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2011/06/29

大阪市平野区母娘殺害事件その2(続報)

続報です。
1)犯人が侵入したとみられるベランダや部屋の中から、家族以外の不審な人物の指紋が見つかっていないようだ。

2)現場の近所の人によると、先月以降、現場から約200メートル離れた公園で、毎日のように不審な男が目撃されていたらしい。男は座り込んで一日中携帯電話を操作していた。男は20~30代で、雨の日も傘を差して立っているなど、ほぼ毎日のように公園にいたという。

事件以降は目撃されていないという。また、男がいたのは被害者の家の玄関が見通せる場所だったとの事。

3)24日昼、被害者の家の隣にある空き部屋のベランダで、不審な人物が目撃されている。このベランダの手前にあるマンションのエントランスの屋根からも足跡のようなものが見つかっており、犯人はここから2階に上がり、被害者の部屋に侵入したとみられている。また、マンション1階の裏口には外に向かって進む足跡が残されており、犯人が裏口から逃走した可能性があるらしい。

4)娘の携帯電話がなくなっていることが新たにわかった。娘との関係が発覚しないように、犯人が携帯電話を持ち去った可能性があるとみられるようだ。

5)娘はシフト勤務で、24日は仕事が休みだったため家にいた。犯人は、娘が家にいることを事前に知っていた可能性があるらしい。

6)関係者らによると、近所に住む40代の男性が24日午前9時半ごろ、夜勤明けで帰宅する途中、マンション北側を自転車で走行していて、「ギャー」という女性の悲鳴を聞いた。複数の声が入り交じったようだったらしい。

しばらくマンションの様子をうかがっていると、2階の被害者宅の玄関から出てくる男を目撃。男はマンション西側の階段を下り、南側に歩いていったという。階段付近などでは血痕が見つかっており、犯人の逃走ルートとみられるらしい。

こんなところだね。時系列情報をまとめると
24日 8時ごろ    長女が家を出た時には2人は在宅だった。
24日 8時45分ごろ  周辺住民が物音を聞く。
24日 9時30分ごろ  マンション北側で女性の悲鳴が聞かれ、その後、男が目撃される。
24日 昼頃      被害者宅の隣の空き部屋のベランダで不審者が目撃される。
24日21時10分ごろ 帰宅した長女が遺体を発見

さて、問題は2人の不審者が目撃されているけどどちらかが犯人なら、もう片方は無関係な人物と言う事なんだろうな。

9時30分ごろに目撃された人物が犯人なら、その後、隣の部屋からベランダ沿いに再度現場に戻る必要は無いだろうね。
しかし、昼頃のベランダの目撃情報も気になる物ではあるけど・・・・

話は変わるけど、発見者が家に入った時、玄関は施錠されていたのかな?
もし犯人がベランダから侵入したのなら、合鍵を持っていないと言う事になる。
しかし、施錠されていたとしたら、犯人が帰り際に施錠した可能性もある。
このあたりは犯人の性格を考える上で知りたい情報ですね。

あとちょっと気になっているのが死亡推定時刻です。
8時から昼頃と幅を4時間も持たせている理由が知りたいですね。

携帯電話については電話機を持ち去っても、通信記録は電話会社に残っているからあまり意味が無いですね。

ただ、指紋を残さないように犯人が意図して犯行を行ったのなら、犯人は大胆(無頓着)で慎重な面を合わせもつ、少しアンバランスな人物の印象が残りますね。
今の段階ではなんとも言えないけど、メンタルに問題があるタイプの可能性も疑えます。

現場の状況を考えると他にも報道されていない情報がありそうです。

続報を待ちましょう。

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2011/06/27

大阪市平野区母娘殺害事件

6月24日(金)午後9時10分ごろ、大阪市平野区加美北のマンション2階の部屋に住む女性が「妹が血だらけで倒れている」と近くの交番に届け出る事件が起きている。

警官が駆け付けたところ、女性の20代の妹と50代の母親が室内で死亡していたらしい。
大阪市消防局によると、妹の腹部には刺し傷があり、死後しばらく時間がたっていたという。大阪府警は殺人事件とみて捜査を始めたとの事。
府警によると、女性は仕事から帰宅して遺体を発見したという。
妹は台所、母親は和室で倒れており、着衣にみだれはなく、室内に物色した跡はなかったようだ。

2人に刃物による多数の刺し傷や切り傷があったことが25日分かった。大阪府警捜査1課は何者かに殺害されたとみて、平野署に殺人事件として捜査本部を設置し、交友関係やトラブルの有無などを詳しく調べる。
死亡していたのは、同区加美北、無職で韓国籍の母親(61)と娘の派遣社員(27)。
娘(27)の姉(28)と3人暮らしで、24日夜、仕事から帰宅した姉が2階の部屋で2人を発見した。

捜査関係者によると、2人には刺し傷のほか、抵抗した際にできたとみられる傷もあり、遺体のそばに血だまりができていたらしい。
凶器は見つかっていないとの事。 

捜査本部によると、2人はいずれも普段着姿で、母親は和室に横向きの状態で、娘は台所にあおむけでそれぞれ倒れていた。2人の遺体には全身に傷があり、周辺には大量の血だまりがあったらしい。

