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2010/06/28

FBI心理分析官凶悪犯罪捜査マニュアル上

FBI心理分析官凶悪犯罪捜査マニュアル (上)
古本屋で見つけたので読んでみました。本当はあまり読まない方が先入観を持たないので良いのかも?と思って読んでいませんでした。

犯罪の分類とか傾向、そして、実際の事例を紹介しています。
読んでみて、参考になる部分もあるけど、あまり参考にならない部分もありますね。
特に、アメリカで起きた事件を紹介してますから、銃器などの犯罪が多く、日本には直接当てはめられないのかな?と感じます。

しかし、その一方で考え方は参考になります。
だけど、それは捜査する上では参考になるけど、推理にはどうか?と言う疑問はありますね。
基本的に被害者の生活状況や現場の状況などの全ての情報を得た上で考えるのがこのマニュアルの手法だと思います。

そうすると、我々インターネット探偵のように、報道された情報のみから推理するには情報が少なすぎるように思います。
なので、考え方は推理の参考になるが、直接当てはめて推理するのは難しいだろうと感じました。

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2010/06/27

広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件その3(続報)

続報です。
1)親しい知人に凶行を示唆していたことが、26日分かった。マツダ在籍時の個人的な悩みを打ち明け、「秋葉原のような事件を起こしそう」などと話したという。一方、広島県警の調べには、マツダに対する具体的な恨みについては供述していないらしい。

この親しい知人によると、事件前日の21日深夜、容疑者が訪ねてきて約3時間話し込んだという。
容疑者は「マツダの社員に自分をよく思っていない人がいる」などと打ち明け、「(マツダに)車で突っ込む。車の中に包丁がある」と話し、知人がやめるよう諭すと「そうだよな」と答えたとの事。

2)捜査本部が事件を目撃者した従業員から聞き込みした結果、容疑者が工場敷地内に入る前、従業員らが利用する東正門手前にある駐車場内を暴走していたことが判明。駐車場内で人をはねることはなかったが、そのまま東正門を突破して工場内に侵入した。

工場内ではまず、出入り口付近の歩道に乗り上げながら、従業員2人を後ろからはねた。この直後、勢いあまって停車車両にぶつかったが、その後、再び加速。敷地内に設置された信号機を無視して、減速・停車をせず暴走を続けた。

この間、車を高速で横滑りさせて道を曲がるドリフト走行などの高度な運転技術を使って急な方向転換を繰り返した。工場から出る際は、制止しようとした警備員をはねるそぶりをみせ、強引に門を突破していたという。

関係者によると容疑者は、ドライブテクニックを紹介する雑誌を愛読。犯行に使われた車両のマツダ・ファミリアは、スポーティーな走行も可能なタイプで、日ごろから運転を練習してきたとみられているとの事。

3)事件の1~2日前、広島市内の自動車販売店に犯行に使った乗用車を持ち込み、店員にメンテナンスについて相談していたことが26日分かった。
容疑者が確実に犯行を行うため、事前に車を整備しようとしていた疑いがあり、広島南署捜査本部は詳しい経緯について調べる。

関係者によると、容疑者は今月20日前後の夕方ごろ、犯行に使った青のマツダ製ファミリアに乗って、広島市内のマツダのディーラーを訪問。
車の整備などを担当する店員に対し、ヘッドライトの不具合を訴えるなどし、ライトの角度の調整方法などを尋ねた。容疑者がこの店を利用するのは、このときが初めてで、事前に予約などの連絡はなかったという。

周囲に知られにくいように、これまで利用したことがない店で車を整備し、犯行に備えていた疑いがあるとみているようだ。

4)容疑者が「マツダで働いているときに物を盗まれた」と供述していることが25日分かった。
マツダに勤務していた当時、県警に「誰かが自宅に侵入している」などと相談していたことも判明。
広島南署捜査本部は、事実関係や当時の容疑者の心理状態について慎重に調べているようだ。

捜査関係者やマツダによると、容疑者は今年4月、事件現場のマツダ宇品工場で、期間社員として実質8日間勤務。調べに対し、この時期に「自分のロッカーの中から物が盗まれた」と供述しているとの事。

一方、同時期に自宅近くの警察署に「誰かが自宅に侵入している。盗聴器を仕掛けられた」などと申告。警察官が容疑者宅を訪れたが、被害は確認できなかったという。

5)容疑者(42)が、車を何度も買い替えて多重債務に陥り、自己破産していたことが24日分かった。
広島県警広島南署捜査本部は、派遣社員や期間従業員として働いていた容疑者が、車好きが高じて収入基盤が不安定なまま無理な支出を重ねた可能性があるとみて捜査。
家宅捜索で押収した通帳などを基に、破産した平成20年5月以降の生活実態についても調べている。

近所の住人らによると、容疑者は約7年間にスポーツカーなど車を少なくとも4回は買い替えていたらしい。

さて、こんなところかな。
なぜ、マツダを恨んでいたのか?その理由がとりあえず出てきた。
マツダの社員に自分をよく思っていない人がいる」と言う点ですね。
それから、「自分のロッカーの中から物が盗まれた」との供述もしているようです。
ただ、同時期に「誰かが自宅に侵入している。盗聴器を仕掛けられた」とも警察に訴えているが、この時、被害は確認できなかった。

どうも、メンタル面に問題があった可能性が出てきましたね。
しかし、犯行前の準備や行動は論理的に行われているので責任能力は有りだと思うけれど、判断には精神鑑定が必要のようですね。

借金で自己破産と経済的には相当、追い込まれた生活がしばらくあったんでしょうね。
元厚生次官連続殺傷事件の犯人も経済的に破綻してましたね。
元厚生次官連続殺傷事件では犯行に備えて、ターゲットの住所を調べ、凶器を吟味して犯行直前に身の回りの整理をしていました。

秋葉原通り魔事件では犯行直前まで、携帯サイトに実況中継してました。
犯行の直接のきっかけは工場の作業着がロッカーから無くなっていた事でした。

今回のマツダの事件と秋葉原通り魔事件や元厚生官僚連続殺傷事件では、どことなく、共通点があるように感じます。

同じ自暴自棄になった人間の犯行なので共通点があっても不思議ではないですけどね。

私はこれらの事件の表面上の動機は何でも良かったのではないか?と思っています。
真の理由は生きていてもしょうがないとか、どうせ生きていけないとか、生きる希望が無くなっている状態で心中には不満が渦巻いていた状態だった。あとはそれを爆発させるキッカケが何かあれば、いつでも爆発する状態だったんじゃないかな?

