« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011/02/27

山陽道高速バス横転殺人未遂事件

2月26日午前0時過ぎ、東広島市河内町入野(にゅうの)の山陽自動車道下り線で、バスが横転したと110番通報する事件が起きている。

県警高速隊や東広島市消防局などによると、乗員2人、乗客10人のうち計11人が東広島市内の病院に運ばれたようだ。
いずれも命に別条はないという。県警東広島署は運転手からハンドルを奪って運転を妨害したとして、乗客の男(22)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕したらしい。同署が動機などを調べているとの事。

県警などによると、横転したのは南国交通(鹿児島市)の長距離高速バスで、大阪から鹿児島へ向かっていた。同社によると、午前0時1分に、バスの控えの乗務員から「乗客が降ろせ、と騒いでいる」と電話で連絡があった。4分後には、車内でかなりもめていて、通話にならない状態のまま電話が切れた。
同0時9分には「路肩に乗り上げた」と電話があり、その後、「男にハンドルを奪われた」と知らせてきたらしい。

この事故で、山陽道下り線は河内インターチェンジ-高屋ジャンクション間で通行止めになった。

殺人未遂容疑で乗客だった鹿児島大3年、男性容疑者(22)=鹿児島市荒田=を現行犯逮捕した。調べに対し「自殺したかった」と供述しているらしい。この事故で、乗客10人と乗員2人の計12人全員がけがをした。

逮捕容疑は、容疑者が運転手に「バスを降りたい」と要求したが断られたため、運転手を押しのけてハンドルを切り、バスを横転させたらしい。

交代要員として同乗していた別の運転手が制止したが、容疑者は振り切ってハンドルをつかみ、左に切ったため、バスは路肩に乗り上げて横転したようだ。

同署によると、ほかの乗客9人と乗員2人は大阪、兵庫、鹿児島3府県の14~69歳の男女でいずれも軽傷だった。容疑者も背中に軽いけがをしたらしい。

調べに対し、容疑者は「自殺したかった」「他の客も乗っているのは知っていた」などと供述している。

同署によると、容疑者は阪急梅田駅のバスターミナル(大阪市北区)から1人で乗車。高速バスが休憩で立ち寄ったサービスエリアを出発した後、容疑者が後方の席から立ち上がり車内を徘徊(はいかい)。客席との仕切り扉を開けて乗務員席に侵入し、運転手に「降ろせ」と要求したという。

容疑者は背広などを着ており、同署は就職活動で大阪から帰宅途中だった可能性もあるとみて事情を聴いている。

前から3列目に座っていた乗客(38)は、後方から運転席に向かうスーツ姿の容疑者を目撃したらしい。
消灯されて真っ暗な車内で、「降ろしてほしい」という声が聞こえた。やがて容疑者は「殺してくれ、俺は殺される」などと叫んでドアをけり始めたらしい。

自殺騒動なのかな?
目撃証言の「殺してくれ、俺は殺される」ってのがどうも気になります。
まさか、「急性期症状」なのでは?と思ったりもしますが、逮捕後の取り調べでは問題なさそうなので、考えすぎかな。

続報を待ちましょう。

2011/05/17追記
殺人未遂容疑で逮捕された鹿児島大の男子学生(22)について、広島地検は17日、心神喪失状態だったとして不起訴処分にした。広島地裁は同日、鑑定入院命令を出した
地検によると、3月から約2カ月間の精神鑑定で「精神障害による強度の不安を伴う被害妄想に支配された犯行」などとする結果が出たという。
地検によると、男子学生は2月25日深夜、東広島市内の山陽自動車道を走行中の高速バスのハンドルを奪って横転させた。この事故で運転手や乗客計11人にけがをさせ、自分も負傷した。

やはり、病気だったようですね。
鑑定入院命令ってのは何かな?
最終的に対象者を入院させるか、通院させるか、特別な処遇はしないかを判断するため、裁判官は原則として対象者を入院させて鑑定または医療的観察を命じなければなりません(34条1項)。この対象者を一定期間入院させる命令が鑑定入院命令です。
と言う事らしい。

2011/05/18追記
弁護士によると、男子学生は「接見した際も、まともな受け答えができないような状態だった」といい、「当初から何らかの問題があることは明らかだった」と指摘する。

 そのうえで「起訴前に精神鑑定が行われたとはいえ、取り調べが続けられたのは問題だ」と述べ、被疑者の精神面に問題が見られる場合、早い段階で精神鑑定を行うような態勢づくりが必要との考えを示した。

| | コメント (10)

