鹿児島県鹿児島市女性銃殺事件その2
続報です。
1)現場からは、弾丸の一部とみられるかけら1個も発見されている。
2)現場に被害者のバッグや財布が残されていたことから、金品目的の犯行の可能性は低いとみて、交友関係のトラブルなどについて捜査を進めている。
3)女性の体に銃弾が貫通した痕があったことがわかった。
4)被害者が背後の近い所から撃たれたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。
鹿児島市の日の出の時刻情報だけど4月30日の情報が無いが5月1日で5:33、5月2日で5:34なので、5:32頃だろう。
とすると、犯行時刻が遺体発見時刻の午前5時10分以前のはずだから、日の出前の時間と言う事になる。
暗い中、被害者の後ろから至近距離、1発で胸を撃って殺害と言う感じかな。
犯行時刻はもう少し絞れると思う、被害者が現場にいる理由を調べればよい話だよね。
問題はどうして銃なのか?だよね。
そして、どうして1発しか撃たなかったのか?
1発しか撃っていないというのは私の推測です。もし、複数撃たれていたのなら、報道は傷の数を流すでしょう。
怨恨の場合、過剰に攻撃する傾向があると考えています。
至近距離とは言え、1発と言うのはどうもあっさりしているように思えます。
さらに、犯行の場所が被害者の勤務地のすぐ近くと言う事にも理由があるんでしょうね。
意外な展開もあるかもしれませんね。
続報を待ちましょう。
2011/05/25追記
鹿児島県警は25日、吉住さんの交際相手で同市西陵3、行政書士、男性容疑者(65)を殺人、銃刀法違反容疑で逮捕した。県警によると、容疑者は「そのようなことをやった覚えがない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、4月30日午前3時45分ごろ、同市常盤1の病院敷地内の路上で、出勤途中の被害者を背後からライフル銃で撃ち、殺害したとしている。
県警は、被害者と交際していた男性容疑者がライフル1丁と散弾銃4丁を所持していたことから任意で提出を受け、被害者の体内と現場の路上に残っていた弾丸の破片を鑑定。「弾丸が容疑者のライフル銃から発砲されたとみて矛盾はない」との結果だったらしい。
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コメント
殺人などの容疑で逮捕された行政書士男性容疑者(65)が鹿児島県警の調べに対し、「被害者に、同居するとうそをつき、約束期日が迫りどうしようもなくなった」と、動機を供述していることが6日、分かった。末吉容疑者は既婚者だったが、約10年前から被害者と交際していたという。
投稿: ASKA | 2011/06/07 00:09