参考リンク
広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件その2(続報)
広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件その4(続報)

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2010/06/26

新宿バラバラ事件の謎!その16(2審判決)

控訴審判決が6月22日、東京高裁であり、裁判長は、懲役15年とした1審・東京地裁判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

判決は、被告を「心神喪失状態」とした1審の精神鑑定の信用性を否定し、「被告は犯行時、客観的に物事を判断できる状態にあり、完全な責任能力があった」と判断したとの事。

1審判決は、検察、弁護側双方の鑑定医が「精神障害で心神喪失状態」とした鑑定結果の信用性を認めたが、「責任能力の判断は鑑定結果に拘束されない」とし、犯行経緯や動機などを総合判断して完全責任能力を認定した。
一方、同高裁が職権で行った鑑定では「精神障害は認められない」と正反対の結論が出されていた。

この日の判決は、1審での鑑定について、「精神障害が犯行の動機形成や行動に与えた影響という最も重要な点を十分に説明していない」と指摘。
精神障害とする結論についても、被告が鑑定医の問診や公判で、夫に対する憎しみが動機と訴えた供述を十分に検討していないことなどから、「合理性、説得力に欠ける」とし、「鑑定の信用性は低い」と結論付けた

その上で、控訴審での鑑定結果を踏まえ、
〈1〉犯行経緯や、夫から暴力を振るわれる恐怖などから犯行に及んだとする動機は合理的
〈2〉犯行後に隠蔽(いんぺい)工作を行っている
などから、完全責任能力を認めた。

弁護側は量刑が重すぎると主張したが、「一連の犯行はあまりにも無残で刑事責任は重大」として退けたとの事。
被告は控訴審には一度も出廷せず、この日の法廷にも姿を見せなかったようだ。

1審から争点だった責任能力、精神鑑定の結果については、1審の判断を支持と言う事ですね。

2010/07/01追記
被告(35)は29日、最高裁への上訴権を放棄した。検察側は1審判決を控訴しておらず、2審判決が確定する。

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京都府舞鶴市悪ふざけ殺人事件

京都府警は6月23日、京都府舞鶴市に住む建築作業員(19)と運送業アルバイトの少年(18)を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。

発表によると、20日午後6時50分頃、舞鶴西港の桟橋で、アルバイト少年が、同市上福井、建設作業員男性(17)の両足首をロープで縛ってタイヤホイール(重さ約10キロ)を結びつけ、建築作業員が被害者を桟橋から突き落とし、水死させた疑い。

当時、両容疑者と被害者は、遊び仲間4人を加えた計7人で、同6時頃から現場近くで遊んでいた。ロープとタイヤホイールは現場付近にあったものという。被害者はグループの中で最年少だった。

仲間4人のうち1人が、「友人が海から上がってこない」と119番した。少年は桟橋近くの海中から引き揚げられたが、搬送先の病院で死亡が確認されたとの事。

事件のあった20日、7人は午後6時頃までアルバイト少年の自宅にいた。一人が「海で遊ぼう」と提案。過去にもグループで泳ぎに来たことがあった舞鶴西港の桟橋を訪れ、被害者ともう一人の少年が、パンツだけになって泳ぎ始めた。

 途中で、アルバイト少年が「おもしろ半分」で、桟橋への立ち入りを禁ずるため置かれていた支柱付きのタイヤホイールを、被害者の両足にくくりつけたという。桟橋の先端部で「それはやばいでしょ」とためらう被害者の背中を、建築作業員がけったという。

被害者が海に落ちた直後、危険を感じたアルバイト少年と、少し離れた場所にいた別の少年は、すぐ海に飛び込んだ。さらに別の少年が119番。海中から約1時間半たって救助された被害者は、既に心肺停止状態だったとの事。逮捕された2人は当時、慌てふためいていたらしい。

また、悲惨な事件(事故?)が起きてしまった。
悪ふざけとか、面白半分で、死亡した被害者があまりにも気の毒です。

以前にもこんな思慮の無い事件はあった。未来予測能力とかね。

足を縛られた上に10キロの重りをつけられたら、自分なら泳げるのか?と考えれば分かるはずだよね。
さらに、被害者自身が「それはやばいでしょ」と警告している。
少しでも被害者への思いやりとか、被害者の立場に立って考える事ができれば、こんな事はできなかったはずです。

例えば、これが、容疑者が付き合っている彼女とかだったら、同じ事はできないと思うな。

最近の若者の思慮の無さと言うのは何が原因かは分からないけど、ちょっと、気になるのてはテレビのバラエティ番組の影響です。
必ずしも根拠があるわけでは無いのですが・・・
テレビのバラエティ番組の中にはいじめを増長するようなシーンが時々あります。
芸人の罰ゲームみたいない物とかね。

大人はそれが、芸人の芸だと分かる。そこには誇張もあるし、計算もある(それでも事故はあるんだけどね)と理解できる。
だけど、子供達はそれが理解できているのかちょっと心配です。

殺意が無かったとは言え、人を死なせてしまった事には変わりがありません。
罪を悔いて贖罪して欲しいと思う・・・・だけど、やはりケアは必要です。
容疑者はこの先、一生この事件の事を忘れる事はできないはずです。いろんな意味でね。
それでも、真っ当な人生を歩めるように、周囲の人間には容疑者をケアして欲しいです。

2010/08/06追記
傷害致死と暴行の疑いで家裁送致された運送業アルバイトの少年(18)の少年審判が5日、京都家裁であり、裁判長は検察官送致(逆送)を決定した。

裁判長は「被害者の痛みや恐怖を一顧だにせず、行為をエスカレートさせた。傷害致死事案は逆送する少年法の原則通り、刑事処分が相当」とした。
逆送の場合は原則、家裁送致と同じ罪名で起訴されるため、少年は裁判員裁判で審理される見通し。
決定によると、少年は6月20日夕、舞鶴市の桟橋で、建設作業員の少年(19)=少年審判中=と共謀し、布川さんの足にタイヤホイールを縛り付け、足でけるなどして海に転落させて水死させた、とされる。

2011/04/02追記
知人の少年グループに重りを付けられ、蹴落とされて水死した事件で、傷害致死などの罪に問われた建設作業員の少年(19)の裁判員裁判で、京都地裁は3月28日、懲役5年以上8年以下の不定期刑(求刑懲役5~10年)の判決を言い渡した

判決は、被告少年が被害者を蹴ったのは海に落とすためではないとしたが、死亡する直接の原因になったと指摘。「一連の行為に積極的に関与し悪質」と批判した。
判決によると、被告の少年は昨年6月20日夕、他の少年らとともに被害者の両足首にロープで重りを縛り付け、被告の少年が被害者の腰あたりを蹴って海に転落させ、水死させた。 