2011/02/20

逮捕の種類

報道を見る時、「何々逮捕」と言うのが良く出てくるのですが、このあたりを理解しておくと、事件の流れをよりよく理解できるのではないか?と言う事でメモしておきます。

逮捕には3種類あります。
1)通常逮捕
 事前に裁判官が発布した逮捕状を基づいて逮捕する。
裁判官が逮捕の必要性と逮捕の理由を審査して逮捕状を発布しています。
なので捜査が進んで容疑が固まっていると言う事でしょうね。

2)緊急逮捕
 検察官、検察事務官又は司法警察職員は、死刑又は無期若しくは長期3年以上の懲役若しくは禁固に当たる罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由がある場合で、急速を要し、裁判官の逮捕状を求めることができないときは、その理由を告げて被疑者を逮捕することができる(刑訴法210条)。
ただし、その後、直ちに逮捕状を請求する手続きを行い、逮捕状が発布されない場合は直ちに釈放しなければならない。

3)現行犯逮捕
 現に罪を行い、又は現に罪を行い終わった者を現行犯人といい(刑訴法212条1項)、現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる(同213条)。
 これは分かり易いと思うけど、何人でも逮捕できると言う事は警察官以外でも逮捕する事ができると言う事ですね。
ただし、検察官、検察事務官及び司法警察職員以外の者が現行犯人・準現行犯人を逮捕したときは、直ちにこれを地方検察庁若しくは区検察庁の検察官又は司法警察職員に引き渡さなければならない(刑訴法214条)。

| | コメント (0)

北九州市小倉北区女性刺殺事件

2月19日午後9時頃、北九州市小倉北区長浜町のマンションの一室で、20歳代の女性が血を流して死亡しているのを、訪問した知人男性が発見、110番する事件が起きている。

県警は自殺と事件の両面で調べている。現場は、JR小倉駅から東へ約600メートルの住宅街の一角。

救急隊が現場に駆けつけたが、女性は血まみれの状態で倒れていて、その場で死亡が確認されたとの事。
死亡したのは、この部屋に住む20代の女性とみられ、腹部に刺し傷があることなどから、警察は、殺人事件の可能性が高いとみて捜査を始めるとともに、女性の身元確認を急いでいるようだ。

20歳代の女性が死亡しているのが見つかった事件で、福岡県警は20日朝、同区に住む男(36)を殺人容疑で緊急逮捕したらしい。

捜査幹部によると、現場周辺の聞き込みなどから男が浮上。犯行を認める趣旨の供述をしているものの、意味不明の言動を繰り返しており、県警は責任能力の有無について慎重に調べているようだ。

続報を待ちましょう。

2011/02/23追記
殺人容疑で逮捕された同じマンション3階に住む職業不詳の男(36)が3、4階の各戸を1軒ずつ回り、たまたま無施錠だった被害者の部屋に侵入したらしい。

福岡県警は、通り魔的な犯行とみて動機などを追及しているとの事。

男の逮捕容疑は、19日午後、被害者の部屋に侵入し、包丁のようなもので胸や腹を多数回刺して殺害した疑い。
被害者は防御創がほとんどなく、抵抗できないまま殺害されたとみられる。
男は20日の逮捕後の取り調べに対し、容疑を認める供述をしているが、意味不明の言動も繰り返しているという。県警は21日午後、男の身柄を福岡地検小倉支部に送検するようだ。

| | コメント (0)

2011/02/19

東京都目黒区夫婦殺傷事件その7(容疑者の供述3)

1)容疑者(65)が事件後、知人から借金をしていたことがわかった。

容疑者は事件前の昨年秋にも、同じ知人から「韓国にいる難病の娘の治療費」などとして数百万円を借りており、同庁はまとまった金が必要だった容疑者が、被害者から金を奪うことができなかったため、再び借金をした可能性が高いとみて調べている。

2)容疑者(65)が、福島県いわき市の自宅で暮らす家族以外に、韓国にいる女性との間に子供をもうけ、生活を続けていたとみられることが14日分かった。
容疑者は韓国-福島間を頻繁に往復していた。警視庁目黒署捜査本部は、娘の入院費以外に日韓の二重生活が困窮の背景にあるとみて調べるとの事。

知人は「同容疑者から韓国に娘がいると聞いた」と話しており、同容疑者が「ソウルにいる娘の治療費が必要だった」と供述した内容と一致しているらしい。

3)事件数日前の1月上旬、容疑者宅近くのホームセンターの防犯カメラに、容疑者とみられる男の姿が写っていたことが判明したらしい。捜査本部は同時期に凶器と同型の果物ナイフが販売されたことを確認しており、容疑者がこの時期に犯行を決意し、購入したとみているとの事。

4)容疑者は「殺すつもりはなかった」と供述しており、警視庁目黒署捜査本部は金を取ろうと押し入って抵抗され、殺害したとみる一方、不自然な点もあり、詳しく調べるとの事。