傷の形状から、刃体の幅が狭い刺し身包丁や小型のナイフのようなもので刺されたり、切られたりしたとみられる。抵抗した際に腕などにできる防御創もあったらしい。
捜査本部は25日午後に遺体を司法解剖し、詳しい死因や死亡時期などを調べるとの事。

室内には目立った物色の跡はなく、ベランダの窓は施錠されていたらしい。

被害者方は、2人と長女(28)の3人家族で、十数年前から同マンションに居住していた。
長女が24日午前8時ごろ、仕事で外出した際には、2人は家にいたらしい
娘はこの日は仕事が休みだったとの事。

長女(28)が出勤した後の24日午前、マンションの住人が母娘の部屋で大きな物音がするのを聞いていたことが25日分かった。
大阪府警平野署捜査本部は、何者かがこの前後に被害者宅に侵入した可能性もあるとみて調べているらしい。
捜査関係者によると、被害者宅はマンション2階で、住人が物音を聞いたのは24日午前8時45分ごろ。長女は同8時ごろに出勤したようだ。

娘の遺体には、背中などにも刃物で刺されたり、切られたりしたような傷があったことが25日分かった。
犯人が、逃げる娘を執拗に追いかけて刺した可能性があるようだ。

また、娘が先月、何者かに顔を殴られたと周囲に訴えていたことも判明したらしい。
平野署捜査本部は、娘の交友関係をめぐるトラブルの有無について調べている。

捜査関係者によると、娘の遺体には、腹や胸のほか、背部にも多数の傷があったようだ。小型の鋭利な刃物で何度も強く刺すなどしたとみられ、犯人の強い殺意をうかがわせるらしい。

娘は台所で倒れており、周辺にも血痕が点在していることから、犯人は逃げる娘を追いかけて刺した可能性があるようだ。
和室で倒れていた母親も、全身を刺されていたらしい。
警察が司法解剖を行った結果、2人とも、胸と背中両方を鋭い刃物で数十カ所刺されたり、切られたりしていて、中には10cmにも及ぶ深い傷もあった。
部屋の中には、倒れていた場所以外にも血痕が点在していて、2人は執拗に襲われたとみられるようだ。

司法解剖の結果、2人は頭や胸など数十か所を刺されて即死状態だったことが新たにわかったようだ。
死亡推定時刻は、長女が2人を確認した24日午前8時から昼までの間らしい
また、現場では24日昼頃に、被害者宅の隣の空き部屋のベランダで不審な人物が目撃されていたとの事。
警察は、隣の部屋の鑑識活動も行うとともに、強い恨みによる犯行とみて2人の交友関係などを調べている。

娘が当時勤めていた金属加工会社の同僚によると、5月中旬、午後10時から始まる夜勤に向かう途中、男に顔を殴られ顔から血を流していたが、男については「知らない人」と話しており、被害届は出していないという。
2月か3月ごろ、歩行中に知らない男にいきなり帽子を奪われたとも話していたらしい。

2人は24日午前8時から午後9時ごろの間に襲われたとみられているようだ。

こんなところだね。時系列情報をまとめると
24日 8時ごろ    長女が家を出た時には2人は在宅だった。
24日 8時45分ごろ  周辺住民が物音を聞く。
24日 昼頃      被害者宅の隣の空き部屋のベランダで不審者が目撃される。
24日21時10分ごろ 帰宅した長女が遺体を発見

その他の情報としては
1)ベランダは施錠されていた。
2)娘は腹、胸、背中など複数の傷があり、更に防御創もあった。
3)母親も全身に傷があった。
4)死亡推定時刻は24日の8時から昼の間。

こんな所だけど、ちょっとこの事件はおかしな点がありますね。
一番の疑問点は単独犯では2人の被害者を同時に襲う事ができないと言う点です。
単独犯だとしたら、声も出せずに母親を瞬殺し、その後、娘を追いかけて殺害した事になるのかな?
ただし、母親の傷の状態によっては矛盾が出るかもしれませんね。

2番目の疑問はベランダの目撃情報が状況に矛盾してますね。
ベランダの鍵は施錠されていたので、ベランダから出たとは思えない。
さらに、時刻は既に事件後と思われる事を考えると、目撃された人物が事件に関わっていたとしたら、事件後に被害者宅を監視していた事になります。
被害者宅の住人3人の内、2人を殺害しているのに、さらに監視する必要があるとは思えません。

可能性があるとしたら、3人目の住人の帰宅を待っていた場合ですよね。
しかし、それなら目立つベランダではなく、被害者宅の中で待ち伏せすると思うんですよね・・・

とりあえず、初動は広く網を張った方がよさそうな気がしますね。

続報を待ちましょう。

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2011/06/25

群馬県渋川市女児虐待事件

6月24日、渋川署は傷害の疑いで渋川市八木原、販売業、女性容疑者(20)を逮捕する事件が起きている。

同署の調べでは、容疑者は6月22日夜、自宅で内縁の夫(36)の長女で小学2年の女児(7)の頭や足をボールペンや針で刺したり、壁に突き飛ばしたりするなどの暴行を加え、軽傷を負わせた疑いが持たれているとの事。