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2010/06/24

広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件その2(続報)

続報です。
1)逮捕された容疑者が、広島県警の調べに対し、「大変なことをしたと思っている」と、事件を反省するような供述をしていることがわかった。

容疑者は犯行直後、「マツダに恨みがあった。秋葉原事件のようにしてやろうと思った」などと話していたが、県警によると、弁護士を通じて事件を報道する新聞を見た際に、「うわっ」と驚くような反応を示したという。捜査関係者は「ことの重大さにようやく気づいたのでは」と話している。

2)県警は、事件による負傷者が1人増えて、計11人になったと発表した。新たな負傷者は、マツダの男性社員(22)で、本社府中工場の歩道で左肩が容疑者が運転する乗用車と接触、その時はけがに気づかなかったが、その後、痛みが出て受診し、左肩打撲と診断された。

3)容疑者が事件の数日前、車の雑誌やカタログなど約200冊を捨てていたことが24日分かった。また、容疑者が事件前日に包丁を購入していたことも判明。広島南署捜査本部は、車好きの容疑者が一気に趣味の本を捨てていたことから、事件数日前に犯行を決意して身辺整理した可能性があるとみている。

関係者らによると、容疑者は事件の2~3日前、広島市安佐南区の自宅アパート前のゴミ捨て場に、10~20冊ずつ粘着テープで束ねた雑誌など約15束を捨てていた。

新車や中古車の販売情報誌や高級スポーツカーなどの写真を掲載した専門誌のほか、市内の複数の自動車販売店に置いてある国産車のカタログも含まれていた。雑誌の回収日は事件翌日の23日だったという。

容疑者は最近約5年間で4回ほど車を買い替えており、「車好き」として知られていた。雑誌の中には、10年近く前に発売されたものもあり、容疑者が長期間保管していたとみられる。

4)捜査本部によると、容疑者は事件前日の21日、広島市内のホームセンターで、刃渡り18・1センチのステンレス製洋包丁を購入。22日朝、乗用車の運転席側のドアポケットに裸のまま包丁を入れ、工場内に侵入した。

5)被害者のほとんどが、工場内の道路端に設けられた歩行者専用エリアを歩いていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。県警広島南署捜査本部は、マツダの元期間社員、容疑者(42)=殺人未遂容疑などで逮捕=が、歩いていた従業員を狙って道路端に車体を寄せながら暴走を続けたとみている。

6)捜査関係者によると、工場内の道路は端の方が色分けされており、歩行者専用エリアとなっている。捜査本部が負傷者や目撃者から事情を聴いたところ、はねられた従業員らは、ほぼ全員がこのエリアを歩いていたと証言したという。

捜査本部は同日、容疑者が走った経路を捜査車両で走行して再現。その結果、容疑者が工場敷地内を走行した距離は約9・3キロと分かった。平均速度は50~60キロだったが、曲がり角が多く、直線での速度は60~70キロに達していた可能性がある。

7)死亡した男性(39)の遺体を司法解剖した結果、死因は後頭部を強打したことによる延髄断裂と判明。遺体の状況から、男性は後方から猛スピードで乗用車にはねられた後、ボンネットに乗り上げ、フロントガラスで後頭部を打った可能性が高いという。男性がはねられた道は直線だったことから、男性は最大速度の60~70キロではねられたとみられる。

8)容疑者(42)が「秋葉原の無差別殺傷事件をまねようと思った」と供述していることが分かった。容疑者は高校卒業後、派遣社員として勤務先を転々としており、2008年に17人の死傷者を出した東京・秋葉原の無差別殺傷事件で公判中の元派遣社員、男性被告(27)に共感を抱いていた可能性も出てきた。

9)容疑者は県警の調べに「マツダには恨みがあった。秋葉原事件のように包丁でむちゃくちゃにしてやろうと思った」と供述。犯行車両のマツダ・ファミリアからは刃渡り約18センチの包丁が発見された。秋葉原事件でも、男性被告は車で人をはねた後、用意していたダガーナイフで通行人を刺している。

10)人をはねた現場にはブレーキ痕がまったくなかったことから、県警は強い殺意を持っていたとみている。

11)1986年に広島市立広島工業高校電気科を卒業した容疑者は、マツダが取引先の部品メーカーに就職。車の内装部品を製造する業務を担当したが、92年9月に「一身上の都合」で退職。その後は、派遣会社に登録し、複数の会社に勤務していた。

色々な話が出てきました。
だけど、肝心な部分の話が出ていない。
どうしてマツダを恨んでいたのか?
そこの理由が知りたいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件
広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件その3(続報)

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新潟県村上市バラバラ事件その3(続報)

続報です。

1)胴体が包まれていた布から被害男性のものではないDNAが検出されたことが、分かった。しかし、状態が悪く、性別などは特定できないとの事。

2)事件発覚から25日で1カ月。村上署捜査本部は、被害男性と特徴の似た行方不明者らとのDNAなどの照合を続けているが、身元の特定には至っていない。

捜査関係者によると、被害男性のDNAを採取し、約9万人分のDNAが登録された警察庁のデータベースと照合したが、該当するものはなかった。また、関東以北を中心に4月以降、家出人捜索願が出された行方不明者らの情報を収集。家族への聴取やDNAなどで250人以上と照合したが、被害男性とは一致しなかった。

3)遺体の身体的特徴
年齢:20~30歳前後
身長:175~180センチ
体重:65~70キロ
足のサイズ:24.6センチ
靴のサイズ:26~27.5センチ
血液型:A型
その他:入れ墨、手術痕、やけど、目立ったほくろ、注射の跡などはなし

さて、被害者の身元の特定は難しい状況なのかな?
その上、遺棄した時期も特定できないとなるとちょっと厳しいかもしれないですね。
しかし、失踪者情報などはこれからも出てくると思いますので、長い目で見た方が良いでしょうね。

私は今の所、2つの可能性を疑っていますが、それはまた次の機会に書く事にしましょう。

続報を待ちましょう。

2010/06/27追記
遺体は発見される3日前の5月22日午前10時半以降に遺棄されたとみられることが25日分かった。
この時間帯に側溝内を見た通行人がいたが、遺体などは置かれていなかったという。
村上署捜査本部のこれまでの調べでは、解剖結果から5月21日以降、殺害・遺棄されたとみられていた。同本部によると、21日から、遺体が発見された25日午前10時35分ごろまでの間、Uターン場にトラックや乗用車がとまっていたなどとの情報が20件ほど寄せられているという。

