北九州市八幡西区薬物混入事件
5月25日北九州市八幡西区の小学6年の女児(11)宅で、提供された飲み物を飲んだ11~12歳の同級生の男児5人が体調不良を訴える事件が起きている。
福岡県警折尾署は5月27日、女児の兄で無職、男性容疑者(23)を傷害の疑いで逮捕した。「飲み物は出したが、薬物は入れていない」と容疑を否認しているらしい。
逮捕容疑は、25日午後4時半ごろ、自宅で薬物を混入した飲み物を飲ませ、5人に薬物中毒による意識障害の傷害を負わせたとしているようだ。
同署によると、飲み物から睡眠薬に含まれる成分を検出したという。また26日、容疑者宅を家宅捜索し、同様の成分が含まれる薬を押収したらしい。
25日午後4時過ぎごろ、男児6人が女児のマンションを訪問した。このうち5人が出された飲み物を飲んだ。帰宅後に顔が赤くなったりふらつく症状が出たため、家族が受診させた。命に別条はないらしい。
さて、続報をまちましょう。
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