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2010/12/18

茨城県取手市バス通り魔事件

17日午前7時40分頃、茨城県取手市中央町のJR取手駅西口ロータリーで、停車中の同駅発江戸川学園行き路線バスに男が乗り込み、江戸川学園取手中高校の生徒11人が包丁で刺されるなどした。

男は、後ろに停車した路線バスにも乗り込み、包丁を振り回して乗客2人にけがを負わせたが、居合わせた乗客に取り押さえられ、茨城県警に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。けがをした13人は市内の3病院に搬送され手当てを受けたが、いずれも軽傷らしい。

逮捕されたのは、住所不定、無職男性容疑者(27)。

容疑者は、県警のこれまでの調べに対し、「自分の人生を終わりにしたかった。不特定の人間を包丁で切りつけたことは間違いない」と話す一方、「殺してやろうとまでは考えていなかった」と殺意については否認している。
反省や後悔の言葉はないらしい。

また、数日前に自宅を出てから、取手市周辺で路上生活を続け、事件現場には「歩いて来た」と説明している。県警は17日夜、守谷市の容疑者の自宅を家宅捜索したようだ。

けが人はその後、新たに1台目のバスにいた高校の男子生徒1人が額に擦り傷を負って病院で治療を受けたことが判明。

中学生男女4人、高校生男女7人と、49歳と59歳の会社員女性を合わせて計14人に上った。いずれも全治1~3週間の軽傷という。容疑者も右手に切り傷を負っており、治療を受けた。

殺してようろとまでは考えていなかったか・・・そうなんだと思う。
殺そうと思えば、1人や2人は殺害する事が出来ただろうな。

自分の人生を終わりにしたかったか・・・
生きる事は辛い事もあり苦しい事もある。誰もがそれを日々飲み込んで生きている。
とは言え、限界と言う物もあるだろうと思う。
限界を超えた時に事件が起きてしまうんだろうな。
容疑者がどうしてこの事件を起こしたのか?その理由が知りたいね。

学生が沢山乗ったバスで事件を起こした・・・池田小事件を思い出しました。

続報を待ちましょう。

2010/12/18追記
容疑者(27)が「会社をリストラされた1年ほど前に、今回の事件で使った包丁を購入した」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。県警は職を失ったことが動機の一つになった可能性があるとみて、さらに詳しい取り調べを進める。

捜査関係者によると、容疑者は「今年春ごろになって、事件を起こそうという思いが強まった」という趣旨の供述もしている。

事件2日前の15日、この包丁(全長25センチ)と果物ナイフ(同20センチ)を持って守谷市の自宅を出て、取手市内の公園などで野宿して過ごし、事件当日の17日は歩いて現場の取手駅に向かったらしい。

知人によると、容疑者は高校時代に取手駅東口から徒歩5分の県立校に通っていたことから、駅周辺に土地勘があったとみられるようだ。

また事件時に手にしていた包丁は刃の背の部分に粘着テープが張られていたとの目撃証言があり、事前に襲撃の準備をしていた疑いがあるようだ。

自宅近くの住民らによると、斎藤容疑者は3年前に母親と死別し、一戸建ての住宅で父親と2人暮らしをしていた。リストラされた1年前ごろから家に引きこもるようになったらしい。

逮捕時の所持金はゼロだったようだ。

大学受験に失敗し、高校卒業後は職を転々としていたらしい。



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コメント

来年、息子が受験を考えている学校です。報道を見てびっくりしました。近所からもこちらの学校に通う生徒さんがいます。かなりの難関校で、進学校です。
犯人は、きっと、はじめから この学校の生徒に狙いを定めていたのではないでしょうか。
犯人が許せません。動機が知りたいし、無差別事件は本当に怖いです。

投稿: 彩澄 | 2010/12/19 19:02

「自分の人生を終わりにしたかった」と語った被疑者の考えが意味不明です。自分のじゃなくて他人の人生を傷つけた。許せない人だ。

投稿: 明智 | 2010/12/19 21:59

JR取手駅前で昨年12月、中高生ら14人が負傷したバス襲撃事件で、殺人未遂容疑で逮捕され、その後、傷害罪などで起訴された同県守谷市本町、無職、男性被告(27)の初公判が水戸地裁であり、被告は「間違いありません」と、起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で、被告は仕事が長続きしない劣等感から「自分は死ななければ」と考えたと主張。「名門校の江戸川学園取手中高の聡明な生徒を道連れに、無差別殺害して死刑になろうと考えた」と犯行の経緯を指摘した。

起訴状などによると、被告は昨年12月17日午前7時40分ごろ、取手駅西口でバス2台に乗り込み、包丁で切りつけるなどして8人に軽傷を負わせたとされる。

水戸地検は「包丁を粘着テープで覆い負傷程度も重くない」として殺意を認定せず傷害罪を適用した。

殺人未遂罪ではなく殺意の有無を問わない傷害罪での審理となったが、検察の冒頭陳述では被告が尊敬していた住職をはじめ、バス襲撃の他にもさまざまな殺人計画を企て、断念していた経緯が明らかになった。

「はい、間違いありません」。水戸地裁で裁判長や検察官の問いかけに、はきはきと受け答えする短髪の被告。

 検察側の冒頭陳述によると、被告は大学進学を断念し職を転々としたことで「自分は能力が劣っている。不特定多数の人を殺し、死刑になるか警察官に射殺され命を絶とう」と考えるようになった。昨年になり、千葉県のJR柏駅、つくばエクスプレス守谷駅での襲撃や成人式での大量殺人を計画したが、恐怖心などから実行に移せず焦るようになっていった。

 そのため、無差別襲撃を実行するための勢いづけとして、家族が信仰し、被告も最も尊敬していた男性住職を殺害するため、犯行前日の昨年12月16日と17日に取手市内の寺院を訪れたが、住職と会えず断念したという。

 また検察側は、路線バスに乗り込んだ被告が一般乗客を装い、女子生徒(16)に「このバスは藤代に止まるのか」と尋ねてから切りつけたなどの車内での犯行状況を立証。5月になっても傷痕が残り、「刃物男に負われる夢を見る」などとして、被害に遭った江戸川学園取手中高生らが厳罰を求めた調書を示した。傍聴席には同校の制服を着た男子生徒の姿もあった。

 公判は次回、8月5日に被告人質問や被害弁償などに関する弁護側の立証などを行い、結審する予定。被告の弁護人は14日の閉廷後「負傷した14人のうち8人と連絡がとれるのでできるだけ弁償を進めたい」と話した。被告は「社会復帰したい」と更生の意欲を示しているという。

投稿: ASKA | 2011/07/16 08:46

傷害と銃刀法違反の罪に問われた守谷市本町、無職、男性被告(27)の判決公判が水戸地裁で開かれ、裁判長は「死刑願望のために無関係の他人を巻き込む発想は身勝手極まりない」として懲役3年6月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。

裁判長は被告が1年以上前に包丁を購入したことなどから計画性を認定。「通学時の中高生らを襲い、保護者や社会全体に不安や衝撃を与えた」と社会的影響の大きさを強調。一方で「刃物に粘着テープが張り重ねられ、殺傷能力は減殺されていた」と述べ、被害者が致命傷にならなかったことも指摘した。

投稿: ASKA | 2011/09/12 22:04

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