5)容疑者(65)が、10年以上前から韓国に渡航していたことがわかったらしい。
容疑者は韓国の女性に10年以上前から年に数回送金をしていて、その総額が数百万円にのぼることが分かりました。「韓国に女と娘が2人いる」と話しているらしい。

容疑者は一度に20万円ほどを送金していたとみられていますが、度々、知人から借金をしていたらしい。

6)容疑者は平成9年ごろ、韓国・ソウル在住の当時30代前半だった女性と内縁関係になった。家族と暮らす福島県いわき市の自宅を生活拠点にしたまま、頻繁に福島-ソウル間を往復する二重生活が始まったらしい。

その後、韓国人女性との間に2人の女児をもうけた容疑者。年に数回、生活費名目で数十万円を送金していたらしい。韓国を訪れた際に手渡すこともあり、年間100万円以上に上ることもあったらしい。

さらに韓国にいる女児の入院費用が必要となった。容疑者は昨年秋、知人から数百万円を借りたほか、事件後にも入院費名目で借金を申し入れている。捜査本部は韓国への送金に当てるためだったとみている。

二重生活にもゆがみが出始める。不景気のあおりを受けて、産業廃棄物処理を仲介する仕事の受注はここ1、2年で激減したらしい。
主な収入は2カ月に1度支給される年金だけとなっていたようだ。
逮捕前日の2月9日、容疑者の口座には現金300万円が振り込まれていたらしい。
知人からの借金とみられるが、家族はそれを知らなかったとの事。

容疑者は妻と次女との3人暮らし。家族は捜査本部に「会話はあまりしなかった」と説明しているといい、家族関係は冷え切っていた様子だ。犯行当日、容疑者は同居する家族らに「仕事に行ってくる」とだけ伝え、いわき湯本から高速バスで東京に向かった。事件後の容疑者の様子について家族は「特に変わった様子はなかった」と話したが、捜査幹部は「もともと夫に関心がなかったのかもしれない」とみているらしい。

7)捜査本部は、中目黒駅や恵比寿駅のほか、周辺のターミナル駅などから事件発生前後に使われた切符を回収。その中の切符から検出した指紋が、容疑者の指紋と一致したらしい。

8)捜査関係者によると、1月10日午後4時半前、容疑者とみられる男が中目黒駅の改札を出た後、券売機に向かう様子が防犯カメラに写っていたらしい。映像では、犯行後の午後4時50分ごろ、この男が券売機に寄らずそのまま改札に入り、トイレに向かっていたらしい。

容疑者は「駅のトイレで数時間隠れていた」と供述。トイレでボストンバッグの中に入れていた上着やズボン、靴を着替え、ニット帽をかぶり、約5時間半後に駅を出る様子が防犯カメラに写っていたらしい。

また駅を出た後の足取りについて、「タクシーに乗って東京駅に向かい、午後11時ごろの高速バスに飛び乗った」と説明。捜査本部は都内のタクシー会社に協力を依頼、容疑者を乗せた車両の特定を進めるようだ。

9)捜査関係者によると、同容疑者は先月10日午後4時40分ごろ、大手老舗百貨店を名乗り、応対した被害者を果物ナイフで襲った。
妻や助けに入った男性らは、馬乗りになった同容疑者が「殺すぞ」とだけ言うのを聞いていた。
容疑者は被害者に短い言葉で金品を要求したとの趣旨の供述をしているらしい、捜査本部は被害者が要求に応じずに抵抗し、殺害されたとみている。 

さてと・・・黒い報告書に取り上げられそうな事件になってきました。
今の段階では裏付けも固められていないので、不確定な情報ではありますが、韓国にも女性と子供がいるとは・・・どんな経緯でそんな事になったのか?知りたいですね。

容疑者の年齢を考えると、国内で既に婚姻状態で子供もいたのではなかったのかな?

ただ、動機が金目当てであったとしても、私からみたら不自然な点が多い。
コメントにも書きましたが、顔を隠さずに犯行しカメラにも無頓着、高速バスの乗客名簿には実名とあまりにも捜査に対して無防備です。

通常、犯人の行動指針は二つ。
A)目的の達成(この場合は強盗の成功だね)
B)逮捕されない事

計画的犯行ならば、当然この二つは計画時に考えているはず。
ところが、この事件では、最大の目的である強盗の成功に対する計画もずさんで、「目についた家」を襲ったと話している。それは計画とは言えないね。
自分自身の腕力や武器の攻撃力に相当の自信があれば別だけど、この事件ではそれは期待できないでしょう。