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2010/06/22

広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件

22日午前7時40分頃、広島市南区仁保沖町のマツダ宇品工場に車が侵入し、約10人の社員らをはねる事件が起きている。

「マツダ本社宇品工場」の東正門から乗用車が侵入し、同工場と、隣接する「本社府中工場」(広島県府中町)の敷地内を走り回り、男性の従業員11人を次々とはねた。

広島市消防局などが三つの病院に運んだが、1人が死亡し、2人が重傷、8人が軽傷との事。
駆けつけた広島県警の捜査員が府中工場から北東に約2キロ離れた路上で、車に乗っていた同市安佐南区上安の元マツダ期間社員、男性容疑者(42)を発見。
車内に包丁(刃渡り約18センチ)を隠し持っていたため、容疑者を殺人未遂と銃刀法違反の両容疑で現行犯逮捕した。殺人容疑でも調べるとの事。

県警の発表などによると、死亡したのは、府中工場内ではねられた同社社員の男性(39)(広島県東広島市高屋町)。

県警や広島南署によると、容疑者は調べに対し、「マツダを4月頃にクビになった。むしゃくしゃして人をはねた。人を殺すつもりだった。マツダの中で車を止めて包丁を振り回してやるつもりだった」と供述しているらしい。

容疑者は事件直後の午前8時頃、「マツダに恨みがある。2か月前に辞め、その後、いろいろあった」などと自ら110番したようだ。
「今日、マツダで何かしようと思って、正門に入ったら、どうでもよくなった。腹が立ってやった」などと話し、居場所を告げて来るように言ったらしい。

県警やマツダ本社などによると、容疑者は、マツダの「ファミリア」を運転し、宇品工場の東正門から侵入して敷地内を走り回り、計4か所で7人をはねた。さらに、同社専用の橋でつながる府中工場に移動し、敷地内を1周半して計3か所で4人をはねた。

容疑者は両工場内を約5キロ走った後、東正門から約2キロ離れた本社北門から逃走したとみられる。事件当時は日勤の従業員が出勤する時間帯だった。

容疑者は、同市安佐南区にある2階建てアパート(計8室)に住み、近所の人によると、一人暮らしのようだ。

担当者によると、容疑者の車は東正門から「制止を聞かず侵入した」らしい。門の手前には駐車場があり、従業員らは通常、車から降りて徒歩で門をくぐるが、容疑者の車は敷地内に入り、次々と人をはねたとみられる。

工場の出勤時間は午前8時15分。それに合わせて早めに出勤する社員が多いといい、事件当時は構内にたくさんの従業員がいたという。

この事件を聞いて、誰もが2年前の秋葉原通り魔事件を思い出したと思う。
まさに、時と場所を変えてあの惨劇が再現されたと言っても良いような事件だ。
秋葉原通り魔事件も派遣切りになると思った犯人が現実社会に復讐するかのように秋葉原の歩行者天国に居合わせた無関係な人達を無差別に襲った。

今回の事件では、元期間社員と言う事なので職を失った事で会社を恨んだんだろうね。
仕事を辞めた経緯はこの後報道されるだろうから、それを待つ事にしましょう。

事件は出勤時間に合わせて行っている。最初から出社してきた人間を狙ったんだろうね。
その上、刃物まで持っている。計画的な犯行だろうね。

そして、事件後は現場から逃走するも、自ら警察に通報している。
目的を達成して、思い残す事が無かったんだろう。覚悟の犯行だろうね。

もう、こんな事件が起きても驚きはしないね。
日本はこんな事件がいつ、どこで起きてもおかしくない国になってしまった。
今回はたまたま、マツダと言う会社で起きたけど、他の会社で起きても全くおかしくないでしょ?

今までは、想定する事もなかっただろうが、これからは悪意と殺意を持った人物が会社に進入して社員を殺傷する事が現実に起こる事を想定して警備体制を整える事が企業には必要なってくるんだろうね。

そんな確率の低い事にコストは掛けられないと言うかもしれない、だけど、実際に起きた場合の損失の大きさとのトレードオフだよね。

今回は計画的といっても、実際には出たとこ勝負のいいかげんな物だったけど、ある程度知識のある人間なら大量殺戮も可能だったろう。

続報を待ちましょう。

参考リンク
広島県マツダ宇品工場無差別殺傷事件その2(続報)

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2010/06/21

山口県田布施町高1同級生刺傷事件

6月17日午前8時頃、山口県田布施町波野の県立田布施農工高の教室で、1年男子生徒(15)が同級生の女子生徒(15)を包丁で刺す事件が起きている。
少年は傷害と銃刀法違反の容疑で県警に現行犯逮捕された。

女子生徒はほとんど出血がなく、養護教諭に付き添われて病院に向かった。軽傷らしい。男子生徒は「イライラしてやった。殺すつもりで刺したのではない」と供述しているらしい。

発表によると、男子生徒は同校本館(4階建て)4階の教室で、女子生徒の右肩から右脇腹にかけて数か所を文化包丁(刃渡り約20センチ)で刺した疑い。

県警などによると、男子生徒は同日午前8時5分頃、自分の携帯電話で「家から持ってきた包丁で同級生を刺した」と110番した
警察から連絡を受けた教員が、教室内に2人がいるのを見つけ、男子生徒が「自分がやった」と話したらしい。

柳井署員が駆けつけた時、男子生徒が持っていたスポーツバッグ内に犯行に使ったとみられる包丁があったらしい。
2人は同じクラスで、当時、教室には2人しかいなかったようだ。

県警によると、男子生徒と母親が口論していのは事件が発生前日の16日夜。男子生徒が「看護師になりたいので退学したい」と言ったが、母親は「卒業してからでも間に合う」と認めなかったという。県警は、男子生徒は不満を募らせていた可能性もあるとみて動機の解明を進めている。

男子生徒は女子生徒について「名字しか知らず、ほとんど話したこともない」と説明しているという。

男子生徒が「横浜市の女子高生が刃物で同級生を刺した事件のニュースを見て、騒ぎを起こそうと包丁を持ち出した。相手は誰でもよかった」と供述していることが分かった。

県警幹部によると、男子生徒は母親に「看護師になるため別の高校に移りたい」と相談したが反対された16日夜、前日に起きた横浜市の事件をテレビのニュースで知り、自宅の台所から包丁を持ち出したという。男子生徒は「願いがかなわないことで、自暴自棄になった」などと供述しているらしい。

