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2010/06/17

杉並親子殺害事件の謎!その13(2審判決)

強盗殺人罪などに問われた元日大生、男性被告(25)の控訴審判決公判が6月17日、東京高裁で開かれた。

裁判長は「完全責任能力を認めた1審判決の判断に誤りはない」として、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した1審東京地裁判決を支持、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。

弁護側は「犯行当時は精神障害に基づく心神喪失か心神耗弱だった」と主張し、刑事責任能力が争点となっていた。1審では、弁護側請求の鑑定医が責任能力を完全否定する一方、検察側請求の鑑定医による再鑑定では「責任能力に問題はない」として、結論が別れた。

1審判決は完全責任能力を認定したが、「更生の可能性がないとはいえない」として死刑を回避した。

裁判長は「被告の刑事責任は誠に重大」とする一方、「あらかじめ強盗殺人を計画していたわけではなく、被告が若年であることなども考慮すれば極刑に処するほかないとまでは断定しがたい」として、1審判決を支持したとの事。

遊ぶ金ほしさに被害者宅に侵入し親子二人を殺害、金品を奪った事件です。
二人を殺害した強盗殺人事件なので検察の死刑の求刑は当然ですね。

しかし、「あらかじめ強盗殺人を計画していたわけではない」と言うのはどうなんだろう?
凶器は自分のナイフでしょ?さらに、在宅の家に盗みに入って家人に見つかれば強盗になるのは予想できたんじゃないの?

被告は目撃されてそのまま、逃げ出したわけではなく、家人と格闘になったわけでしょ?
計画はしていなかったかもしれないが、そうなってしまったら、仕方が無いと思っていた可能性はないのかな?

続報を待ちましょう。

2010/07/13追記
1、2審で無期懲役判決を受けた元日大生、男性被告(25)が上告を取り下げていたことが12日、分かった。取り下げは9日付。無期懲役判決が確定し、近く収監される見通し。

弁護人によると、被告は検察側が上告しなかったことなどを受け、「このまま長引かせるよりも、上告を取り下げて終わりにしたい。無期懲役判決を受け入れる」と話したらしい。

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その12

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コメント

地獄の沙汰も金次第。賠償金が支払われていなければ。二人殺の強盗ですから死刑。検察と弁護側双方が控訴してた?
弁護側にしてみれば賠償金払ってるんだから、死刑回避は当たり前、有期刑の獲得めざし最高裁まで行くでしょう。検察も?再び無期判決になるだろうって分かっていても、それでも控訴するしかないでしょ。
目には目を、歯には歯を、命には命を。で、最高裁では間違っても死刑判決など出ませんが、もし死刑判決が出ちゃった時、賠償金は返還されるのでしょうか?

投稿: 書庫 | 2010/06/18 02:34

>強盗殺人を計画していたわけではなく
>強盗になるのは予想できたんじゃ・・・
のとこ。について。報道記事の大意しか読んでないものですから、判決文はどういう文言なのか知らんまんまコメで、まずコメかもですが。故意なのか過失なのか。あるいは錯誤なのか。そういう話なのかと思ったですが。

投稿: ナガイ | 2010/06/20 00:47

なななななんと!
ななななんと!
なななんと!
ななんと!
なんと!
変換と返還の誤返還に反応し、急遽このカテに※?
驚き、桃の木、産所の喜。

投稿: 書庫 | 2010/06/20 07:03

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