鹿児島県鹿児島市女性銃殺事件
4月30日(土)午前5時10分ごろ、鹿児島市常盤の白浜病院前の路上で、女性が血を流して倒れているのを通り掛かった人が見つける事件が起きている。
女性は死亡しており、胸の辺りに銃で撃たれたような傷があった。県警捜査1課と鹿児島西署は殺人事件として捜査を始めた。
同署によると、女性は同市西陵、調理師(49)で、白浜病院に勤務していた。近くの駐車場に被害者の車があり、出勤直前だったとみられる。
午前3時半ごろ、病院に新聞を配った配達員によると、付近で異常はなかったらしい。
現場近くに住む女性(78)によると、未明に「ガーン」という大きな音がして目が覚めたとの事。
女性は「金属製のシャッターに何かがぶつかったような音で、何だろうと不審に思ったらしい。
女性は高台にある病院に続く坂道を上りきった付近で、うつぶせで倒れており着衣に乱れはなかったという。現場付近には女性の手提げバッグが残されており、奪われたものがないか調べている。
凶器は拳銃か猟銃か不明。薬きょうは確認されていないらしい。県警は1日にも司法解剖し、死因を詳しく調べるとの事。
銃器による犯罪は数は多くなったけど、やはりまだ少ないからね。そのあたりが事件の突破口になりそうな気がします。
銃の種類は特定されていないようだけど、すくなくとも散弾銃ではなさそうですね。
それから、銃声はどうも1発なのかな?
犯行時刻が早朝で女性の出勤する時刻と場所を狙ったのなら計画的犯行なんだろうね。
もし、凶器が拳銃やライフルなら犯人はなぜそれを凶器に選んだのかな?
被害者は49歳女性、凶器に銃器を選んだ理由が犯人にはあるんでしょうね。
まずは、被害者周辺のトラブルの捜査と現場周辺の捜査でしょうね。
続報を待ちましょう。
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コメント
何年か前に実際にあった事件です。
空気銃ですが、通行人に目掛けて発射された事件、
犯人は捕まりましたが、面白半分でやったと供述してます。
そういった「快楽的」犯行でないこと(許されることではないですが)を祈るしだいです・・・。
投稿: 荒木 | 2011/05/01 22:51
殺人などの疑いで5月25日に逮捕された鹿児島市西陵3丁目の行政書士・男性容疑者(65)は、先月30日、鹿児島市常盤1丁目の路上で交際していた被害者(当時49)をライフル銃で撃って殺害した疑いが持たれています。
警察によりますと、容疑者はこれまで一貫して容疑を否認していましたが、26日になって「私が彼女を殺しました。銃で撃ちました」と殺害を認めたということです。
容疑者は、取り調べに対し、交際をめぐるトラブルが原因という内容の供述をしており、警察は27日、容疑者を送検して犯行の経緯などについて捜査を進めることにしています
投稿: ASKA | 2011/05/28 12:13
逮捕された交際相手の行政書士、男性容疑者(65)の供述に基づき、捨てられた薬きょうが側溝から見つかったことが30日、県警鹿児島西署捜査本部への取材で分かった。
同本部によると、容疑者は被害者射殺を認めた上で、「(薬きょうは)自宅に戻る途中で側溝に捨てた」と話しているという。
同本部が供述に基づき捜索すると、側溝から薬きょう1個が見つかった。現場付近に破片が落ちていた銃弾とも適合するという。また同容疑者の衣服からは射撃の残渣(ざんさ)が検出された。
容疑者は25日、殺人などの容疑で逮捕された。当初は容疑を否認していたが、26日に一転して容疑を認めた。同容疑者は、ライフル銃の所持を許可されていた。
投稿: ASKA | 2011/05/30 22:37