大分県別府市女性殺害事件その5(目撃情報)
続報です。
鍋山の湯へ向かう山道の入り口付近で、タクシー運転手の男性が先月31日の午後5時から6時ごろ、被害者の車と似た空色の車と、その後ろに止まっていた白いワゴンタイプの車を目撃したいたらしい。
空色の車の前には女性が、白の車の前には男性が立っていたようだ。
また、先月31日午後8時ごろに遺体発見現場付近でも白い車は目撃されていたとの事。
31日の時系列情報は
9時から10時 | ホテル出発白のノースリーブのシャツとスカートを着用 |
14時 | 母親に「宮崎にいる」とメール これが最後のメール? |
16時過ぎ | 現場から1kmの焼肉店の駐車場に被害者の車と思われる車の目撃情報 |
17時頃 | 現場から10kmの竹瓦温泉に被害者に良く似た女性が現れたとの情報 |
18時15分頃 | 現場から5kmのガソリンスタンドのカメラに現場方向に向かう女性の車に良くにた車が写る |
17時から18時頃? | タクシー運転手が被害者の車と似た空色の車と、その後ろに止まっていた白いワゴンタイプの車を目撃したいたらしい。 空色の車の前には女性が、白の車の前には男性が立っていたようだ。 |
夕方 | 日記に「大分温泉巡り」などと大分県入りした趣旨の記述 |
夜 | 「今日は東国原(英夫)知事のいる宮崎県庁に行ってきた。明日(9月1日)は別府の温泉に行く」と楽しそうに話していたという。心配した祖母が「女1人で大丈夫か。着替えはどうしているのか」と聞くと、「ビジネスホテルに洗濯機もあるので大丈夫」と明るく返したらしい。 この情報が最近の報道では出てこない。もしかして誤報の可能性もある。 |
20時頃 | 母親がメールするも返信なし |
20時頃 | 遺体発見現場付近でも白い車は目撃されていた |
今回の情報を一連の情報に並べてみると微妙に時間情報に矛盾がある。
1日に2度現場に出向く事は無いだろうと思うのだけど・・・1度目は下見で現場に向かったとするなら、徒歩で現場を歩く事もないだろうと思う。
そう考えると、この時間情報は18時15分のガソリンスタンドの映像情報より後と考えれば矛盾は解決できるかな。
私はこの事件を考える時「被害者はなぜ殺害されたのだろうか?」と疑問に思っています。
その理由の手がかりが殺害の状況にあるだろうと思っています。殺害された場所がポイントだと思います。
捜査も進んでいると思いますので、時期を見て書くことにしましょう。
最後にちょっと疑問なんですが、捜査本部は現地の宿泊施設に被害者が宿泊の有無を調べて、宿泊した情報が無いと発表している。
これは多分、宿泊施設に1件ずつ連絡して確認していると思います。
この時、宿泊施設側は宿帳とか予約リストなどから被害者の氏名で検索して確認したと思うのですが・・・
だとすると、被害者は宿泊の予約もしてないと言う事になるんですよね。
18時15分頃のガソリンスタンドの映像が被害者の物ならば、夕方18時になっても当日宿泊する宿を決めていないって事ですよね?
かなり気ままな旅だったのか?いざとなれば、最後は車中泊と考えていたのか?
お金に困っていたわけではなさそうだし、一日車を運転して疲れていると思うので、手足を伸ばして寝たいと思うんですよね。
他の日に宿泊した時の状況はどうだったのか?事前に予約などしなかったのかな?
盲点としては、別の人間の名前で部屋を予約している場合かな。ツインで予約の場合とかね。
しかし、竹瓦温泉でも同伴者がいたと言う情報は無いので、可能性は低いのかな。
とは言えこの場合は調べる事は難しくなるね。
参考リンク
大分県別府市女性殺害事件その4(足取り)、大分県別府市女性殺害事件その6(現場捜索終了)
| 固定リンク
コメント