて、殺害に至る経緯についても事情を聴いている。

府警の司法解剖で、見つかった遺体の死因は首の圧迫による窒息死と判明。DNA型を鑑定し身元を確認するようだ。

捜査関係者によると、容疑者は「女性の首を絞めた」と話し、動機について、女性との交際に嫌気がさしていたと説明しているらしい。
一方、女性は、容疑者を「離婚を前提に別居していて、年内に結婚する」などと知人に紹介していたとの事。

こんな事件ですが・・・
事件の陰に何とやらと言うわけで、男女交際のもつれと、お金は事件の引き金になる事が多いです。

更に不倫となると、よりトラブルになる可能性が高いでしょうね。
不倫が元で事件になった事件がどれだけあるかと思い浮かべてもらえればわかると思います。

人を好きになるのに理由は要らないかもしれないけど・・・ある程度年齢を重ねた人間ならちょっと冷静に考えるのも必要だと思います。

2010/05/22追記
容疑者(53)=死体遺棄容疑で逮捕=が、「被害者に睡眠薬を混ぜたスープを飲ませ、首を絞めて殺した」と供述したことが28日、分かった。府警は同日、殺人容疑で、容疑者を再逮捕した。

逮捕容疑は1月4日午前2時ごろ、自宅で寝ている被害者の首を手で締め、窒息死させたとしている。

府警によると、容疑者は、結婚を迫られていた被害者との関係に嫌気がさし、殺害を計画。1月3日夜、粉状にした睡眠薬を夕食のスープに混ぜ、被害者に飲ませたという。

遺体の荷造りに使用したプラスチック製段ボールや粘着テープ、ひもなどは会社で入手したらしい。

2011/05/25追記
殺人と死体遺棄の罪に問われた葬儀関連会社の元社員、男性被告(54)の裁判員裁判の判決公判で、大阪地裁は24日、懲役14年(求刑懲役20年)を言い渡した。

判決理由で裁判長は「保身を考えた身勝手な犯行だが、被害者に精神的に追いつめられていた部分もある」と指摘した。

判決によると、男性被告は昨年1月4日、交際していた女性=当時(39)=の大阪府四條畷市のマンションで女性の首を絞めて殺害。遺体を箱詰めし、同府東大阪市にある勤務先の倉庫に遺棄した。

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コメント

だらしない男の身勝手な不倫の清算による殺害なんですかね。殺害された人の爪に犯人と推定される人物の皮膚の細胞が抵抗する時に挟まっている事が多いです。不倫が原因での殺人は周りの関係者に迷惑ですね。子供が一番可哀想です。

投稿: オヤジ | 2010/05/21 01:29

幸せそうな家に生まれても。ハッピー確定ってわけじゃなし。不幸そうな家に生まれても。ハッピーなわけなし。子どものハッピーって何ですか。親の妄想?

投稿: ナガイ | 2010/05/21 02:20

(自分の)「幸せ」とか「幸福」っていうのを
人生の目的(みたい)にしている人、多すぎるな。

目的になどしなければいいのに。
(どのみち抽象的な観念(orイメージ)でしかないのに。)

時々ハッピーな出来事が訪れる。それは嬉しい。
けれど(誰もが)それ(だけ)を恒常的に望めば、益々住みにくい世の中になるだけだな。

と子供の頃から思ってますけどね。。

犯罪者の供述によく
「幸福そうな家庭を見ると…云々」ってありますね。
(「幸福」という紋切り型イメージを、勝手に投影して、憎悪して…)

ワタシはこれがイヤですね。

(なんとなく)モノガナシクなります。

投稿: Mark | 2010/05/22 23:46

子供のハッピーは、誕生日とかお小遣いとか、褒められたりとか好きな食べ物とか、色々様々だけど、一番の根本として、親(かそれに代わる大人)に日常的に愛されてる実感があって、心の居場所、心が安定する場所が確保された状態で、伸び伸びと子供らしく年齢なりの成長をしてゆける事ではないかな。

子供を本当に大切に思っていたら不倫はなかなか出来ない。不倫して離婚するような相手じゃ、結婚したっていずれ自分も同じ事をされて子供が犠牲になるかもと考える。で、踏みとどまる。子供のほうが大切だもの。

そうやって守ってもらえる子は親としての愛情を少なからず感じて育っていける。逆の場合は…犠牲になってしまう事がいかに多いことか。

私は一人で子供を育てていますが、子供が愛しくて大切でたまりません。すごく大変だけど毎日たくさん笑ってる。たくさん抱きしめてます。本当にハッピーな毎日です。よそからどんな家庭と思われてても。

投稿: りさりん | 2010/05/24 01:44

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