島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その29(ポリ袋公開)
ちょっと前ですが、5月27日捜査本部は遺体に付着していたポリ袋の情報を公開しました。 (写真をクリックすると別窓に拡大表示します。)
半透明のポリ袋で文字が印刷されていた。
*保護の*
**イクルして*
*は判読不能文字
とこんな情報です。
これだけでは、ちょっと手がかりとしては弱いような印象ですが・・・
私が気になっているのはちょっと別の角度でこの情報の発表時期です。
遺体発見が2009/11/6、失踪が2009/10/26です。
節目報道なら1年6ヶ月で5月6日か4月26日ですよね。
前回の写真の公開が3月1日、こちらは事件後1年4ヶ月としての報道です。
これは、遺体発見を起点として計算しているようですね。
どうも、節目とは少し時期がずれているのが気になります。
それに今回のポリ袋の報道もどうかな?って印象があって・・・
事件から1年7ヶ月ですから、捜査本部は当然このポリ袋についても捜査したはずです。
なにしろ、遺体、靴、以外で犯人に結びつく唯一の物証と言っても良いぐらいです。
(他にも公開していない証拠はあるでしょうが、有力な情報である事は間違いないでしょう)
私の考えすぎなのかもしれないけど、捜査本部は何か動こうとしているのではないか?と思ったり思わなかったりします。
続報を待ちましょう。
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コメント
初めて投稿します。書き方等問題な点があればご指摘ください。
自分なりに推理しました。
1.被害者と犯人は顔見知りか?。
顔見知りなら、携帯の電話やメールの履歴から相当絞られているはすで、ここまで長引かない。
被害者の服装からも誰かと会う感じではなさそう。
偶然知り合いに会ってってことも可能性としてはあるが、きわめて少ない。
被害者と犯人は知り合いではないと考える。
2.靴は後から置いたのか。
警察は、捜したときにはなかったとしてはじめ後から置いたと発表、その後、初めからあった可能性があるとして、はっきり断定してない。
まあ、自分たちが探したところから出てきたら、後から置いたって思うでしょう。でも、犯人が後から置く理由があまりない。警察も見張っているし、誰も見つけない可能性も大きい。捜査のかく乱なら相当犯人の近くに捜査が及んでるはずだが、そのようには見えない。
捜査かく乱なら、他にもっと安全で確実な方法たとえば、手紙を出すなどがある。
3.犯行現場
それらを考えると靴の発見されたところで被害者は犯人と出会ったと思う。
4.犯罪の目的
目的は拉致。
単に殺すことが目的ならそのまま逃げる。
車で待ち伏せか後をつけて、現場で被害者を捕まえて、車に乗せて移動する。移動先は、自宅の可能性が大きい。まあ、酔っ払っている女性を抱きかかえるようにして家に入る。生死は不明ですがその後遺体の処理を考える。夜間でも人の目があるので、車まで運ぶのにリスクがある。大きな旅行かばんに入れればいいが、それほど大きなかばんがない。購入は危険と判断してもってるかばんに入れることにする。しかし死後硬直もありばらばらにしないと持ってるかばんに入らないので切断。
かばんに入れてくるまで遺棄。ばらばらの中で発見されてない部分は動物がくわえて森の中に移動。遺体の場所もって行った、パーツの場所も動物が触ったことを考えたら、犯人はそんなにばらばらに遺棄しなかった可能性がある。
5.犯人のプロフィール
18才から40才ぐらいの男。一人暮らしで割と人目のあるところ(集合住宅など)に住んでいる。車を持っている。非社交的で、意志が強い。
車で、犯行のチャンスを狙っていたが、それほど計画的ではない。
以上私の妄想です。
投稿: 寅さん | 2011/06/06 21:47
最近の自分のイメージとしては…
犯人は若くない気がします。
40、50代あるいは60代ぐらいの
老人と言っていいもレベルの年。
・臥龍山を選んだ知識
・山登りに使ったであろう車
・刃物・手袋
・使用した電話帳の袋
犯人がもし若かったなら、
残された要素のどれか一つからでも、
もうちょっと若者らしさがにじみ出てて
いいと思うのですが、どれからも
特に若いイメージが持てません。
だから確率的に、若い人物でない
可能性が高いと感じました。
靴に関してですが…
とりあえずもし、かく乱のための
後置きだと考えると、
もうちょっとうまい方法が
別にあるだろうと思える訳です。
被害者の携帯が手元にある訳ですから
それを使った方がよっぽど安全な
かく乱が出来たと思います。
例えば、登録アドレスから
メールを出してみたり
電話を適当な場所にかけてみて、
生存時期を誤魔化してみたり
あるいは、安全な場所で電源を入れて
居場所をごまかしたり。
靴をわざわざ置きに行くよりは
ずっと無難でしょう。
(犯人が被害者に
ちょっとでも興味があれば(わけば)、
お気に入りにあるサイトなどを巡って
生前の趣味を探ってみたくなる
かもしれませんが、どうもそういう事も
なかったようですし)
単純に靴は偶然落ちたのか…。
それでも、あえてかく乱に
使っていたとしたら…
犯人は携帯を持ってない世代なんじゃ
ないかと思いました。
使い方がよくわからないから
かく乱に使う方法も思いつかない。
それと、若者はとかくネットにつなぎます。
ネットは情報を仕入れやすい反面、
とかく足音やボロも残しやすいです。
これだけ時間が立っても
ネット上のボロが一切出てこないと、
犯人は事件の前も後も
ネットを全然やらない人間なんじゃ
ないかって気がします。
投稿: 神秘の格闘技バリツ | 2011/06/07 07:28
みなさんこんにちは
時期を考えると携帯電話の偽装は難しいと思います。
と言うのも、遺体が発見され捜査が開始された後では生存の偽装の意味がないと思います。
捜査開始後にできる偽装は限られてきますね。
投稿: ASKA | 2011/06/07 12:10