« 大分県別府市女性殺害事件その11(容疑者逮捕へ) | トップページ | 大阪市天王寺区東高津公園バラバラ事件その7(足りない合計) »

2011/09/02

東京都渋谷区放火殺人未遂事件

8月31日午後8時50分ごろ、東京都渋谷区宇田川町4のライブハウス「チェルシーホテル」から「何者かが催涙スプレーをまいた」と119番通報する事件が起きている。

東京消防庁によると、現場にはガソリンのにおいが充満し、10人が「気分が悪い」などと体調不良を訴え、10~20代の女性6人を病院に搬送したらしい。
いずれも軽症で、意識ははっきりしているという。
店員らが大阪府茨木市春日5、無職、男性容疑者(23)を取り押さえ、警視庁渋谷署は殺人未遂と現住建造物等放火未遂容疑で現行犯逮捕したとの事。

渋谷署によると、容疑者は調べに「ガソリンをまいて火をつけ、人を焼き殺そうとしたことは間違いありません」と容疑を認めているらしい。
容疑者はスプレーもまいたとみられ、詳しい経緯を追及しているとの事。

逮捕容疑は、同日午後8時45分ごろ、持ってきたバケツに入っていたガソリンのような液体をライブハウスの床一面にまき散らし、不特定多数の観客らを殺害しようとしたとしている。

観客らによると、ライブハウスでは午後6時半から無料ライブが行われ、100人以上が詰めかけていたらしい。全員が避難したが、一時大混乱したようだ。

容疑者(23)=大阪府茨木市春日=について、平成17年に大阪府東大阪市の公園で4歳の男児をハンマーで殴り重傷を負わせたとして、殺人未遂容疑で逮捕された少年=当時(17)=と同一人物だったと確認したとの事。

ハンマー殴打事件は17年4月21日発生。容疑者は午後3時40分ごろ、東大阪市の公園内の広場で、遊んでいた男児の頭部を鉄製ハンマーで1回殴り、骨折させるなどした。逮捕後の大阪府警の調べに「2年前に高校を中退してから、老人以外ならだれでもいいから殺したいと思っていた」などと供述していたらしい。

大阪家裁は同年10月、中等少年院送致を決定。決定理由で家裁は、容疑者がひきこもり状態の生活を送る中、世間の注目を浴びるとともに両親を苦しめようと、無差別の大量殺人の実行を決意したと指摘。少年院での処遇期間については「2年間を超える相当長期」との勧告を付したようだ。

逮捕後の精神鑑定では「特定不能型の広汎性発達障害」と診断されたが、「当時、責任能力が問題となるような精神状態にはなかった」として、刑事責任能力を認定していたとの事。

容疑者(23)=殺人未遂と現住建造物等放火未遂容疑で現行犯逮捕=が「(殺すのは)誰でもよかった。大量殺人を起こし、死刑になりたかった」と供述していることが分かった。容疑者が約10日前に上京したとみられることも判明。複数の凶器とマッチも所持しており、捜査1課などは、事前に事件を計画していた可能性があるとみているとの事。

捜査1課などによると、ガソリンを入れていたとみられる10リットル入りの携行缶も見つかった。缶からバケツに移し替えてばらまいたとみている。取り押さえられる際に容疑者は「殺してやる」と叫ぶなど興奮していたらしい。

とこんな事件ですね。
時々、こういう事件は起きますね。
今回、新たな発見だったのは、以前に一度殺人未遂事件を起こして逮捕され、少年院に入っていた。何年いたのかは不明だけど、この時、2年を超える期間と言う勧告が出されている。

少年院では容疑者の殺人衝動と言うか、間接自殺の願望は矯正できなかったと言う事なんだね。

元々、反社会性パーソナリティ障害は治療は難しいと言うのもあるようですが、少年院ではどんな対応をしていたのかな?