次に逮捕されない点についても既に書いたように無防備です。

で私としては、容疑者は正常な判断力が無かったのではないか?と考えているわけですが、しかし、全てが計画だったと言う可能性もあります。
その場合は今、容疑者が話している事件の概要とは別の計画になるかもしれないですね。

あとは、容疑者自身も意識せずに「この面倒な人生を終わらせたい」とか考えていたのかもしれないね。
そう考えると、計画や犯行がズサンだったのも説明できると思う。

続報を待ちましょう。

参考リンク
東京都目黒区夫婦殺傷事件その6(容疑者の供述2)

| | コメント (5)

世田谷区野良猫虐待事件その2

2月16日午前0時半ごろ、背中に広くヤケドのようにただれた傷を負った猫を東京・世田谷区の公園で動物愛護のNPO法人が発見して保護した事件が起きている。

NPO法人によりますと、この公園ではおととしにもヤケドとみられるけがをした猫7匹が見つかっていて、周辺でも去年4月以降、虐待された猫が20匹以上、見つかっているということです。

警視庁は今回、見つかった猫は薬品のようなものをかけられた可能性もあるということで、動物愛護法違反の疑いもあるとみて捜査しているらしい。
昨年の5月の記事がこちら
世田谷区野良猫虐待事件

この3年ぐらい、同じような手口で猫が虐待されているように見える。

・・・・そこがちょっと疑問ですね。
もし、犯人が若年者ならば手口はもっと変化しているように思います。
通常はどんどん、エスカレートしていくと思いますが3年間で手口が変わらないのは、犯人の年齢がある程度高いからなのか?と思ったり思わなかったりしています。

どうなんだろう、3年も続けていて誰も犯人に気づかないのだろうか?
屋内で犯行を行っているとは思えないのだけど・・・近隣住人で犯行に気づいている人はいないのだろうか?

続報を待ちましょう。

| | コメント (0)

2011/02/18

埼玉県富士見市中3失恋殺人未遂事件

2月17日、埼玉県警東入間署は同級生の女子生徒を殺害しようとしたとして、同県富士見市に住む市立中学3年の少年(15)を殺人未遂容疑で逮捕する事件が起きている。

少年は数日前、女子生徒に交際を求めて断られたといい、「将来を悲観し、相手を殺して自分も死のうとした。刃物は15日に買った」と供述しているらしい。女子生徒にけがはなかったとの事。

調べでは、男子生徒は16日午前9時20分ごろ、校舎内で持っていた果物ナイフ(刃渡り約10センチ)を取り出し、同じクラスの女子生徒(15)を刺して殺害しようとした疑いが持たれている。女子生徒にけがはなかった。

同署によると、男子生徒はメールで女子生徒に告白したが、「今までのように友達でいましょう」と断られていたらしい。
この日は登校後、すでに進路が決まり登校していた女子生徒との面会を担任に申し入れ、教諭が女子生徒を連れてくるといきなり襲いかかろうとしたらしい。教諭が取り押さえて女子生徒にケガはなかったとの事。

さて、この事件をどう受け止めたらよいのか?と思う。
15歳の純情と言うべきか、あるいは子供故の身勝手なのか?
でも、むしろもっと高い年齢層で同じ事が起きているのだから、事件が低年齢化しただけなんだろうね。

この少年がどんな人間なのか分からないからコメントし難いのだけど、将来を悲観したりする程の事なのか?
と思う。
人が人を好きになる事は理屈じゃないし本能のような物かもしれない。
だけど、相手のある事なのでいつも自分の思い通りの恋になるとは限らない。
むしろうまくいかない事の方が多いのではないかと思う。

元々が交際していたわけでも無いので、何かを失ったわけでもない、今までと変わらないでしょ?

まだ15歳、これからどんどん、新しい出会いもあります。
その中には君を好いてくれる女性も出てくると思います。

まずは、自分自身の人間としての魅力を磨いてみるべきじゃないかな?

| | コメント (3)

2011/02/15

神奈川県平塚市1歳男児死亡事件

2月15日、内縁関係にあった女性の1歳児に暴行を加えて死なせたとして、神奈川県警平塚署は平塚市徳延、会社員男性容疑者(42)を傷害致死容疑で逮捕する事件が起きている。

発表によると、容疑者は2009年11月18日午後6時20分頃から同日午後7時半頃までの間、同市明石町のビジネスホテル客室の浴室で、同県厚木市に住む内縁にあった女性(24)の長男(1歳9か月)に、頭を殴るなどの暴行を加え、死亡させた疑いが持たれているよらしい。
調べに対し、容疑者は「やっていない」と供述しているという。