男子生徒は高校入学後に体調を崩して通院したことで、「人の役に立つ看護師になりたい」と思うようになり、5月末から母親に相談していたという。

学校生活について「成績が上位になり、同級生から頼りにされてプレッシャーを感じていた」とも供述しており、刺した女子生徒に対しては「申し訳ないことをした」と話しているという。

この事件もか?と思うわけですが・・・
願いがかなわないことで、自暴自棄になった」と言ってもね。
人生が終わったわけでもなし、母親が言うように高校を卒業してからでも可能だったはずだし。自暴自棄になる理由がどこにあるのか?ちょっと理解できません。

人生なんて、思い通りにならない事の方が多いわけで、この先、人生の問題に直面した時、どうやって立ち向かうのだろうか?とちょっと心配になります。

被害者が軽傷だったのが不幸中の幸いでしたね。

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四日市ジャスコ誤認逮捕男性死亡事件

今回取り上げるのは少し古い事件ですが、酷い事件です。
2004年2月17日、三重県四日市市のジャスコ四日市尾平店のATMコーナーで泥棒と誤認され逮捕された68歳の男性が警察官の拘束中に意識不明となりその後、死亡した事件です。

事件の概要
ATMコーナーで男性がATMを操作していると、後ろから子連れの女性が近づき、いきなり男性の肩にぶつかりもみあいとなる。
その後、女性の「泥棒」の声により周辺にいた他の店員や客3名により男性が拘束される。

その後、別の万引き事件で現場にいた警察官に後ろ手に手錠をされ、床にうつ伏せに押さえつけられた。この20分間に男性は意識を失い、嘔吐もしていた。
その後、救急車で病院に搬送されたが、翌日男性は死亡した。
死因は「高度のストレスによる、高血圧性心不全と不整脈」だった。
このストレスは逮捕拘束時のストレスと思われる。

で問題は死亡した男性は防犯カメラの映像からまったく、窃盗行為をしていない事が判明、さらに泥棒と叫んだ女性は現場から姿を消し未だに身元は分かっていない。

つまり、無実の老人が泥棒の濡れ衣を着せられた上、死亡してしまったと言う、非常に気の毒な事件です。

店員や買い物客が男性を制圧している隙に女性は逃走しており、警察は虚偽告訴罪の被疑者として捜査を続けている。虚偽告訴罪の公訴時効は2011年2月17日午前0時となっている。

詳しくはwikiのページを参照ください。

この女性の写真が公開されています。
情報提供を呼びかけるチラシ

とにかく、なぜ泥棒と叫んだのか?その理由は知りたいですね。
現場周辺の航空写真を見ると田畑もあり住宅地もありと言う感じですね。
これだと、利用客は車が多いのかな?

真相究明に期待しましょう。

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2010/06/17

杉並親子殺害事件の謎!その13(2審判決)

強盗殺人罪などに問われた元日大生、男性被告(25)の控訴審判決公判が6月17日、東京高裁で開かれた。

裁判長は「完全責任能力を認めた1審判決の判断に誤りはない」として、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した1審東京地裁判決を支持、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。

弁護側は「犯行当時は精神障害に基づく心神喪失か心神耗弱だった」と主張し、刑事責任能力が争点となっていた。1審では、弁護側請求の鑑定医が責任能力を完全否定する一方、検察側請求の鑑定医による再鑑定では「責任能力に問題はない」として、結論が別れた。

1審判決は完全責任能力を認定したが、「更生の可能性がないとはいえない」として死刑を回避した。

裁判長は「被告の刑事責任は誠に重大」とする一方、「あらかじめ強盗殺人を計画していたわけではなく、被告が若年であることなども考慮すれば極刑に処するほかないとまでは断定しがたい」として、1審判決を支持したとの事。

遊ぶ金ほしさに被害者宅に侵入し親子二人を殺害、金品を奪った事件です。
二人を殺害した強盗殺人事件なので検察の死刑の求刑は当然ですね。

しかし、「あらかじめ強盗殺人を計画していたわけではない」と言うのはどうなんだろう?
凶器は自分のナイフでしょ?さらに、在宅の家に盗みに入って家人に見つかれば強盗になるのは予想できたんじゃないの?

被告は目撃されてそのまま、逃げ出したわけではなく、家人と格闘になったわけでしょ?
計画はしていなかったかもしれないが、そうなってしまったら、仕方が無いと思っていた可能性はないのかな?

続報を待ちましょう。

2010/07/13追記
1、2審で無期懲役判決を受けた元日大生、男性被告(25)が上告を取り下げていたことが12日、分かった。取り下げは9日付。無期懲役判決が確定し、近く収監される見通し。

弁護人によると、被告は検察側が上告しなかったことなどを受け、「このまま長引かせるよりも、上告を取り下げて終わりにしたい。無期懲役判決を受け入れる」と話したらしい。

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その12

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横浜市港北区女子高生殺人未遂事件その2(続報)

続報です。
1)凶器の刃物について「13日にJR鶴見駅(同市鶴見区)近くのホームセンターで万引きし、翌日から学校カバンに入れ、機会を見計らっていたらしい
(事件当日は)『今だ』と思い、取り出して刺した」と供述しているとの事。
県警は計画的に被害生徒を襲ったとみて詳しい動機を調べているようだ。

2)凶器は刃渡り約12センチのペティナイフ。被害生徒の傷は1カ所で、肝臓を突き抜けて腎臓に達していたとの事。
依然として意識は戻らず、集中治療室に入っているようだ。

生徒は右脇腹に刃物が刺さった状態のまま病院に搬送されたが、刃物は柄の部分まで深く入り、傷は肝臓を貫通するほどだった。同級生は座ったまま生徒を刺したとみられる。

3)逮捕された女子生徒は睡眠や食事を取り、県警の取り調べに素直に応じているという。「席替えで被害生徒の周辺に元気な生徒が集まり、先生の声が聞こえなかったり、勝手に机の上に荷物を置かれた。他の同級生のことを『きもい』『暗い』と言った」などと供述する一方で「自分でもとんでもないことをしたと思う」と動揺した様子を見せることもあるようだ。

4)港北署によると、事件のあったクラスでは5月下旬に席替えがあり、加害生徒と被害生徒は窓際で隣同士だった。同署が学校関係者から事情聴取したところ、事件の前にも、2人はカーテンの開け閉めを巡ってトラブルになったとみられ、席替え後には被害者側から教諭に、「また席替えをしてほしい」と頼んだこともあったようだ。


少し情報がでてきたけど、まだ動機につながるような情報は無いような気がする。
授業中にちょっとうるさかったり、他の同級生の悪口を聞いたぐらいで刃物で刺すほどの理由になるとは思えないんだよね。

それから、被害者側が席替えを教諭に要求していたので、容疑者に対して間接的にアクションを起こしている。

問題は一方の容疑者がなにかアクションを起こしていたのか?が分からない。
例えば、親しい友人などに何か相談などしていなかったのだろうか?
あるいは、被害者と同様に教諭に席替えを要求する事は無かったのだろうか?

