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2011/09/08

北海道滝上町女性不明事件その2(妄想)

失踪から3週間が過ぎているけど、進展はなさそうです。とりあえず、情報が少ないのでいつもの妄想を書いてみます。

この事件を考えると大きく3つの場合に分けられる。
1)事故の場合
2)本人の意思による失踪の場合
3)何者かに連れ去れた場合

の3つになると思う。
このうち、1)「事故」については、勤務先の図書館から失踪しているわけなので除外します。

2)本人の意思による失踪の場合ですが、自分の意思によって失踪しているわけなので、その意図には「見つけて欲しくない」と言う思惑があるはずです。
そうすると、事件を連想させるような「状況」はその思惑に反しますよね。

この状況を説明しようとすると今のところ「犯罪被害者を偽装」と言う事しか思いつきません。

しかし、そんな事をする理由は普通は無いと思います
なので「特殊な事情」が有る場合だと思います。
その「特殊な事情」が有るならば関係者の中には知っている人が居るんじゃないかな?

3)何者かに連れ去られた場合もちょっと「変な事」があります。
携帯電話の件です。
携帯電話が図書館に残された理由は3つの場合が考えられます。

あ)犯人が意図して放置した場合。
い)女性が意図して放置した場合。
う)女性が単純に忘れ物をした場合。

とりあえず、先に進みましょう。

3)の何者かに連れ去られた場合も更に3つの場合に分けられます。
3-A)図書館で犯人に接触し拉致された場合
3-B)図書館を出て車に乗る前に拉致された場合
3-C)実は図書館を離れた場所でトラブルに遭遇した場合

3-A)の場合は犯人にとってリスクの高い行動です。ナイフで女性を脅している所を見られれば通報されるでしょう。ナイフを隠す事が出来ても、無人の図書館で男女が寄り添っていれば好奇心の的になるでしょう。
もちろん、思慮の足りない人物の犯行なら有りだと思います。
この場合に携帯電話をどう考えるか?

あ)犯人の意図、犯人が携帯の位置情報を嫌った場合でしょうね
い)女性の意図の場合、携帯を残す事で事件を連想させようとしたのかもしれませんね。
 あるいは、犯人に携帯を見せたくない場合かもしれませんね。
う)突然犯人に遭遇しているわけなので、忘れたとしても不思議では無いと思います。

ただし、最初に書いた通り、犯人にとってリスクの高い行動なので、拉致目的と言うよりは暴行目的の可能性の方が高いかもしれません。

3‐B)図書館を出て車に乗る前に拉致された場合。
こちらの方が犯人のリスクは低いと思います。
この場合の携帯の意味は
あ)犯人に接触する前に図書館に置き去りにされているので、この可能性は無いと思います。
い)これも、女性が通常通り図書館を出ているので可能性は低いと思います。
う)これが一番可能性が高いと思います。

3-C)実は図書館を離れた場所でトラブルに遭遇した場合
こんな場合があるの?って思うかもしれませんが、携帯がう)の場合ならば、自分の車を置いて顔見知りの車に乗って、図書館を離れて、移動中か移動先でトラブルに巻き込まれたと考えれば矛盾がありません。

次に考えるのが「道沿いで発見された女性の持ち物」です。
普通に考えて、犯人は犯罪を行っていると言う意識があるはずです。
その為、犯罪を連想させるこの行動は犯人にとって不利な行動になりますね。
こう考えると、この行動には理由(目的)があるはずですよね。

ア)女性が図書館から離れているとミスリードさせる為の偽装。
イ)決定的な証拠の処分。
ウ)何らかのメッセージ。

このぐらいかな。

最後に午後9時に自宅で友人と会うと言う約束について考えます。
女性の仕事は午後6時に終わるはずです。(図書館の閉館時間)
この3時間後の理由はなんでしょう?
ここでも2つの場合が考えられます。

a)友人の都合の場合。
b)女性の都合の場合。

a)については考えなくて良いと思いますが、b)の場合が問題です。
普通に考えると、女性に仕事の後3時間、何か用事があったと思うわけです。
で3-C)実は図書館を離れた場所でトラブルに遭遇した場合
と関連付けて考えると次のように説明できます。

仕事の後、誰かと会う為にその後にしか友人と会う事ができなかった。

とこんな感じで、色々な要素を考えないといけない状態です。
しかも、どれも決定的な情報がありません。

続報を待ちましょう。

参考リンク
北海道滝上町女性不明事件

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コメント

 略取・誘拐事件で報道がない場合は三つ。解決済みの場合と身代金目的拐取で報道管制が行われている場合と警察が事件性がない可能性ありと判断している場合。
 第一は、既に解決している場合。事件性があれば鬼の首を取ったように警察から大々的に報道するように指示があるから、事件性がなかった場合となるが、これなら安心。あとはそっとしておくだけ。
 第二の身代金目的の場合は犯人からの接触があったことが必須となるが、三週間も犯人と身代金受渡の交渉が行われているとは考えにくい。従って可能性は低い。これ以外の拐取と警察が考えている場合は、遺留品から何らかの証拠が出たか否かを含めて、何らかの報道があってもおかしくはない。そうでなければ、被害者の生命の危険が高い種類の事件なので、報道の途絶は捜査員らの怠慢としかいいようがない。警察は身代金目的以外の拐取罪の可能性も極めて高いとは考えていないと思われる。
 第三は失踪の可能性がある場合(蓋然性が高くなくても)。この場合は警察は楽をすることしか考えていないので、捜査はなされない場合が多い。捜査して欲しければ事件性を証明する何らかの証拠を誰かが提出するか、議員などを通じて警察上層部から指示させるしかない。今はこの段階の可能性が高い。
 だが、本当は本人の自発的失踪の場合が一番怖い。自殺の危険が極めて大きいからだ。状況からすると、被害者は極めて孤独な職場であったようだし、しかも一人住まいを始めたばかりだ。このような環境の変化が自殺を誘発しやすいのは戸川京子さんが自殺したときにさんざん報道されたことだ。私が危惧するのはこの場合だ。
 警察は速やかに「この人の情報を求む」とテレビなどで積極的に報道して欲しかった。いや今からでも遅くないから報道すべきだろう。