容疑者は同日午後7時40分頃、「一緒に風呂に入っていた子供が、1分間目を離したら、浴槽に浮いていた」と、ホテルのフロントを通して119番した。
男児の全身に複数のアザがあったため、司法解剖した結果、頭の骨が折れていることが判明し、同署が捜査していたとの事。

事情聴取に対して女性は、男児が容疑者と入浴後、「体につねったようなアザができていたことがあった」と話しているという。同署は、日常的に容疑者が虐待していた可能性があるとみて調べているらしい。

今の所なんとも言えませんが、全身に複数のアザと言うのは気になる所です。

続報を待ちましょう。

| | コメント (10)

2011/02/14

東京都目黒区夫婦殺傷事件その6(容疑者の供述2)

1)事件に使われた果物ナイフと同型の製品が、殺人容疑などで逮捕された福島県いわき市、無職男性容疑者(65)の自宅近くのホームセンターで販売されていたらしい。
(容疑者が購入した事が断定されたわけではないのね)
犯行に使われた果物ナイフは、国内の有名メーカーが製造した刃渡り約12センチのステンレス製。メーカーによると約2年前に販売を開始し、これまでに全国に約2万本が出荷されていたらしい。

2)容疑者が事件後、海外行きの航空券を手配していたことも判明、同庁は海外逃亡を計画していた可能性が高いとみて調べているらしい。
容疑者が10日午後1時10分発の韓国・仁川空港行き航空便に乗るため、福島空港に向けて出発したことをつかんだ。このため、捜査員が任意同行を求め、最寄りの警察施設で逮捕に踏み切った。

逮捕当日、韓国行きの便を予約し、関係者に「今月は親せきの看病で仕事ができない」と話していたらしい。

3)捜査関係者によると、容疑者は平成15年から産業廃棄物処理の仲介で生計を立て、年金も受給するなど生活に困窮していなかったという。しかし、昨年秋に約15年来の知人から数百万円の借金をしており、長女の入院でまとまった現金が必要だったとみられる。
容疑者が娘の入院費用を捻出するため犯行に及んだとみており、慎重に裏付け捜査を進めるらしい。

別の報道では
「韓国・ソウルで難病のため入院している娘の治療費が必要だった」と供述しているようだ。
知人からもこの治療費名目で借金をしていたらしい。
容疑者のパスポートには、これまでに複数回、韓国を行き来した記録がある一方、容疑者の娘2人はいずれも国内にいるということで、警視庁が事実関係について慎重に裏付けを進めています。(14日02:55)

4)被害者方から約300メートル離れた中目黒駅には午後5時ごろ着いたとみられる。容疑者は「駅構内のトイレで服装や靴を替え、ニット帽をかぶった」と供述しているが、自宅に戻るために東京駅発の高速バスに乗ったのは午後11時ごろだった。容疑者は「バスが来ていたので慌てて飛び乗った」と供述している。
事件前後の約9時間の行動を具体的に説明していないらしい。事件が起きた午後4時40分の後の説明にも空白がある。

捜査本部は容疑者が追跡から逃れるため、長時間にわたって中目黒駅構内のトイレ個室内にいた可能性があるとみているが、他の時間帯に何をしていたかは、はっきりしないという。

いろいろ分かってきたけど・・・まだ、疑問は残っている。
わざわざ韓国で入院している理由は何か?
韓国国籍なのか?韓国でしか受けられない治療なのか?韓国の方が医療費が安いのか?
根本的にこの話は本当なのか?(情報が混乱しているだけなのか?)

もし、娘の治療費が動機であるならば、目標金額は幾らだったのか?
生活に困って、目先の生活費が欲しかったわけではないから、明確に必要な金額があると思うんですよね。
まず、治療費、逃亡生活の為の生活費、できれば知人への借金の返済、家族の生活費とかなりの金額が必要です。

疑問なのは、東京の金持ちの家を襲ったらその金額が得られると見積もっていたのか?なんですよね。
私の感覚では多額の現金を自宅に保管しているとは思えないのです。
しかも、「目に付いた家」に偶然入ったって言う事は、容疑者は東京の高級住宅街に住んでいる人達はどの家も多額の現金か金品が家にあると思っているように見えます。

容疑者に正常な判断力があるのか?
それとも、まだ、隠している事があるのか?

