千葉県習志野市引きこもり母殺害事件
2月5日、ナタで母親を殴りつけて殺害したとして、県警習志野署は殺人の現行犯で、千葉県習志野市袖ケ浦、無職、男性容疑者(50)を逮捕する事件が起きている。
調べに対し、容疑者は「食事中に『仕事をするように』、『金を稼ぐように』といわれてカッとなった」と容疑を認めているらしい。
逮捕容疑は2月5日午後0時40分ごろ、自宅団地内の一室で、同居する実の母親(79)の頭をナタで殴って殺害したとしている。
容疑者は母親を殺害後、別室にいた同居している妹(48)に、「母親をやっちまった。110番してくれ」と頼み、通報で駆けつけた同署員に逮捕された。
同署によると容疑者は、十数年前から自宅に引きこもっていたらしい。
さて、また引きこもりによる事件が起きてしまった。
引きこもりについてはwikiの引きこもりのページを参照ですね。
日本特有の現象かと思ってましたが、このページを見ると先進国でも出ているようで、世界的な問題になるのか?とも思われます。
基本的に誰もが仕事をして、生活の糧を得ているわけで、50歳にもなって収入もなく親や家族に食べさせてもらっている子供がいれば、それは親や家族なら本人に対して「働け」と言う言葉が出るのは当然と言えば当然だと思います。
その反応として「カッとなって」暴力を振るってしまう事が問題ですよね。
正常な判断力があれば、本人も「言われても仕方がない」と受け止められるはずだと思います。
本人もそれは自覚していると思うのですが・・・
家庭内でも当然、正常化への取り組みが家族で行われると思うのですが、やはりダメだと思ったら専門家に相談するのが良いのではないかと思います。
専門家が全てを解決できるとは思わないけれども、時間が経てば経つほど、年齢が上がれば上がる程に解決の道は険しくなるように思います。
今仕事を見つけるのがすごく難しくなってまるからね。
雇用の問題とも絡んで難しい問題だとは思うのですが、行政もきちんと対応するべきだと思います。
自由に相談できるような所が欲しいですね。
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コメント
初めまして。
いつもこのブログを見させてもらっています。
おっしゃることには全くの同意です。
記事の本題ではないですが、殺人にまで至ったきっかけはおそらく食事中に言われたからではないかと思います。
せっかくおいしく食べたい時にじゃまされると素直に聞くどころか怒りが先に来ます。内容云々よりもタイミングが悪いように思います。
投稿: ぽ | 2011/02/07 18:06
50だと職歴あろうがなかろうが、
職安の紹介では年齢で門前払いでしょうね…
投稿: | 2011/02/07 22:24
馬鹿ブログ! 下らねえ! ヤメちまえ!!
(あなたの食事中にこのことばをお届けしたい。)
投稿: hirosp | 2011/02/15 19:33