容疑者は約2年前から、内縁の夫と女児の3人で暮らしていた。調べに対し、「夫や子供との関係がうまくいかず、イライラしてやった」と容疑を認めているらしい。

学校側が女児のけがに気づき、児童相談所に連絡して発覚したようだ。
女児には腕、ひざ、足にも打撲や刺し傷があり、同署では日常的に虐待されていた可能性があるとみて容疑者を追及しているらしい。

さて、容疑者は20歳ですからね。
母として、妻として未熟な点があると思うし、仕事もしているから時間もないだろうし
夫や子供が不満に思う事もあるだろうと思う。
それが夫や子供との関係が上手くいかない理由かどうかはわからないけど・・・・
夫のケアがあればこの事件は起きなかったのかもしれないね。
夫も仕事で忙しいと思うけど、やはり家庭内の出来事に注意する事は必要だろうね。

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2011/06/18

大阪府高槻市淀川女性殺害事件その7(全容解明へあと一歩)

被害者殺害の詳しい経緯が、SK被告の供述や府警捜査1課の調べで明らかになった。同課はUH被告夫婦が、殺害して生命保険金を得るために被害者に近づいた可能性が高いとみているらしい。

「被害者が死んだら保険金が入ってくる。よかったらやってみいひんか」

昨年2月、SK被告はUH被告の夫から、被害者との養子縁組の証人になるよう促されて書類にサインした。この際、夫から「UHも知っているし、言い出しっぺはUHや」とも言われ、初めて被害者殺害を持ちかけられた。被害者については「古い友人」と聞かされていたとらしい。

3月中旬にも夫から「UHと被害者が仲が悪くてうっとうしいんや。殺してくれへんか」と頼まれ、UH被告からも「この前の(夫の)話、考えてくれへん?」と催促されたらしい。
SK被告は断ったが、犯行の数日前には夫から200万円の報酬を提示されたとの事。

SK被告は「自分への依頼をあきらめさせよう」として100万円を上乗せして300万円を要求したが夫はその場にいたUH被告に、被害者の保険金の額を確認したうえで了承したとの事。
その後、SK被告に「ここまで聞いたら断れないぞ」と迫ったらしい。

殺害方法について、夫は「頭どついて首絞めたらええんや」と指示したらしい。
UH被告は「睡眠薬飲ませたらええ」といい、睡眠導入剤「ハルシオン」の錠剤を渡し、飲み物に混ぜて飲ませるように助言したとの事。

錠剤は、別の交通保険金詐欺事件にかかわった仲間の女(45)=詐欺罪で有罪判決=が4月下旬、UH被告に郵送したものとみられる。女は捜査1課に対し、「UH被告から電話で頼まれて送った」と証言しているとの事。

SK被告は指示通り殺害を実行したが、殺人事件として捜査されたため保険金が下りず、報酬は得られなかった。

大阪地検は6月14日、被害者殺害を指示したなどとして、殺人罪と、処分保留としていた死体遺棄罪でUH容疑者を起訴した。

地検や捜査関係者によると、UH被告は起訴内容を否認し、これまで供述調書の作成にも応じていないという。しかし地検は、UH被告が事前にハルシオンを入手していることや、被害者の遺体からハルシオンの成分が検出されたことなどから、SK被告の供述の信憑性は高いと判断したようだ。

府警捜査1課は、UHの夫についても殺人容疑で容疑者死亡のまま書類送検した。

養母のUH容疑者(36)=殺人容疑で逮捕=の夫=自殺、当時(39)=に被害者殺害を依頼された男(53)が、「被害者の友人に顔を見られたので殺せなかった」と夫に嘘の報告をしたところ、UH容疑者が被害者に電話をかけ、「なぜ友人を連れてくるのか」と叱責していたことが25日、分かった。

捜査関係者によると、男は、UH容疑者夫婦が関わった交通保険金詐欺グループの中心メンバーで、同課の調べに「夫から仕事のふりをして被害者を呼び出し、殺害するよう頼まれた」と供述したらしい。

男は被害者に依頼されたことを伝え、逃げるように忠告する一方、夫には「被害者が仕事場に友人を連れてきたので、できなかった」と報告したとの事。

被害者はその後、ブログなどで、UH容疑者から電話があり、「なぜ仕事場に友人を連れてくるのか」などと叱られたことを明かしていたらしい。

同年4月中旬、UHの夫の知人男性から「命を狙われている」などと教えられ、夫婦宅を逃げだし、大阪市内の実父宅に避難。同月下旬までの間、警察や区役所などに「勝手に養子縁組され、保険をかけられた」などと相談していた。

このころ、被害者は知人にメールを送信。「死んだら裸で発見される」などと訴え、UH容疑者と夫の名前を挙げて「要注意」と記していた。同時期には、ブログに「殺されるかもしれない」などとの書き込みもしていたらしい。

こんなところですね。
・・・しかし、被害者は助ける事ができたかもしれませんね。
具体的に殺害を依頼された人間から殺害計画を聞いているわけで、それを警察や周囲の人間にも話しているしブログにまで書いている。

SOSは発信していたのだけど、受け取る人間が居なかったと言う事なのかな?
周囲に一人でも関心を示す人間がいれば結果は変わっていたのかもしれないね。
警察への通報と言うか連絡も、1度ではなく、もっと具体的に何度も相談していたかもしれないし・・・