参考リンク
キーワード

|

« 大分県別府市女性殺害事件その11(容疑者逮捕へ) | トップページ | 大阪市天王寺区東高津公園バラバラ事件その7(足りない合計) »

コメント

「誰でもいい」「有名になりたい」といって
誰かを殺そうとするなら、ぜひ
1、女子高生コンクリート詰め事件
2、栃木監禁殺人事件
3、名古屋アベック殺人事件
どの事件でもいいから、加害者を殺して欲しかったなぁ。
この3つの加害者をやれば間違いなく注目されるのに。


投稿: | 2011/09/03 23:17

「ちょっと出かけてくる」

捜査関係者によると、島野容疑者は8月21日、家族にこう言って、行き先も目的も告げずに大阪府茨木市の自宅を出た。向かった先は関東だった。

「人をたくさん殺して、自分も死刑になるつもりだった。殺すのは誰でもよかった」

逮捕後、容疑者は警視庁渋谷署にこう供述している

同署の調べに「都内や川崎市、千葉県木更津市のインターネットカフェやビジネスホテルなどを転々としていた」と供述。事件現場のライブハウス「チェルシーホテル」で取り押さえられた際には、「ネットでイベントをやっていると知った」「目立ったから狙った」と話した
本人の供述によると、実際に準備を始めたのは、家を出て10日目の事件前日、8月30日だった。

川崎市内のホームセンターでガソリンの携行缶を購入。当日の31日になって現場近くのスタンドでガソリン10リットルを買い、さらに直前に、現場に隠し持っていた柳刃包丁や果物ナイフも購入して、ライブハウスに向かった。

8月31日夜、渋谷のライブハウスに行った容疑者は、約40人の客がいる前でガソリンをまき散らし、スプレーを噴射。「殺してやる」「死刑になるんだ」。こう叫びながら、店関係者や観客に取り押さえられたという。

警察官が駆けつけ、連れられていくまで、しばらく時間があったため、店員らが島野容疑者と話をすると、こう言ったという。

「東京で大量殺人をして、大阪でも同じことをやろうと思った」

投稿: ASKA | 2011/09/04 11:35

逮捕された男は、事件直前に下見をし、「人がいることを確認したうえで犯行に及んだ」と供述していることがわかった。
2008年に茨城・土浦市で9人が死傷した無差別殺傷事件についても、「上京後、現場を見に行った」と供述しているという。
殺人未遂などで現行犯逮捕された大阪府茨木市の無職、男性容疑者(23)が、「事件前、秋葉原を見に行った」と供述していることが6日分かった。

投稿: ASKA | 2011/09/09 22:15

東京都渋谷区のライブハウスで男がガソリンをまいた事件で、殺人未遂容疑などで現行犯逮捕された無職男性容疑者(23)=大阪府茨木市=を精神鑑定するため、東京地検が15日にも鑑定留置を請求する方針を固めたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。
 期間は3カ月程度になる見込み。精神状態を鑑定し刑事責任を問えるか調べる。

投稿: ASKA | 2011/09/13 19:19

東京・渋谷区のライブハウスで去年8月、男がガソリンをまいて火をつけようとした事件の裁判で、東京地裁は15日、男に対し懲役4年の判決を言い渡しました。

大阪府茨木市の無職、男性被告(24)は去年8月、東京・渋谷区のライブハウスでガソリンをまいて客らを殺害しようとしたとして殺人予備などの罪に問われています。

15日の判決で、東京地裁は「世間の注目を集めるような重大事件を起こせば死刑になれると考えて事件を起こすなど、動機は身勝手で被害者への謝罪もない」と指摘。一方で、「放火や殺人の具体的な危険まではなかった」などとして、被告に対し懲役4年の判決を言い渡しました。

判決の最後に裁判長が「あなたの更生を望む人が世の中にいることを忘れないでください」と語りかけると、被告は無言でうなずいていたとの事

投稿: ASKA | 2012/03/15 20:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大分県別府市女性殺害事件その11(容疑者逮捕へ) | トップページ | 大阪市天王寺区東高津公園バラバラ事件その7(足りない合計) »