続報を待ちましょう。

参考リンク
東京都目黒区夫婦殺傷事件その5(容疑者の供述)東京都目黒区夫婦殺傷事件その7(容疑者の供述3)

2011/02/14一部訂正
フィリピン-->韓国の間違いです。

| | コメント (11)

2011/02/12

東京都目黒区夫婦殺傷事件その5(容疑者の供述)

容疑者の供述が出てきているようです。
1)被害者方を訪問時、大手老舗百貨店の配送を装った理由について「有名で高級なイメージがあるので、ドアを開けてくれると思った」と供述しているらしい。

容疑者は昭和43年から約10年間、東京都に隣接する川崎市に住んでおり、捜査本部は、目黒などの高級住宅街に抱くイメージに合わせ、玄関ドアを開けさせる方法を考えたとみている。

2)容疑者は「東京の高級住宅街といえば目黒か田園調布。どちらかに行こうと思ったが、田園調布への行き方が分からなかった。目黒には初めて行った」と供述しているらしい。

3)いわき市常磐西郷町の無職、男性容疑者(65)が殺人・殺人未遂容疑で逮捕された。2月11日、警視庁は自宅を家宅捜索した。周辺住民は「温厚で優しい性格で、事件を起こすような人物とは思えない」と口をそろえるて話しているらしい。

4)容疑者は「高級住宅街に行って金が欲しかった。被害者は面識がなく、抵抗されたので刺した」と動機について供述しているらしい。
容疑者は百貨店を名乗ってインターホンを押し、ドアを開けた大原さんにいきなり襲い掛かり、馬乗りになった。
妻(81)や通行人の男性ら4人が助けに入るなどし、同容疑者は果物ナイフで被害者を刺して逃走した。
金目当てに襲ったと話し、「妻や男性らが助けに来たので、何も金品を取れずに逃げた」と供述しているらしい。「被害者に申し訳ないことをした」と反省の態度も見せているらしい。 

5)容疑者は「知人らに数百万円の借金がある
「事件後、中目黒駅のトイレで着替え、靴もはき替えて帽子をかぶって逃げた」
「着替えを済ませた後、中目黒駅を出てタクシーで東京駅に行き、その後、バスを使っていわき市に戻った」
犯行当時に着ていた服などについて、「事件の数日後に自宅近くで捨てた」などと供述しているらしい。

6)被害者宅を襲った理由は「たまたま目に付いたのでその家に入った」などと話しているらしい。

こんな所ですね。
計画的では無かったようです。とりあえず東京の金持ちを狙った犯行でしょうが、被害者は偶然襲われたと言う事になりそうですね。

金目当ての強盗と言う事になりますが、どうも容疑者の思考の流れにずさんな点が目に付きます。
百貨店を名乗ってドアを開けさせた時、その後どうするつもりだったのかな?
容疑者自身も65歳で体力的には筋肉隆々とはいかないでしょう。ドアを開けたのは50代やあるいは20代の青年とかって可能性もあるわけでしょ?

今回はたまたま、自分よりも年上の人物だったから押し入ろうとしたのかもしれないが、それでも抵抗されている。
時間もまだ日没前で明るい時間だし、田舎とちがって人は沢山いるからね。
悲鳴や騒ぎを聞けば集まる人間もいるだろう。

確かに着替えなども用意しているようだし、自宅からは遠く離れた場所で犯行も行っているけれど・・・
全体的に思慮が足りないと思われる点が多い。
容疑者は正常な判断力があったのかな?
それに、事件の原因と思われる借金がどうしてできたのか?も疑問です。

逮捕当初、黙秘していたのは家族がいたからなのかな?
それなら、もっと別の合法的な解決策を考えるべきだったでしょうね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
東京都目黒区夫婦殺傷事件その4(容疑者逮捕)東京都目黒区夫婦殺傷事件その6(容疑者の供述2)

| | コメント (3)

大阪市淀川区通り魔事件

2月10日(金)午後1時半ごろ、大阪市淀川区田川の路上で、自転車に乗った男が、歩いていた千葉県船橋市の会社員の女性(50)の首をナイフで刺して逃走する事件が起きている。

女性は軽傷。大阪府警捜査1課と淀川署は、殺人未遂容疑で男の行方を追っている。

同署によると、男は追い越しざまに女性の首を刺したとみられる。女性が首に巻いていたマフラーには、刃渡り約6センチの十徳ナイフがひっかかっていたらしい。

男は20歳ぐらいで、身長約160センチ。肩までの長髪で、黒の帽子と黒っぽいジャンパーを着用。犯行時は無言だったらしい。

女性は9日から淀川区内の実家に帰省。この日は、同区内の弟(49)宅を訪れた後、買い物に行くためバス停に向かっていた。刺された直後に弟に携帯電話で連絡し、弟が110番したらしい。

事件の数分前、目撃証言とよく似ている黒いジャンパーに帽子姿の男が現場付近を何度も行き来している様子が防犯カメラに映っていたらしい。
警察はこの映像を押収し、事件との関連を慎重に調べているようだ。