何気ない日常、生きる事に忙殺されて見落としてしまう大切な事もあるって事、お互いに気をつけたいですね。

参考リンク
大阪府高槻市淀川女性殺害事件その6(死体遺棄で容疑者逮捕)

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2011/06/14

さいたま市北区女性殺害事件

6月13日(月)午後6時ごろ、さいたま市北区宮原町の月極駐車場内で、女性が倒れているのを近くに住む男性(56)が見つけ、110番通報する事件が起きている。

大宮署員が現場に駆けつけたところ、女性は腹部から血を流して倒れており、午後7時25分ごろ、収容先の病院で死亡が確認されたようだ。
埼玉県警は現場の状況から殺人事件と断定、現場から立ち去った男の行方を追っているとの事。

県警の調べでは、殺害されたのは近くに住む美容師、女性(52)。通報者の男性が自宅にいたところ、「助けて」という女性の声が聞こえたので、窓から外を見たところ、国道17号近くの駐車場に男女2人がおり、女性が倒れた後、男がJR宮原駅方面に逃走したという。

県警は、男がナイフのようなもので被害者を刺して逃走したとみて、行方を追っている。男は年齢30~40歳くらいで身長約170センチ。小太りで、上下黒っぽい服装を着用していたという。

県警によると、被害者の腹部には複数の刺し傷があった。現場はJR高崎線宮原駅の東約500メートルの住宅街。男は同駅方向へ逃げたらしい。

時間は夕方、場所は被害者の自宅近くの駐車場でそれほど、違和感はないけど。
被害者が駐車場にいた理由が知りたいね。

続報を待ちましょう。

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2011/06/13

世田谷一家殺害事件再考その100(なぜPCのコンセントは抜かれた?)

昨年末の情報の中で10時頃に宅配便のトラックの件を考えていて気づいたのだけど・・・
PCのコンセントはなぜ抜かれたのだろうか?

以前からこの点についての回答はおよそ一つで「急いでいたから、シャットダウンせずにコンセントを抜いた」ですよね。

それはそれで、納得できる説なんだけど、事件全体の中で考えるとちょっと違和感がある事に気づきました。

理由は簡単なんです。「PCの電源を切る必要は犯人には無かったのではないか?」と言う事です。

状況としては
1)指紋、掌紋、血液、DNAと言う個人を特定する情報を現場に残しておいてそれらよりも重要な事が犯人にあるはずがないと思う。

2)10時頃のトラックの音はともかく、それからさほど間を置かずに親族による訪問は犯人にとってもやは逃亡以外の選択の余地はないはず。

3)玄関から入ろうとする親族に対して、姿を見られないように逃亡するには他の窓からの逃走しかないだろうね。

そう、親族が家に入ってくると言うのが分かった時点で犯人はとにかく逃走する以外の選択無いだろうね。それは1分1秒を争う事だったと思う。

その中でPCのコンセントを抜くなんて事に気が回る事事態が不思議に思えます。

例えば、PCの電源が入っていたとして犯人にとって不利な事はなさそうに思えます。
ちょっと思うのは、PCが起動していたから、「犯人が直前まで現場に居た」と言う事ですぐに現場周辺を封鎖する事を犯人が想定した場合かな。

でもね、PCが起動していても、犯人が現場からいつ逃亡したのか?の判断材料にはならないからね。

指紋、掌紋、DNAと言う個人を特定できる、強力な証拠よりも、犯人にとって不利な情報があるとしたら、それは「犯人の個人情報」または「犯人に近い人間の個人情報」ぐらいしか思い着かないんだよね。

そう、PCの画面に犯人の個人情報が表示されていたのなら、リスクを覚悟してもPCは落とさないといけないと思う、と言うか、それを放置できる犯人はいないだろうな。

データが削除されていたのであれば、PCの電源を切る必要は無いだろうし。

捜査されたPCの中に「犯人の個人情報」が保存されていた可能性は無いのだろうか?
捜査本部は当然、PCのデータの解析は終わっているはずですよね。
もちろん、流しの犯行ならそん事はあり得ないはずですが・・・

まー、急いで逃亡しようとした犯人がコンセントにつまづいて、コンセントを抜いてしまったと言う事もなくはなさそうですが、コンセントがどんな場所に設置されていたのか?その状態が分からないとちょっと判断できないですね。

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2011/06/12

千葉県木更津市女性遺体遺棄事件

6月11日午後3時10分ごろ、千葉県木更津市矢那の山林内の道路脇に、全裸の女性が仰向けに倒れているのを、ごみの不法投棄防止巡回中の男性(60)が見つけ、110番通報する事件が起きている。

木更津署によると、女性は10~20代とみられ、すでに死亡していた。同署で身元の確認を急いでいる。

遺体に不審な点があることなどから、県警は何らかの事件に巻き込まれた可能性が高いとみて、死体遺棄容疑で捜査を始めたようだ。

遺体は全裸で両手を縛られた若い女性だった。
同県警は12日、女性が市川市国府台、私立大2年、女性(19)と確認した。
県警は同日、死体遺棄事件と断定し、木更津署に捜査本部を設置。殺人容疑も視野に捜査を進めるとともに、女性の死因を調べているとの事。

