FBI心理分析官凶悪犯罪捜査マニュアル上
FBI心理分析官凶悪犯罪捜査マニュアル (上)
古本屋で見つけたので読んでみました。本当はあまり読まない方が先入観を持たないので良いのかも?と思って読んでいませんでした。
犯罪の分類とか傾向、そして、実際の事例を紹介しています。
読んでみて、参考になる部分もあるけど、あまり参考にならない部分もありますね。
特に、アメリカで起きた事件を紹介してますから、銃器などの犯罪が多く、日本には直接当てはめられないのかな?と感じます。
しかし、その一方で考え方は参考になります。
だけど、それは捜査する上では参考になるけど、推理にはどうか?と言う疑問はありますね。
基本的に被害者の生活状況や現場の状況などの全ての情報を得た上で考えるのがこのマニュアルの手法だと思います。
そうすると、我々インターネット探偵のように、報道された情報のみから推理するには情報が少なすぎるように思います。
なので、考え方は推理の参考になるが、直接当てはめて推理するのは難しいだろうと感じました。
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