さてと平日の昼間の通り魔事件ですが、ストレスで衝動的に行った事件のように感じます。
昼間で顔も隠していないし被害者との接点もなさそうです。
ただ、これで犯人のストレスが解消されたかは不明ですし、周辺の方はしばらく注意した方が良いと思います。

2011/02/14追記
大阪市淀川区の路上で10日、会社員の女性(50)が男に首を刺され、けがをした通り魔事件で、大阪府警捜査1課と淀川署は14日、同区のアルバイト店員の男(24)から殺人未遂容疑で取り調べを始めた。

女性を刺したことを認めているといい、府警は、容疑が固まり次第、男を逮捕する方針との事。

2011/02/15追記
現場近くに住むアルバイト店員、容疑者(24)を逮捕した。「ナイフを持っていたので刺してみようかなと思った」と容疑を認めているという。

・・・精神鑑定が必要なのかな?

2011/03/03追記
殺人未遂容疑で逮捕された近くのアルバイト店員、男性容疑者(24)について、大阪地検は鑑定留置を裁判所に請求、認められた。決定は2日付で、期間は6月6日まで。地検は「責任能力についての捜査に万全を尽くすため」としている。

| | コメント (0)

2011/02/11

東京都目黒区夫婦殺傷事件その4(容疑者逮捕)

2月10日、警視庁目黒署捜査本部は、殺人の疑いで、福島県いわき市のアルバイト、男性容疑者(65)を逮捕したようだ。

捜査本部の調べによると、容疑者は1月10日午後4時40分ごろ、目黒区上目黒の被害者宅の玄関先で、被害者を刃物で刺して殺害した疑いが持たれている。

捜査関係者によると、事件当日の1月10日正午ごろ、東京駅の防犯カメラに改札に向かって歩く容疑者の姿が写っていたらしい。
ビデオの解析などから、容疑者は福島県のいわき湯本から高速バスを利用し東京駅に到着ようだ。バスの乗車登録には名前のほかに電話番号を記載するが、そこには携帯電話が書かれており、番号は容疑者が使用しているものだったらしい。

事件発生から2週間ほどが経過した1月下旬には容疑者が重要参考人として捜査線上に浮上。自宅近くで行動を確認してきた。

捜査本部の調べに容疑者は黙秘をしているらしい。現時点で被害者との接点は分かっていない。

これまでの調べで、事件の3時間前には現場から1駅隣の恵比寿駅の駅ビル喫茶店に容疑者が滞在していたことが分かっている。
被害者は搬送前、「男とは面識がない」と話していた。
捜査本部は仕事上のトラブルがなかったか調べるとともに、容疑者の背後関係についても捜査するようだ。

さて、容疑者が逮捕されましたが・・・
まず、移動方法が高速バスですか・・・JRバスの高速バス時刻表を見ると、いわき湯本ICから東京駅日本橋口までの時間はざっと3時間です。
3時間と言うと、例の時間調整の時間と一致するけれど、高速バスの運行間隔は30分に1本あるので、3時間の時間調整とは直接関係はなさそうです。

気象情報では、1月の白河の降雪をみても1日に1cm、その後、12日に2cmで降雪による遅れなどを気にしたのでは無いような気がしますね。

いわき湯本ICまで出るのに時間が掛かる?と言うのもありそうですが、その交通経路が分からないので今の所調べる事ができませんね。
東京駅に昼ぐらに到着する便は下の3つぐらいだろう。
いわき湯本-->東京駅日本橋口
8:54-->12:00
9:24-->12:30
9:54-->13:00

過疎地域だとバスの運行は通勤通学時間帯に集中しているから7時から8時台のバスでいわき湯本ICに移動した可能性はあるかもしれないね。それだと、3時間の時間調整の可能性は出てくる。
だけど、犯行のあった1月10日は祝日でバスの運行時間も変わっている可能性がありますね。
ただ、田舎だとマイカーが唯一の交通手段になる事もあり、容疑者が車を持っていないとは思えないけど・・・
年齢が65歳は微妙なところですね。
     
気になるのは黙秘している所です。
犯行時に顔も隠していないから面通しすれば、犯行の目撃者の証言は出るでしょう。
それが分かっていて黙秘するのは、動機を話したくないからかな?

犯人が動機を話したく無いと言う事件は時々ありますからね。
あるいは話せない理由がある?