捜査本部によると、11日深夜に岩手県北上市内に住む女性の両親がテレビニュースで事件のことを知った際、発見された遺体の特徴が女性と酷似していたことや、連絡が取れない状態だったことから岩手県警に相談。12日午前に木更津署を訪れた父親が遺体を菊池さんと確認したようだ。

遺棄現場は山林に囲まれためったに人通りがない場所で、たどり着くには複数の分かれ道がある上、街灯もないうっそうとした場所なことから、捜査本部は事件に付近の土地勘がある人物が関与している可能性もあるとみて捜査。そのほか周辺地域のコンビニエンスストアなどから防犯カメラの提出を受け、映像の解析を進めているらしい。

死後1日以内とみられる。 現場は幅約4メートルの林道脇で、JR内房線木更津駅から約8キロ南東の山林らしい。

さてと、遺体に目立った外傷が無い、死因が問題だね。
動かない遺体の手を縛る理由は無いだろう。今の段階では何とも言えないが、生前に手を縛られていたのかな?

当然だけど、犯人には後ろめたい事があったんだろうな。でなければ人気の無い場所に遺体を遺棄する必要は無いだろう。

遺体の身元が分かった事で捜査は進むでしょう。

犯人逮捕に期待しましょう。

2011/06/13追記
同県警木更津署捜査本部は12日夜、市川市北国分1、無職、男性容疑者(24)を死体遺棄容疑で逮捕した。
容疑者は「車に乗せて一緒に木更津に行ったが、殺したり遺体を捨てたりはしていない」と容疑を否認しているらしい。
捜査本部は殺害についても容疑者を追及する方針。

容疑は、10日午後9時半から11日午後2時半までの間に、遺体発見現場の林道脇に被害者の遺体を遺棄したとしている。

捜査本部によると、容疑者は現場付近の山林に、被害者のものとみられる衣類や自身の所持品を捨てるなど複数の遺留品を残していたらしい。
被害者の頭部にかぶせられたビニール袋から指紋を検出したとの事。
調べたところ容疑者が浮上したようだ。
12日午後6時ごろ、市川市内の路上を歩いていた容疑者を市川署員が発見した。

容疑者の実家は木更津市内にあり、遺体発見現場付近にも土地勘があったという。捜査本部は遺体の運搬に使われたとみられる乗用車を押収し、調べているらしい。

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名古屋市中区6ヶ月長女殺害事件

6月11日、愛知県警中署は生後6か月の娘を床に落として死亡させたとして、名古屋市中区錦2、飲食店員女性容疑者(22)を傷害致死容疑で逮捕する事件が起きている。

発表によると、容疑者は同日午後5時50分頃、マンション7階の自室で、長女を高さ約60センチのベビーベッドから板張りの床に落とし、頭に大けがを負わせて死亡させた疑いが持たれている。

容疑者は犯行直後、「子供が頭をぶつけた」と自ら119番したが、長女は約1時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。調べに対し、「泣きやまないので、体を両手で払ったらベッドの柵の間から落ちてしまった。子供が嫌いだった」と話しているといい、同署で詳しい状況を調べているらしい。

子供が嫌いだったか・・・産む前からそう思っていたのかは分からないけど、子育てが大変のなのは確かです。22歳なのでそのストレスに耐えられなかったのかもしれないけど・・・
子供の父親や同居人は居なかったのかな?
周囲のケアがあれば結果は違っていたかもしれませんね。

無くなった長女の冥福を祈ります。

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2011/06/10

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その32(靴が偽装ならば)

以下の二つの犯人像を考えているわけですが、靴は偽装なのだろうか?
1)動機を隠す為に快楽殺人を偽装した場合
2)快楽殺人で被害者との接点が無い場合

靴を考えるまえに事件全体を考えたいのだけど・・・
この事件は犯人が有利な材料が多いです。
犯人と思われる人物の目撃情報はもちろん、被害者の足取りもわからない。
被害者の持ち物で遺体以外で発見されたのは靴だけです。

私には犯人が事件を完全に制御しているようにも思えるのです。

そう考えた場合、靴が発見されたのは偶然ではなく、必然ではないのか?
つまり、犯人の偽装ではないのか?と言うわけです。

で靴が偽装だと仮定した場合ですが
1)2)どちらの場合も犯人は警察に疑われないと考えていました。
しかし、事件が発覚し捜査が始まると、犯人の予想に反して犯人の周囲にも捜査員が現れ始めた。

あるいは、犯人に不利な噂でも聞いたのかもしれませんが、自分に不利な状況になりつつあると考えた犯人が限られたカードの中から切ったカードが「拉致現場の偽装」だったのではないか?と考えています。

もし、靴が偽装ならば
捜査の手は犯人に届くところまで来ていると言う事になります。

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2011/06/09

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その31(今考える犯人像その2)

前回は快楽殺人では無い場合を考えたのだけど、やはり遺体損壊の状態を考えると快楽殺人の可能性を考える必要があると思う。

1)快楽殺人ならば
この事件が快楽殺人ならば、殺人、遺体損壊はそれ自体が目的だった。

2)遺体放置
遺体が発見されても、犯人は疑われない自信があった。それは、犯人と被害者の接点が殆どないから、被害者周辺を捜査しても警察は犯人にたどり着けないと考えているからだろう。
あるいは、別の理由で疑われない自信がある場合もあるね。