他に容疑者のストレスになるような事はなかったのだろうか?

凶器のナイフはなぜ、万引きしたのだろうか?
なぜ、教室で授業中に刺したのだろうか?

分からない事ばかりです。
続報を待ちましょう。

2010/06/20追記
殺人未遂の疑いで逮捕された加害生徒が「5月末に席替えがあったのに(被害生徒と)また隣同士になり、憎くなってしまった」と供述、さらに席替えするよう担任教諭に求めていたことが17日、港北署の調べで分かった。同署は同日、加害生徒を送検。入学直後に、被害生徒(15)に不満を抱くきっかけがあったとみて、慎重に調べているとの事。

同署は同日、加害生徒宅の部屋を家宅捜索し、凶器の果物ナイフが入っていたとみられるプラスチックケースと日記を押収。日記は1~2ページしか書かれていないが、今月上旬の心情などがつづられていたという。

同署の調べによると、2人が在籍しているクラスで5月末に席替えが行われ、2人は窓際の一番後ろの席で隣同士になった。その後、加害生徒が教諭にもう一度席替えを求めたが、教諭は「みんなで決めたことだから」と諭し、応じなかったという。

さて、また、情報が錯綜しているのかな?
再度の席替えを要求したのは、被害者か?加害者か?
それとも両方なのか?

もし両方ならお互いに不満を持っていたと言う事になる。とすればそこにはトラブルがあった可能性が高いような気がするけどね。

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2010/06/16

横浜市港北区女子高生殺人未遂事件

6月15日午後0時25分ごろ、横浜市港北区の私立清心女子高校から、「生徒が同級生に刃物で刺された」と119番通報する事件がおきている。
高校1年の女子生徒(15)が教室で同級生(15)に右脇腹を刃物で刺されていたようだ。

病院に運ばれた女子生徒は重傷だったが、その後、意識不明の重体となり集中治療室で治療を受けているらしい。
同署員が同級生の女子生徒から事情を聴いたところ、刺した事実を認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。

女子生徒は刃物について「市内のホームセンターで購入した」と話しているという。

犯行当時は、国語の授業中で、女性教諭が黒板に向かっていたところ、教室の後ろ側が騒がしいため振り返ると、女子生徒が刺されていたとの事。

学校によると、2人の席は教室の一番後ろで隣同士。逮捕された生徒は席に座ったまま、果物ナイフのようなもので被害生徒を刺したという。「痛い」という声がして、周囲が刺されたことに気付いたようだ。

殺人未遂の現行犯で逮捕された女子生徒が、神奈川県警港北署の調べに対し、「日ごろからうるさかったので、けがをさせようと思った」と供述しているようだ。

こんな事件ですが、今の段階ではなんとも言えないですね。
被害者に対して、容疑者が不満を持っていたとしても、それが刃物で刺す事で解決できると容疑者が考えてしまった事が問題でしょうね。

ただし、容疑者のメンタルに問題がある可能性もあるので、今の段階ではなんとも言えないところですね。

続報を待ちましょう。

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2010/06/12

愛知県一宮市女子高生通り魔殺人未遂事件

6月11日(金)午後8時15分ごろ愛知県一宮市八幡1の稲荷公園そばの歩道で、同市内に住む高校3年の女子生徒(17)が血を流しているのを通行人の男性(46)が見つけ、119番通報する事件が起きている。

生徒は胸や背中、首など複数カ所を刺されており重傷。刺し傷の一部は胸から肺に達していた。女子生徒は帰宅途中だった。男性に対し「知らない男にいきなり刺された」などと話しており、県警一宮署が殺人未遂事件として捜査している。

同署への男性の証言によると、男性が公園西側の歩道を歩いていたところ女性の悲鳴が聞こえ、男が公園内から歩道に出てきた。男は南へ徒歩で逃げ、その後、血を流した制服姿の女子生徒が公園から歩道に出てきたという。歩道上に血だまりがあり、同署は歩道上で刺された女子生徒がいったん公園内に逃げ込み、助けを求めて再び歩道に出てきたとみているとの事。

逃げた男は長髪で身長160~165センチ、長ズボンに長袖の上着姿だったという。現場はJR尾張一宮駅、名鉄一宮駅の北約500メートルの住宅街のようだ。

今回の現場から約2キロ南の市道では4月、自転車で帰宅途中だった高校3年の女子生徒が、前から歩いてきた男にいきなり顔を殴られる傷害事件が発生しており、同署が関連を調べているとの事。

女子生徒への刺し傷が胸や腰、首など十数カ所に上り、一部は肝臓や肺に達していたことが12日、県警一宮署の調べで分かった。県警は特別捜査本部を設置、強い殺意を持った通り魔的犯行の可能性が高いとみて捜査している。

現場近くのマンション階段に血痕が付着しているのが見つかっており、特捜本部が関連を調べている。

女子生徒は11日、市内にある県立一宮高から下校後、徒歩で近くの予備校まで通い、帰宅する途中だった。現場の稲荷公園西側の歩道を北の方角に歩いていた午後8時10分ごろ、男にいきなり刺されたとみられる。女子生徒は男と面識がないと話しているという。

現場の歩道には女子生徒のかばんが落ちていたが、携帯電話や現金は残っていた。現場から南の方角に逃げた男は黒っぽい長ズボン、長袖の上着姿だったという。

父によると、女子生徒は普段は自転車で通学しているが、11日は自転車の鍵を無くしたため、家族が車で学校まで送り、帰宅は徒歩だったとの事。

さて、こんな事件です。
場所は現場の航空写真を参照願います。
驚いた事に駅の近くで住宅密集地ですね。
しかし、被害者は現場近くに住んでいて、多分いつもと同じ帰宅ルートだった事を考えると、「被害者が知らない人」と話しているようですが、狙われた可能性はありますね。

もちろん、偶然の通り魔の可能性もあります。
時間は午後8時頃で暗くなってますね。

気になるのは複数の刺し傷なんですよね。
通り魔事件というと顔を見られないようにすれ違いざまに一刺しすると言う感じが多いと思います。
そこから考えると、顔を見られるのも覚悟の上で執拗に刺したと思えます。
それなのに、途中で逃げ出している。

どうも、中途半端に思えます。
強い殺意はあるが、殺害が最大の目的ではない、一番の優先事項は逮捕されない事かと思うと、顔を見られているのに途中で逃げ出している。

ストレス発散の為に誰でもよいから殺したいと思ったというところかな?

