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2011/03/05

熊本県熊本市3歳女児殺害事件

3月3日、熊本市のスーパーに家族で買い物に来ていた3歳の女の子が行方不明になり殺害される事件が起きている。

警察によると、3日午後8時ごろ、熊本市のスーパーに家族で買い物に来ていた熊本市清水東町の女児(3)の母親が「子どもが迷子になった。捜しているが見つからない」と110番通報したらしい。

警察は4日午後、20歳の大学生の男の身柄を確保した。また、女の子を遺体で発見したとの事。

警察は誘拐事件とみて、およそ300人態勢でスーパーの防犯カメラに映っていた黒色のダウンジャケットに黒色のジーンズの10代後半から30代とみられる不審な男が事件にかかわっているとみて、この男の行方を捜していたようだ。

県警がこの映像をもとに市内の高校や専門学校などに聞き込み捜査をした結果、容疑者が浮かんだ。4日午後にスーパー近くの自宅にいる容疑者を見つけ、任意同行した。

殺害に関しては、「スーパーの障害者トイレの中で、首を手で絞めて殺した。遺体はリュックサックに入れて背負い、自転車に乗って運んだ」と供述している。

遺体が見つかった排水溝はスーパーの北北東約500メートル。
排水溝はトンネル式で、女児は排水溝出口から約10メートル奥のL字形に曲がった場所で横向きに倒れていた。

目立った外傷はなく、着衣は行方不明時と同じだった
らしい。
容疑者の自宅はスーパーの東北東約1キロにあり、県警は4日夜に家宅捜索した。

現場となったスーパーは熊本電鉄北熊本駅の北約1キロの国道3号沿い。容疑者の自宅と女児の自宅は、直線距離で約400メートルしか離れていなかったようだ。

高校時代のクラスメートは容疑者について、「授業もちゃんと受けてて、優秀な感じ。そんなに目立つような人ではない、そういう存在」と話しているらしい。
高校卒業後、容疑者は、熊本学園大学の社会福祉学部に進学した。
福祉を取り巻く行政などを学んでいたが、1年の秋以降、出席状況は悪く、単位もあまり取っていなかったらしい。

大学は会見で、「一般の学生からすると、それほどいい成績の状況にはないと」と話した。
また、高校時代のクラスメートは「普段、真面目な感じで、こんなことするなんてびっくりですね。(小さい子に興味があったとか、そういうのを聞いたことは?)そういうのはないですね。聞いたこともないです」と話したようだ。

県警によると、容疑者は3日午後4時ごろ、自宅に近い同市高平のスーパーで、リュックサックを背負った姿が防犯カメラで確認されており、3時間余りにわたってトイレ周辺などをうろついていたらしい。
女児が同7時半ごろに1人でトイレに向かうと、同容疑者は直後に後を追い、膨らんだリュックを背負って約15分後にトイレから出たらしい。

容疑者は「遺体をリュックに入れて背負った」と供述している。
リュックは、身長約100センチ、体重約15キロの女児を入れられる大型サイズで、当初から子どもを入れる目的で背負っていた疑いがある。

スーパーを出た後は、自転車で同市八景水谷の坪井川につながる排水溝内まで運び、遺体を遺棄したと供述しているらしい。

さて、またもや子供が殺害される事件です。
疑問はありますね。
3時間も物色し、すぐに殺害、遺体は用意した大型のリュックに入れて運び、自宅近くの川に遺棄と言う事のようですが・・・

これだけ見ると、最初から子供を殺害して遺棄する事を計画していたように見えます。
でないと、大型のリュックは買い物に必要ないと思いますね。普段から使っている物なら別ですが・・・

動機は何か?いたずら目的か?
このあたりは、司法解剖の結果と自供をみてみないと判断できないですが・・・

まずは、動機が知りたいですね。

第一印象としては
どうも、ずさんと言うかかなり楽天的な犯行のように見えます。
なので、メンタル的な問題が無かったのか?あるいは間接自殺など狙ったのか?などが疑われますね。

続報を待ちましょう。

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コメント

気絶させてリュックに入れて連れ出して、自宅にでも運び出そうとしたんですかねぇ?
人を簡単に気絶させれるとは思わないけど…

あとは家宅調査でロリータ性癖の文物が出て来たのか?
クロロホルムやスタンガンなどの誘拐するための品が出てくるか…?

どっちにしても報道を見る限りでは数時間店内をうろついていた割には犯行自体はお粗末というか…いきあたりばったりで杜撰な印象が強いですねぇ

投稿: さすらい | 2011/03/07 00:23

昨夜のニュースではガサ入れの結果ロリ物が押収されたって話。
他に被害者を遺棄する場所を探す為に街中をウロウロしてたって供述もあった。
猥褻目的でトイレに入ったが被害者に声を出されたので咄嗟に殺害したって感じだと思う。

投稿: joker | 2011/03/08 19:07

熊本地検は13日、同市の元大学生男性容疑者(20)を殺人、強制わいせつ致死、死体遺棄罪で熊本地裁に起訴した。

地検は約4か月間、鑑定留置して精神鑑定した結果、犯行当時に刑事責任能力はあったと判断した。

起訴状によると、容疑者は3月3日午後7時半頃、同市高平2の商業施設で、身体障害者用トイレに女児を連れ込んでわいせつな行為をしたうえ、首を手で絞めて殺害。同午後8時頃、同市内の排水路に遺体を遺棄した、とされる。

女児の両親は「まだ小さく、何の抵抗も出来ない娘の命を奪った犯人を絶対に許すことは出来ません」などとするコメントを出した。

投稿: ASKA | 2011/08/15 12:00

こんなアホ死刑やろ

投稿: | 2011/10/20 18:45

殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元大学生、男性被告(21)の裁判員裁判で、熊本地裁は29日、求刑通り無期懲役を言い渡した。裁判長は「被害者に多大な苦痛や恐怖を与え極めて残虐」と述べた。

争点となった殺意の有無について、判決は「多目的トイレ内で被害者が暴れ出し、外から被害者を捜す声も聞こえ、発覚しないよう殺害するほかないと考えた」と殺意を認定。スーパーに行く前からわいせつ行為をして殺害する計画だったとする検察側の主張は退けた。

その上で「すぐ近くにいる父親らに助けを求めることもできない絶望的な状況の中で感じたであろう恐怖感は筆舌に尽くしがたい」と指摘。被告について、法廷でも不合理な弁解に終始し真摯(しんし)な反省の態度がみられないと指弾した。

判決によると、被告は昨年3月3日午後7時半ごろ、スーパーに両親と来ていた女児をトイレに連れ込み、わいせつ行為をした上、首を絞めて殺害。店から約500メートル離れた排水路に遺体を遺棄した。

無期懲役です。遺族感情としては許せないでしょうが死亡したのが一人だと、死刑はなかなか難しいですね。
21歳だから無期懲役とは言え、生きている内に社会に復帰するでしょう。
その時、再犯しないように、しっかり手を打って欲しいですが・・・趣味嗜好の部分なので難しいかもしれませんね。

投稿: ASKA | 2012/10/30 12:15

 3歳で一人でトイレに行けるなんて、相当しっかりした女の子だったんですね。ご親族に同情します。
 犯罪者の方はどうやったら矯正できるものやらわかりませんが、被害防止策はトイレの中まで親がついて行く、ということでしょうね。父親とかおじいさんの場合、男子トイレの個室へ連れて行くようにする。障害者用のトイレに一緒に入り、後ろ向いて待つ。ちょっとはずかしいですけど、しかたないですね。

投稿: FA | 2012/11/01 15:37

熊本市で昨年3月、保育園児当時(3)=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われ一審熊本地裁で無期懲役の判決を受けた元大学生男性被告(21)は9日までに、判決を不服として福岡高裁に控訴した。
同被告の弁護人は「被告は量刑に特に不満はないが、事実認定などについて控訴審の判断を仰ぎたいとの気持ちを述べていた」とコメントした。

事実認定に不満ってどの事実が誤っていると言うのだろう?
控訴審に注目です。

投稿: ASKA | 2012/11/09 19:52

殺人、強制わいせつ致死、死体遺棄罪に問われ、1審・熊本地裁の裁判員裁判で求刑通り無期懲役の判決を受けた同市の無職男性被告(22)の控訴審判決で福岡高裁は3月13日、1審判決を支持し、被告側の控訴を棄却したとの事。

裁判長は「身勝手極まりない犯行で刑事責任は重く、無期懲役が不当とは言えない」と述べたらしい。

控訴審で弁護側は、「責任能力に問題があった」として刑の軽減を求め、被告も被告人質問で、「(1審は)自分の精神障害を考慮していない」と主張していたらしい。判決は「完全責任能力を認めた1審に事実誤認はない」と判断したとの事。

精神障害?・・・確かに逮捕後に4ヶ月かけて精神鑑定を行っている。(その結果は責任能力有りなんだけど)
通院歴でもあったのかな?

いずれにせよ、高校も卒業して大学にも入っているし日常生活に問題があるほどの障害でもなかったのではないかな?

遺族感情とすれば死刑でも満足できないところだろうけど、法律的には無期懲役が限界と言う所ですね。

弁護側としては犯行事実を争う事はできないから、責任能力を持ち出す以外に方法が無いと言うのも分かる気がするけど・・・

事件の原因を障害のせいにして減刑を狙うのは、事件に真摯に向き合っている印象ではないね。
(実際にそんな障害があれば話は変わってくるのだろうけど、鑑定の結果、責任能力有りですからね)

投稿: ASKA | 2013/03/14 11:56

殺人や強制わいせつ致死、死体遺棄の罪に問われた元大学生、男性被告(22)の上告審で、最高裁第1小法廷は25日付で被告の上告を棄却する決定を出した。無期懲役とした1、2審判決が確定する。

1審では殺意の有無が争点となったが、熊本地裁は「トイレ内で被害者が大声で叫ぶなどし、発覚を免れるためには殺害しかないと考えた」と殺意を認定。

被告側は2審で「被告に小児性愛の精神症状があった」と責任能力を争ったが、福岡高裁は「当日の行動に責任能力が失われていることをうかがわせる事情はない」として被告の控訴を退けた。

えっ!障害って「小児性愛」の事?
それで責任能力を争ったの?
だけど、それじゃあ、出所後にその「小児性愛」が治療されていなかったら、再犯するかもしれないって事?

それってどうするの?
法務省は、性犯罪の受刑者や保護観察対象者に実施している「認知行動療法」を用いた再犯防止処遇プログラムを行っているのだから、そこでこの人も治療して欲しいですね。

そうすれば、出所後の再犯リスクが減るんじゃないかな。

投稿: ASKA | 2013/06/27 20:26

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