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2011/06/01

舞鶴市女子高生殺害事件その23(一審判決)

5月18日、殺人と強制わいせつ致死罪に問われた無職、被告(62)の判決公判が、京都地裁で開かれた。裁判長は「被告が犯人であることに疑いを差し挟む事情はない」として、無期懲役(求刑死刑)を言い渡した

裁判長は判決理由で、自転車を押した被告に似た男性が現場付近で被害者と一緒にいたとの目撃証言を「防犯カメラに写る人物は、目撃証言と併せ考えると被告であると認められる」とした。
被告が被害者のポーチなど遺留品の特徴を捜査段階で語っていたことは「犯人しか知りえない事実を捜査段階で自発的に供述している」と述べ、「秘密の暴露」とした検察側の主張を認めた。

量刑は「冷酷残虐で反省悔悟の情はみじんも見られない」としながらも「偶発的な面があり、死刑がやむを得ないとは言い難い」と死刑の回避理由を述べたようだ。

公判では直接証拠がなく、状況証拠の信用性が争われた。検察側は目撃証言などから被告の有罪を主張。最高裁が昭和58年に示した死刑選択基準「永山基準」の判例をあげ「欲望を満たすために暴行して殺した犯行をみると、残虐性は基準を満たしている」と死刑を求刑。弁護側は「検察側の立証は不十分」と無罪を主張していた。

判決によると、被告は20年5月7日未明、帰宅途中に偶然会った被害者に乱暴しようと企て、舞鶴市内の雑木林で頭や顔を鈍器で殴って殺害した

京都地裁で18日に無期懲役判決を受けた無職、被告(62)が判決を不服として大阪高裁に即日控訴したことが19日分かった。
京都地検は31日、死刑求刑に対して無期懲役を言い渡した京都地裁判決を不服として控訴した。

証拠が無かったこの事件。有罪の根拠は二つの状況証拠だったようだ
1)自転車を押した被告に似た男性が現場付近で被害者と一緒にいたとの目撃証言を「防犯カメラに写る人物は、目撃証言と併せ考えると被告であると認められる」とした。

2)被告が被害者のポーチなど遺留品の特徴を捜査段階で語っていたことは「犯人しか知りえない事実を捜査段階で自発的に供述している」と述べ、「秘密の暴露」とした検察側の主張を認めた。

被告が否認しているので、微妙な感じですが、やはり偶然だったのか・・・
歩いている間、自転車の男は一緒に歩いている被害者を乱暴して殺害する事を考えていたのだろうか?
真実が知りたいですね。

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