事件は発生中に発見されているから、初動捜査によっては比較的早く犯人は逮捕されるかもしれませんね。

犯人逮捕に期待しましょう。

2010/06/25追記
一宮署特別捜査本部は24日、新たに分かった犯人の特徴を発表した。
30~50歳で丸顔。髪は耳が隠れるぐらいの金色で、長袖シャツを着ていた。これまで上下とも黒っぽい服と発表していたが、シャツの色は不明と訂正した

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2010/06/09

大阪府高槻市淀川女性殺害事件その5(被害者が警察に相談していた)

被害者とみられる女性が4月16日夜、豊能署に携帯電話で「養子縁組して保険金をかけられた。狙われている」と相談していたことが9日分かった。相談内容が事件と似ていたため、被害者の身元が判明した5月10日、応対した署員が上司に申告し、発覚したという。

被害者が応対した署員に、自身にかけられた保険金など身辺の不審な動きを詳細に説明した上で、「狙われている」と訴えていたことがわかった。

同署は「一般的な問い合わせ。内容は捜査の関係上、言えない」としている。

豊能署や捜査関係者によると、電話は4月16日午後9時ごろ、匿名で豊能署にかけられ、「豊能町の養父母の家を飛び出し、荷物を取りに来なかったら処分すると言われている。養子縁組して保険金をかけられた。狙われているかもしれない」と訴えた。保険金絡みで周辺に不審な出来事がある、とも打ち明けた。署員は約30分間応対したという。

被害者については5月10日に養父母が身元を確認した際、養子縁組や保険金加入の事実が相次いで明らかになった。署員の申告に基づき、府警が被害者の携帯電話の発信記録を調べたところ、豊能署に電話をかけた事実が確認された。

また、被害者は2月に養子縁組し、豊能町で養父母家族と同居していたが、当時は養父母宅を離れ、実父宅がある大阪市西成区周辺にいたとみられ、「家に置いてきた荷物を勝手に捨てられるかもしれない。その場合、法的にはどう対処できるのか」などと質問し、自ら電話を切ったという。この際、応対した署員は「近くの西成署に相談したらどうか」と持ちかけたが、その後、被害者が西成署に相談した形跡はなかったとの事。

さて、こんな情報が出てくるとはいろんな意味で驚いたね。

とりあえず、ある文章を紹介しておこう。
捜査指揮-判断と決断-
元警察庁刑事局長    岡田 薫   著
元警視庁捜査第一課長 寺尾 正大 協力

こちらから一部引用します。
時々「犯罪になるかどうか分からないので動けない」という警察官や検察官がいる。
本来は、犯罪かどうか分からないから捜査をするのである。
だから、事件になるかどうか分からないから警察は動けませんなどというそんな理屈はありえない

それから、同著より、国松元警察庁長官の言葉も引用させていただきます。
「刑事ほど自分で考える力を持たなければならない職業人はない」
「時々現場で起きる、信じられないようなポカの多くは、自分の頭で考えて動いていないから起こるのではないか」

話を元に戻すと、もしかするとこの警察への電話がキッカケで予定外の殺害になってしまったのかもしれないね。

事件の真相究明に期待しましょう。

参考リンク
大阪府高槻市淀川女性殺害事件その4(養子縁組の経緯)
大阪府高槻市淀川女性殺害事件その6(遺体遺棄で容疑者逮捕)

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2010/06/06

横浜市弁護士殺害事件

6月2日午後2時40分ごろに発生、横浜市の弁護士事務所に所属する男性弁護士(42)が腹などを刺される事件が起きている。
事務所内で、凶器とみられるサバイバルナイフのような刃物が見つかった。女性事務員が外出先から戻ったところ、男性弁護士が刃物を持った見知らぬ男ともみ合っていたため、事務所外から通報した。

男は事務所から東方向へ逃走。

逃げた男は年齢30歳くらいで身長約170センチ、白いTシャツに黒のTシャツを重ね着し、ベージュのズボン姿。手袋をして、黒いリュックサックを背負っていた。

現場はJR関内駅から北東へ約500メートルのオフィス街。

男性弁護士が同日午後4時過ぎ、搬送先の病院で死亡し、身元が同事務所に所属する男性弁護士(42)と確認された。

事務員は男と面識はなく「突然やって来た」と話しているという。

現場に残された凶器とみられるサバイバルナイフのような刃物は刃渡り20センチを超す大型の物であることが分かった。逃げた男が手袋をして持ち込んだとみられ、被害者は胸や腹などを複数回刺されており、神奈川県警加賀町署は強い殺意を抱いて計画的に襲った可能性もあるとみて、男の行方を追っている。

外出先から女性事務員が事務所に戻った際、男は被害者とパーテーションで仕切られた来客用のスペースで話をしていた。ところが突然大声がして、「落ち着いてください」などと被害者がなだめ、手袋をはめて刃物を手にした男ともみ合いになったのを目撃したという。また、事務所前の通路には血の付いた足跡もあった。

被害者の死因は司法解剖の結果、右脇の動脈と右肺の計2カ所を刃物で刺されたことによる失血死だったことが3日、神奈川県警捜査1課と加賀町署の調べで分かった。

刃物を持った相手と争った際にできる両手両腕の傷がないことから、県警は、逃げた男が前野さんのすきをつき、いきなり致命傷を負わせたとみている。県警は3日、殺人事件として加賀町署に捜査本部を設置した。

捜査本部によると、被害者の傷は致命傷2カ所のほかに胸や腹に数カ所あった。

殺害現場周辺に残された資料に名前と住所が書かれていた男性が、所在不明になっていることが4日分かった。神奈川県警加賀町署捜査本部は、事件後に前野さんの事務所から逃走する姿が目撃されている男と、資料に名前が記載された男性が同一人物かどうか慎重に調べている。

