兵庫県須磨区男児虐待事件
7月26日、須磨署は4歳男児の顔をたたいてけがを負わせるなどしたとして、男児の継父で神戸市須磨区禅昌寺町1のパチンコ店員、男性容疑者(23)を傷害容疑で、男児を蹴るなどしたとして、母の女性容疑者(22)を暴行容疑で逮捕する事件が起きている。
同署は、日常的に虐待があったとみて詳しく調べるとの事。
逮捕容疑は、男性容疑者は23日午前1時~24日午後6時の間に、男児の顔を左手で殴り、全治3週間のけがを負わせたとされる。また女性容疑者は5月中旬、同区永楽町2の市道上で、男児が「ママ嫌い」などと言ったことに腹を立て、男児の腰を蹴ったり、自宅で腹を踏みつけるなどの暴行を加えたとされるらしい。
24日夕、男児の顔が腫れているのを、家を訪れた男性容疑者の友人女性が発見、同署に相談に訪れて発覚したようだ。
同署によると、両容疑者は5月に入籍していた。男児は今月22日午後11時ごろ、家から約2キロ離れた路上で1人で歩いているところを同署に保護され、男性容疑者に引き渡されていたらしい。
2人は調べに対し、たたいたことなどは共に認めているものの、「しつけだった」と説明しているらしい。
両親から暴行されていたとしたら、家の中にこの子の居場所は無かったかもしれないね。
続報を待ちましょう。
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