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2010/07/04

連続教会消火器投げ込み事件

大阪、兵庫など4府県で2008年9月以降、プロテスタント系の教会や付属施設に消火器などが相次いで投げ込まれた事件があり、大阪府警捜査1課は4日、うち1件に関与したとして、同府豊能町光風台、無職男性容疑者(29)を器物損壊容疑で逮捕する事件が起きている。

発表によると、容疑者は4月27日午前4時頃、大阪市旭区のプロテスタント系教会「日本基督教団森小路教会」の木製扉に消火器を投げ付け、扉を壊した疑い。

容疑者は容疑を認めており、調べに対して「牧師に願いを聞いてほしかった」「一人で72件やった。犯行の記録を日記に付けていた」などと供述。数年前までプロテスタント系の教会に通っていたといい、府警は日記を押収し、詳しい動機を調べるとともに、余罪の裏付けを進めるとの事。

また、複数の教会に犯行をほのめかす手紙が届いていたが、容疑者は15種類の手紙を大阪府内の計60か所の教会などに送ったことも認めているらしい。

以前から気になっている事件でしたが・・・動機が何なのか気になっていました。
「聞いて欲しい願い」と言うのが何なのか気になりますね。

ただ、教会、消火器、60箇所と何か強いコダワリがあるように見えます。

続報を待ちましょう。

2010/07/05追記
大阪市旭区の教会の関係者によると、この教会には1月5日以降、容疑者が郵送したとみられる犯行声明が5通届いた。問題の手紙は2月15日付の消印で、「先日の手紙は読んでいただけましたか」という書き出しで始まっていた。

A4判の紙1枚に、「僕が神様から教えてもらったことを世界中のクリスチャンに伝えるために、神様から関西の数多くの教会を燃やしなさい、やらないなら家族を1人殺すと神様に言われた。やらないからということで家族を殺されたら僕もどうしていいのか分かりません」と記述。「何があるか分からないので、教会に住む牧師は別の家を借りて引っ越してください」と結んでいたとの事。

捜査関係者によると、犯行声明は15種類あり、60カ所以上に送付。容疑者は「すべて自分が送った」と認めており、自分の気持ちをストレートに書いていたという。

容疑者が兵庫県川西市のプロテスタント系の教会を初めて訪ねたのは23歳のころ。同居する父親(61)らによると、容疑者は大阪府内の公立高をわずか半年ほどで中退後、数年間にわたって職を転々としており、当時、バイクで暴走するなど生活が荒れていたという。

「十字架のネックレスをください」と申し出た容疑者を、牧師は「教会に通いなさい」と諭した。容疑者は牧師の人柄にひかれ、毎日教会に通い、掃除や信者の送迎など熱心に奉仕。聖書を熟読し、内容を短冊に書き写して自室に張った。

しかし2~3年前、牧師が海外留学したのを機に、「見捨てられた」とふさぎ込むようになった。教会の関係者は「心の支えを失ったようだった」と話す。

父親や親族の病気を「神の仕業」と決めつけ、「これだけ奉仕したのに」と嘆いた。やがて「教会は不幸を招く」と礼拝をやめた。

父親によると、容疑者はこのころ「神の声が聞こえる」と言い始め、夜中の外出が多くなった。事件の始まりもこの時期と重なる。

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