投稿: あすな郎 | 2011/09/11 06:46

こんな報道もありますね。
北海民友新聞2011/08/27 16:21
滝上町の女性不明事件、自宅や川の捜索に区切り【滝上】
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=9370

投稿: 通りすがり | 2011/09/11 17:12

ASKAさんの憶測文を読んでいて、犯人は被害者の携帯を持っていく必要がなかったんだろうなと、憶測しました。事件前につながりのある関係であれば携帯を回収したくなる。
しかし犯人はその必要がなかった。たとえば一方的なストーカーであればそうだろう。

投稿: 明智 | 2011/09/15 00:34

当日同時刻、滝上町を通り札幌へ向かっている途中にとても印象に残っている車がありました。
今でも鮮明に覚えています。
とりあえず今でも情報提供を呼び掛けているので、車種・色・ナンバーをの情報を警察に送りました。
事件に関係あるかどうかわかりません...

投稿: | 2012/02/16 00:05

その車が何故に印象に残りナンバーまで覚えておられるのですか?言いにくいから書かなかったとも推測できますが何か関係捨ていればとおもいました。

投稿: # | 2012/02/16 20:33

北海道滝上(たきのうえ)町の元臨時職員女性(当時36歳)が昨年8月から行方不明になっている事件で、道警は4日、女性の遺体を山林に捨てたとして、同僚だった町臨時職員男性容疑者(41)(同町サクルー原野)を死体遺棄容疑で逮捕したらしい。

容疑者は「口論となり、カッとなって首を絞めて殺した」と、殺害についても供述しており、道警は殺人容疑でも追及するとの事。

発表によると、容疑者は昨年8月14日、ブルーシートに包んだ被害者の遺体を同町の上紋峠付近の山林まで車で運び、投げ捨てて遺棄した疑い。容疑者の供述に基づき、4日午前、頭骨や被害者が身に着けていたとみられるエプロンなどが見つかったらしい。

被害者は昨年8月14日夕まで滝上町図書館で1人で勤務した後、行方が分からなくなっていたとの事。
図書館には携帯電話や車が残され、翌15日になって図書館から1~2キロ離れた道路脇などで被害者のバッグ、サンダルなどが見つかった。このサンダルなどについても、容疑者は「捜査をかく乱するために自分が捨てた」と供述しているらしい

投稿: ASKA | 2012/06/04 20:44

北海道警捜査1課と紋別署などは6月14日、殺人の容疑で、同僚だった元臨時職員男性容疑者(41)=死体遺棄容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕した。「口論になり、首を絞めた」と供述しているが、殺意については否認しているという。
 逮捕容疑は昨年8月14日午後6時ごろ、図書館がある同町文化センター内で、被害者の首を両手で絞めて殺害した疑い。 

投稿: ASKA | 2012/06/15 20:35

被告(42)の裁判員裁判は29日、旭川地裁で論告求刑公判が開かれたとの事。

検察側は、町内の山林に遺棄するまで被害者は何度か、うめき声を上げており、容疑者は、生きているかもしれないと思いながらも、(救急車を呼ぶなどの)救護措置を取らず、山林に放置したとし、「自分勝手な犯行で、被害者の苦痛は想像に耐え難く、残された遺族の処罰意識も高い」と主張したとの事。

論告などによると、検察側は、被告が11年8月14日午後6時過ぎ、町文化センターに除草剤を取りに行った際、1人で勤務していた被害者に「何をしているの」と、とがめられたことをきっかけに、叫び声を上げる被害者を止めようと馬のりになって首を絞めたとした。「このことが公になると、家族に迷惑がかかり、自分も町で暮らせなくなる。殺すしかない」と明確な殺意を持って、再度、被害者の首を絞めて窒息死させたらしい。

投稿: ASKA | 2013/01/30 00:09

殺人罪に問われた元町臨時職員男性被告(42)の裁判員裁判の判決が1月31日、旭川地裁であった。裁判長は「冷酷で身勝手な犯行。被害者を殺すつもりだったことは間違いない」として、求刑通り懲役18年を言い渡した。

判決では、被害者の首を押さえていた被告が、「苦しい」という被害者の訴えに応じて一度手を放したのにもかかわらず、再度首を圧迫したことを挙げ、明確な殺意があったと認定した。生きていた可能性がある被害者を山中に遺棄したことは「よくも同じ人間としてそうしたことができるものだ」と厳しく非難したらしい。

投稿: ASKA | 2013/02/01 23:01

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