3)偽装しない理由
この事件では拉致から遺体発見までの間に相当の期間が存在する失踪が10月26日、遺体発見が11月6日、ざっと10日間の時間がある。
これも、上の2)と同じなんだけど、寮生活の女子大生が失踪すれば、当然ながら騒ぎが起こるだろう。当然、捜索願いも出される。殺人事件では無いが捜査されれる事は犯人にとって不利な状況のはずです。

なので、この期間に被害者の生存を偽装する事が犯人にはできました。
それは、コメントにもあったように携帯電話を使う場合やそれ以外の場合も考えらるけどね。

犯人が生存を偽装しない理由も、例え、失踪騒ぎが起きても犯人は疑われない自信があったんだろうね。

これからの事からこの事件の目的が殺人および遺体損壊行為自体にあったのであれば、犯人は被害者と接点が無く、被害者周辺の捜査から犯人にたどり着けない自信があるんのだろうと考えています。
あるいは別の理由で疑われない強い自信がある場合だと思います。

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2011/06/08

千葉県柏市3歳児餓死事件

5月26日午前1時20分頃、柏市豊四季のアパートから「子供の具合が悪い」と119番通報があり、救急隊員が駆けつけたところ、母親が男児を抱えて現れたが、すでに呼吸も意識もない状態だったと言う事件が起きている。 病院に搬送後に死亡が確認されたが死因は餓死だった。柏署は保護責任者遺棄致死容疑での立件も視野に関係者から事情を聞いている。 3歳男児の平均的体重は13から15kgだが、死亡時の男児の体重は5kg前後で異常にやせていたことから不審に思った病院側が通報したようだ。 しかし、一緒に暮らして毎日見ているわけだから、異変に気づかないとは思えないし。まして母親ならば子供の育ち具合には常に注意しているだろうね。定期検診などは受けていたのかな?事前に兆候はつかめたような気がしますが・・・・ 亡くなった男児の冥福を祈ります。

2011/08/09追記
県警は8月9日、十分な食事を与えず死なせたなどとして、保護責任者遺棄致死容疑で父親の無職男性(39)=同県柏市豊四季=と母親のアルバイト、女性(27)=同=両容疑者を逮捕した。
県警によると、男性容疑者は「何もしていなかったわけではない」と容疑を否認、女性容疑者は認めているらしい。

逮捕容疑は、長男に十分な食事を与えなかった上、体調不良になっても病院へ連れて行かず5月26日に餓死させた疑い。
県警によると、同日未明に女性容疑者から「子どもの具合が悪い」と119番があり、長男は病院へ運ばれたが間もなく死亡。体重は同年代の男児の平均13キロに対し、5.8キロだった。

女性容疑者は県警の任意聴取に「子どもが食事を受け付けなかった。病院に不信感があった」などと供述。しかし、長男は6~7カ月健診を最後に病院を受診しておらず、県警は夫婦が必要な対処を怠ったとみている。

司法解剖の結果、プラスチック片などの異物が長男の腸をふさいでいたことも判明。空腹のため、周りにあった物を口に入れたとみられる。 

2011/08/12追記
逮捕された父親の無職・男性容疑者(39)が「子どもより猫の方がかわいかった。先に飼っていたから」などと供述していることが10日、分かった。飼い猫を大事にしていたという容疑者に食事を与えられなかった男児が、猫のトイレの吸水性物質やオムツなどを食べていたことも新たに判明した。

柏署によると、容疑者は市内のアパートで妻のアルバイト・里美容疑者(27)=同じく保護責任者遺棄致死容疑で逮捕=、死亡した長男(2)、長女(6)、次女(5)の5人暮らしで、猫1匹を飼っていた。長年飼育されている猫は「ペルシャ猫のような白い猫」(捜査関係者)で、毛並みはきれいに整えられているという。

司法解剖の結果、長男の死亡時の体重は5・8キロと標準の2歳児(13キロ)の半分以下。胃に内容物はなく、腸にプラスチック片や紙が詰まっていた。10日になって、猫のトイレに設置する吸水性の物質やオムツなども腸内に含まれていたことが明らかに。空腹のあまり口にしてしまったとみられる。発見時、次女も極度の栄養失調で体重が8キロしかない危険な状態だったが、回復している。

事件は、未然に防ぐことができたかもしれなかった。長男が08年7月に誕生後、柏市こども部児童育成課が4回、県柏児童相談所が1回、子どもたちの発育状態を見るため容疑者宅を訪問。だが、不在だったり、男性容疑者が面会を拒否するなどで現状を認知できなかった。

今年3月には要保護児童についての対策会合が開かれ、男児も対象になっていたが、他の子どもへの対応が優先された。市児童育成課の副参事は「周辺住民からの通報がなかったため、踏み込むことができなかった。とても痛ましく残念。再発防止を図りたい」と話しているとの事

両親は11日午前、身柄を検察庁に送られました。

その後長女(6)は長男が食べ物を与えられていないことを知りながら、両親が捕まることを恐れて「誰にも言い出せなかった」と話しているらしい。

また、5歳の二女は事件発覚当時、栄養失調の影響で脳が萎縮していて、人と話すことができない状態だったらしい。警察は二女に対する保護責任者遺棄の容疑でも捜査を進めています。

保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の女性容疑者(27)が、逮捕前の任意聴取に、男児を病院へ連れて行かなかった理由について「育児放棄がばれるのが嫌だった」と供述していたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。同容疑者と父親の男性容疑者(39)は「弱っていると分かっていたが、死ぬとは思わなかった」という趣旨の供述もしているらしい。

うーん、上の子(次女)も栄養失調で5歳なんすよね、次女の時から育児放棄があったのなら、どうして長男を産んだのだろうか?
どうも、猫の方が可愛いと話しているようだが、自分の子供が犬や猫よりもどうでも良い存在だったのか?