現場となったビル9階の事務所から非常階段を経て1階の玄関付近にまで血痕が点々と続いていたことも判明。前野さんを刺殺した犯人は大量の返り血を浴びたものとみられる。

前野さんを刺した男は、前野さんが1人になった30分ほどの間に、事務所を訪れていたことが4日、わかった。

神奈川県警は、男が女性事務員の外出時を狙い、被害者を襲った可能性があるとみて調べている。

県警幹部によると、女性事務員は事件当日の2日、午前中から事務所で勤務していたが、午後2時頃、近くの郵便局に出かけた。男は入れ替わるように事務所を訪れたとみられ、事務員が戻った同2時半頃には、男と被害者は、すでに室内の仕切られたスペース内で会っていたという。

事務所から事件後になくなった物がないことも判明。捜査本部は男に盗みの目的はなく、強い殺意を持って被害者を訪ねた可能性が高いとみているとの事。

とこんな事件ですね。
状況からみると、最初から殺害するつもりで行われた計画的な犯行のようにも見えますが・・・
一つだけ気になるのは、事務所で被害者と談話している所です。
最初から殺害するつもりなら、事務所に入ってすぐに殺害してもよいはずです。

もしかしたら、犯人はターゲットの顔を知らなかったのかな?
応対した弁護士が名前を告げたか、名刺を渡すなりして、目の前の人物がターゲットだと気付いたのかもしれないね。

怨恨が動機なら容疑者は捜査で浮かんでくるでしょう。行方不明の人物が気になるところです。

犯人逮捕に期待しましょう。

2010/06/09追記
犯行現場にスタンガンが残されていたことが9日分かった。神奈川県警加賀町署捜査本部は、事件直前に被害者に接触した男が持ち込んだ可能性が高いとみている。

捜査関係者によると、被害者はつい立てで仕切られた相談スペース内で倒れており、すぐそばにスタンガンが落ちていた。血の付いた刃渡り約20センチの大型サバイバルナイフのような刃物もあった。

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2010/06/04

東京都練馬区中3男子トイレ監禁事件

中学3年生だった次男(15)を11日間、自宅のトイレに監禁したとして、警視庁光が丘署が東京都練馬区北町2、母親(47)と内縁の夫の板橋区徳丸2、職業不詳、男性(34)両容疑者を監禁容疑で6月3日までに逮捕する事件が起きている。

同署によると、女性容疑者は容疑を認め、男性容疑者は「女がやった」と容疑を否認しているという。次男の体にはあざが複数あり、頭や鼻の骨が折れるなどしており、同署は両容疑者が虐待を繰り返していた疑いがあるとみて捜査しているとの事。

逮捕容疑は、2月4~11日と同12~14日の計11日間、次男を自宅トイレに監禁したとしている。次男が2月14日昼ごろ、トイレの窓から助けを求めているのを別居している20代の長男が発見して救出し、同署に届け出た。
両容疑者はあらかじめ食パンや水などを与えた上で、トイレのドアを添え木でふさぐなどして監禁していた。次男は衰弱していたが命に別条はないらしい。

同署によると、男性容疑者は昨年8月ごろから女性容疑者と次男が暮らす自宅に来るようになった。そのころから次男を虐待していた疑いがある。次男は同署の調べに「2人から角材で何度も殴られた」などと話しているらしい

同署によると、女性容疑者らは次男を監禁中、食パンと水、角砂糖しか与えなかった。トイレに暖房はなく、便座カバーは外され、ドアには外側から板が打ち付けられていたようだ。

同署によると、次男は身長約165センチだが、別居していた兄に救出された際、あばら骨が浮き上がり、体重は40キロ未満とみられた。次男は同署に「自分にはパンや素うどんしか与えないのに、2人は目の前で鍋料理を食べ酒を飲んでいた」とも話しているらしい。

また、次男は「(2人の交際が始まった)昨年6~7月は普通に生活していたが、8月ごろから、台所に寝かされたり、買い物などを言い付けられることが多くなった。帰りが遅くなると『遊んでいたんだろ』などと殴られるようになった」と説明しているとの事。一方で、「言うことを聞かない自分が悪かった」とも話しているようだ。

「このチャンスを逃したらトイレで死んでしまう」。狭い空間で耐えていた次男は、窓の外に見えた男性に救いを求め、「近くの飲食店で兄が働いているので呼んでもらえませんか」と訴えたようだ。
女性容疑者と男性容疑者は外出中。しばらくすると、トイレのドアを固定していた板のねじをはずす音が聞こえた。「助かった」と感じたとの事。

学校側は数回にわたって女性容疑者や男性容疑者と面談したが、「本人は登校したくないと言っている」との説明を受け、「虐待には気づかなかった」との事。
区の子育て支援課も昨年11月に中学から相談を受けたが、「虐待を疑うものではない」と判断していたようだ。

さて、次男は助かってよかったね。
これからは落ち着いた人生を歩んで欲しいです。

まあ、この男女にとって次男は犬や猫と同じような存在だったんだろう。
この男を母親が拒絶すれば、次男が虐待される事も無かったかもしれないが・・・
しかし、親としてと言うよりは人間としてどうか?と言いたいね。

2010/09/15追記
監禁罪に問われた母の無職女性(47)、交際相手の音楽教室経営男性(34)両被告の判決公判が15日、東京地裁であり、裁判長は「独善的な考えの下、しつけの名に値しない暴力を加えていた」と述べ、女性被告に懲役1年6月、男性被告に懲役1年4月(いずれも求刑懲役3年)を言い渡した。
裁判長は、女性被告からしつけのための体罰を依頼された男性被告が、角材で殴ったり、ライターのオイルを手にかけて火を付けたりして、次男を虐待していたと認定。女性被告も電気コードで殴るなどの体罰を加えていたとした。
その上で、女性被告がより主導的な立場だったと認定。2人の刑事責任は重く、執行猶予は相当でないと結論付けたとの事。 

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2010/06/01

沖縄乳児頭突き殺害事件

生後3カ月の男児に頭突きをするなどし、死亡させたとして、沖縄県警捜査1課と沖縄署は6月1日、傷害致死容疑で、男児の母親と同居している介護サービス会社勤務の男性容疑者(22)=沖縄市室川=を逮捕する事件がおきている。

同課などによると、「生活苦でいらいらしていた。赤ちゃんが泣いていたのでカッとなってやった」と供述、容疑を認めているようだ。
逮捕容疑は5月29日午後から30日午前1時半ごろにかけて、男児を布団の上に放り投げたり、頭突きしたりするなどして頭部を打撲させ、頭蓋(ずがい)骨骨折で死亡させた疑い。

普通じゃ想像もできないよね。
新生児はさ、頭の骨がぺこぺこしてて、注意しなきゃいけないってのは親なら知っているはずです。
そこへ、「頭突き」ってありえないでしょ?

親になるべきじゃなかったとしか言いようが無いね。 

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