続報を待ちましょう。

参考リンク
東京都目黒区夫婦殺傷事件その3(犯人の足取りと時間調整)東京都目黒区夫婦殺傷事件その5(容疑者の供述)

| | コメント (1)

2011/02/07

千葉県習志野市引きこもり母殺害事件

2月5日、ナタで母親を殴りつけて殺害したとして、県警習志野署は殺人の現行犯で、千葉県習志野市袖ケ浦、無職、男性容疑者(50)を逮捕する事件が起きている。
調べに対し、容疑者は「食事中に『仕事をするように』、『金を稼ぐように』といわれてカッとなった」と容疑を認めているらしい。

逮捕容疑は2月5日午後0時40分ごろ、自宅団地内の一室で、同居する実の母親(79)の頭をナタで殴って殺害したとしている。

容疑者は母親を殺害後、別室にいた同居している妹(48)に、「母親をやっちまった。110番してくれ」と頼み、通報で駆けつけた同署員に逮捕された。

同署によると容疑者は、十数年前から自宅に引きこもっていたらしい。

さて、また引きこもりによる事件が起きてしまった。
引きこもりについてはwikiの引きこもりのページを参照ですね。
日本特有の現象かと思ってましたが、このページを見ると先進国でも出ているようで、世界的な問題になるのか?とも思われます。

基本的に誰もが仕事をして、生活の糧を得ているわけで、50歳にもなって収入もなく親や家族に食べさせてもらっている子供がいれば、それは親や家族なら本人に対して「働け」と言う言葉が出るのは当然と言えば当然だと思います。

その反応として「カッとなって」暴力を振るってしまう事が問題ですよね。
正常な判断力があれば、本人も「言われても仕方がない」と受け止められるはずだと思います。
本人もそれは自覚していると思うのですが・・・

家庭内でも当然、正常化への取り組みが家族で行われると思うのですが、やはりダメだと思ったら専門家に相談するのが良いのではないかと思います。

専門家が全てを解決できるとは思わないけれども、時間が経てば経つほど、年齢が上がれば上がる程に解決の道は険しくなるように思います。
今仕事を見つけるのがすごく難しくなってまるからね。

雇用の問題とも絡んで難しい問題だとは思うのですが、行政もきちんと対応するべきだと思います。
自由に相談できるような所が欲しいですね。

| | コメント (3)

2011/02/05

黒い報告書(2)(新潮文庫)

黒い報告書〈2〉 (新潮文庫)

このところ、忙しくて本を読む時間もなくて、購入してから3ヶ月ぐらい経ってしまいましたが読みました。
初代の黒い報告書 (新潮文庫) も読みましたが、今回の方が読んで興味深いと思うのは、このASKAの事件簿でもとりあげた事件が3件ぐらい掲載されていた点です。

ニュース報道とは違って、脚色された小説ではあるけれど、だからこそ、ニュース報道には無い人間くささがでていて、愚かな人間(人間全ての事ね)の弱さや狡猾さが良く出ていると思います。

辛い生活の中で時々、心の中にささやかれる「悪魔の誘惑」、その誘いに乗って犯される小さな過ち、それが後の大きな事件の引き金になるとは犯人自身も予想もしなかったでしょう。

物事の価値はそれを失ってからはじめて理解する事が多いです。
平凡な生活の中にある幸せの価値も気づいていないかもしれません。
仕事がある幸せ、家族や恋人がいる幸せ。そんな日常の幸せを再認識して犯罪の向こう側へ行かないように注意したいと思います。

最後に一言
「特別な極悪人ばかりが犯罪者になるわけではありません。平凡な主婦やサラリーマンなどどこにでもいる人達でも犯罪者になるのです。」

2011/02/06追記
一つ忘れてました「大人の読み物」なので良い子のみんなは読んじゃダメだよ。

| | コメント (0)

大阪市東淀川区女児切りつけ強盗事件

1月29日(土)午後2時10分ごろ、大阪市東淀川区淡路のマンションで、「女の子が倒れている」と住民から119番通報する事件が起きている。

市消防局などが、マンション3階で同区西淡路の小学3年、女児(9)が顔や首から血を流して倒れているのを確認。救急搬送したが、命に別条はないという。女児が持っていたショルダーバッグがなくなっているといい、東淀川署は、女児が刃物で切りつけられ、バッグを奪われた疑いがあるとみて、強盗殺人未遂容疑で捜査を始めたとの事。

東淀川署などによると、女児は首や顔に数カ所切りつけられたような傷があった。マンションには女児の祖母が住んでいるらしい。

現場は阪急京都線淡路駅の西約300メートルらしい。

土曜日の昼間にマンションの通路で刃物で女児を襲いバッグを盗む?
9歳の女児が所持している金額なんてたかがしれているからね。普通なら金目当てとは思えないのだが・・・
それに女性にしろ男性にしろ成人近い年齢なら9歳の女児に刃物を使わなくてもバッグは奪えただろう。
やはり、刃物を使う事、あるいは女児を襲う事が目的だったのかもしれないね。

周辺の方は引き続き注意された方が良いでしょう。

| | コメント (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »