横浜市鶴見区乳児置き去り死事件
4月30日、神奈川県警鶴見署は横浜市鶴見区上末吉、会社員男性容疑者(30)と、妻の女性容疑者(28)を保護責任者遺棄容疑で逮捕する事件が起きている。
発表によると、男性容疑者らは29日、長男(生後9か月)を自宅に置き去りにした疑い。
同日午後4時5分頃、男性容疑者らが外出先から戻った際、長男が倒れており、病院に運ばれたが、死亡が確認された。
男性容疑者らは、「午前中からパチンコに出かけていた」などと話しているらしい。
長男に目立った外傷はなく、同署が死因を調べるとの事。
気象庁のデータでは横浜市の最高気温は15時03分に22.2度を記録している。
部屋の中はもっと高かったんじゃないかな?
長男がどんな状況だったのか?は分からないけどね。
生後9ヶ月の乳児だけど泣いたりしてなかったのかな?
もちろん、病死の可能性もあるけど、それでも、両親がそばに居れば、異変に気付いて応急手当なり救急車を呼ぶなりできただろうね。
続報を待ちましょう。
2011/05/04追記
横浜市鶴見区上末吉のマンションで4月29日、自宅に置き去りにされた長男(生後9か月)が死亡し、父の会社員男性容疑者(30)と妻が保護責任者遺棄容疑で逮捕された事件で、長男が段ボール箱の中で倒れていたことが2日分かった。
神奈川県警は、長男の死因が窒息死だったことから、段ボールに入っていたこととの関連を調べており、保護責任者遺棄致死容疑も視野に捜査している。
捜査関係者によると、男性容疑者と妻の女性容疑者(28)は「(29日の)午前中からパチンコに出かけていた」と供述。自宅から出かける前に、長男を段ボール箱に入れた趣旨の供述もしているという。
段ボール箱は、テープなどで密封されていなかったが、ふたがある程度閉じられていた。
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乳児の長男を放置し、パチンコに出かけて死なせたとして両親が監禁致死罪に問われた事件で、横浜地裁は25日、横浜市鶴見区駒岡の無職、男性被告(31)に懲役3年(求刑・懲役5年)、妻の女性被告(29)に同2年6月(求刑・同)の判決を言い渡した。
裁判長は「狭く通気性の乏しい空間に長時間放置することが危険であることは明らか」と述べた。
判決は「勇希被告が仕事のストレスを解消するため、育児疲れを抱える綾被告を連れ出した。2人でパチンコに興じ、子供を自宅に放置することを繰り返していた」と指摘。
両被告側は「閉じ込めたのは安全と快適さを確保するためで虐待ではない」と主張していたが、裁判長は「自宅に乳児を長時間放置すること自体が虐待」と退けた。
判決によると、両被告は昨年4月29日午前9時ごろ、自宅の脱衣所で段ボール内に長男(生後10カ月)を寝かせ、布団などをかぶせて缶ビールの入った約8キロの箱を乗せたままパチンコに出かけて放置。長男は正午ごろまでに窒息死した。
投稿: ASKA | 2012/01/26 12:01