常識的に考えてそんな事はありえないと思うのだけど・・・
何かメンタルに問題でもあるのかな?

子育てってのは、経済的な物も当然だけど、時間もかかる。
自分の時間の多くを子育てに使わなければならない。
それは子供への愛情なしには耐えられないストレスだろう。
だけど、子供への愛情があるからそのストレスにも耐えて子供を育てる事ができるのだと思う。

しかし、愛情がなければ、そのストレスを受け止める必要もない。

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島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その30(今考える犯人像)

今回は私が現在考えている犯人像について考えてみたい。
とは言え、犯人に繋がるような情報が殆ど無いこの事件ですから、いつも以上に根拠の薄い妄想です。(そして矛盾に突き当たるんですよね)

まず考えたいのは
1)この事件は快楽殺人か?
遺体の酷い損壊状態から考えると快楽殺人の可能性は有ると思います。私自身、この事件の発覚当初は快楽殺人の可能性を強く疑っていました。
しかし、時間が経過するに従い、この可能性は低くなっていると言うのが現在の私の印象です。

その理由は過去の日本国内の快楽殺人事件の例から考えると快楽殺人の場合、比較的短期間に犯行を重ねる事が多いと言う点です。
その点でこの事件は事件発生から1年半が経過する中で同様の事件や失踪事件が発生していないようです。

もちろん、快楽殺人で犯人が国外に出ていて犯行は外国で行っていると言う場合も考えられますが、とりあえず、今回は犯人は国内に潜伏していると言う過程で話しを進めます。
(それ以外にも別件で服役しているとか入院しているなんて可能性もありますけどね)

2)快楽殺人で無いなら遺体の損壊の理由は何か?
一般的なバラバラ事件の理由の一つの「運搬する為」はこの事件では可能性が低いだろうと思っています。
遺棄現場の距離や地形を考えると犯人は車やバイクを使っているでしょう。まーバイクの場合は運搬する為に解体する可能性もあると思いますが、拉致するには車が必要でしょう。

正直な所、理由は分からないのだけど、しかし、一つの理由は考えられる。
それは「逮捕されない為の行動だった」と言う理由です。

逆に言うと、そうしなければ「犯人自身が疑われる可能性がある」と考えたのではないか?
と言う所なんですけどね・・・・
普通に考えると、犯人像をミスリードする為の偽装と言う事になるのですが、ここに一つの矛盾があります。

3)遺体が発見されるように遺棄した理由は何か?
遺体は臥竜山と言う、結構有名なスポットだし、キノコ、山菜とりなどに人が多く出入りする場所です。なので犯人は遺体が発見される事、事件が発覚する事は覚悟の上で臥竜山に遺棄したのだろうと考えています。

しかし、その場合は犯人は事件が捜査されても自分に捜査は及ばない自信があると言う事ではないのだろうか?

事件が発覚して捜査されて、犯人に都合が悪いなら遺体は隠すでしょうね。
それをしなかったのは、犯人は事件が発覚しても疑われない自信があるか、逮捕されない自信があると考えています。

そう考えると2)の犯人像をミスリードする為の偽装の理由と矛盾するわけです。
そう、疑われないのなら、そんな偽装をする理由がありません。

4)矛盾を解決する方法はあるのか?
今の所、この矛盾を解決する方法を一つ見つけました。
この二つの理由は同時に独立しているのではなく、じつは、依存関係にあるのではないか?と考えました。
つまり、偽装する事によって、犯人が疑われない存在になる場合です。

遺体の損壊が偽装ならば、それはやはり、動機を隠す為だろうと思います。
それは逆に言うと、犯人は動機から捜査される可能性があると自覚しているのではないか?と考えています。

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2011/06/04

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その29(ポリ袋公開)

ちょっと前ですが、5月27日捜査本部は遺体に付着していたポリ袋の情報を公開しました。
Shimanepori (写真をクリックすると別窓に拡大表示します。)
半透明のポリ袋で文字が印刷されていた。
*保護の*
**イクルして*

*は判読不能文字

とこんな情報です。

これだけでは、ちょっと手がかりとしては弱いような印象ですが・・・
私が気になっているのはちょっと別の角度でこの情報の発表時期です。
遺体発見が2009/11/6、失踪が2009/10/26です。
節目報道なら1年6ヶ月で5月6日か4月26日ですよね。

前回の写真の公開が3月1日、こちらは事件後1年4ヶ月としての報道です。
これは、遺体発見を起点として計算しているようですね。

どうも、節目とは少し時期がずれているのが気になります。

それに今回のポリ袋の報道もどうかな?って印象があって・・・
事件から1年7ヶ月ですから、捜査本部は当然このポリ袋についても捜査したはずです。
なにしろ、遺体、靴、以外で犯人に結びつく唯一の物証と言っても良いぐらいです。
(他にも公開していない証拠はあるでしょうが、有力な情報である事は間違いないでしょう)

私の考えすぎなのかもしれないけど、捜査本部は何か動こうとしているのではないか?と思ったり思わなかったりします。

続報を待ちましょう。

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2011/06/02

舞鶴市女子高生殺害事件その24(消えない謎)

判決は出たけれど、謎は消えないままです。
今回はその当たりを考えてみたいと思う。

1)被害者はなぜ外出したのか?
 被害者を責めるわけではないけれど、被害者が外出しなければ、被害者が自転車の男について行かなければ、事件に巻き込まれる事は無かったでしょうね。
その意味で、外出した理由が知りたいです。

2)被告と事件以前に接点があったのか?
 上でも書きましたが、なぜ自転車の男と一緒に歩いていたのか?
被告は事件当時が60歳ぐらいですから、偶然、15歳の女子高生と夜の街で出会って意気投合するとは思えないんですよね。
 警察は当然、携帯の通話記録などは調べているでしょうから、その話題が無いので、接点が無いのだろうと思いますが・・・逆に老人が無害に見えたのか?
15歳の少女1人で夜の散歩はさすがに心細かったのかもしれないけどね・・・・

3)自転車の男と歩いている時にどうしてネットしなかったのか?
 外出直後には友人にメールやネットの書き込みを頻繁に行っていたのになぜ、自転車の男といる時にはそれらをしていないのだろうか?
 それらを忘れてしまう程、60歳の男の話題が面白かったとは思えないのだけど・・・

4)DNAは出ていないのか?
 起訴の罪状は殺人と強制わいせつ致死なので強姦は無いようですが、状況から考えるとね・・・・15歳の少女に服を脱がせて全裸にし首に首輪のように植物のツルを巻き付けている。状況としては、被害者を完全に「支配」していますよね。
偶然の事件ならDNAが出そうな気がします。
それをしない理由があった?60歳だから?
でも、今や衣服についた微物からでもDNAが検出できる時代なんですけどね・・・

5)単独犯で被害者を支配する事ができたの?
 上でも書いたけど、相手は60歳ですよね?例え凶器で脅したとしてもスキをついて逃げる事はできたのではないか?
 被害者が「いじめられっ子」で従順である事が被害を最小にする方法だと日頃から考えていたのであればこの可能性はあるけれど・・・
少しでも抵抗すれば、被害者を逃がさない為に腕を掴んだり、衣服を掴んだりしていると思うけど、それならその痕跡が遺体や衣服に残っていそうなんだけどな・・・

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2011/06/01

舞鶴市女子高生殺害事件その23(一審判決)

5月18日、殺人と強制わいせつ致死罪に問われた無職、被告(62)の判決公判が、京都地裁で開かれた。裁判長は「被告が犯人であることに疑いを差し挟む事情はない」として、無期懲役(求刑死刑)を言い渡した

裁判長は判決理由で、自転車を押した被告に似た男性が現場付近で被害者と一緒にいたとの目撃証言を「防犯カメラに写る人物は、目撃証言と併せ考えると被告であると認められる」とした。
被告が被害者のポーチなど遺留品の特徴を捜査段階で語っていたことは「犯人しか知りえない事実を捜査段階で自発的に供述している」と述べ、「秘密の暴露」とした検察側の主張を認めた。

量刑は「冷酷残虐で反省悔悟の情はみじんも見られない」としながらも「偶発的な面があり、死刑がやむを得ないとは言い難い」と死刑の回避理由を述べたようだ。

公判では直接証拠がなく、状況証拠の信用性が争われた。検察側は目撃証言などから被告の有罪を主張。最高裁が昭和58年に示した死刑選択基準「永山基準」の判例をあげ「欲望を満たすために暴行して殺した犯行をみると、残虐性は基準を満たしている」と死刑を求刑。弁護側は「検察側の立証は不十分」と無罪を主張していた。

判決によると、被告は20年5月7日未明、帰宅途中に偶然会った被害者に乱暴しようと企て、舞鶴市内の雑木林で頭や顔を鈍器で殴って殺害した

京都地裁で18日に無期懲役判決を受けた無職、被告(62)が判決を不服として大阪高裁に即日控訴したことが19日分かった。
京都地検は31日、死刑求刑に対して無期懲役を言い渡した京都地裁判決を不服として控訴した。

証拠が無かったこの事件。有罪の根拠は二つの状況証拠だったようだ
1)自転車を押した被告に似た男性が現場付近で被害者と一緒にいたとの目撃証言を「防犯カメラに写る人物は、目撃証言と併せ考えると被告であると認められる」とした。

2)被告が被害者のポーチなど遺留品の特徴を捜査段階で語っていたことは「犯人しか知りえない事実を捜査段階で自発的に供述している」と述べ、「秘密の暴露」とした検察側の主張を認めた。

被告が否認しているので、微妙な感じですが、やはり偶然だったのか・・・
歩いている間、自転車の男は一緒に歩いている被害者を乱暴して殺害する事を考えていたのだろうか?
真実が知りたいですね。

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